1: 2012/01/24(火) 17:42:50.63 ID:w3zDV+xK0
まどか「えー、羨ましいなぁ」
さやか「ふふん!これも恋の力ってやつよ!」
杏子「なんの話をしてるんだ?」
さやか「私のブラのサイズが合わなくなってきた話だよ…ふふふ」
杏子「なにそれ?」
さやか「え?あんたブラ知らないって…まさか」
杏子「?」
さやか「ちょっと上着脱いでみなさい」
さやか「ふふん!これも恋の力ってやつよ!」
杏子「なんの話をしてるんだ?」
さやか「私のブラのサイズが合わなくなってきた話だよ…ふふふ」
杏子「なにそれ?」
さやか「え?あんたブラ知らないって…まさか」
杏子「?」
さやか「ちょっと上着脱いでみなさい」
23: 2012/01/24(火) 18:56:52.02 ID:h/PzzGvg0
さやか「あんた下着も付けてないの?」
杏子「バッ…お前、何てこと聞くのさ!」
杏子「…パ…パンツくらい、あたしだってはいてるよ」ボソ
さやか「いやそっちじゃなくてさ」
さやか(まどか、どうしたらいいと思う?)
まどか(うーん…>>25とかどうかな?)
杏子「バッ…お前、何てこと聞くのさ!」
杏子「…パ…パンツくらい、あたしだってはいてるよ」ボソ
さやか「いやそっちじゃなくてさ」
さやか(まどか、どうしたらいいと思う?)
まどか(うーん…>>25とかどうかな?)
25: 2012/01/24(火) 18:59:04.17 ID:ujbzTahn0
あげれ
30: 2012/01/24(火) 19:04:53.27 ID:h/PzzGvg0
まどか(うーん…さやかちゃんのをあげる、とかどうかな?)
さやか(はあっ? なんであげなきゃいけないのさ)
まどか(だって…このまま杏子ちゃんがブラジャーもしないなんて可哀想だよ!)
まどか(ほら、さやかちゃんブラのサイズが合わなくなったんだし、古いのをあげたらどうかなって)
さやか(そっか…確かにこいつ、買うだけのお金持ってるか分かんないし、現金を受け取るのも嫌がりそうだしね)
さやか(それでいきますか!)
さやか(はあっ? なんであげなきゃいけないのさ)
まどか(だって…このまま杏子ちゃんがブラジャーもしないなんて可哀想だよ!)
まどか(ほら、さやかちゃんブラのサイズが合わなくなったんだし、古いのをあげたらどうかなって)
さやか(そっか…確かにこいつ、買うだけのお金持ってるか分かんないし、現金を受け取るのも嫌がりそうだしね)
さやか(それでいきますか!)
32: 2012/01/24(火) 19:10:10.01 ID:h/PzzGvg0
さやか「杏子! あんたブラジャーしてない…って言うか持ってないんでしょ?」
杏子「さーね」
さやか(こいつ、知らないからって拗ねてんなー?)
さやか「ブラジャーってのはね、女の子には絶対必要な物なの!」
さやか「あたしが使わなくなったやつがあるから、それ使いなさい。あげるから」
杏子「…何だか知らねーけど、くれるって言うんなら貰っちゃおうかな」
杏子(さやかのだし)
さやか「んじゃ、ちょっと持ってくるわよ」
杏子「さーね」
さやか(こいつ、知らないからって拗ねてんなー?)
さやか「ブラジャーってのはね、女の子には絶対必要な物なの!」
さやか「あたしが使わなくなったやつがあるから、それ使いなさい。あげるから」
杏子「…何だか知らねーけど、くれるって言うんなら貰っちゃおうかな」
杏子(さやかのだし)
さやか「んじゃ、ちょっと持ってくるわよ」
33: 2012/01/24(火) 19:12:08.20 ID:h/PzzGvg0
さやか「はい、あんたのサイズ分かんないから適当に持ってきたけど」
まどか「わあ…さやかちゃん、おしゃれなのたくさん持ってたんだね!」
さやか「う…改めてまどかにじっくり見られると恥ずかしいなあ…」
杏子「さやかー、これ何に使うんだ?」
さやか「これはね…」
まどか「杏子ちゃん、これは>>35に使うんだよ!」
まどか「わあ…さやかちゃん、おしゃれなのたくさん持ってたんだね!」
さやか「う…改めてまどかにじっくり見られると恥ずかしいなあ…」
杏子「さやかー、これ何に使うんだ?」
さやか「これはね…」
まどか「杏子ちゃん、これは>>35に使うんだよ!」
35: 2012/01/24(火) 19:12:42.28 ID:j+vJiGK60
保護
36: 2012/01/24(火) 19:14:39.72 ID:h/PzzGvg0
まどか「杏子ちゃん、これは保護するのに使うんだよ!」
杏子「保護…って何をだよ」
まどか「それは…その、女の子の大事な所だよ///」
杏子「大事…急所ってことか? 頭とか」
さやか「あんたねえ…こんなの頭にしてる人見たことないでしょ!?」
杏子「保護…って何をだよ」
まどか「それは…その、女の子の大事な所だよ///」
杏子「大事…急所ってことか? 頭とか」
さやか「あんたねえ…こんなの頭にしてる人見たことないでしょ!?」
40: 2012/01/24(火) 19:17:39.21 ID:h/PzzGvg0
さやか「さっきも言ったけど、これは下着! 服の下に付けるの」
杏子「だからどこに付けるんだって」
さやか「あーもう、形見て分かるでしょ? 胸よ胸!」
杏子「胸?」
さやか「まあいいから。とりあえずこのブラジャーの中から一つ選びなさい」
杏子「じゃあこの>>42なヤツにする」
杏子「だからどこに付けるんだって」
さやか「あーもう、形見て分かるでしょ? 胸よ胸!」
杏子「胸?」
さやか「まあいいから。とりあえずこのブラジャーの中から一つ選びなさい」
杏子「じゃあこの>>42なヤツにする」
42: 2012/01/24(火) 19:18:11.45 ID:j+vJiGK60
地味
50: 2012/01/24(火) 19:22:09.31 ID:h/PzzGvg0
杏子「じゃあこの地味なヤツにする」
さやか「地味っ…! あたしこれ結構気に入ってたのに…!」
さやか「杏子酷いよ!」グスッ
まどか(うーん、でもベージュで柄も少ないし仕方ないんじゃ…)
杏子「うえっ? な、なあまどか、何かあたしまずいこと言っちゃったかな」
まどか「大丈夫だよ杏子ちゃん。さやかちゃんのお気に入りのを選んだってことは、結構趣味があってたってことだもん」
さやか「…そっか、そういう考え方もあるよね」グスン
杏子(貰うの悪いと思って一番無難なの選んだんだけど…言わねー方がいいよな)
さやか「地味っ…! あたしこれ結構気に入ってたのに…!」
さやか「杏子酷いよ!」グスッ
まどか(うーん、でもベージュで柄も少ないし仕方ないんじゃ…)
杏子「うえっ? な、なあまどか、何かあたしまずいこと言っちゃったかな」
まどか「大丈夫だよ杏子ちゃん。さやかちゃんのお気に入りのを選んだってことは、結構趣味があってたってことだもん」
さやか「…そっか、そういう考え方もあるよね」グスン
杏子(貰うの悪いと思って一番無難なの選んだんだけど…言わねー方がいいよな)
53: 2012/01/24(火) 19:25:35.93 ID:h/PzzGvg0
まどか「ま、まあそれより! せっかくだから杏子ちゃん付けてみたら?」
杏子「って言ったってなー。これをどうするのかもよく分かんないし」
さやか「確かに、一人でいきなり付けるのは難しいよねー」
まどか「私も最初は出来なかったな」ティヒヒ
杏子「じゃあさ、>>55に手伝ってもらおうかな」
杏子「って言ったってなー。これをどうするのかもよく分かんないし」
さやか「確かに、一人でいきなり付けるのは難しいよねー」
まどか「私も最初は出来なかったな」ティヒヒ
杏子「じゃあさ、>>55に手伝ってもらおうかな」
55: 2012/01/24(火) 19:26:13.61 ID:KGnVRpFc0
めがほむ
58: 2012/01/24(火) 19:28:52.65 ID:h/PzzGvg0
杏子「じゃあさ、ほむらに手伝ってもらおうかな」
さやか「え、ほむら?」
杏子「ああ、この前ゲーセンであって少し話してね。色々あって少し仲良くなったんだ」
まどか「そ、そうなんだ。じゃあほむらちゃん呼ぶね?」
杏子「いや、呼びだすのも悪いしあたしがほむらん家に行くよ」
まどか「そんなのダメだよ!」
さやか「え、ほむら?」
杏子「ああ、この前ゲーセンであって少し話してね。色々あって少し仲良くなったんだ」
まどか「そ、そうなんだ。じゃあほむらちゃん呼ぶね?」
杏子「いや、呼びだすのも悪いしあたしがほむらん家に行くよ」
まどか「そんなのダメだよ!」
63: 2012/01/24(火) 19:33:08.51 ID:h/PzzGvg0
杏子「えっ?」
さやか「まあ、ブラジャーのサイズもまだ合わせてないしね。それだけ持って行ってもしょうがないと思うよ」
まどか(さやかちゃん…!)
杏子「そっかー、じゃちょっと悪いけどほむらを呼ぶか」
ほむら「それには及びません!」
さやか「のわぁ、ほむら!? 何でここに!」
ほむら「えへへ、三人が家に入るのを見てたので…一緒に遊びたいなと思って」
まどか「なぁんだ、じゃあ仕方ないね!」
杏子「だな!」
さやか(…えっ? 何が仕方ないの?)
さやか「まあ、ブラジャーのサイズもまだ合わせてないしね。それだけ持って行ってもしょうがないと思うよ」
まどか(さやかちゃん…!)
杏子「そっかー、じゃちょっと悪いけどほむらを呼ぶか」
ほむら「それには及びません!」
さやか「のわぁ、ほむら!? 何でここに!」
ほむら「えへへ、三人が家に入るのを見てたので…一緒に遊びたいなと思って」
まどか「なぁんだ、じゃあ仕方ないね!」
杏子「だな!」
さやか(…えっ? 何が仕方ないの?)
66: 2012/01/24(火) 19:37:28.25 ID:h/PzzGvg0
杏子「じゃ、ほむらよろしくな」
ほむら「は、はいっ、頑張ります!」ビシィ
ほむら「…ぬ、脱がしますね!」
杏子「お、おう」
杏子(何か恥ずかしいな)
ゴソゴソ
ほむら「は、はいっ、頑張ります!」ビシィ
ほむら「…ぬ、脱がしますね!」
杏子「お、おう」
杏子(何か恥ずかしいな)
ゴソゴソ
68: 2012/01/24(火) 19:41:17.10 ID:h/PzzGvg0
まどか「改めて見ると…」
さやか「スレンダーな体してるよねあんた…」
ほむら「杏子さん、素敵です…」
杏子「お、おい、何か恥ずかしいだろ! まじまじと見るなよ!」
まどか(でも胸を隠したりはしないんだね)ウェッヒヒ
ほむら「そしたら、まずは手に肩ひもを通して下さい」
杏子「こ、こうか?」
ほむら「それで…」
さやか「スレンダーな体してるよねあんた…」
ほむら「杏子さん、素敵です…」
杏子「お、おい、何か恥ずかしいだろ! まじまじと見るなよ!」
まどか(でも胸を隠したりはしないんだね)ウェッヒヒ
ほむら「そしたら、まずは手に肩ひもを通して下さい」
杏子「こ、こうか?」
ほむら「それで…」
69: 2012/01/24(火) 19:43:42.63 ID:h/PzzGvg0
(中略)
ほむら「ちゃんと腋の方から肉を持ってくるらしいです」グイグイ
杏子「ちょ、ほむら、くすぐったいって!///」
まどか(いいなあ、ほむらちゃん)
さやか(あたし達も参加しちゃう?)
まどか(じゃあ私達は>>71を手伝おう!)
ほむら「ちゃんと腋の方から肉を持ってくるらしいです」グイグイ
杏子「ちょ、ほむら、くすぐったいって!///」
まどか(いいなあ、ほむらちゃん)
さやか(あたし達も参加しちゃう?)
まどか(じゃあ私達は>>71を手伝おう!)
71: 2012/01/24(火) 19:45:02.45 ID:qmjYqSKj0
恭介
72: 2012/01/24(火) 19:46:12.35 ID:uUAcx4YUP
厄介なのきたー!
76: 2012/01/24(火) 19:48:30.75 ID:h/PzzGvg0
まどか(じゃあ私達は上条君を手伝おう!)
さやか(うえっ!? 何でそこで恭介が出てくるのさ)
まどか(だってさやかちゃんも誰かにブラジャー付けたいんでしょ?)
さやか(何その痴女扱い)
まどか(きっと上条君なら受け入れてくれるよ!)
さやか(そうかな…って、んなわけないでしょ!)
さやか(うえっ!? 何でそこで恭介が出てくるのさ)
まどか(だってさやかちゃんも誰かにブラジャー付けたいんでしょ?)
さやか(何その痴女扱い)
まどか(きっと上条君なら受け入れてくれるよ!)
さやか(そうかな…って、んなわけないでしょ!)
81: 2012/01/24(火) 19:51:30.83 ID:h/PzzGvg0
まどか(ほら、そこは手を治したことを暴露して、恩着せがましく行くとか)ティヒッ
さやか(てぃひじゃないよ! 黒すぎるよまどか!)
ほむら「…で、最後にこっちのベルトを下げれば終わりです!」
ほむら「美樹さん、鹿目さん、出来ましたよ!」
杏子「うう、なんか余計恥ずかしい…」
さやか「おお、これは…」
まどか「>>83だね!」
さやか(てぃひじゃないよ! 黒すぎるよまどか!)
ほむら「…で、最後にこっちのベルトを下げれば終わりです!」
ほむら「美樹さん、鹿目さん、出来ましたよ!」
杏子「うう、なんか余計恥ずかしい…」
さやか「おお、これは…」
まどか「>>83だね!」
83: 2012/01/24(火) 19:52:24.10 ID:YWdeI3Vb0
大胸筋矯正サポーターとして
86: 2012/01/24(火) 19:56:16.47 ID:h/PzzGvg0
まどか「大胸筋矯正サポーターみたいだね!」
杏子「大胸筋矯正サポーター? どーいうこった?」
ほむら「だ、大胸筋を鍛えるのに使うブラジャーと似てるかな、って―――」
まどか「ブラじゃないよ、大胸筋矯正サポーターだよ!」
さやか「あんたそれ言いたかっただけでしょ」ペシッ
まどか「ウェヒ」
杏子「大胸筋矯正サポーター? どーいうこった?」
ほむら「だ、大胸筋を鍛えるのに使うブラジャーと似てるかな、って―――」
まどか「ブラじゃないよ、大胸筋矯正サポーターだよ!」
さやか「あんたそれ言いたかっただけでしょ」ペシッ
まどか「ウェヒ」
91: 2012/01/24(火) 20:02:50.21 ID:h/PzzGvg0
さやか「まあ冗談はさておき、いい感じなんじゃない?」
ほむら「サイズも…少し違和感はあるかもしれませんが、大体合ってるみたいです!」ホムッ
杏子「うーん、何かごわごわして邪魔っぽいんだよなー」
さやか「それは慣れよ。世の中の女性は皆付けてるんだから」
杏子「へー」
さやか(しっかしまあ、何か自分のブラ付けてる子が上半身裸で部屋にいると…)
さやか(何か背徳感かも…)
まどか「杏子ちゃん、もう自分で付けられる?」
杏子「あーそうだな、>>93かな」
ほむら「サイズも…少し違和感はあるかもしれませんが、大体合ってるみたいです!」ホムッ
杏子「うーん、何かごわごわして邪魔っぽいんだよなー」
さやか「それは慣れよ。世の中の女性は皆付けてるんだから」
杏子「へー」
さやか(しっかしまあ、何か自分のブラ付けてる子が上半身裸で部屋にいると…)
さやか(何か背徳感かも…)
まどか「杏子ちゃん、もう自分で付けられる?」
杏子「あーそうだな、>>93かな」
93: 2012/01/24(火) 20:03:57.31 ID:uUAcx4YUP
別のをつけてみたい
96: 2012/01/24(火) 20:08:06.21 ID:h/PzzGvg0
杏子「あーそうだな、せっかくだし別のも付けてみたいかな」
さやか「いいけど…あんた出来んの?」
杏子「う、うるせー! こんなの一回やれば出来るって!」
杏子(手伝ってもらうのは恥ずかしいしな…)
杏子「くうっ、外す方のやり方なんて分かんないよ…」
>>99「仕方ないから手伝うよ」(←口調は気にしないで)
さやか「いいけど…あんた出来んの?」
杏子「う、うるせー! こんなの一回やれば出来るって!」
杏子(手伝ってもらうのは恥ずかしいしな…)
杏子「くうっ、外す方のやり方なんて分かんないよ…」
>>99「仕方ないから手伝うよ」(←口調は気にしないで)
99: 2012/01/24(火) 20:09:48.20 ID:qmjYqSKj0
恭介
104: 2012/01/24(火) 20:11:27.42 ID:IhQ8QeOgO
病院に帰れwww
106: 2012/01/24(火) 20:14:33.63 ID:h/PzzGvg0
恭介「仕方ないな、僕が手伝うよ」
さやか「うわあっ、きょ、恭介!?」
杏子「な、なんだお前!」ジャキッ
ほむら「杏子さん、部屋の中で槍を構えないで下さい!」
まどか「上条君、どこから現れたの?」
恭介「ふふっ。―――さやかが困ってる気がしたんだ。僕の大切な親友のさやかが」
恭介「そう一度思うと居ても立ってもいられなくてね。さやかのお母さんにお願いして、鍵を貸してもらったんだ」
さやか「うわあっ、きょ、恭介!?」
杏子「な、なんだお前!」ジャキッ
ほむら「杏子さん、部屋の中で槍を構えないで下さい!」
まどか「上条君、どこから現れたの?」
恭介「ふふっ。―――さやかが困ってる気がしたんだ。僕の大切な親友のさやかが」
恭介「そう一度思うと居ても立ってもいられなくてね。さやかのお母さんにお願いして、鍵を貸してもらったんだ」
114: 2012/01/24(火) 20:20:09.89 ID:h/PzzGvg0
杏子「そ、それが何で『手伝う』に繋がんだよッ!?」
恭介「人のブラジャーの付け外しが一番得意なのは、普段からそれをしている人間さ」
恭介「僕はいつもひとm―――ゴホン、いや、何でもない」
恭介「とにかく、たまたまそれが僕だったというだけさ。良かったら手伝わせてくれないかな」ニコッ
まどか「上条君…あなたの言ってること、ついていけない。全然納得できない」
恭介「人のブラジャーの付け外しが一番得意なのは、普段からそれをしている人間さ」
恭介「僕はいつもひとm―――ゴホン、いや、何でもない」
恭介「とにかく、たまたまそれが僕だったというだけさ。良かったら手伝わせてくれないかな」ニコッ
まどか「上条君…あなたの言ってること、ついていけない。全然納得できない」
122: 2012/01/24(火) 20:24:14.73 ID:h/PzzGvg0
ほむら「上条さん…最低ですっ」プルプル
杏子「さやか、どういうことだ、おい…こいつ変態じゃねーか!」
さやか「恭介…」
恭介「さやか、君なら…分かってくれるよね」
恭介「…思えば幼稚園、いやそれより前からの付き合いなんだ。言葉にしなくても分かりあえる」
さやか「>>124」
杏子「さやか、どういうことだ、おい…こいつ変態じゃねーか!」
さやか「恭介…」
恭介「さやか、君なら…分かってくれるよね」
恭介「…思えば幼稚園、いやそれより前からの付き合いなんだ。言葉にしなくても分かりあえる」
さやか「>>124」
124: 2012/01/24(火) 20:25:37.92 ID:+B5/6ia+0
もう近寄らないで
132: 2012/01/24(火) 20:28:19.37 ID:h/PzzGvg0
さやか「もう近寄らないで」
恭介「さやか…?」
さやか「黙って出て行って。でないとあたし…恭介のこと、嫌いになっちゃいそう…」
恭介「……。残念だよさやか…」
バタン
まどか「さ、さやかちゃん…」
恭介「さやか…?」
さやか「黙って出て行って。でないとあたし…恭介のこと、嫌いになっちゃいそう…」
恭介「……。残念だよさやか…」
バタン
まどか「さ、さやかちゃん…」
134: 2012/01/24(火) 20:29:12.28 ID:6QHDp3i00
意外と聞き分けがいいんだな
139: 2012/01/24(火) 20:33:11.73 ID:h/PzzGvg0
さやか「あはは、おかしいよね。あたし、ずっとあいつのこと好きでさ」
さやか「十年以上も一緒に居て、あいつのことを見続けて…」
さやか「それなのに、あいつのこと何にも分かってなかった」
さやか「理解しようとしてなかったんだ、あたし…」
杏子「さやか…」
杏子(理解してやる必要なんてあるのか…?)
さやか「十年以上も一緒に居て、あいつのことを見続けて…」
さやか「それなのに、あいつのこと何にも分かってなかった」
さやか「理解しようとしてなかったんだ、あたし…」
杏子「さやか…」
杏子(理解してやる必要なんてあるのか…?)
143: 2012/01/24(火) 20:36:41.04 ID:h/PzzGvg0
さやか「これは罰なのかな。あいつの上辺だけを見てきたツケなのかな」
さやか「あたしってホント――」
>>145「さやか!!」
(>>145が>>148をする)
さやか「あたしってホント――」
>>145「さやか!!」
(>>145が>>148をする)
145: 2012/01/24(火) 20:37:19.68 ID:qmjYqSKj0
恭介
148: 2012/01/24(火) 20:37:35.30 ID:qmjYqSKj0
さやかにキス
158: 2012/01/24(火) 20:41:02.11 ID:h/PzzGvg0
恭介「さやか!!」バタン!!
杏子「なんだてめぇ、まだ居やがったのか!」
恭介「さやか、僕が悪かった。正直、さっきは…半裸の女の子を見て、どうかしてたんだ」
杏子(!!?)
まどか(杏子ちゃんはそろそろ服着ようね)
恭介「さっきのを聞いてたから言う訳じゃないんだけど…僕も君のことをずっと大切に思ってきた」
さやか「恭介…」
杏子「なんだてめぇ、まだ居やがったのか!」
恭介「さやか、僕が悪かった。正直、さっきは…半裸の女の子を見て、どうかしてたんだ」
杏子(!!?)
まどか(杏子ちゃんはそろそろ服着ようね)
恭介「さっきのを聞いてたから言う訳じゃないんだけど…僕も君のことをずっと大切に思ってきた」
さやか「恭介…」
160: 2012/01/24(火) 20:43:05.73 ID:h/PzzGvg0
恭介「病院で酷いこと言ったりしたのに、ずっと優しく接してくれて…」
恭介「僕はさやかに甘えてたのかもしれない」
恭介「だからここではっきりさせるよ」
ズキュウウウウウウン
恭介「さやか、君が好きだ」
ほむら「こ、これ何のお話でしたっけ…」
恭介「僕はさやかに甘えてたのかもしれない」
恭介「だからここではっきりさせるよ」
ズキュウウウウウウン
恭介「さやか、君が好きだ」
ほむら「こ、これ何のお話でしたっけ…」
166: 2012/01/24(火) 20:44:36.14 ID:h/PzzGvg0
恭介「良かったら、返事を貰えないかな」
さやか「…>>168」
さやか「…>>168」
168: 2012/01/24(火) 20:45:04.31 ID:qmjYqSKj0
結婚してください
171: 2012/01/24(火) 20:45:42.85 ID:tYVQOX5A0
やっぱり恭介が好き!
178: 2012/01/24(火) 20:49:37.37 ID:h/PzzGvg0
さやか「…結婚してください」
恭介「さやか!」ガバッ
杏子「ちょっ…さやか! お前それでいいのかよ!」
さやか「…あんたにはあたしの気持ちなんて分からないわよ」
杏子「さっきまで人の裸見て鼻の下伸ばしてたようなやつだぞ?」
さやか「ブラもしてないお子様に、恋愛を説かれたくないわね」
まどか「…上条君、一つだけ教えて」
恭介「…何だい、鹿目さん」
まどか「さっきブラジャーの付け外しを普段からしてるって言ってたけど…あれはどういうことなの?」
まどか「隠さないで教えて」
ほむら(鹿目さんカッコイイ…)
恭介「そ、それは…>>180」
恭介「さやか!」ガバッ
杏子「ちょっ…さやか! お前それでいいのかよ!」
さやか「…あんたにはあたしの気持ちなんて分からないわよ」
杏子「さっきまで人の裸見て鼻の下伸ばしてたようなやつだぞ?」
さやか「ブラもしてないお子様に、恋愛を説かれたくないわね」
まどか「…上条君、一つだけ教えて」
恭介「…何だい、鹿目さん」
まどか「さっきブラジャーの付け外しを普段からしてるって言ってたけど…あれはどういうことなの?」
まどか「隠さないで教えて」
ほむら(鹿目さんカッコイイ…)
恭介「そ、それは…>>180」
180: 2012/01/24(火) 20:50:27.28 ID:qmjYqSKj0
見栄を張っただけだ
188: 2012/01/24(火) 20:54:28.88 ID:h/PzzGvg0
恭介「それは…見栄を張っただけなんだ…」
恭介「だって、そうだろう?」
恭介「この年にもなって女の子のブラ一つも外したことのない男なんて…恥ずかしすぎる」
恭介「さやかの前でくらい、格好付けたかった―――ただそれだけなんだ…」
さやか「いいんだよ、恭介、そんな見栄張らなくたって」
恭介「さやか?」
さやか「何年一緒にいると思ってんのよ。今更じゃない、そんなの…」
恭介「さやか…」
恭介「だって、そうだろう?」
恭介「この年にもなって女の子のブラ一つも外したことのない男なんて…恥ずかしすぎる」
恭介「さやかの前でくらい、格好付けたかった―――ただそれだけなんだ…」
さやか「いいんだよ、恭介、そんな見栄張らなくたって」
恭介「さやか?」
さやか「何年一緒にいると思ってんのよ。今更じゃない、そんなの…」
恭介「さやか…」
201: 2012/01/24(火) 21:00:26.75 ID:h/PzzGvg0
杏子「…ちょーうぜえ。あたしは帰るよ」バタン
ほむら「あ、杏子さん! 上を着てからにして下さい!」バタン
まどか「えっと…」
まどか(どうしよう? やっぱり>>200するのがいいかな?)
ほむら「あ、杏子さん! 上を着てからにして下さい!」バタン
まどか「えっと…」
まどか(どうしよう? やっぱり>>200するのがいいかな?)
208: 2012/01/24(火) 21:01:45.90 ID:J1nSWoDN0
裸で外出る杏子ちゃんあんあん
219: 2012/01/24(火) 21:05:57.15 ID:h/PzzGvg0
まどか「きょ、杏子ちゃんが不安だから追いかけてくるね!」バタン
さやか「みんな行っちゃった…」
恭介「大丈夫。僕はどこへも行かないさ…」
さやか「恭介!」ダキッ
――――――――――
杏子「ちぇっ、何だよさやかのやつ。久々に家に呼んでくれたと思ったのにさ…」
まどか「杏子ちゃん!」
杏子「何だよまどか、あんたも追い出されたのか?」ケッ
まどか「そ、その前にちゃんと服を着て!」
杏子「え? …>>222」
さやか「みんな行っちゃった…」
恭介「大丈夫。僕はどこへも行かないさ…」
さやか「恭介!」ダキッ
――――――――――
杏子「ちぇっ、何だよさやかのやつ。久々に家に呼んでくれたと思ったのにさ…」
まどか「杏子ちゃん!」
杏子「何だよまどか、あんたも追い出されたのか?」ケッ
まどか「そ、その前にちゃんと服を着て!」
杏子「え? …>>222」
222: 2012/01/24(火) 21:06:59.78 ID:el2QjjQk0
着ないほうが開放感がある
229: 2012/01/24(火) 21:11:18.26 ID:h/PzzGvg0
杏子「え? …ああ、そんなことか」
杏子「いーんだよこれで。着ないほうが開放感があるしな」
杏子「ブラだか何だか知らないけどさ。あんなのあたしには必要ねーんだよ」
まどか「杏子…ちゃん…」
杏子「上に服着てると擦れるしな、こっちの方が気楽でいい」
杏子「いーんだよこれで。着ないほうが開放感があるしな」
杏子「ブラだか何だか知らないけどさ。あんなのあたしには必要ねーんだよ」
まどか「杏子…ちゃん…」
杏子「上に服着てると擦れるしな、こっちの方が気楽でいい」
233: 2012/01/24(火) 21:15:40.18 ID:h/PzzGvg0
杏子「大丈夫だ、まどか。心配すんな」
まどか「全然大丈夫だって気持ちになれない。杏子ちゃんの言ってることが本当だって思えない…」
まどか「開放感があるなんて嘘だよ。だって杏子ちゃん、今までずっと服着てたもん!」
杏子「……っ!」
まどか「さやかちゃんのことがショックだったからって、そんなのおかしいよ…」
杏子「うるせえ!」
まどか「ひっ」ビクッ
杏子「あんたにあたしの気持ちはわかんねーよ」
まどか「全然大丈夫だって気持ちになれない。杏子ちゃんの言ってることが本当だって思えない…」
まどか「開放感があるなんて嘘だよ。だって杏子ちゃん、今までずっと服着てたもん!」
杏子「……っ!」
まどか「さやかちゃんのことがショックだったからって、そんなのおかしいよ…」
杏子「うるせえ!」
まどか「ひっ」ビクッ
杏子「あんたにあたしの気持ちはわかんねーよ」
236: 2012/01/24(火) 21:18:37.01 ID:h/PzzGvg0
―――――
杏子(結局逃げるように帰って来ちまった)
杏子(…何なんだろうな、これ)
杏子(まどかに当たり散らして、みっともない真似して)
杏子(一体あたしは何がしたいんだろう…)
杏子(…>>238の所に行ってみるか)
杏子(結局逃げるように帰って来ちまった)
杏子(…何なんだろうな、これ)
杏子(まどかに当たり散らして、みっともない真似して)
杏子(一体あたしは何がしたいんだろう…)
杏子(…>>238の所に行ってみるか)
238: 2012/01/24(火) 21:18:54.93 ID:el2QjjQk0
マミさん
247: 2012/01/24(火) 21:23:12.42 ID:h/PzzGvg0
杏子(マミさんの所に行ってみるか…)
―――――
マミ「ふんふーん、今日のご飯はクリームシチュー♪」
マミ「一人で食べる分には数日持つし、何より鹿目さんの大好物だものね!」
マミ「鹿目さんを喜ばせれば、暁美さんも美樹さんも喜ぶ…」
マミ「これが円環の理というものね…!」キリ
ピンポーン
マミ「あら、誰かしら?」ガチャ
杏子「よ、よう…久しぶり」
マミ「さ、佐倉さん!? どうしたのその格好!」
―――――
マミ「ふんふーん、今日のご飯はクリームシチュー♪」
マミ「一人で食べる分には数日持つし、何より鹿目さんの大好物だものね!」
マミ「鹿目さんを喜ばせれば、暁美さんも美樹さんも喜ぶ…」
マミ「これが円環の理というものね…!」キリ
ピンポーン
マミ「あら、誰かしら?」ガチャ
杏子「よ、よう…久しぶり」
マミ「さ、佐倉さん!? どうしたのその格好!」
252: 2012/01/24(火) 21:26:59.14 ID:h/PzzGvg0
杏子「あーいや、ちょっとね」
マミ「だ、誰かに襲われたの!? まさか魔女! そうね、そうなのね!」
マミ「安心して佐倉さん、私が仇を討ってあげる!!」
杏子「だああ、待て待て!」
―――――
マミ「なるほどね、それで美樹さんの所を飛び出してきちゃったと…」
杏子「…もう訳わかんなくてさ。あたしはただ、さやかと仲良くしたかっただけなのに…」
マミ「佐倉さん…」
マミ(ここは>>255すべきね!)
マミ「だ、誰かに襲われたの!? まさか魔女! そうね、そうなのね!」
マミ「安心して佐倉さん、私が仇を討ってあげる!!」
杏子「だああ、待て待て!」
―――――
マミ「なるほどね、それで美樹さんの所を飛び出してきちゃったと…」
杏子「…もう訳わかんなくてさ。あたしはただ、さやかと仲良くしたかっただけなのに…」
マミ「佐倉さん…」
マミ(ここは>>255すべきね!)
255: 2012/01/24(火) 21:27:35.73 ID:J1nSWoDN0
上条の金玉とる
267: 2012/01/24(火) 21:33:13.51 ID:h/PzzGvg0
マミ「佐倉さん、その、上条君が邪魔なんでしょう?」
杏子「うー…まあ、あいつが来てから色々おかしくなったというか…あいつが変態だったというか…」
マミ「なら上条君をどうにかしちゃえばいいんじゃないかしら」
杏子「どうにか…って何だよ。さすがに頃しはしたくねーぞ?」
マミ「あなた、考え方が物騒よ」
杏子「うっ…ごめん。でも、じゃあどうすんのさ?」
杏子(マミとはそれで昔喧嘩別れしたようなもんだもんな…)
マミ「簡単じゃない。その上条君の金玉を取ってしまえばいい」
杏子「?!」
杏子「うー…まあ、あいつが来てから色々おかしくなったというか…あいつが変態だったというか…」
マミ「なら上条君をどうにかしちゃえばいいんじゃないかしら」
杏子「どうにか…って何だよ。さすがに頃しはしたくねーぞ?」
マミ「あなた、考え方が物騒よ」
杏子「うっ…ごめん。でも、じゃあどうすんのさ?」
杏子(マミとはそれで昔喧嘩別れしたようなもんだもんな…)
マミ「簡単じゃない。その上条君の金玉を取ってしまえばいい」
杏子「?!」
275: 2012/01/24(火) 21:37:39.95 ID:h/PzzGvg0
杏子「でも…そんなことしたら、さやかが怒るんじゃ…」
マミ「怒るでしょうね。でも良く考えて」
マミ「あなたに取って大事なのは美樹さんを怒らせないことなの?」
マミ「それとも変態から美樹さんを救うことなの?」
杏子「それは…」
マミ「まあ、よく考えて決めることね」
杏子「あたしは…!」
>>277
マミ「怒るでしょうね。でも良く考えて」
マミ「あなたに取って大事なのは美樹さんを怒らせないことなの?」
マミ「それとも変態から美樹さんを救うことなの?」
杏子「それは…」
マミ「まあ、よく考えて決めることね」
杏子「あたしは…!」
>>277
277: 2012/01/24(火) 21:38:29.35 ID:jIbgsIxt0
変態なの!
290: 2012/01/24(火) 21:42:24.43 ID:h/PzzGvg0
杏子「マミ…」
マミ「決めたのかしら、佐倉さん」
杏子「あたしも、変態なんだ」
マミ「えっ?」
杏子「さっきさ、ヤケになって、上を着ないでさやかの家を飛び出してきてさ」
杏子「それで、ここまでそのまま来たんだけど…」
杏子「開放感があったことに気付いたんだ」
杏子「初めはまどかを追い払うための嘘だと思ってたんだけど…」
杏子「本当にそう考えてないと、とっさにはあんな嘘、出てこないよね」
マミ「決めたのかしら、佐倉さん」
杏子「あたしも、変態なんだ」
マミ「えっ?」
杏子「さっきさ、ヤケになって、上を着ないでさやかの家を飛び出してきてさ」
杏子「それで、ここまでそのまま来たんだけど…」
杏子「開放感があったことに気付いたんだ」
杏子「初めはまどかを追い払うための嘘だと思ってたんだけど…」
杏子「本当にそう考えてないと、とっさにはあんな嘘、出てこないよね」
291: 2012/01/24(火) 21:46:30.25 ID:h/PzzGvg0
杏子「そんなあたしには、あの恭介ってやつを責める資格なんてない」
杏子「同じ穴の狢だったってわけさ。バカバカしい」
マミ「バカバカしいなんて言わないで!」
杏子「マミ…?」
マミ「人を想うって、そういうことなのよ。バカバカしくてもそれを放り投げる訳には行かないの」
杏子「……」
マミ「だから佐倉さん、>>296」
杏子「同じ穴の狢だったってわけさ。バカバカしい」
マミ「バカバカしいなんて言わないで!」
杏子「マミ…?」
マミ「人を想うって、そういうことなのよ。バカバカしくてもそれを放り投げる訳には行かないの」
杏子「……」
マミ「だから佐倉さん、>>296」
296: 2012/01/24(火) 21:47:47.11 ID:2bRhcyp70
わたしも脱ぐわ!
306: 2012/01/24(火) 21:52:18.50 ID:h/PzzGvg0
マミ「だから佐倉さん、私も脱ぐわ! 」
杏子「は? …慰めならいらないよ」
マミ「言ったでしょう? 人を想うって言うのは、どんなにバカバカしくても相手と向き合うこと」
マミ「あなたが思い悩んでいるなら、私もそれを共有したい」
マミ「だから私も脱ぐわ」ニコ
杏子「マミ、そんな…!」
マミ「大丈夫よ佐倉さん。あなたの為だもの」
杏子「は? …慰めならいらないよ」
マミ「言ったでしょう? 人を想うって言うのは、どんなにバカバカしくても相手と向き合うこと」
マミ「あなたが思い悩んでいるなら、私もそれを共有したい」
マミ「だから私も脱ぐわ」ニコ
杏子「マミ、そんな…!」
マミ「大丈夫よ佐倉さん。あなたの為だもの」
317: 2012/01/24(火) 22:05:01.87 ID:h/PzzGvg0
杏子(ここでマミに甘えてしまっていいのか?)
杏子(でもマミは・・・あたしの・・・)
杏子(けどやっぱり・・・)
杏子(うん、決めた。>>322)
杏子(でもマミは・・・あたしの・・・)
杏子(けどやっぱり・・・)
杏子(うん、決めた。>>322)
322: 2012/01/24(火) 22:06:29.97 ID:6SvfNlnZ0
恭介からさやかを奪う
330: 2012/01/24(火) 22:10:57.24 ID:h/PzzGvg0
杏子「ありがとうマミ。気持ちはすごく嬉しい」
杏子「でも、やっぱさやかを放っとけないんだ」
マミ「…うん、それがいいわ。佐倉さんならきっとそういうと思ってた」
杏子「あいつはあたしがいないとダメだからな」ニイッ
マミ「なら、早く行ってあげなさい。きっと、動けば何かが変わるわ」
杏子「おう! じゃな!」
マミ「これで、良かったのよね」
マミ「……」
マミ「クリームシチュー、冷めちゃったかな…」
杏子「でも、やっぱさやかを放っとけないんだ」
マミ「…うん、それがいいわ。佐倉さんならきっとそういうと思ってた」
杏子「あいつはあたしがいないとダメだからな」ニイッ
マミ「なら、早く行ってあげなさい。きっと、動けば何かが変わるわ」
杏子「おう! じゃな!」
マミ「これで、良かったのよね」
マミ「……」
マミ「クリームシチュー、冷めちゃったかな…」
339: 2012/01/24(火) 22:22:53.51 ID:h/PzzGvg0
ピンポーン
ガチャ
杏子「さやか…」
バタン
杏子「さやか! 話くらい聞いてくれてもいいじゃねーか!」
さやか「恭介にさ、言われたんだ」
杏子「な、何だよ」
さやか「『僕のことを悪く言ってた半裸の子は失礼すぎる』
さやか「『気分を害したのはお互い様だろうけど、謝ってほしい』って」
杏子「……」
ガチャ
杏子「さやか…」
バタン
杏子「さやか! 話くらい聞いてくれてもいいじゃねーか!」
さやか「恭介にさ、言われたんだ」
杏子「な、何だよ」
さやか「『僕のことを悪く言ってた半裸の子は失礼すぎる』
さやか「『気分を害したのはお互い様だろうけど、謝ってほしい』って」
杏子「……」
343: 2012/01/24(火) 22:24:33.80 ID:h/PzzGvg0
さやか「あたしはね、恭介が大事」
さやか「でも一緒に戦ってきた…そんな杏子を切り捨てたくないとも思ってる」
さやか「……」
杏子「……」
さやか「あんたは喚いて出てっちゃうし、恭介も用事があるとかですぐ帰っちゃうし」
さやか「何だかあたし、もう疲れちゃったよ…」
さやか「でも一緒に戦ってきた…そんな杏子を切り捨てたくないとも思ってる」
さやか「……」
杏子「……」
さやか「あんたは喚いて出てっちゃうし、恭介も用事があるとかですぐ帰っちゃうし」
さやか「何だかあたし、もう疲れちゃったよ…」
344: 2012/01/24(火) 22:26:11.81 ID:h/PzzGvg0
さやか「杏子もさ、裸見られて頭に来るのは分かるんだけど…」
さやか「恭介と仲直り出来ないかな?」
さやか「あたしは、皆で仲良くしてたいよ…っ」
杏子「さやか…>>348」
さやか「恭介と仲直り出来ないかな?」
さやか「あたしは、皆で仲良くしてたいよ…っ」
杏子「さやか…>>348」
348: 2012/01/24(火) 22:27:10.04 ID:qmjYqSKj0
そっか、ごめん。幸せにな…
363: 2012/01/24(火) 22:35:44.13 ID:h/PzzGvg0
杏子「さやか…」
杏子「そっか、それなら仕方ないよね」
さやか「杏子…?」
杏子「お前がそこまであいつのことを想ってるとは思ってなかった、かな」
―――ごめん。さやか。
杏子「人を想う時はさ、バカバカしいと思っても相手と向き合うんだよ」
杏子「あんたが恭介ってのを本当に好きならさ、あたしになんて構ってないでちゃんと向き合わなきゃ」
さやか「……」
杏子「ごめんね、幸せにな…」
さやか「杏子っ?!」ガチャッ
さやか(行っちゃったのか…)
杏子「そっか、それなら仕方ないよね」
さやか「杏子…?」
杏子「お前がそこまであいつのことを想ってるとは思ってなかった、かな」
―――ごめん。さやか。
杏子「人を想う時はさ、バカバカしいと思っても相手と向き合うんだよ」
杏子「あんたが恭介ってのを本当に好きならさ、あたしになんて構ってないでちゃんと向き合わなきゃ」
さやか「……」
杏子「ごめんね、幸せにな…」
さやか「杏子っ?!」ガチャッ
さやか(行っちゃったのか…)
374: 2012/01/24(火) 22:47:30.12 ID:h/PzzGvg0
―――某日の風見野―――
まどか「わぷ、すごい風…」
さやか(恭介…大丈夫かな…)
ほむら「目撃情報はこのあたりですが…」
マミ「皆、気を付けてね。もう何人も魔法少女がやられている魔女だそうだから」
ざわ・・・ざわ・・・
マミ「こ、これって……」
さやか「そ、そんな…」
ほむら「……」
まどか「わぷ、すごい風…」
さやか(恭介…大丈夫かな…)
ほむら「目撃情報はこのあたりですが…」
マミ「皆、気を付けてね。もう何人も魔法少女がやられている魔女だそうだから」
ざわ・・・ざわ・・・
マミ「こ、これって……」
さやか「そ、そんな…」
ほむら「……」
389: 2012/01/24(火) 22:52:44.52 ID:h/PzzGvg0
半裸の魔女。その性質は慈愛。
教会のような結界の中でただただ祈り続ける。
その祈りは希望を求めているのか、あるいは絶望を望んでいるのか。
バイオリンの音を執拗に嫌っている。
END
教会のような結界の中でただただ祈り続ける。
その祈りは希望を求めているのか、あるいは絶望を望んでいるのか。
バイオリンの音を執拗に嫌っている。
END
390: 2012/01/24(火) 22:53:08.75 ID:tqusg5pQ0
終わった……だと……
391: 2012/01/24(火) 22:53:13.78 ID:02Hx2i/Z0
えっ
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