1: 2008/12/26(金) 04:46:45.36 ID:Ffy90d8m0
「水銀鐙の今宵もアンニュ~イ」





「ごきげんよう、近頃寒くなってきたわねえ。私は誇り高きローゼンメイデン第一ドール、水銀鐙よ」

「今宵もはじまりました、水銀鐙の今宵もアンニュ~イ・・・この番組は、私が気が向いた時だけ適当にやっている番組よ」

「こんかいは気が向いたっていうより、向かされたって感じだけどぉ、ま、おおむね不満は無いわね」

「さあ、それじゃあ、はじめましょうか」

「おたより行くわよぉ。ミーディアムネーム[鍋将軍]さんから。ありがとう」

「銀様こんばんは、今回真紅は来るのでしょうか?もしきたらぎったんぎったんのジャンクにしてあげてください」

「[鍋将軍]・・・、まあ、ゲストは後でわかるとしても・・・近頃ね、ジャンクとか・・・姉妹に言うもんじゃないわぁ・・・とおもうのよ」

「こんなの私っぽくないとは思うんだけどねぇ・・・」

「だぁけぇどぉ・・・くだらないおたよりは容赦なくジャンクにするわぁ」


シリーズ



水銀燈のアンニュ~イな一日
ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
2: 2008/12/26(金) 04:49:07.51 ID:Ffy90d8m0
「さぁて、次のおたよりはミーディアムネーム[この帽子、おらんだ]さんからいただきました。ありがとう。」

「・・・ギャグになってないんじゃないかしら・・・?コホン・・・」

「近所に槐堂というお店があるのですが、中の金髪のおっさんの動きがキモイんです。」

「あまりにもキモイので話の種にぜひ銀様も見に行ってみてはいかがでしょうか?」

「あー・・・・・・・・・・まあ、気持ちはわかるわ、なんていうか行動に生気が足りないのよね」

「残念ながら知り合いなのよ・・・まあ、よかったら何か買っていってあげてくれるとすこしは感謝してあげるわ・・・ほんの少しよ?」

「ちなみに、知りあいってったって仲がいいわけじゃないから、私の質問とかするのはやめてあげて頂戴、わかったわね?」

5: 2008/12/26(金) 04:51:10.05 ID:Ffy90d8m0
「さて次、ミーディアムネーム[ねりわさびー]からのお便り。ありがとう。」

「にゅいにゅーい・・・にゅいにゅーい。限定版のローゼンメイデンがどこに行ってもありません、どういう事ですか?」

「はぁ!?そんなこと私に言ってもどうしようもないわよ。それに、[ねりわさびー]?あなたちゃんと予約したのかしら?」

「そうじゃなければ朝一で並んだ?どちらも否と言うならあなたの認識が甘いわね、努力が足りないわ」

「私たちローゼンメイデンの記念すべき再出発を努力なしで手に入るとか、軽く見ていたあなたが悪いのよぉ?」

「どうしても欲しいというのなら今からでも努力して見るのねえ・・・手遅れかもしれないけどぉ」

「ふふふ、、メインコーナーに行くわよぉ、今日は凄い日になるからちゃんと最後まで聞いてなさぁい・・・」

6: 2008/12/26(金) 04:53:14.00 ID:Ffy90d8m0
「水銀鐙の今宵もアンニュ~イ」




「最初のコーナーに行く前に、もう一度自己紹介をするわぁ。私は誇り高きローゼンメイデンの第一ドール、水銀鐙。」

「この番組のメインパーソナリティを勤めているわ」

「みなさんこんばんは、水銀燈のミーディアム、柿崎めぐです。」

「この番組のアシスタントパーソナリティも勤めさせていただいています」

「そして、今日のゲストはありえない組み合わせと巷で言われ続けて幾星霜・・・ついに実現よぉ」

「では、本日のゲストに挨拶してもらいます、真紅ちゃん、どうぞ」

「お久しぶり・・・と言うべきかしら、それとも始めましてと言うべきなのかしら・・・」

「私は真紅。ローゼンメイデンの第5ドール。水銀燈、今宵はお招きいただいてありがとう」

「番組に出るのは久しぶりだけど・・・招待されたからには精一杯勤めさせていただくわ」

「こちらこそありがとう真紅。今宵ひと時は夢の競演と行きましょう」

9: 2008/12/26(金) 04:55:25.46 ID:Ffy90d8m0
「それで?どのコーナーから行くのかしら?ふつおた?ジャンクにしてあげる?それともいきなり姉妹のコーナーかしら?」

「そうね・・・ねえ真紅ぅ?今日はジャンクにしてあげるは別の名称にしない?」

「それはよい提案ね水銀燈。・・・そうね・・・ミスリルの質問箱・・・ってどうかしら?」

「ミスリル・・・?錬金術のアレかしら、真紅?」

「そうよ、この国では真銀と表記されることが多いわ、私たちにぴったりではなくて?」

「ああ、字面が・・・そうね、異論はないわぁ、相変わらず読書好きなのねぇ」

「ありがとう。それで、どのコーナーから?」

「そうねぇ・・・ま、基本通りふつおたからかしらぁ・・・出ずっぱりで行くのでしょう?」

「黒い天使様はやめておくわ、それ以外はかまわないかしら」

「それじゃあふつおたからいくわぁ・・・読む?」

11: 2008/12/26(金) 04:58:37.01 ID:Ffy90d8m0
「そうね、久しぶりにそうしようかしら・・・それじゃあ最初のお便り・・・ミーディアムネーム[ミント]さんから、ありがとう」

「ありがと」

「始めておたよりを出します、わたくしとある財閥の令嬢と言う立場のものですが、最近恋をいたしました。彼は人気者で同じ職場のみんなにも好かれています、ライバルはざっと5人ほどでしょうか・・・」

「職場の雰囲気を乱すことにもつながりかねませんし、立場と言うものもございます・・・ですが・・・おさえきれません。わたくしは何もかも捨てて愛に生きるべきでしょうか、それとも心に秘めて耐えるべきでしょうか・・・」

「う、うまいわね、まるで本人が喋ってるみたいだったわぁ・・・いや、本人の声知らないけど・・・」

「なんとなくなのだけれど・・・この声であってる気がするわ」

「それにしても・・・コイバナは苦手なのよぉ」

「じゃあ、私がかわりに・・・」

「いやいやいや、めぐはいいわぁ、ちょっと凄そうな気がするし・・・真紅は?」

「私だって・・・似たようなものだわ・・・でも、そうね、強いて言うなら恋に生きるべきね」

「あら、言い切ったわね、根拠はなにかしらぁ?」

「愛に生きる・・・その方が、素敵ではなくて?」

「私も・・・そう思う・・・水銀燈・・・大好き」

「めぐの愛情はちょっと重いのよねぇ・・・まあ、私も真紅に賛成ね[ミント]、あなたは今から愛に生きなさぁい」

「陰ながらうまく行くように祈っているのだわ、次は水銀燈が読んで頂戴」

12: 2008/12/26(金) 05:00:38.01 ID:Ffy90d8m0
「それじゃあ、次のおたよりはミーディアムネーム[うにゅ野郎]さんから、ありがとう」

「ありがとう」

「とりあえず不景気と今の麻生首相に一言」

「不景気ねぇ・・・」

「どうかしたのかしら?水銀燈?」

「私のミーディアムのめぐの家って割とお金持ちでしょう?それに私も少なくないギャラもらってるし・・・正直実感があまりないのだわぁ」

「そう・・・いいわね、私のところは仕送りの金額が減ったとのりが頭を抱えていたわ」

「雛苺と翠星石にあなた、まあ、子供が三人増えたようなものよねえ・・・」

「ジュンが内職をしてくれてるから、生活レベルは落ちていないのだけれど・・・勉強が遅れないか心配だわ」

「閣下の方には一言言えるわぁ。おばかさぁんって。どうせなにやっても批判されるなら一発大きい政策ぶち上げて欲しいと思うわぁ」

「私はもう少し活字だけの本を読むといいと思うのだわ。読解力と知識も付くし、漫画はしばらく取りやめた方が身の為ね」

14: 2008/12/26(金) 05:02:41.75 ID:Ffy90d8m0
今日閲覧者が多くてとてもありがたいです
今回の葉書は募集したものが大分多いのでいつもと雰囲気が違うかもしれません
最後までお付き合いいただければ幸いです

15: 2008/12/26(金) 05:04:42.80 ID:Ffy90d8m0
「次のおたよりはミーディアムネーム[なるふるぼっこ]さんからいただきました、ありがと」

「ありがとう」

「銀様の姿が今1月に1度しか見れないのをなんとかしてください」

「それどころか休載になっちゃったわぁ・・・」

「私たちはもう経験した過去なのだけれど・・・それでも綴り手がいなくてはね・・・」

「私も病室での読みものが一つ減っちゃって残念・・・」

「はっ!?みんなでしょぼくれてないで次読むわよ!」

16: 2008/12/26(金) 05:06:45.96 ID:Ffy90d8m0
「それじゃあ、次のおたよりよ。ミーディアムネーム[マルクス的なイメージ]さんからいただきました、ありがとう」

「ありがとう」

「あんにゅ~い・・・あんにゅ~いとかえせばいいのかしら・・・?」

「ま、その辺りはフィーリングでいいわよぉ」

「ちかごろのアンニュ~イはあんまりアンニュ~イな気配がしません、銀様に何かあったのではないかと心配です・・・ですってよ?」

「悪いわねぇ、今回が多分いちばん充実していると思うのよ、ま、確かに私らしくはないわぁ・・・」

「78万6298時間22分ぶりの珍しい出来事だから、今回だけは多めに見て欲しいわぁ」

「水銀燈・・・でも、今の水銀燈も、可愛い」

「めぐはどんなスタイルでもそういうわねえ・・・でも・・・ありがと」

「水銀燈が素直にお礼を!?・・・あ、心臓止まりそう・・・」

「ちょ・・・なによそのリアクション!?ドクターっ!いえ、衛生兵!衛生へーい!!」

18: 2008/12/26(金) 05:09:05.49 ID:Ffy90d8m0
「ちょっと落ち着きなさい、ここは戦場じゃなくってよ。それに・・・ただの釣りなのだわ」

「へっ・・・?」

「うふふ・・・心配かけてごめんなさい。そして、ありがとう水銀燈」

「こっ・・・なっ・・・お馬鹿さぁん!冗談でもやってはいけない事があるってわからないの!?あなた狼少年をしらないの!?」

「知っているわ・・・じゃあ、何回も嘘を付いていたら、水銀燈は私を信じないの?」

「チッ・・・そんなもの・・・信じるに決まってるわよ、救いようのないお馬鹿さぁん!!ちょっと真紅!!何が可笑しいのよ!」

「ふふっ・・・いえ、ちゃんと絆が見えるから、何か私までうれしくなったのだわ。それに、いつもの調子が出たのではなくて?」

「水銀燈、遠慮するのはあなたらしくないわ。真紅ちゃんは姉妹でしょ?それなら尊重はしても、遠慮はしない方がいいと思うの」

「ふぅ・・・まったく・・・心優しいミーディアムに気の付く妹を持って幸せだこと・・・、わかったわぁ・・・いつもどおりトバしていくわよぉ」

19: 2008/12/26(金) 05:11:13.44 ID:Ffy90d8m0
「それじゃあ、次、ミーディアムネーム[K]さんからよ、ありがとう」

「ありがとう」

「真紅様、銀様、こんにちわ、・・・なんか真紅来るの前提なメールだし、私の名前より真紅が先だし・・・ボツね」

「ちょちょちょちょっと水銀燈!?いくらなんでもあなたいきなりトバしすぎだと思うのだけど!」

「思い切りのいいところが水銀燈の魅力・・・水銀燈、格好いい・・・」

「ありがと、めぐ。まあ、赤いのがうるさいんで読むだけ呼んであげるわぁ」

「赤いの・・・」

「真紅ちゃん、不人気って言わないのが水銀燈の優しさよ?」

「でもあなたが言うのね・・・」

「ごちゃごちゃうるさい!続き読むわよ・・・真紅様と銀様は仲が良くないようですが桜田家で一緒に食事したりくんくん見たりしないんですか?」

「あと真紅様のその美しい髪になるにはどうしたらいいでしょう?髪を縛ってないときの真紅様が綺麗過ぎます。惚れました。」

20: 2008/12/26(金) 05:13:14.50 ID:Ffy90d8m0
「ですってぇ、真紅ぅ?」

「なんでジト目でねめつけるように見るのよ・・・、まあ、食事やお茶会には誘ってあげてもよくってよ、行儀よくできればなのだけど」

「言うわね・・・まあ、お茶を飲んでくんくんみてるだけなら、特にいさかいも起きないでしょうし、お招きに預かるわ」

「水銀燈はくんくんに興味ないって前から・・・」

「そ・・・そうだけど、ほら、その、姉妹で共通の話題持つのも歩み寄りには必要かなっておもうのよぉ」

「あら、そうなの・・・困ったわね、興味のないものを無理に見るのは苦痛でしょう?」

「だだだだ大丈夫よ!雑学や娯楽は嫌いじゃないから、娯楽の一種だと思ってほら、見ることに決定よぉ」

「無理しなくてもいいのだわ」

「・・・いいから髪の毛の質問に答えなさい!」

「あまりはしたない声を出すものじゃなくってよ、・・・そうね、私の髪の毛はお父様が作ったものだから美しいのは当たり前なのだけれど」

「水銀燈も綺麗よ」

「ありがと、めぐ」

21: 2008/12/26(金) 05:16:02.65 ID:Ffy90d8m0
「金属の櫛やブラシは避けた方が無難ね、いちばんよく見る合成樹脂の櫛は静電気に悩まされるわ。木製の・・・できれば柘植の櫛なんかがいいわね」

「これね?」

「あら水銀燈、愛されているわね。少々値が張るけど静電気がほとんど起きないので枝毛や抜け毛が起きにくいのだわ」

「なに・・・その櫛そんなにご大層なものだったの!?ごめんなさいねめぐ・・・」

「最初のうち私の髪をとかそうとしたときとか、暴れてへし折ったりしちゃったわよね・・・」

「ううん、あの人に買わせてるからかまわないわ」

「こんど、私からめぐ用のをプレゼントするわ」

「ありがとう水銀燈。二人でその櫛でとかしっこしましょう」

「めぐ・・・そうね」

「だだ甘だわ・・・ジュンもこれぐらい優しくしてくれるといいのだけど・・・っと、それと柘植櫛には水分は禁物、完全に髪を乾かしてから使うのだわ」

「髪に潤いと艶を出すために椿油などに一日ほど漬け込んだ柘植櫛を使うのもいいわね、椿油はやはり値が張るのだけれど」

22: 2008/12/26(金) 05:18:25.77 ID:Ffy90d8m0
「これね?」

「めぐ・・・」

「ほんと、愛されてるわね、まあ、このようなところかしら、あと梳くときは、毛先からじっくりと、根元からだと絡みやすいわ」

「説明ありがと、真紅の髪の手入れもそれ?」

「残念だけど、普通のドール用ブラシなのだわ・・・まあ、殿方に髪の重要さはいまいち理解されないようね」

「それにしては綺麗ね?」

「まあ、いよいよになったらジュンからちか「真紅!」・・・あ・・・ああ、ちか・・・ちからづくでメンテナンスさせる・・・のだわ」

「ま、まあ、マエストロ級だしね・・・っと、CMの時間だわ、めぐ、ミスリルの質問箱ってコーナー名かわるから合いそうな音楽適当に選んどいて」

「わかったわ」

24: 2008/12/26(金) 05:20:37.77 ID:Ffy90d8m0
<CM中>                             /薔薇の香りのガーデンパーティ\



「ふう・・・ごまかせたかしら・・・?」

「ごめんなさい、水銀燈」

「ま、気の回しすぎかと思うけどぉ、やっぱり、めぐからしたら力が供給できないのってミーディアムとして不完全な気持ちになりそうじゃなぁい?」

「でも、あなたが気づいてくれて助かったわ、お馬鹿苺とかだったら、張り倒して止めなきゃならないところだったわぁ」

「雛苺はその素直さが魅力なのだけれど・・・まあ、今回ばかりは張り倒されても仕方ないわね、あなたとミーディアムの絆のためですもの」

「まえお電話で話したときよりも元気そうだけど・・・悪いの?」

「ちょっとね、回数の減った分一回一回が大きいわ・・・」

「水銀燈・・・気を落とさないで、きっと何とかなるわ」

「何とかなるぅ?真紅ぅ?あなたってば本当の本当におばかさぁん!何とかなるわけないじゃないの!ばっかじゃなぁい?」

「水銀燈!?自棄になっては駄目よ!何とかなる、そう信じるのよ!」

「信じる?何とかなるのを?真紅、あなたってばどうしようもないわ、夢見る乙女でいられるのは、鞄の中だけよぉ?」

「螺子を巻かれ鞄から出たなら、現実を見るべきよ」

「水銀燈!!」

27: 2008/12/26(金) 05:22:50.04 ID:Ffy90d8m0
「いい、真紅、お父様の作られた私の妹。よく聞きなさい。きっと何とかなるってことは夢物語、現実は甘くない。」

「何とか「する」の、よくって真紅?無為に時を過ごすだけでは何も変わらないのよ。必要なのは意思。けして折れない意思」

「その意思でなんとか「する」のよ」

「!?・・・ごめんなさい水銀燈・・・自分が・・・」

「?」

「自分が恥ずかしいのだわ・・・」

「あなたは第5ドール・・・妹なのですもの・・・しょうがないわ。金糸雀がマスターの為に手伝いしているのを知ってる?」

「たまに、ジュンに教わりに来る・・・」

「順番よ・・・次は翠星石、そして蒼星石・・・あなたはまだあせらなくていいわ」

「たっぷり考えて、たっぷり悩んで、そうしたら、自分で歩きましょう」

「よく・・・考えるのだわ・・・」

「さ、次のコーナーよ、最後まで頑張りましょう」

28: 2008/12/26(金) 05:23:50.62 ID:Ffy90d8m0
>>25
そうです。あの話の後です。
>>26
ほくほくは支援でいいのだろうか・・・

31: 2008/12/26(金) 05:26:14.39 ID:Ffy90d8m0

「ミスリルの質問箱~」





「このコーナーは、リスナーの皆様の悩みや質問などを大募集、私水銀鐙と妹の真紅がが一致団結、解決してあげるコーナーよぉ」

「まあ、勢いでコーナー名変えたりしてやっちゃった感はなきにしもあらずってとこね・・・まあいいわよね」

「真紅です。このコーナーも私がお邪魔するのだわ、今回は悩みとかよりも、ふつおたの中で質問要素の強いものを重点的にチョイスしたのだわ」

「引き続き、アシスタントの柿崎めぐです、今日はちょっと影が薄いので隙を見て黒くなろうと思います」

「ならなくていいわぁ・・・それじゃあせっかくだから真紅、お願い」

32: 2008/12/26(金) 05:28:28.66 ID:Ffy90d8m0
「ええ、わかったわ・・・ミーディアムネーム[スイインタオ]さんからのおたより、ありがとう」

「ありがとう」

「銀様がメインのゲームとか出ないんですか? 恋愛要素とかふんだんにある」

「ローゼンメイデンのゲーム自体が黒歴史だからなんとも言いがたいわぁ・・・」

「そう?私は割と好きだったのだけれど、幕間のくんくん探偵が」

「まったくもって食いつくところが違うわよね?アリスゲームもちゃっちいし、私だったら、パクリと言われてもいいからサイキックフォースと同じにするわぁ」

「パクリも何も会社同じだし、いいのでなくて?」

「どうなのかしらね・・・」

「サイキックフォースと同じだったら単品で売れるとおもう・・・」

「どちらにせよ、水銀燈が主役じゃないなら、いらない」

「めぐったらもう」

「あ・・・甘いのだわ・・・次、水銀燈どうぞ」

34: 2008/12/26(金) 05:30:31.03 ID:Ffy90d8m0
「次は・・・ミーディアムネーム[ぷん太大好きっ子]さんから、ありがとう。」

「ありがとう」

「ぷん太さんについてどう思われますか?・・・って、だれよぷん太って!?」

「水銀燈・・・スポンサーの人、ぷん太のニュースって・・・会社は割と大きめ」

「ああ、あの・・・そうね・・・スポンサーとしては私達を安定して支援してくれていてとてもありがたいと思うわね・・・」

「個人的にはもう少し私を多めに称えてくれるとありがたいのだけれど・・・」

「あと情報系の会社ならちょっと心臓関係の医者でいいのいないか探して置いてくれるとありがたいわぁ・・・真紅は何かある?」

「特にないのだわぁ・・・ちょっと前ならきっと私にも番組をってねだったのでしょうけど・・・先に自分を磨くことにするわ」

「めぐは?」

「スポンサーの力で水銀燈に手を出したら・・・もぐ」

「す・・・水銀燈、あなたのミーディアムって・・・」

「めぐの黒さはこんなものじゃないわ・・・次、読んで頂戴」

35: 2008/12/26(金) 05:32:35.37 ID:Ffy90d8m0
「ミーディアムネームすいち・・・ちょっと水銀燈!なんなのこれ!!」

「ああ、引いたのね、変態枠」

「変態枠ってなに!?わた・・私がこんなこと・・・言えるわけがないじゃないの・・・どうかしているのではなくて?」

「いつもなら読ませるのだけど、ま、今回はボツでいいかしら?中身も・・・・・・近年まれに見るレベルの変態枠ね、ちょっと読んで見たいかも」

「およしなさい水銀燈!アリスになれなくなるのだわ!」

「そうね、悪いのだけれど今回はボツね、次読むわぁ」

「次は・・・ミーディアムネーム[今宵も一人身]さんから、ありがと」

「ありがとう」

「いつもお便りにこんにちはとかこんばんわとか書いてあるけど、収録時間的にはおはようございますですよね?」

「おばかさぁん!そういう細かいことを気にしているから一人身なのよぉ?こんにちわとかこんばんはとか投稿した人の基準じゃなくて?」

「ジュンでもこんな細かいことは言わないのだわ」

「つまり、二人の意見をまとめると[今宵も一人身]は通年一人身ってことでいいのね?」

「だからめぐ・・・そこまで言ってないのよぉ」

「だんだん、水銀燈のミーディアムに押されて来ているのだわ・・・」

36: 2008/12/26(金) 05:34:40.93 ID:Ffy90d8m0
「ミーディアムネーム[ドリップマスター]さんからいただきました、ありがとう」

「ありがとう」

「YJ本編で演劇会場に作りかけドールを運んだ銀様がセルを完全体にしちゃった時のベジータと被ります」

「もっと真紅と仲良くして早いとこフュージョンしてください」

「はぁ!?ばっかじゃなぁい、何であんなNEET王子と・・・と、言いたいところだけど、まあ、おおむねは・・・」

「あのときの水銀燈は相当やっちゃった感があったものね。」

「しかたないでしょう!うまく行くと思ったんですもの!!」

「水銀燈・・・ドジっ子」

「いや、あれをドジで済ますのは無理があるわぁ・・・」

「さすがの私も同意しかねるのだわ・・・」

「さてと、今回は特別だったけど、次回からは普通にやるから、あなたの悩み送ってきなさぁい。聞くだけなら聞いてあげるわ」

37: 2008/12/26(金) 05:36:40.79 ID:Ffy90d8m0
<CM中>                             /ぷはー、もう一杯!\



「ちょっと長引きすぎたわぁ・・・」

「つぎは姉妹のコーナーね?」

「まあ、いまのも姉妹のコーナーっぽかったけどもねぇ、うまくいって何よりだわ」

「どんなコーナーなの?」

「おたよりにコメントして行くだけよぉ・・・」

「いつもどおりね、わかったわ」

「そうよ、気楽にやればいいの」

「あとタイトルコールは最後にするから」

「あら・・・珍しいのね?」

「ちょっと進行上ね・・・さ、おしてるし、ちゃっちゃっとやるわよお」

38: 2008/12/26(金) 05:38:45.40 ID:Ffy90d8m0

「水銀燈の今宵もアンニュ~イ」



「というわけで今回の姉妹のコーナーだわぁ。お相手は引き続きこの私水銀燈と」

「真紅の二人でお送りするのだわ・・・二人?あれ?あなたのミーディアムは?」

「ちょっと用事を言いつけたのよぉ、さ、さっそく始めましょうか」

「せかさないで頂戴、水銀燈。最初のおたよりよむわ。ミーディアムネーム[紳士と言う名の変態]・・・逆じゃなくて?さんから」

「ありがとう」

「私は覗きを趣味としているものです・・・水銀燈・・・これ・・・」

「変態枠ね、まあ、最後まで読んであげなさいよ」

「はぁ・・・まったく、信じられないのだわ・・・で、とある家を覗いたところ、蒼星石ちゃんがいるではありませんか!・・・こんど注意するようにといっておくべきね」

「コホン・・そしてしばらく覗いていたところものすごいものを目撃してしまったのです!!」

39: 2008/12/26(金) 05:40:46.77 ID:Ffy90d8m0
「なんと蒼星石ちゃんは・・・男の子だったのです!!・・・え・・・?」

「へぇ・・・蒼星石が男の子だったの・・・ま、言われて見ればそんな節も・・・」

「ちょ・・ちょ・・・ちょっと水銀燈!?蒼星石は間違いなく女の子よ!」

「見たの?」

「え・・・なにを・・・?」

「だから、みたの?蒼星石が女の子の証拠・・・見た事ないんでしょう?」

「スリップ姿は・・・あるけど・・・」

「全裸はないわけね・・・まあ、あんなに可愛い子が女の子のわけないということわざもあるぐらいだし」

「それは、なにかことわざとはかけ離れているようだけれど・・・確かに蒼星石が女だと言う確たる証拠はないわ・・・」

「それに自分のことを僕っていうし、確定じゃなくて?」

「そんな・・・!いままで・・・気づかなかったのだわ・・・私ったら・・・」

「まあ、あとで問い詰めるといいわよぉ・・・では次」

40: 2008/12/26(金) 05:42:47.64 ID:Ffy90d8m0
「ミーディアムネーム[ゴム・ホース]からよ、ありがとう」

「ありがとう」

「アニメ第三期放映決定おめでとうございます。・・・ありがとう、まあ、乗り気ではなかったのだけどぉ・・・どうしてもって言われてねぇ」

「ちょ・・ちょ・・・ちょっと水銀燈!?私その話聞いていないのだけど!?」

「ああ、今回は私が主役で、私サイドからの放映だから・・・それでも金糸雀、翠星石、蒼星石はレギュラー決定しているわ」

「何故・・・!?何故私に何も知らされていないの!?」

「ああ、その・・・言いにくいのだけどぉ・・・多分・・・出番がないのだと思うわぁ、ごめんなさいね真紅・・・また番組奪っちゃったぁ」

「い・・・いくらなんでもそれはありえないわ、私が・・・私がいてこそのローゼンメイデン・・・そうよね、そうだと言って頂戴、水銀燈!」

「確かにそうなんだけどぉ・・・近頃の認知度と世間の求めるものと・・・ニーズね・・・まあ、真紅があってなかったってことかしらぁ」

「そんな・・・ありえない・・・そんなことはあってはならない・・・お父様っ!」

「さて、次行くわぁ」

41: 2008/12/26(金) 05:44:54.52 ID:Ffy90d8m0
「次はミーディアムネーム[にゅいにゅいにゅーい]からよぉ、ありがと」

「あ・・ありがとなのだわ・・・」

「銀様、真紅ちゃん、こんばんは、「こんばんわぁ」家の猫が子猫を産んだのですが、貰い手を捜したところ、桜田のりさんがもらって行ってくれました」

「真紅ちゃんは猫が苦手だそうですが、苛めないで可愛がってあげてください。よろしくお願いします」

「嘘よ!、なんで・・・なんでのりが子猫を・・・」

「あー・・・あのぽやぽや女ね・・・性格的に強く頼まれて断り切れなかった・・・とか、そういうのじゃないの?」

「まさか!・・・いえ・・・のりなら・・・のりなら十分に考えられることだわ・・・なんてこと・・・」

「私のリボンに執拗に攻撃してきたり、歩いてると急に襲い掛かってきたり・・・」

「そういえばドールの服って猫の狩猟本能刺激しそうな感じするわねぇ・・・」

「あまつさえ・・・くんくん・・くんくんで爪を研いだり、DVDに粗相したり・・・ああ・・・」

「大変ねえ真紅ぅ・・・だけどあなたのようなレディがまだ何もわからない子猫を折檻したり・・・しないわよねぇ?」

「そ・・・そうよ、でもしつけは大切だと思うの・・・だから・・・」

「そういうのはのりとやらにまかせておきなさいよぉ、真紅、決して苛めちゃだめよぉ?」

「と・・・当然なのだわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ・・・どうしましょう」

「ふふふ、さて次いくわぁ」

42: 2008/12/26(金) 05:46:56.70 ID:Ffy90d8m0
「えらい、生き生きしているわね・・・水銀燈」

「真紅こそしょぼくれてちゃだめよぉ、ミーディアムネーム[真夜中のギンギン]・・・またギンギン・・・まあいいわ今はとっても気分がいいからぁ」

「くんくんが結婚することになった。相手はギンギン」

「ちょ・・ちょ・・・ちょっと水銀燈!?まさかギンギンって!?」

「真紅さっきからリアクションがそればっかりよぉ」

「そんなことはどうでもいいの!あなた・・・くんくんと・・・くんくんと付き合ってるの・・・?」

「どうかしらぁ?ごめんなさぁい真紅ぅ、妹でも言えないことがあるのぉ、ほら、スキャンダルとか怖いしぃ」

「でも、どこからバレたのかしら?」

「いまバレたって!?水銀燈、水銀燈!いまのはどういう意味!?」

「せめて式場抑えてからじゃないと格好つかないじゃないの・・・」

「式場!?式って結婚式!?ちょっと水銀燈!本当なの?本当にくんくんと!」

「でも、せっかくだからこの勢いに乗って電撃~、なんてのもいいかしらねぇ・・・」

「電撃、ってなにが!?もうそんなところまで進んでるの!?水銀燈!答えて頂戴!水銀燈ってば!!」

「まあ、お腹が目立つ前の方がいいかしらね」

「!!・・・うーん・・・」

43: 2008/12/26(金) 05:48:55.30 ID:Ffy90d8m0
「あら・・・真紅?真紅?・・・卒倒しちゃったわぁ・・・ちょっと畳み掛けすぎたかしら・・・」

「どうするの水銀燈?せっかく「真っ赤なウソ!」の看板もって隠れていたのに・・・」

「起こした後わざわざタイトルコールするのもまぬけよねぇ・・・」

「放置して先進める?」

「さすがにそれはネタ通り越して、まずいと思うわぁ・・・」

「いまでも相当いっぱいいっぱいみたいだし・・・大丈夫、いざとなったら・・・抉る」

「めぐが最強なのはもうわかったから、具体的に解決しましょうよ・・・」

「しょうがない・・・真紅ちゃん・・・起きて、真紅ちゃん?」

「う・・う・・う・・・はっ!?・・・あ・・・いったい・・・?」

「起きた?はい、じゃーん、今までのは全部ドッキリでした」

「・・・え・・・?」

「このコーナーは「真っ赤なウソ!」嘘のネタでつられて楽しむコーナーよ、もちろん真紅ちゃんは仕事熱心で予習して来てあるはずだからしってたわよね?」

「え・・・?」

44: 2008/12/26(金) 05:50:56.65 ID:Ffy90d8m0
「だって、先週から告知してあるんだもの、真紅ちゃんみたいなきちんとした仕事熱心な子はちゃんと調べてあるはずよね?」

「え・・・あ・・そう、そうなのだわ、ちゃんと下調べしてあったのよ」

「うふ、凄いね真紅ちゃん、迫真の演技だったわ、水銀燈なんておろおろして、まだまだ真紅ちゃんの方が上手ね」

「そ、そうよ、すべて演技よ・・・どう、迫真の演技だったでしょう、水銀燈」

「は・・・迫真過ぎてうろたえちゃったわ・・はは・・・はは・・はは」

「ふふ・・ふふ・・うふふふふ」

「じゃあ、真紅ちゃん、あとは黒い天使様だから、今日は本当にありがとう」

「私からもお礼を言うわぁ、ありがとう真紅」

「どうってことないのだわ、今度は私の番組で会えるといいわね」

「そうね、今度遊びに行くわ・・・じゃあ、ありがとう真紅」

「こちらこそありがとう水銀燈、それじゃあ、また」

「・・・・・・いった・・・わね・・・・・・・・・・・・・・・なんとか・・・なったようね」

「うふふ、大丈夫よ、可愛いね真紅ちゃん」

「すごい強引だったけど、誤魔化せたし・・・まあありがと、めぐ」

「どういたしまして、水銀燈、CDかけるわね」

45: 2008/12/26(金) 05:53:40.03 ID:Ffy90d8m0
「CD演奏中」



「おかしいわ・・・二回続けて、時間がだいぶ押してるわぁ」

「まあ、今回はしょうがないと思う、真紅ちゃん、倒れちゃったし」

「軽い放送事故よねぇ・・・ところでめぐ?一応聞くけど、CD1コーラスでとめて、あとは占いのコーナー削る気は・・・」

「愚問ね」

「それ私の台詞だと思うのだけど!?」

「だめよ水銀燈、私の占い楽しみにしている人多いのだもの」

「そうなのよねえ・・・なぜか・・・応援のおたよりが来てるのよねえ・・・」

「さあ、黒い天使様ちゃっちゃっと終わらせてね」

「だから私の台詞なのだわぁ・・・」

47: 2008/12/26(金) 05:56:26.86 ID:Ffy90d8m0
「水銀燈の今宵もアンニュ~イ」

「私の黒い天使様」



「このコーナーは私へのいわゆる口説き文句を募集するコーナーよぉ」

「私が思わずミーディアムにしてしまいたくなるような、心を揺るがすような名文句を大募集」

「今回も縮小版でいくわあ、真紅いた間NGワードにしていたあの言葉・・・くだらないおたよりにはたたきつけるわよぉ」

「一通でよくないかしら、水銀燈」

「さすがに削りすぎよっ!」

「最初のおたよりです。ミーディアムネーム[毒男]さんから」

「ありがとう」

「モーニングヤクルトをいつも貴女に届けたい!」

「ざんねぇん、生協にあるのよ、だからいらないわぁ」

「買ってくるのは私だけどね」

「そもそも、朝食に付けるように注文してあるしね、さ、次」

49: 2008/12/26(金) 05:58:39.93 ID:Ffy90d8m0
「次のおたよりはミーディアムネーム[メタポリック!シン・ド・ローム!!]さんからいただきました」

「無駄にかっこいい必殺技みたいね、よく見るとデブだけど」

「愛してるとしか手紙では綴れない。本当はぎゅ~って銀様を抱きしめたいよ」

「嫌よ、デブに抱きしめられるなんてぞっとするわ!まだめぐの方がましよ!、ジャンクになりなさわぷっ!?」

「ぎゅーっ」

「いま・・すぐ・・・ぷはっ!やらなくていいのよっ!お馬鹿さぁん!!」

「我慢できなかったもの・・・次読むわ」

50: 2008/12/26(金) 06:00:40.06 ID:Ffy90d8m0
「ミーディアムネーム[膝の上の翠星石]さんからいただきました」

「ありがとう」

「銀様、いや、水銀燈。俺は本気で貴女を愛している。下劣な他の奴等のようなやましい気持ちは一切ない。」

「まず、翠星石膝の上に乗せてる時点で信用ならないわっ!ジャンクにしてあげる!!」

「純粋に貴女を愛しているんだ。本当だ。貴女のマスターになりたい。一生そばにいたい。心からそう思っているんだ。」

「まだあるの?」

「うん、続き、本当だ。そばに居れさえすれば、他に何も望まない。いや、一つだけわがままを聞いてほしい。一つだけ。一生のお願いだ。」
「水銀燈。貴女を抱っこさせてくれ。そして頭ナデナデさせてほしいんだ。濃厚なキス。徐々にドレスを脱がしていく。」

「ちょ・・・ここに来て変態枠っ!?そして長っ!?」

「もちろんヘッドドレスは取らない。そして濡れてきたら…すまない字数制限が近いようだ。この続きは、契約してからしよう。」
「でもこれだけは覚えておいてくれ。俺は貴女を純・・・」

「・・・粋だろうが、不純だろうがメッタメタのジャンクにしてあげるわっ!!あとめぐ!恥じらいを少しは持ちなさいっ!!」

51: 2008/12/26(金) 06:03:45.60 ID:Ffy90d8m0
「このぐらい、どうってことないわよ。水銀燈が寝てるときにもっと凄いこと・・あ、内緒」

「めぐうううううううううううううううっ!?この前もうやむやになったけど一体何してるのよおおおおおおおおおっ!?」

「ごめんなさい、水銀燈。正直にいうとさすがに放送禁止になるから」

「いったいなんなのよぉおおおっ!?」

「だから言えないこと・・・」

「うぇーん、めぐが・・・めぐがいじめるーっ!」

「あら?、水銀燈がちょっと精神的にダウンしたようなので、占いのコーナーで元気付けてあげなくちゃいけないと思うから」

52: 2008/12/26(金) 06:06:37.30 ID:Ffy90d8m0
「幸せのキーワード・・・星座占いのコーナーをやらせていただきますね」

「おひつじ座のあなた・・・一時間ごとに。おうし座のあなた・・・朝一。ふたご座のあなた・・・ことばのデッドボール。」

「かに座のあなた・・・たべられません。しし座のあなた・・・ラブレター。おとめ座のあなた・・・IDの数だけ腹筋」

「てんびん座のあなた・・・バタフライ。さそり座のあなた・・・天に掲げる。いて座のあなた・・・隠れて。」

「やぎ座のあなた・・・カルピス・・・の原液。みずがめ座のあなた・・・半熟。うお座のあなた・・・間に合わないからブッチ。」

「ひっくひっく・・・」

「ほら水銀燈、抱っこしてあげるから泣きやんで」

53: 2008/12/26(金) 06:07:56.92 ID:Ffy90d8m0
「水銀燈の今宵もアンニュ~イ」





「水銀燈の今宵もアンニュ~イ、そろそろ終わりの時間が近づいて来ました」

「・・・・・・今もう朝なんだけど・・・一体何が・・・?」

「気を取り直して・・・次回の姉妹のコーナーは、ストロベリーJUM」

「甘酸っぱい恋の話を子供ならではのざんこ・・・純粋な視点でばっさばっさと切っていくコーナーよ」

「まあ、雛苺は幼いから、保護者としてもう一人ぐらい呼ぶかもしれないけどぉ・・楽しみねえ・・・」

「それでは、また、私の気が向いたときにお会いしましょう・・・」

「スポンサーはぷん太のニュース。それと>>3>>4>>7>>8>>10>>13>>23>>30>>48の方々よ、ありがとう」

「水銀燈の今宵もアンニュ~イ  終わり」

54: 2008/12/26(金) 06:12:05.74 ID:Ffy90d8m0
今回は募集おたよりが半分ほど入ってたんでいままでとはちょっと違う雰囲気かも
投稿場所を設置していただいたぷん太のニュース様、ありがとうございます。
今回、何が困ったかって真紅。
真紅って調べると想像以上に「だわ」言わない。
そうすると水銀燈と同じ淑女タイプの喋りなんで・・・非常に区別させにくかった
いちおう、あえて「だわ」入れたり、名前呼ばせたりして全部識別はできるようになっているはず・・・

57: 2008/12/26(金) 06:13:19.75 ID:1nq29Pbh0
乙でしたー!!

58: 2008/12/26(金) 06:15:23.05 ID:Ffy90d8m0
とりあえず、vol5雛苺&???
vol6薔薇水晶&雪華綺晶で第一期終了として、いったんアンニュ~イから離れようと思います
読みたい話とかあればリクエストに答えるかもしれません

引用: 水銀燈の今宵もアンニュ~イvol4