1:◆oSKrvr9bHvDN 2018/06/16(土) 17:08:50.73 ID:8zZIfMQX0
夕張「はい!某国民的ロボットアニメのマンガを読んで作ってみました。」

提督「確か○○には人名が、××には場所が、△△には行動が入るんだったな。」

夕張「そうです。人名は5人以下なら誰でも書けますけど、同一人物を複数書くことはできません。場所はこの鎮守府内ならどこでも書けます。行動は工口、グロ、氏にかかわることは書けないようになってます。」

提督「便利な作りになってるなぁ。よし!早速使ってみよう!」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(複数可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(工口・グロ・轟沈等はなし)




2: 2018/06/16(土) 17:09:06.31 ID:l/nBcGjrO
雲龍

4: 2018/06/16(土) 17:09:17.53 ID:6ikjcznoO
筑摩

6: 2018/06/16(土) 17:09:38.29 ID:B5mzmra9O
提督と閉じ込められる

9: 2018/06/16(土) 17:36:25.42 ID:8zZIfMQX0
『「雲龍」が「執務室」で「提督に抱き着く」。』

夕張「えぇ・・・、これはさすがに引くんですけど。」

提督「いいじゃねーか。これくらい。」

夕張「雲龍さんなら頼めば抱かせてくれるんじゃないですか?」

提督「お前なぁ、俺が頭下げて抱き着いてもらっても面白くないだろ?ほら、こう、ハプニングありきで抱き着いて欲しいわけよ。分かる?」

夕張「分からないし、分かりたくないです。」

雲龍「失礼します。」

提督「お!早速来たな。」

雲龍「?なんのこと?」

夕張「このスOベ親父の言うことは聞き流して大丈夫ですよ。」

提督「夕張!俺はまだ20代だ!」

夕張「スOベは否定しないんですね。それで雲龍さんはなぜここに?」

雲龍「おやつを貰いに来たの。」

夕張「餌付けですか?」

提督「違う、たまたまだ。ほらバナナだ。」

雲龍「しけてるわね。まぁいいわ。ありがと・・・」

ガッ

夕張「あ、つまづいた。」

10: 2018/06/16(土) 17:36:57.62 ID:8zZIfMQX0
提督「な!?ムグゥ!?」

夕張「おお、見事に胸が顔に当たりましたね。」

雲龍「ごめんなさい提督。」

提督「ムグゥ~!ムゥ~!」

雲龍「???なにを言ってるのか分からないのだけど?」

夕張「もっと締め付けてって言ってるんですよ。」

提督「!?」

雲龍「いいわよ別に。」

ギリギリギリギリ

提督「ムゥ~!!ムグゥ~~!!」

夕張「緩いぞ、もっと強くですって。」

雲龍「分かった。」

ギリギリギリギリギリギリギリギリ

提督「~~~~~~っ!!」

ガクッ

提督「」

雲龍「あら?どうしたのかしら?言われたとおりにしたのに?」

夕張「さぁ?ま、提督ですからほっといても大丈夫ですよ。」

雲龍「そうね。提督ならほっといても大丈夫ね。じゃあ帰るわ。」

12: 2018/06/16(土) 17:44:51.84 ID:8zZIfMQX0
夕張「さて、行きましたね。提督~?生きてますか~?」

提督「」

夕張「返事がない。ただの屍のようだ。ナンマイダーナンマイダー。」

提督「勝手に頃すな!」

夕張「生きてましたか。どうです?満足できましたか?」

提督「すると思ってるのか!?生氏の境を彷徨ったんだぞ!」

夕張「氏の方に行けばよかったのに。」

提督「お前俺の事嫌いだろ?」

夕張「ソンナコトナイデスヨー。ダイスキデスヨー。」

提督「コイツ・・・。」

夕張「まぁまぁ、書いた通り抱き着いて貰えたんだからいいでしょ?」

提督「そりゃあそうだが、あれじゃあ締め付けてないか?」

夕張「仕方ないじゃないですか。抱き着いて貰った時点で完了してるんですから、その後は知りませんよ。」

提督「確かに。行動ももっと細かく考えて書いた方がいいかもな。よし!次だ!」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(複数可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(工口・グロ・轟沈等はなし)

13: 2018/06/16(土) 17:44:56.63 ID:t0QmHkBc0
第四駆逐隊の四人

15: 2018/06/16(土) 17:45:52.15 ID:hO5Fjl80o
トイレ

17: 2018/06/16(土) 17:46:07.50 ID:SperGwq+O
ダンス

20: 2018/06/16(土) 17:57:59.67 ID:8zZIfMQX0
『「第四駆逐隊の四人」が「トイレ」で「ダンス」する。』

夕張「提督ってバカですよね。」

提督「はぁ!?そういう意味だよ!?」

夕張「なんで場所がトイレなんですか!狭くてダンスなんてできませんよ!」

提督「だって書いたらその通りになるんだろ?だったらトイレでダンスだってできると思うじゃん!」

夕張「思いませんよ!あと、どこのトイレか書いてないから虱潰しに探すしかないですよ!」

提督「ハッ!盲点だった!」

夕張「やっぱりバカですね!ほら行きますよ!」

下2どこのトイレで見つかった?

22: 2018/06/16(土) 17:59:05.81 ID:ZMObwZMpO
提督専用トイレ

25: 2018/06/16(土) 18:21:59.06 ID:8zZIfMQX0
舞風「それワンツー。」

野分「嵐、もうちょっと向こうへ行ってください。」

嵐「むちゃ言うなよ、狭いんだよここ。痛ぇ!」

萩風「あぁ!嵐!ごめんなさい!」

提督「・・・・・。」

夕張「・・・・・見つかりましたね。」

提督「あぁ、執務室の近くだから意外と早かったな。でもさ・・・。」

提督専用トイレ

提督「ここで見つかると誰が思っただろうか?」

26: 2018/06/16(土) 18:23:53.04 ID:8zZIfMQX0
舞風「あれぇ?提督に夕張さん?なんでここに?」

提督「こっちのセリフだよ!何でここにいるんだよ!?」

舞風「来月の七夕宴会で披露するダンスの練習してたの。」

提督「ダンスの練習するなら多目的室あるんだからそこ使えよ!」

嵐「いやぁ、最初はそうしようと思ったんだけどさぁ。」

野分「多目的室は那珂さんが熱唱していたので。」

萩風「わ、私は反対したんですよ?衛生的によくないって。」

夕張「那珂ちゃんが歌い終わるまで待てばよかったんじゃあ?」

舞風「ダメ!練習のためには1分1秒でも時間が惜しいんだから!」

嵐「それに那珂さん、1度歌い出したら日が暮れるまで歌ってるからさぁ。」

提督「それにしたって、ここでやる必要あったか?同じ広さなら他の女子トイレでもよかっただろ?」

野分「秘密の練習ですし、他のトイレだと誰か他の艦娘が来て見られるのはちょっと。」

提督「俺に見つかるという可能性は考えなかったの?」

舞風「!」

野分「!」

嵐「!」

萩風「え?承知の上でここに来たんじゃないの?」

舞風「ちっとも考えてなかった・・・。」

野分「私もです・・・。」

嵐「俺も・・・。」

提督「俺、皆に嫌われてるのかなぁ?」

夕張「そうだよ(便乗)。」

萩風「あの、司令、ご迷惑おかけして申し訳ありません!」

提督「いや、大丈夫だ。気にするな、俺は気にしてない。」

27: 2018/06/16(土) 18:27:23.45 ID:8zZIfMQX0
執務室
提督「なんだかこのノート使うたびに俺のライフが削られていくような気がする。」

夕張「気のせいですよ。さぁドンドンいきましょう!」

提督「お前、このノートになんか細工してない?」

夕張「失礼な!そんなことするわけないじゃないですか!」

提督「・・・まぁいいや。えっと、つぎはこうするか。」

『下2が下4で下6する。』

下2艦娘or提督(5人まで可)
下4場所(鎮守府内に限る)
下6行動(工口・グロ・轟沈等はなし)

29: 2018/06/16(土) 18:27:44.08 ID:8i+X/NBBO
でっちとろーちゃん

31: 2018/06/16(土) 18:27:49.38 ID:35iTYJIaO
大和と鳳翔

33: 2018/06/16(土) 18:28:27.32 ID:/tM3GH/DO
漫才

35: 2018/06/16(土) 18:49:45.36 ID:8zZIfMQX0
少々時間がかかりそうなのでお待ちください。

36: 2018/06/16(土) 19:30:11.12 ID:8zZIfMQX0
『「伊58と呂500」が「食堂」で「漫才」する』

提督「どうだ。今度はまともだぞ。」

夕張「そーですね。」

提督「よし、食堂へイクゾー!」

夕張「でっでっでででで。」

食堂
ごーや&ろー「はいどーも!」

提督「お!早速やってるな!」

ごーや「ごーやでち!」

ろー「ろーちゃんです!」

ごーや「2人合わせて、『ごろーちゃん』でち!よろしくお願いしま~す!」

ろー「お願いしま~す!」

37: 2018/06/16(土) 19:30:56.67 ID:8zZIfMQX0
ごーや「ところでろーちゃん、ろーちゃんは戦争が終わったらどんな職業に就きたいでちか?」

ろー「ろーちゃん、弁護士になりたいです!」

ごーや「おー、いいでちねぇ。でも、弁護士は大変でちよ?」

ろー「ふっふっふっ、実はろーちゃん弁護士になるために勉強してるんです。」

ごーや「ほう!それじゃ予行演習してみるでち!」

ろー「じゃあでっちは、ろーちゃんの秘書やってくださいって!」

ごーや「任せるでち!ろー先生、お客様でち。」

ろー「ようこそ、ろーちゃん法律事務所へ。ゴローちゃんお茶!」

ごーや「はいはいって誰がゴローちゃんでちか!?」

ろー「本日はどのようなご用件で?」

ごーや「離婚問題みたいでち。この女性の旦那さんが浮気して、その浮気相手が女性の同僚の奥さんで、その奥さんは今妊娠してて、でも奥さんの旦那さんつまり同僚の人は病気で・・・。」

ろー「あーもう!こういうごちゃごちゃした関係は好きじゃないですって!魚雷撃ちますって!」

ごーや「撃っちゃダメでち!真面目に聞くでちよ!」

38: 2018/06/16(土) 19:31:29.09 ID:8zZIfMQX0
ろー「悪く思わないで、離婚問題にはうんざりなんですって!」

ごーや「何言ってるんでちか!ふざけるなでち!弁護士になるんじゃなかったんでちか!」

ろー「弁護士ってのは、弁護士になろうとした瞬間に失格なんですって!つまりいきなりアウトなんですって!」

ごーや「うぉぉぉい!!最初っから諦めるなでち!勉強してるんじゃなかったんでちか!」

ろー「はい!これ見て勉強してますって!」

『仮面ライダー〇騎 DVD』

ろー「ここにでてくる弁護士さんみたいになります!はい!」

ごーや「その弁護士は絶対にやめるでち!もういいでち!どうもありがとうございましたー!」

ろー「どうもありがとうございましたー!」



39: 2018/06/16(土) 19:32:23.46 ID:8zZIfMQX0
提督「はははは!あー面白かった。」

夕張「でも、龍〇しらない人たちキョトンとしてましたよ?」

提督「しょーがないだろ?これ書いてる人は漫才を見るのが好きな人だもん。」

夕張「メメタァ。」

ろー「あ、提督ー!ろーちゃんたちの漫才どうだったですか?」

提督「おう!面白かったぞ!」

ごーや「えー、それだけでちか?語彙力がないでちね。」

提督「なんで褒めたのにライフ削られるんですか?」

夕張「2人とも、こういう漫才の感想は素人に聞くより、関西出身の人の方がいいと思うわ。」

ごーや「そうでちね。ろーちゃん、龍驤さんの所へ行くでち。」

ろー「はーい!」

夕張「龍驤さんは横須賀出身なんだけど、ま、いいか。」

提督「お前、遠回しに俺の事バカにしなかった?」

夕張「やだなー、尊敬してる上司をバカにするわけないじゃないですかー。」

提督「ハァ・・・。なんだかなぁ。とりあえず飯だ。」

43: 2018/06/16(土) 22:54:12.07 ID:8zZIfMQX0
ちょっとだけ再開します。

提督「ふー、食った食った。」

夕張「それで、この後どうします?」

提督「適当な時間まで続けてやってみるか。」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(5人まで可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(工口・グロ・轟沈等はなし)

44: 2018/06/16(土) 22:54:50.36 ID:TeVZjztuO
千歳

46: 2018/06/16(土) 22:55:48.56 ID:+cyy1Rdno
執務室

48: 2018/06/16(土) 23:03:10.74 ID:v+HCMPJ/O
水着に着替える

49: 2018/06/17(日) 00:03:47.87 ID:YYrtxZOO0
『「千歳」が「執務室」で「水着に着替える」』

夕張「ま~た、はっちゃけだしましたよこの人。」

提督「最初からこうすればよかったんだよ。水着なら工口ではないし、さっきみたいに絞め殺さることもないだろう。」

夕張「・・・・今気づいたんですけど、この書き方だと千歳さんが執務室で着替えるってことですよね?」

提督「だから?」

夕張「つまり今執務室に行けば・・・。」

提督「・・・・ハッ!千歳の生着替えが見られる!?こうしちゃいられねぇ!執務室に戻るぞ!」

夕張「はいはい。(もし着替えを見たら憲兵に通報しよ。)」

50: 2018/06/17(日) 00:04:20.81 ID:YYrtxZOO0
執務室

ドドドドドドドド バァン!

提督「ち~とせちゃ~ん!ってあれ?」

夕張「どうしました?」

提督「夕張、千歳いねぇぞ?」

夕張「?おかしいですね?このノートに書いてあることは絶対起きるはずなのに?」

提督「もう帰っちゃったのかな?」

夕張「提督の机の下にいたりして。」

提督「まさっか~、そんな分かりやすいところに隠れているはずは・・・・。」

千歳「・・・・・。」

メトメガアウシュンカン

提督「ホントにいたわ。」

千歳「見つかっちゃっいました。」

51: 2018/06/17(日) 00:04:56.25 ID:YYrtxZOO0
提督「そんなとこにいないで出ておいでよ。」

千歳「はい・・・。」

提督「うおお、マジで水着だしかもビキニタイプの。」

夕張(くっ!格差社会め!)

提督「なんでここで着替えてるんだ?あ、ヤバい鼻血が。」

千歳「自室だと千代田の目があるし、物置はホコリっぽいし、更衣室は青葉さんが盗撮してるって噂が流れてるし。」ティッシュデス サンクス

提督「え?そんな噂流れてるん?」

夕張「えぇ、証拠はありませんけど、更衣室にいると誰かの視線を感じるって言ってる娘たちが多くて。」

提督「今度アイツ締め上げよう。(そして、口止め料で着替え中の写真貰おう。)」

千歳「装備保管庫は鍵を閉められそうだったし、トイレは衛生的にイヤだったし。」

提督(四駆は俺のトイレでダンスしてたんですが・・・。)

千歳「結局消去法で執務室になったんです。今の時間なら食事中でいないと思ったんですが、走ってくる音が聞こえたので、慌てて机の下に。」

52: 2018/06/17(日) 00:05:56.48 ID:YYrtxZOO0
提督「なるほどな。しかし、千歳よ。俺に襲われるという可能性は考えなっかたのか?」

千歳「え?(優しい)提督がそんなことするはずないじゃないですか。」

夕張「そうですね。(ヘタレな)提督がそんなことするわけありませんよね!」

提督「なんだろう?同じこと言ってるはずなのにニュアンスがだいぶ違う気がする。まぁ確かに襲わねーけどさ。」

夕張(やっぱりヘタレか。)

提督「とりあえず、千歳は着替えて帰りな。」

千歳「はい。ところで提督、なんで私がここで着替えてることが分かったんですか?」

提督「それについては夕張が説明してくれるよ。」

夕張「はいぃ!?私?」

提督「だってこれ作っての夕張だもん。夕張の方が詳しいでしょ?」

千歳「そういえば、ノートに書いてあることは絶対起きるとか言ってましたね。」

夕張「ちょっと待ってよ!そもそも提督が!」

提督「そういうわけで夕張、あとよろしく!提督はクールに去るぜ!アリーヴェデルチ!」

夕張「ちょ、ちょっと!置いてかないでよ!」

千歳「夕張さん?おねぇさんとお話ししましょうか?」

夕張「提督~!ぜってぇ許さねぇ!!」

58: 2018/06/17(日) 10:29:47.71 ID:YYrtxZOO0
翌朝 執務室
提督「あー、今日もいい天気!仕事終わったら昨日の続きやろっと!」

千歳「提督~、夕張さんから聞きましたよ~。」

提督「おう千歳、昨日はすまんな。迷惑かけて。」

千歳「気にしてませんよ、提督の秘蔵のお酒がもらえるんですから。」

提督「???あの、千歳、俺酒飲めないから秘蔵の酒なんて。」

千歳「気にしてませんよ、提督の秘蔵のお酒がもらえるんですから。」

提督「・・・・あ、はい。」

千歳「それはそうと、面白いことしてるんですね。よかったら私にもやらせてくれませんか?」

提督「う~ん、どうせ仕事中はできないし。いいよ。ただしルールは守れよ?」

千歳「ご心配なく。」

『下1が下3で下5に下7する。』

下1 艦娘or提督(4人まで可)
下3 場所(鎮守府内に限る)
下5 艦娘or提督(2人まで可・下1にある名前は不可)
下7 行動(工口・グロ・轟沈関連はなし)

59: 2018/06/17(日) 10:34:46.90 ID:UUqvA/L1o
ビスマルクプリンツグラーフ

61: 2018/06/17(日) 10:35:27.94 ID:jn7KCOOnO
提督の寝室

63: 2018/06/17(日) 10:36:22.07 ID:/vXG08/MO
提督と>>1の嫁艦

65: 2018/06/17(日) 10:37:07.50 ID:OyEeiRc0O
添い寝

66: 2018/06/17(日) 11:45:17.99 ID:YYrtxZOO0
『「ビスマルク・プリンツ・グラーフ」が「提督の寝室」で「提督と敷波」に「添い寝」する。』

千歳「こんな感じでよかったかしら?さすがに敷波ちゃんまで巻き込むのはどうかと思ったけど、書いちゃったものは仕方ないわよね。少し時間をおいて様子を見に行きましょう。」

その頃 執務室
提督「おかしいな?もう9時なのに敷波が来ない。昨夜の疲れが抜けてないのか?様子を見に行こう。」

提督の寝室
提督「敷波~?大丈夫か~?」

敷波「すぅー・・・すぅー・・・」

提督「まだ俺のベッドで寝てる。かわいいなぁ~もう!添い寝しちゃお。は?仕事?知らん、そんなことは俺の管轄外だ。」

敷波「んー・・・しれーかんうるひゃい・・・」

提督「グヘヘヘ、敷波はかわいいなぁ~。」

「Admiralはホントに敷波の事が好きなのね。」

67: 2018/06/17(日) 11:46:18.69 ID:YYrtxZOO0
提督「当たり前だよなぁ?・・・・・今の声は誰だ?」

「私よ!」

バキッ!

提督「うおおお!?天井がぁぁ!ダリナンダアンタイッタイ!」

ビス子「提督の嫁艦の座を狙う戦艦、Bismarck!」

でっでっでーででで

提督「今のBGM流したの誰!?」

プリンツ「私です!」

バキッ!

提督「今度は床がぁぁ!」

ビス子「朝っぱらから騒々しいわね。わざわざ来てあげたのよ?感謝しなさい。」

プリンツ「キャー!姉さま今日も素敵です!」

提督「修理代、お前らの給料から引いとくから。」

ビス子・プリンツ「ごめんなさい、なんでもするからそれだけは勘弁してください。」

提督「ん?今何でもするって言ったよね?よし、それなら今から俺と添い寝してもおうか。」

プリンツ「い、今からですかぁ!?」

提督「後回しにして反故にされても困るからな。」

ビス子「分かったわ。私たち3人で添い寝してあげるわ。」

68: 2018/06/17(日) 11:46:48.57 ID:YYrtxZOO0
提督「ん?3人?」

プリンツ「えーと、実はクローゼットにグラーフが。」



|<●>|



提督「うお!びっくりした~。いつからいたんだよ?」

グラーフ「だいぶ前からいた。だが、タイミングが掴めずに出ていけなかったんだ。」

提督「そうなんだ。ていうかなんでこの2人と一緒になってるんだよ?いつもならストッパーになってくれるのに。」

グラーフ「毎日毎日、このアホ戦艦やビスコン重巡やらに振り回されて、私もいい加減疲れた。」(ビスコン:Bismarck complexのこと シスコンやマザコンの親戚)

提督「お、おう。」

ビス子「アホ戦艦って私のこと!?」

プリンツ「ビスコンだなんて、照れちゃいます!」

グラーフ「私だってたまには暴走したい!」

提督「お前もお前で色々抱えてるんだなぁ。添い寝する?」

グラーフ「する。」

敷波(うるさいなぁ・・・。)

69: 2018/06/17(日) 11:47:20.93 ID:YYrtxZOO0
提督「添い寝したはいいがなんだこれ?」

添い寝を上から見た図
【ビプ提敷グ】

ビス子「なんだか提督と添い寝っていうより、プリンツと添い寝してるような。」

プリンツ「私は姉さまと提督に挟まれて幸せです!」

グラーフ「これは、悪くないな。」

敷波(狭い・・・。)

1時間後
千歳「さてさて、中はどうなってるのかしら?」

ガチャ

ビス子・プリンツ・提督・グラーフ「Zzz」

敷波「千歳さん助けて~。」

千歳「ほ、ホントに添い寝してる。」

このあと、5人まとめて大淀に叱られました。

71: 2018/06/17(日) 11:54:13.99 ID:YYrtxZOO0
千歳「すごいわねこのノート。これを使えば、提督と・・・あ、でもエOチなことは書けないんだったわ。じゃあ仕方ないわね。そうだ、ちょっと千代田にイタズラしちゃお。」

『下2が下4で千代田に下6する。』

下2艦娘のみ(5人まで可)
下4場所(鎮守府内に限る)
下6行動(工口・グロ・轟沈等はなし)

73: 2018/06/17(日) 11:55:18.19 ID:eOoAkqxgo
長良型下三人

75: 2018/06/17(日) 11:55:37.51 ID:u7hMxz+hO
よんこうせん

77: 2018/06/17(日) 11:55:51.35 ID:ciw23LBIO
居酒屋鳳翔

81: 2018/06/17(日) 12:21:18.93 ID:YYrtxZOO0
『「由良・鬼怒・阿武隈」が「お風呂」で「ストリートファイト」する。』

千歳「・・・・軽いイタズラをさせるつもりがなんで殴り合いすることになってるの!?み、見に行った方がいいわよね。」

その頃 艦娘専用のお風呂
千代田「はぁ~、朝風呂っていいよねぇ~。お姉もくればよかったのに。」

ガラ

鬼怒「うはー、疲れたー!長良姉のトレーニングマジパナイ!」

阿武隈「モウヤダツカレタマジムリナンデスケドォ」

由良「ほら、阿武隈しっかりして。」

千代田「あ、長良型の娘たち。」

鬼怒「あ、千代田さん。こんにちわ!」

由良「ゆっくりしてるところにすみません。」

千代田「ううん、お風呂は私だけの物じゃないから、気にしないで。」

82: 2018/06/17(日) 12:29:06.88 ID:YYrtxZOO0
阿武隈「ハァ~、生き返りますぅ~。」

千代田「長良さんのトレーニングってそんなに厳しいの?」

阿武隈「厳しいなんてもんじゃないですよ。あれは鬼ですよ。」

由良「阿武隈、そんなこと言わないの。私たちのためを思ってやってくれてるんだから、ね?」

鬼怒「それよりさ、千代田さんのこれって大きいよねぇ。」

千代田「え?これって胸の事?」

阿武隈「・・・・。」

千代田「そ、そうかな?私よりお姉の方がもっと大きいと思うよ?」

阿武隈「・・・・。」

83: 2018/06/17(日) 12:47:45.22 ID:YYrtxZOO0
千代田「それに長良型だって皆大きいでしょ?」

鬼怒「うんうん、特に五十鈴姉はすごいよね。走るたびに上下に揺れてさぁ。」

阿武隈「・・・・。」

由良「でも本人は肩がこるから好きじゃないって言ってました。」

千代田「あ、それ分かる。私もお姉も月1でマッサージしないと痛くて。」

鬼怒「あー確かに。重巡の人たちもよく言ってますよねぇ。」

阿武隈「・・・さい。」

鬼怒「やっぱ女の胸は程よく大きくないとね!」

阿武隈「あーもう!うるさい!」

84: 2018/06/17(日) 12:56:34.53 ID:YYrtxZOO0
由良「阿武隈!?どうしたの?」

阿武隈「あたしの前で胸胸胸胸!貧Oのあたしに対する嫌味ですか!当てつけですか!」

千代田「ちょっ、言いがかりじゃない!」

阿武隈「いいですよねぇ、あなたたちは!どうせ私なんか!」

鬼怒「ちょっと、どうしたのさ!」

由良「阿武隈!お願いだから落ち着いて!」

阿武隈「離してよ!あたしの気持ちなんて誰にも分んないよ!」

ベシッ

由良「キャッ!」

鬼怒「コラあぶ!由良姉に謝んなさい!」

阿武隈「うるさい!ほっといてよ!」

ペチン

鬼怒「痛!やったなぁ!」

ゴツン

阿武隈「あう!ぶったなぁ!提督にもぶたれたことないのに!」

85: 2018/06/17(日) 13:00:37.19 ID:YYrtxZOO0
千代田「ちょっと姉妹ケンカなんてやめなさいよ!」

阿武隈「千代田さんは引っ込んでてください!」

ペチ

千代田「痛い!もう怒ったんだから!」

由良「千代田さんまで!2人ともやめなさい!いい加減怒るわよ!」

千歳「千代田!ってもう始まってる!どうしよう、私1人じゃ止められないわ。」

下1~3 援軍(艦娘のみ)

89: 2018/06/17(日) 13:13:47.48 ID:YYrtxZOO0
鳳翔「これは一体なんの騒ぎですか!」

蒼龍「なんであの娘たちケンカしてるの!?」

隼鷹「おお!ケンカじゃねーか!酒のつまみにって言ってる場合じゃないよな。」

千歳「皆さん!4人を引き離してください!」

鳳翔「分かりました!」

蒼龍「任せて!」

隼鷹「あいよ!」

阿武隈「何するんですか!放してください!」

隼鷹「わりぃな。そう言うわけにもいかないんだよ。」

千代田「うぅ、お姉~!」

千歳「千代田、大丈夫?(ごめんね、あんなこと書いたばっかりに。)」

鳳翔「由良さん、鬼怒さん、これは一体どういうことですか!」

鬼怒「いや、あの、これにはマリアナ海溝より深い訳が。」

鳳翔「言い訳に深さなんて関係ありません!このことは提督に報告しますからね!」

鬼怒「はい・・・。」

由良「ごめんなさい。」

90: 2018/06/17(日) 13:20:46.33 ID:YYrtxZOO0
千歳「はぁ、千代田にも、提督にも、他の人たちにも迷惑かけちゃったなぁ。ノートも取り上げられちゃったし。あとで謝らないと。」


提督「全く。千歳なら大丈夫と思って渡したのに。」

敷波「このノートがケンカの元凶なの?」

提督「あぁ、このノートに書かれたことは必ず起こるんだよ。ていうかあの添い寝も千歳の仕業か。」

敷波「そんなノート捨てちゃいなよ?」

提督「とんでもない!まだ数回しか使ってないんだぞ。仕事も終わったし、昼飯食べたら再開しよう。」

敷波「どうなっても知らないよ。」

91: 2018/06/17(日) 13:22:13.75 ID:YYrtxZOO0
私用があるので一旦ここまで。夜にまた来ます。

女の子の殴り合いなんて見たことないから描写が難しい。参考になりそうな文献やアニメがあったら教えてください。

【艦これ】提督「〇〇が××で△△するノート?」【後編】


引用: 【艦これ】提督「〇〇が××で△△するノート?」【安価】