1: 2014/03/05(水) 00:05:12.16 ID:dZjohF9Z0
自分らしくいられるダンガンロンパSS、いつか辿り着くまでは



※ダンガンロンパシリーズのネタバレ注意
※メタ・他作品・アンソロネタなど注意
※桑田がいっぱい氏ぬよ
※SS速報避難所で建てたあれの仕切り直し版です
※さくらちゃんが世界最後の天使
※ダベミの意思が桑田を救うと信じて…!


みんなー!カーンボージアー!ソーレッ☆ダダダダダダダダダ



2: 2014/03/05(水) 00:08:17.14 ID:dZjohF9Zo
ある日の夜

◆桑田君がうなされているようです
日頃の行いが悪ゲホッゴホッ


桑田「うーんうーん」


???「見えた!オメーは数日中に氏ぬ運命にあるべ!」

???「これは運命だべ!氏からは逃げられんべ!!」


桑田「な訳ねぇだろ、クソボケアホうOこたれぇぇぇぇ!!」がばぁっ

桑田「…なんだ…夢か…」


◆しかし運命は決まった
桑田君は氏の運命にあるのです!
そしてそれを救うのが、そう!
画面の前のあなたです!

3: 2014/03/05(水) 00:11:20.22 ID:dZjohF9Zo
◆基本ルール

ほぼ安価のみで進行します

選択安価、もしくは↓(多数決安価)も稀にあります

人物指定の安価の場合
ダンロンシリーズならもう誰でもおっけー、サトウさんとかおっけー、花村かあちゃんおっけー


☆重要☆
正解ルート以外は桑田はどう足掻いても氏にます
もうなんかいっぱい氏にます
ただしもしかしたら正解ルート以外でも氏なない事がある、かもしれません
リロードは無限なので頑張りましょう

5: 2014/03/05(水) 00:13:39.92 ID:dZjohF9Zo
◆チュートリアル、0日目
まぁものは試しです
あなた達の力で桑田君を救いましょう



桑田「ふわぁ…つか、今何時だよ…うわっ、夜中すぎ」

桑田「………でもなんか喉渇いたな…」

桑田「確か倉庫に水あったよな、よし…取り行くか…」


がちゃ


桑田「…あ?こんな夜中に何してんだよ、>>8」

◆誰かに出会った!

8: 2014/03/05(水) 00:14:26.99 ID:89E9z+3No
かませ

10: 2014/03/05(水) 00:15:35.73 ID:jvOlZZlu0
十神と絡む時は、桑田の代わりに十神が氏ぬ が無いのが残念だwwww

11: 2014/03/05(水) 00:20:49.70 ID:dZjohF9Zo
>>10
忘れてた!!



桑田「…こんな夜中に何してんだ、十神?」

十神「気安く話しかけるな、愚民め」

桑田(…なんかあったな、機嫌悪ぃといっつもこうだぜ…)

桑田(あいにくここは、学園の生徒が全員泊まってる寄宿舎だ。十神がすぐ寝りゃいい話だけどな)


◆第一十神発見
おや?みんな大好き白夜様が、なぜか真夜中の寄宿舎を歩き回っています
何かあったのでしょうか?


十神「ところで、お前はこれからこんな夜中に何をするつもりなんだ」

桑田「俺?俺はーーー」


1素直に話す
2逆ギレしてみる
3十神に質問返し
4部屋に入るふりして十神をストーキング
5ほか


>>14

14: 2014/03/05(水) 00:21:44.61 ID:qwlNPddj0

15: 2014/03/05(水) 00:25:32.35 ID:dZjohF9Zo



桑田「俺は喉が渇いたんで、倉庫に水取りに行くんだよ」

十神「そうか…桑田のくせに、倉庫に水の備蓄がある事は覚えていんだな」

桑田「くせにってなんだよくせにって!?」

十神「黙れ…」

桑田「」

十神「お前が大声を出すと俺が大変な目に遭う、かもしれないんだ…頼む、声は荒げるな」

桑田(え、なにこいつこわい)

十神「………とにかく、誰かに俺の居場所を聞かれても答えるなよ」

桑田「………はぁ?」


◆セーフ!氏の運命から逃れた!……十神が


桑田「まぁいいか。水取りに行こ……」

16: 2014/03/05(水) 00:29:02.38 ID:dZjohF9Zo
◆倉庫なう


がらがら


桑田「う、暗いなー…電気電気…」

かちっ

桑田「はぁ………にしても、いつ見ても物がいっばいあるな」

桑田「これ入れてんの誰なんだ?学園長か?よくやるよなー」

桑田「それはそうと…そう、水だ水」

桑田(確か倉庫にある水にもいろいろ種類あるんだよな、めんどくせぇ)


◆桑田君、今回はスムーズですね
以前はここに来る前に一回氏んでますからねぇ(遠い目)


桑田(さて、どの水を飲もう?)


1ミニ冷蔵庫の中
2棚のすぐ近く
3食品コーナーの中段
4なぜか床に置かれたもの
5カップ麺のとなり


>>19

19: 2014/03/05(水) 00:30:52.08 ID:3Lysgd+AO
2

20: 2014/03/05(水) 00:38:48.63 ID:dZjohF9Zo



桑田「つか水の種類多くね?軟水とか硬水とかわかんねーんだけど」

桑田「……とりあえずこれでいいか?」


◆棚のすぐ近くの水を取りました
常温じゃないとお腹冷えるもんね、お水は


桑田「」ぐびぐび

桑田「………なんか変な味g」

桑田「」ぶはっ

どさっ


◆どうしたの?
水を飲み終えた桑田君が、なぜか水を吐いて倒れてしましましたね
一体何が起きたのでしょうか?


がちゃ


戦刃「えーと、どこやったっけ…」

桑田「……っ…、い、く……!」

戦刃「……桑田君!?しっかりして!」

桑田「………ぁ……ぅ…!」がくがく

戦刃「そ、それは…私が用意しておいた毒薬…!?まさか間違えて飲んで!?そんな!桑田君!」

桑田「………!………、………」

戦刃「しっかりして…お願いだから…!」

桑田「………」

戦刃「桑田君……っ!!」


BAD1ーーーまず井戸を攻めるのが戦闘の常識

22: 2014/03/05(水) 00:42:24.96 ID:dZjohF9Zo













桑田「っ!!」はっ


桑田「………あれ?俺……」

桑田「!」

桑田(さっき飲んだはずの水が…まだあそこにある?!)


◆はい、こんな感じです
どれだけ理不尽でも
どれだけ意味不明でも、
桑田君は氏の運命にあるため氏にます
十神よりも簡単に氏にます
そして、みんなはそれを助けてあげる力を持っているのです!
それが安価です!!

なお一度見た選択肢には☆が付きます


桑田「俺…さっき、氏んだのか…?」

桑田「……ど、どうすっかな」


1ミニ冷蔵庫の中
2棚のすぐ近く☆
3食品コーナーの中段
4なぜか床に置かれたもの
5カップ麺のとなり

>>25

25: 2014/03/05(水) 00:43:57.51 ID:2kbAm7vM0

30: 2014/03/05(水) 07:39:45.55 ID:dZjohF9Zo
とりあえず起きたから朝一で桑田を氏なせる




桑田「……つか、なんであそこに水が置いてあるんだ?」

桑田「床に直起きはどうだろうな、あんまりよくねーと思うけど」

桑田(いやいや…でも棚にあった水が毒薬っつー夢も見てるし、案外こっちの方が安全って事も…)


◆床に置かれた水がありますね
桑田君は手を伸ばして、それを掴みました
毒薬ではないようですが…?


桑田「」ぐびぐび

桑田「………にがっ」

桑田「まぁいいや…水も飲んだし寝るか…」

すたすた

桑田「……」

桑田「………?」がくがく

桑田「…は…?な、なんだよ…おかしくね…?」がくがく


◆突然の氏


桑田「はぁっ…はぁっ…!」

がちゃ

桑田「ぁ…やべ、体…」

桑田「………っ!」

どさっ

31: 2014/03/05(水) 07:43:43.75 ID:dZjohF9Zo



江ノ島「あれ?ニコチン水がない」

江ノ島「あれで学園長殺そうと思ってたけどダメかー」

江ノ島「どんな方法で殺そうかなぁ」


◆ニコチン抽出液。
それは人体にとても危険な液体

タバコなどをじかに液体に漬けて、ニコチンを抽出したものをそう呼びます
本数によっては15分程度で氏に至るとか
たてこさんはニコチン抽出水の見た目を、本物の水と変わらないようにわざわざ作ったようですね
残念ながら桑田君が飲みましたが



桑田「………ぁ…っ」

桑田「………」がくっ



BAD2ーーータバコはあなたの寿命を縮めます

32: 2014/03/05(水) 07:49:18.36 ID:dZjohF9Zo











桑田「っぉお!?」はっ

桑田「何だ今の!?いきなり体がだるくなったり、体がぶるぶるしたり…」

桑田(…しかも…あの水、またあそこに置いてある、つまり…)

桑田(俺は………)


◆突然の氏
何が何でも全力で頃しにかかってくる状況です
まさか水がこんなに危険だなんて(棒読み)
なお超純水というのも考えましたが、定期的な摂取を行わない限り氏には至らないようです


桑田「さっきのは…明らかに、氏んでた」

桑田「もうあんな苦しいのごめんだぜ…」


◆どの水飲む?


1ミニ冷蔵庫の中
2棚のすぐ近く☆
3食品コーナーの中段
4なぜか床に置かれたもの☆
5カップ麺のとなり


>>35

35: 2014/03/05(水) 07:56:17.82 ID:fjPa5grb0
4

40: 2014/03/05(水) 08:18:48.83 ID:dZjohF9Zo
4書いちゃったんで4置いておきますねー


桑田(…待てよ?裏をかいて今度こそこの床に直置きの水が安全って可能性ねーか?)

桑田(そうだ、きっと大丈夫)

桑田(これは悪い夢なんだ、きっと俺の中で起きてる悪い夢…)


◆行ったァァァーー!!
さすが桑田君です、またしても床の水を取りました


ぷちん

桑田「…?」

ひゅんっ

どすどすどすっ

桑田「………は…?」どさっ

がちゃ

戦刃「………桑田君!?」

桑田「な、ぁ…背中いてぇ…戦刃?オメー…なんか…」

戦刃「うん、ちょっとしたトラップだよ…水にピアノ線をつけて置いて、もしも水が取られたら後ろのボウガンが矢を発射する」

戦刃「敵の心理を逆手に取った作戦だったんだけど盾子ちゃんにはバカにされ…ってそんなことは!」

桑田「あのさ、オメーさ…なんで…」

戦刃「トラップは…その、いろいろ使うために用意したの!でもまさか、桑田君がかかるなんて…!」

桑田「………ぁ…」

戦刃「………ごめんね、ごめん…この失血じゃ助からない…」

戦刃「今、楽にしてあげるから………」

桑田「………ま、……いく、さ」


ぶしゅっ




BAD3ーーー戦場でレーションが拾える時代だから

41: 2014/03/05(水) 08:27:31.90 ID:UILsPVqRo






桑田「ぃいいい!?」はっ

桑田「っ…!」

桑田「あれ、背中痛くねぇ……」

桑田(あれは夢なのか?それとも……)


◆ワンポイントアドバイス
以前選んだ選択肢も選べます
そしてその氏に方が一緒とは限りません
下手したら氏なないかもしれません
何度も氏なないと、氏なない選択肢が出ないかもしれません
それは全て運命によって定められています


桑田「こんなの何回もやってられっかよ!」

桑田「………ちっ、カップ麺のとなりの水を………」


◆カップ麺のとなりの水を取りました


がたがたがたがた

桑田「ん?」


ぐらっ


桑田「は?いや、なんで棚ごと倒れ」

桑田(もしかして、これが氏の運命?)

桑田「………うわあああああ!!」

どさどさどさ

ぐしゃ



BAD4ーーー要石

42: 2014/03/05(水) 08:30:53.60 ID:UILsPVqRo









桑田「っ!?」はっ

桑田「………覚めてくれ、悪い夢なら」

桑田「こんなのって………」


◆これが即氏です
桑田君は即氏トラップに囲まれています
そしてそれを助けるのがあなた達の安価です!


桑田(………床もダメ、そこのもダメ、カップ麺のとこもダメ!)

桑田(もう水諦めて帰ろうかな)


1ミニ冷蔵庫の中
2棚のすぐ近く☆
3食品コーナーの中段
4なぜか床に置かれたもの☆
5カップ麺のとなり☆
6帰る


>>44

44: 2014/03/05(水) 08:34:28.12 ID:hGU5lc4Z0
6

45: 2014/03/05(水) 08:43:58.76 ID:NXYp9W0Ko




桑田(………そうだな、こんなに無理して水を手に入れる必要もねーし)

桑田「帰るか…」


がちゃ


桑田「ってまた十神」

十神「またと言うなまたと」

桑田「オメーマジで何してんの?」

十神「お前には関係ないだろう!」

桑田「………あっそ」

十神「ところで桑田、お前誰にも会っていないだろうな?」

桑田「うん?ああ、会って…」

桑田(あれは会ったに入るのか?)

十神「会ってないんだな?」

桑田「あ、ああ…」

十神「………ちっ」


1どうしたのか聞く
2部屋に帰って寝る
3十神を部屋に連れてく
4帰るふりして着ける
5ほか


>>48

48: 2014/03/05(水) 09:07:29.19 ID:oVnsCV5J0
2

49: 2014/03/05(水) 13:04:32.15 ID:rjnjzSFno



桑田「じゃ、俺は部屋帰って寝るわ。十神もさっさと寝ろよ」

十神「出来るならな。俺にもいろいろとあるんだよ…!」

桑田「いろいろって何だよいろいろって」

十神「うるさい…くそっ、あいつが来たらどうするんだ」

翔「あいつってだーれ?」

十神「!」

桑田「!?」

翔「だから言ってるじゃない、白夜様?あたしのためにーーー氏んでって」

十神「俺は十神…十神白夜だぞ!」

翔「あぁぁぁんその顔萌えるゥ!悶えるところも見てみたいっ!それ一機!一機!」

十神「待て漢字が違うっ!やめっ…!」

桑田「……に、にげよ…」

ざしゅっざしゅっ

十神「なぜ、だ…ジェノサイダー…翔…、話が…!」

翔「だって白夜様が言ったんでしょ?そんなに好きなら殺されてもいいって」

十神「なん…だと…?」

翔「でもこれで…ずーっと、ずーっと一緒ねぇぇぇ!白夜様ぁぁぁぁ!!!」



BAD//EXーーーここで登場ジェノサイダー

52: 2014/03/05(水) 13:10:05.92 ID:oL+xqr6do



がちゃ

桑田「ってまた十神」

十神「またと言うなまたと」

桑田「オメーマジで何してんの?」

十神「お前には関係ないだろう!」

桑田「………あっそ」

十神「ところで桑田、お前誰にも会っていないだろうな?」

桑田「うん?ああ、会って…」

十神「腐川も見ていないな?」

桑田「……腐川?何で?」

十神「………ならいい、なんでもない」


◆十神白夜様だからね
主役は桑田だけど十神君もおんなじよう状況なのかもしれませんね、知らんけど
なおこの記憶は桑田には引き継がれておりません


桑田(………十神?なんかおかしくね?)


1どうしたのか聞く
2部屋に帰って寝る☆
3十神を部屋に連れてく
4帰るふりして着ける
5ほか

>>55

55: 2014/03/05(水) 13:20:50.24 ID:Oh2mjRFAO

全力疾走部屋まで逃げる

56: 2014/03/05(水) 18:51:55.91 ID:uMl8wyUZo
5、全力疾走


桑田(………)

桑田(嫌な予感がする、さっさと逃げよう)


十神「桑田」

桑田「」しゅばっ

十神「あっお前っ」

桑田(裏切ったなと言わんばかりの顔をされたが俺は知らね)

桑田「帰るぞ!俺は絶対に部屋に帰るぞ!」


がちゃ
ばたんっ

かちゃかちゃ
がちゃん


桑田「………ふー……」

桑田「って結局なんもしてねー!?」

桑田「………疲れたし…寝るか」


◆セーフ
◆って言うかまだチュートリアルだったんすけど桑田さん?

57: 2014/03/05(水) 18:53:13.54 ID:uMl8wyUZo
◆こんな感じです
究極の理不尽氏にゲーです
みなさんは桑田君を頑張って導いてください
部屋にいるから氏なない?
逃げたから氏なない?
そんなものはまやかしです


◆そして朝が来ます
これからが本番です
みんなで頑張って桑田君を殺そうとする運命を覆しましょう!





◆1日目 朝、スタート

59: 2014/03/05(水) 18:56:10.69 ID:uMl8wyUZo
<オマエラオハヨウゴザイマス


桑田「………んぅ………あと5分………」

桑田「………」

桑田「ん?」がばっ

桑田「………なんか変なの聞こえたような」


◆オハヨウゴザイマス
何か聞こえましたか?知らん知らん知らん


桑田「ふわぁ……あー、昨日色々あってダルいな」

桑田「あー……でもあれか、野球部員として朝練やれとか言われてんだったか……」

桑田「めんどくせぇな……」

桑田「………朝飯食ってから行くか」


がちゃ


桑田「………んじゃ朝飯は…>>61と食うか」

◆さーて、誰とご飯食べる?

61: 2014/03/05(水) 18:56:53.02 ID:XxLmQxEao
葉隠

71: 2014/03/05(水) 21:45:49.44 ID:gkqwoo9wo
お腹空いた



桑田「………葉隠いるかな」


◆デージャーヴー?
な、なんのことですかね?


◆食堂


葉隠「よーっす桑田っち、今来たとこ?」

桑田「タイミングばっちりすぎんだろオメー、キモい」

葉隠「なんで!?食堂に来ただけなのに!」

桑田「俺が来た直後に食堂着くってのがこえーんだよ」

葉隠「……まーまーそう怒んなっての。朝は俺が奢ってやるからよ」

桑田「いや、別にいいけど……」

花村「いらっしゃーい」

葉隠「お、うまそう。何食う?桑田っち」

桑田(………いやいや、いやいやいや、朝飯は大丈夫ですよね…ね?)


1うどん!!
2肉丼!!
3豪華に刺身定食!!
4シュラスコ(はぁと
5朝カレー
6ほか

>>74

74: 2014/03/05(水) 21:47:00.01 ID:wWwpAsYfo
4

78: 2014/03/05(水) 21:52:31.14 ID:4Xbzt05fo
一撃必殺


桑田「お?何だこれ……鉄串に肉が刺さってんのか」

花村「ふふん、シュラスコって言ってね」

桑田「じゃそれひとつ」

葉隠「…んじゃ俺もそれにすっかな?」



わいわいがやがや
がやがーやがーやや



桑田「こんな珍しいもんもあるんだな」

葉隠「その辺はあの変なのの考えるメニューで変わるからなぁ」

桑田「先輩を変なのって言うなアホ。…じゃ、いただきま」

狛枝「あっうっかり足をくじいて転んじゃったよ」どんっ

桑田「!?」どんっぐさっ

葉隠「??!」

桑田「………」どさ

狛枝「あれ?ボクがぶつかったせいで串が喉の奥、あるいは脳に刺さったのかな…なんて不幸なんだろう」

花村「ごめーん!その肉、賞味期限が切れてたよ!食べないで!」

葉隠「あ、あぁ…あぁ?!」

桑田「」




BAD5ーーー表裏一体のこの運勢

79: 2014/03/05(水) 21:55:20.24 ID:4Xbzt05fo







桑田「っぐはぁぁ!?」

葉隠「」びくぅ

花村「」びくぅ

桑田「………あー、ビビった。シュラスコビビった。マジでデジャヴ」

葉隠「……???」

桑田「まあわかんねーよな、うん、わかんなくていいんだよわかんなくて」

葉隠「………あー、その、で…」

桑田「飯な?飯、何食おうかな」


1うどん
2肉丼
3刺身定食
4シュラスコ☆
5朝カレー
6ほか


>>82

82: 2014/03/05(水) 21:59:23.59 ID:1leWm+rno
お前(爆笑)

88: 2014/03/05(水) 22:20:07.38 ID:mFKiGmbuo


桑田「お前(爆笑)」

葉隠「………は?」

桑田「………いや人がボケてんだから突っ込めよ、オメー」

葉隠「え?ああ、」

花村「なんだ、桑田くんもそっちの気がある人だったんだね?」

花村「話が早いや!今からぼくと一緒に食材を調理しない?」がしっ

葉隠「と言いながらなぜ俺を捕まえてんの?」

桑田「話が見えないです、花村パイセン?」

花村「実はね桑田くん、葉隠くんは特殊調理素材(意味深)なんだ!」

葉隠「」

桑田「」

花村「ぼくの厨房、コンロあるけど……焼いてく?」


アッーーーーー!!



BAD6ーーー男の尻尾はイカの味

89: 2014/03/05(水) 22:23:37.02 ID:mFKiGmbuo





桑田「っうおぉ!!」ばっ

桑田(なんだよこれ精神的な氏もあるの?こえーよ!!)

桑田(花村パイセンの部屋での出来事は胸に秘めておこうと思いました、まる。つーか詳しくやってられっかよマジで)



葉隠「どした、桑田っち?」

桑田「特殊調理素材(意味深)は黙ってろ」

葉隠「??」

桑田(葉隠は………こいつは、変態だ…黙っておいてやろう、墓まで)

花村「いらっしゃーい」

葉隠「で、何食う?」

桑田「あー…」


1うどん
2肉丼
3刺身定食
4シュラスコ☆
5朝カレー
6お前(爆笑)☆
7そのた


>>92

92: 2014/03/05(水) 22:25:25.60 ID:3Lysgd+AO
5

93: 2014/03/05(水) 22:28:59.76 ID:mFKiGmbuo



桑田「朝はやっぱり朝カレー!」

葉隠「ああ、涼くんがCMでやってたやつな」

桑田「オメーそこは○○っち呼びじゃねーのかよ」

花村「カレーだね!」

葉隠「んじゃ俺もカレーで」



わいわいがやがや
プルコギプルコギ



桑田「はぁ~…やっと(まともに)飯が食える」

葉隠「ん、桑田っちちゃんと飯食ってないんか?ダメだぞ、育ち盛りなんだから」

桑田「うるせーな、つかさ、それだとオメーはあてはまんねーだろうが」

葉隠「俺はこれからも伸びるんですー」

桑田「髪の毛が?」

葉隠「だべ!」

桑田「………アホくせ」


◆なんとかセーフ

94: 2014/03/05(水) 22:32:24.87 ID:xDwYdCZ9o
葉隠「………あ、つーか桑田っち朝練出なくて大丈夫なん」

桑田「あんな汗臭いことやってられっかっての」

葉隠「知らんぞー、石丸っちにがっつり言われても」

桑田「イインチョに何言われようが気にしないの、俺は」

葉隠「ああ、そう……いや、いいけど」

桑田「………あー、なぁ」

葉隠「ん?どしたの桑田っち、珍しくシリアスじゃない」

桑田「それは後々オメーが言われるセリフな気がする。なぜかは分からないけど、多分何と無く」

葉隠「それはいいっての、で?どうしたん?」



桑田(………この氏にまくってる事を相談すべきか?いや、葉隠だし信じねーよなぁ)

桑田(しかしやつは俺の話に興味津々、まずい……)


◆葉隠とどんな話をする?
>>97

97: 2014/03/05(水) 22:35:23.57 ID:jvOlZZlu0
昨日の夜の十神について

98: 2014/03/05(水) 22:46:17.83 ID:0kaVXm7ro
◆ぱくぱくもぐもぐ
美味しくいただきながら、会話なう


桑田「……そういやさぁ、昨日の夜っつか夜中、俺いきなり目ぇ覚めて」

葉隠「おん?何の話だべ?」

桑田「まぁ聞けって。俺が倉庫に水取り行こうとしたら、十神がいたんだよ」

葉隠「十神っち?これまたなんでそんな夜中に…」

桑田「だろ?それに十神のやつ、なんか妙にイライラしてるしよ」

桑田「何があったか聞いても教えてくれねーし…」

葉隠「あれじゃね?いつもみたいに腐川っちに追っかけ回されてたとか」

桑田「いや、あれはそんなもんじゃなかった……もっと、なんつーか…」

葉隠「………んー、そういやぁ最近学園の近くで殺人事件があったとか」

桑田「は?」

葉隠「ほら、こっからもちけーし、犯行がどーのこーので犯人は学生なんじゃねーかって言われてんだと」

桑田「………十神がそいつに狙われてたってか?」

葉隠「それは知らん」

桑田「あのなぁ葉隠…」

葉隠「……あー、それともうひとつ」

桑田「なんだよ、急に」

葉隠「いやな、桑田っちに氏相が見えるべ。マジな話……ん?お、おい!もうこんな時間かいな!?」がたっ

桑田「いきなりどしたよ!」

葉隠「あわわ…もうそろそろ俺は、ラッキー行動をしに行かんとならんべ!つーわけで、じゃっ!」ばたばた


◆葉隠は去って行った

99: 2014/03/05(水) 22:51:02.69 ID:dZjohF9Zo
桑田「………なんだあいつ、騒がしいな」

桑田「そもそもラッキー行動ってなんだラッキー行動って」

桑田「あいつもどうも信用ならねーな」


花村「桑田くーん、また来てねー」

桑田「お、おう…」

花村「君の事を食べたい!」

桑田「」さっ



桑田「さてと、朝は……はぁ」

桑田(朝練…体育会系のやつらが集まって、朝から体を動かすんだと。めんどくせぇな)

桑田(それに行かねーとなると……図書室で本でも読むか、教室でおとなしく勉強すっか……)

桑田(学園の外に出るのはなぁ、なんかあぶねー気がする)

桑田(家帰りてー………)


桑田「………はぁ」


◆朝は何しよう?
1朝練にいく
2図書室で読書
3教室でおとなしく勉強
4街に飛び出す
5外をひとりでぶらぶら


>>102
おふろる

102: 2014/03/05(水) 22:52:25.05 ID:XxLmQxEao

104: 2014/03/05(水) 23:37:18.17 ID:dZjohF9Zo
世間では七海の氏亡率が騒がれるなか、当SSで燦然と輝く桑田(と十神)



桑田「朝練行ってボコられる未来が見えるから、おとなしく勉強しにいくか…」


◆教室


石丸「おや、桑田くんか。朝から教室で自主勉強かね?珍しい」

桑田「珍しくて悪かったな」

石丸「ああ、いやすまない…」

桑田「別に気にしてねーよ、イインチョのそういうとこは今更だろーが」

石丸「……いいや!君の気分を害してしまったことに申し訳が立たない!うおお!僕はなんてバカなんだ!」

桑田「いやほんと大丈夫だからぁ!」

石丸「本当にすまなかったっ!」ペコリーノ

ぐらぁ

桑田「………え?」

石丸「え?」

ばんっ

桑田「」

石丸「な……な、ななぁっ!?」

不二咲「うわあっ!く、桑田君!?」

石丸「なぜだ!なぜ突然教室の扉が倒れ、桑田くんの後頭部を…!それより桑田くん!しっかりするんだ!桑田くん!!」

桑田「」どくどくどく

不二咲「ち、血が……!」

石丸「うわあああっ!僕が!僕がこんなところで彼に謝っているから!!すまない桑田くん!桑田くーーーんっ!」



BAD7ーーー8時だよ!氏神集合!

105: 2014/03/05(水) 23:38:39.19 ID:dZjohF9Zo
リトライ


>食べるもの選択から

>葉隠との会話から

>朝の行動選択から



矢印が出たら選択多数決、最初にだいたい3票入ったものを採用

106: 2014/03/05(水) 23:39:02.45 ID:jvOlZZlu0
朝の行動選択

109: 2014/03/05(水) 23:47:05.58 ID:dZjohF9Zo








桑田「っぶね!!」はっ

桑田「あぶね、じゃねーわ俺また氏んだのか!」

桑田「…つーか、マジで氏神かなんか付いてる?やベーな」

桑田「氏相が見える、っつーのも嘘じゃなさそうだな…はぁ」


◆さて朝の行動選択からです
前回も言いましたが、氏んだのと同じ選択肢を選んでも違う氏に方をする事があります
もちろん氏なない可能性もあります
だが教室に行って果たして無事でいられるのかな?ぐふふ



桑田「もう氏にたくねぇ…つか、なんで俺」

桑田「……うーん」


◆朝は何しよう?
1朝練
2図書室で読書
3教室で自主勉強☆
4街に繰り出す
5外をひとりでぶらぶら
6ほか


>>112

112: 2014/03/05(水) 23:48:35.60 ID:WpLcQqG50

自室に戻って勉強

114: 2014/03/06(木) 00:02:05.72 ID:h21CjYeBo
6だなも



桑田「おとなしくしてるのがいいっつーわけか?」

桑田「部屋に戻ってひとりで勉強っつーのも乙じゃね?」

桑田「乙の意味知らねーけど乙じゃね?」

桑田(つかさ、さすがに自室で勉強すんのに氏ぬわけねーよな)


◆そして自室


桑田「はぁーあ、結局部屋に帰ってきちまったよ…つまんね」

さかさか

桑田「………ん?虫かよ、どうやって入って来たんだ?気持ち悪ぃ」

さかさかさかさか

桑田「え?ちょ、はやっ!俺の方来るなよ!」

ぴとっ

桑田「え?背後ーーー」

くも「おいすー^^」

桑田「」

くも「がぶー^ ^」

桑田「!!?」


◆今桑田君を噛んだのはクロゴケグモ
世界中に分布し、複雑な神経毒を持っています。氏に至る場合、呼吸系の筋肉の麻痺が原因みたいです
氏ななくとも幻覚見たりとかもするので苦しいですね
健康な人間が噛まれても、氏亡率はわずかに1パーセントしかないそうですが…


桑田「あ、っが…!な、なん……!」

桑田「くっ、ふ…息が……!」

桑田「っ、…が……は……」

桑田「………」



BAD8ーーー桑田の運命をすり替えておいたのさ!

120: 2014/03/06(木) 00:06:28.11 ID:uV53bt1DO
3

124: 2014/03/06(木) 00:10:20.26 ID:h21CjYeBo
そして3


桑田(………いや!諦めるな俺!まだワンチャンある!)

桑田(そもそも教室で自主勉強なんか全くしてねーのに俺は氏んだ…)

桑田(じゃあ勉強したらどうなる?試してガッテン)

桑田(……そんな余裕もねーけど)


◆教室


石丸「おや、桑田くんか?珍しい」

桑田「はいはい、分かった分かった」がららぴしゃ

石丸「………?」

桑田「俺は今から勉強すっか、ら!」くるっ

扉「」しーん

桑田(Yes!!天は俺を見放さなかった!)

桑田「邪魔、すんなよ!イインチョ!」

石丸「……あ、ああ、分かった」

すたすた

126: 2014/03/06(木) 00:15:08.52 ID:h21CjYeBo
桑田「………」座った

桑田(………まさか)

桑田(いける…いけるぞ、今度こそ氏なない)

桑田(そう、こんなところで氏んでたまるかっつーんだよ)

石丸「……?」

不二咲「あれぇ、桑田君?朝練はいいのぉ?」

桑田「な事より次のテストだろーが。俺あれを赤点取るわけにゃいかねんだよ」がりがり


桑田(………と見せかけて、だろ!分かってんだぞ!)

桑田(さぁどこからくる!)

桑田(窓の外か?教室の外か?背後か!前方か!!)


石丸「うむ、感心感心」

不二咲「テスト頑張ってねぇ」


桑田(………あれ?)

桑田(これマジで行けちゃうやつ?)

桑田(まさか、まさかまさか!)

桑田(よし、俺このまま氏なずにs


ドオォンッ!!


戦刃「あ、ごめん。間違えて手榴弾投げちゃった」


BAD9ーーーうっかり残姉

130: 2014/03/06(木) 00:19:12.89 ID:h21CjYeBo










桑田「ぁぁあああ!!(怒)」ばっ

桑田「あの残念野郎!あいつのせいで何回氏んだよ俺ぇぇぇ!!」

桑田「………はぁ………」


◆残姉だからね、仕方ないね
おそらく桑田君最大の敵は、残姉のうっかりです
今のところは


桑田「あいつマジで絶許」

桑田「かと言ってそれを本人に言っても通じないだろうし…」

桑田「あー……チクショー」


◆朝は何しよう?
1朝練
2図書室で読書
3教室で自主勉強☆
4街に繰り出す
5外をひとりでぶらぶら
6ほか


>>133

133: 2014/03/06(木) 00:19:58.48 ID:uV53bt1DO
西園寺の誕生日プレゼントを探す

137: 2014/03/06(木) 00:24:34.00 ID:h21CjYeBo
桑田さんは赤点確定ですね




桑田「……そういやあれか、そろそろ誕生日なんだっけ?ひとつ上の学年の先輩が」

桑田「名前なんつったっけ…さ、さい…西園寺先輩?」

桑田「………」

桑田(ビックバン起こしそうだよな、あの人)

桑田(これから体も胸も成長しそう的な)



桑田「ひらめいた」

桑田「あの人に誕生日プレゼントを買ってやればいいんじゃね?」


◆さすがチャラ男
プレゼントを渡せばいいと思ってるな貴様!
モテるカルフォルニア……そんなわけないじゃない


桑田「そうと決まれば誰かに相談してみっか。……と、ちょうどいいとこに>>140が」

140: 2014/03/06(木) 00:26:23.02 ID:BJGn53580
残姉

146: 2014/03/06(木) 00:31:11.97 ID:h21CjYeBo
あっ



桑田「とちょうどいいとこに戦刃が」

戦刃「ん?」

桑田「」ぎりぎりぎりぎり

戦刃「く、桑田君?どうして私をそんな怖い顔で見てるのかな」

桑田「………あ、ああ、色々あってな、(オメーのせいで)大変だったんだよ」

戦刃「そっか、あんまり無理したらダメだよ。それで…」

桑田(……戦刃は俺を頃した事を覚えてなさそうだからな、はぁ……殺され損だよなぁ)

桑田(よくみりゃ可愛いからギリギリ我慢出来るけど……)

戦刃「私になにか用だったの?桑田君」


◆何か話そう
1西園寺の話
2夢の話
3自分が氏ぬ話
4朝練の話
5ほか


>>149

149: 2014/03/06(木) 00:33:36.21 ID:AFL00ypR0
1に+いろんな奴の話しがききてぇんだ

150: 2014/03/06(木) 00:42:08.02 ID:h21CjYeBo




桑田「そういや、今度西園寺っつー先輩の誕生日なんだと。知ってたか?」

戦刃「え?ああ、そうだったんだね。知らなかったよ」

桑田「西園寺先輩とはあんまお近づきになれてねーし、あの辺の事情もわかんねーんだよなぁ…戦刃知らね?」

戦刃「私は……あんまりお話ししないから」

桑田「なんだよー、俺はいろんなやつの話が聞きてーんだよ」

戦刃「私が話せるのは盾子ちゃんの事くらいだよ。あとは…苗木君かな?」

桑田「なっ……苗木!?オメーが…苗木!?」がーんっ

戦刃「うん、苗木君はいっつも優しくしてくれるんだ」

桑田「あの野郎……、ジゴロじゃねーか」

戦刃「それはそうと桑田君、西園寺先輩と仲良くしてなにするの?」

桑田「あ?いや、それはその」

戦刃「………」

桑田「………あの」

戦刃「………不潔な事考えてたの?」

桑田「いやそのあ、の、」

戦刃「………」


次の瞬間、俺の世界が揺らいだ。
落ち着け、氏ぬわけない。
何も言っていないんだから。

何だか見える世界が低くなった気がする。
落ち着け。落ち着け!

ごろり、と転がる。
赤い噴水と、俺の服が見える。

落ち着け、

あれは俺の胴体だ。

………え?



BAD10ーーー異界の住人ってゲームにこんなバッドエンドがありました

151: 2014/03/06(木) 00:43:00.95 ID:h21CjYeBo
リトライ


>朝の行動選択肢から

>プレゼント選びの相手探しから

>戦刃との会話内容選択から



154: 2014/03/06(木) 00:44:01.49 ID:AFL00ypR0
あ、戦刃からで

162: 2014/03/06(木) 00:53:49.26 ID:AFL00ypR0
戦刃に護衛を頼む。お代として、今度レーションおごるから

163: 2014/03/06(木) 01:00:40.80 ID:h21CjYeBo
戦刃と相性最悪なのにまだ戦刃に挑むの?勇者?


桑田「………逆転の発想ってやつだ」

桑田「戦刃が俺を頃す原因なら、その戦刃を俺の味方につけりゃいいんだよな」

桑田「俺さすがマジで天才」

桑田「と言うわけでーー戦刃!」


◆第一戦刃発見
それでも、それでも桑田君なら……


戦刃「どうしたの?」

桑田「悪い!オメーに頼みがあんだよ!」

戦刃「頼み?私で出来る事ならいくらでも」

桑田「実は…俺、とにかく今あぶねーから、オメーに護衛してほしいんだ!」

桑田「終わったらレーションおごるから!な!頼むよ!」

戦刃「レーションくれるんなら、いくらでもやるよ」

桑田(マジかこいつ)

戦刃「ところで、桑田君が危ないってどう言う事?」

桑田「ああ、ええっと……」


1事細かに話す
2夢の話をする
3大まかに話す
4嘘を交えながら話す
5秘密にする
6そのほか


>>166

166: 2014/03/06(木) 01:02:58.46 ID:BJGn53580

174: 2014/03/06(木) 07:47:16.07 ID:h21CjYeBo


桑田「あのな…実は俺、今何しても氏ぬっつー夢を見て…」

戦刃「夢を?」

桑田「そう、何回も何回も氏ぬ夢」


◆夢の話をしました
一番最初に見た夢の話、
そして今まで見てきた氏亡は夢なのでは、と言う仮定の話です
現実の桑田君が置かれている状況とは少し違うように言っています


戦刃「………大変だね」

桑田「あぁ、ぶっちゃけ痩せそう」

戦刃「分かった、私が全力で桑田君を守って見せるからね」

桑田(そのオメーに殺される率が今のところダントツなんだからな)

戦刃「…でも私が守るのはいいけど、これからの行動ずっと一緒にいるの?大変じゃない?」

桑田「あー、いいんだいいんだ。その位のリスクは背負う」

桑田「とにかく朝を平穏無事に過ごせりゃ…」

戦刃「?」

桑田「……あー、こっちの話」

戦刃「ところで桑田君はこれからどうする予定なの?」


1朝練行く
2図書室で読書する
3ふたりで教室へ
4ふたりで街へ
5校内のどこかにいく、場所指定も
6そのほか


>>177

177: 2014/03/06(木) 08:06:54.93 ID:+SEnvOS4o
3

179: 2014/03/06(木) 08:22:39.89 ID:h21CjYeBo
絶望ダンスっ!


桑田「これから教室で勉強すんだよ、赤点取ったらマズイしな」

戦刃「………確かに………私も危ないかも、勉強しようか」

戦刃「それなら朝練に出られなくても仕方が無いよね」

桑田「あ、ああ…」

桑田(そういや一回も朝練に出る選択肢は選んでねーな)


◆教室


桑田「」ばっ!

扉「」しーん

桑田「よし…戦刃、手榴弾ちゃんとしまっとけ」

戦刃「な、なんで手榴弾持ってきちゃったの知ってるの!?」

桑田「学園長に黙ってておくからしまっとけ!」

桑田(………よし、これでなんとか)




桑田(…ん?教室の窓から見える外、つまりグラウンドで何かやってる?)

桑田(あれは……ラジコン?ロケットみてーに見えるけどなんだろ)

桑田(で、そのロケットはなんでこっちに飛んできてるんですかねぇ)


◆この間、わずかに1秒ーーー



ガシャァンッ

どっがぁぁぁぁんっ!!


戦刃「桑田君?桑…」

桑田「」どさ

戦刃「………ひっ」



澪田「ありゃ、和一ちゃんのラジコンロケット、学校に飛んでっちゃったっすよ」

左右田「オメー、ノーコンか!何してんだよ、誰かに当たってたらどーすんだ!」

澪田「だってロケット早いんっすもん」てへぺろ


BAD11ーーーアトムの子供

180: 2014/03/06(木) 08:25:01.50 ID:h21CjYeBo











桑田「飛び道具かよ!!」ばっ

戦刃「」びくっ

桑田「ああ、悪い戦刃……こっちの話だから」

戦刃「………大丈夫?」

桑田「大丈夫、多分…まだ」

戦刃「ところで桑田君、これからどうする予定なの?」

桑田(まぁそっからだよなぁ)

戦刃「もし予定がないなら教室で勉強を」

桑田「しない!絶対!!」


1朝練
2図書室
3ふたりで教室へ☆
4ふたりで街へ
5校内どこかにいく
6そのほか

>>183

183: 2014/03/06(木) 09:02:24.30 ID:uV53bt1DO
もう一度西園寺の誕生日プレゼントを探す

188: 2014/03/06(木) 14:11:22.58 ID:IKEwUnRRo
だべべ


桑田(…うーん、やっぱ西園寺先輩とはお近付きになりてーな…)

桑田(もうちょい上手くやれれば…)



桑田「なぁ戦刃、今度西園寺っつー先輩の誕生日なんだけど、知ってたか?」

戦刃「え、そうなの?」

桑田「俺の情報に狂いはない、はずだ!」

桑田「っつーわけでよ、俺らからサプライズでプレゼント渡すってどうよ?先輩もきっと喜ばね?」

戦刃「……うーん、でも私じゃあ西園寺先輩が何を喜んでくれるのか分からないからなぁ」

桑田「ちなみに戦刃は何もらえたら嬉しいんだ?」

戦刃「今はそうだね、マシンガンとか」

桑田「」

戦刃「……じょ、冗談だよ?冗談」

桑田(冗談に聞こえねーんだけど)

戦刃「西園寺先輩の事なら違う人に聞いた方がいいと思うけどな…」

桑田「心当たりあんのか?」

戦刃「私は話した事ないけどね…ほら、」

189: 2014/03/06(木) 14:11:48.34 ID:IKEwUnRRo
あらやだ安価書き忘れ

人物指定安価
>>192

192: 2014/03/06(木) 14:45:30.13 ID:61Et/epwo
狛枝

208: 2014/03/06(木) 21:18:08.25 ID:STkq7N+Xo
ここまでのあらすじ
桑葉か葉桑かで悩む1のところに現れたのは、10年以上会っていなかった小学生の頃の初恋の人だった(大嘘)




桑田「誰だよ」

戦刃「話したことはないけど…ほら、狛枝先輩とか」

桑田「………」

桑田(狛枝……先輩)

桑田(噂で聞くところによると氏神なんだろあの人、やべぇだろ本気で)

桑田(とは言えこれを拒否する手段もねーし)

戦刃「探してみる?」

桑田「場所に検討もつかねーんかよ」

戦刃「………うん」



◆コンマ判定直下
下ひとけたが奇数なら狛枝と遭遇
偶数なら………

209: 2014/03/06(木) 21:18:31.66 ID:AFL00ypR0
ホァッ

212: 2014/03/06(木) 21:20:36.39 ID:STkq7N+Xo
66クリティカルヒット



桑田「お、誰かいる」


◆狛枝さんはいませんでした
残念ですね

おや……66………?


その代わり見つけたのは


1澪田
2小泉
3辺古山
4終里


>>215

215: 2014/03/06(木) 21:21:25.41 ID:jc/t4Uqe0
2

219: 2014/03/06(木) 21:25:46.86 ID:G0rv6tMDo



ぱしゃ


桑田「っ」

小泉「あ、いい写真撮れた!ありがと」

戦刃「ああ、小泉先輩」

桑田「まぶし……つか、珍しいとこで会いますね」

小泉「ん?そう?」

桑田「いや、小泉先輩はいっつもロードワークしてるイメージっつか…」

小泉「……あはは、いい写真撮るためならさ、妥協してられないんだよね」

桑田「……ふーぅん」

戦刃「あ、そうだ桑田君。折角だから小泉先輩に聞いてみたら?」

桑田「あ?何を?もしかして…」


1西園寺の好きなもの
2西園寺の誕生日プレゼント
3自分の見ている夢
4自分の事をどう思うか
5朝練について
6そのた


>>222

225: 2014/03/06(木) 21:31:55.25 ID:mzwbq2/Io
1

227: 2014/03/06(木) 21:48:16.96 ID:+xh92to6o




桑田「あ、そうだ小泉先輩!西園寺先輩って仲良い?」

小泉「日寄子ちゃん?うん、よく遊ぶけど……どうしたの?」

桑田「実は俺、西園寺先輩の誕生日を祝いたいなと思ってるんっすよ」

桑田「ほら、俺らも先輩達と仲良くなりたい…的な?」

小泉「え?あ、ああ、そうなの?へぇ、意外ね。アンタってもっとチャラチャラしてんのかと思ってたわ」

桑田「えへへへへ」

戦刃「桑田君、変な顔になってるよ」

小泉「その変な顔、写真に収めてやるんだから!」

桑田「いやいや小泉先輩、いいっすって!」



桑田(あれ?これもしかして行ける?)

230: 2014/03/06(木) 21:50:23.13 ID:+xh92to6o
小泉「はい、チーズ!」



パシャ


桑田「うおっまぶしっ」

よろよろ

小泉「桑田?アンタどこ行くの、そっちは下り階段ーーー」

桑田「え」



どんがらがっしゃーんっ
ふゆぅぅぅぅ
どすぅぶしゅうぐきぃ


ごきっ


桑田(………えー?)






BAD12ーーー階段にご用心

232: 2014/03/06(木) 21:51:30.96 ID:+xh92to6o
飯食うてくる


リトライ

>朝の行動

>戦刃と一緒の行動

>誰かを探すところ

>小泉との会話



233: 2014/03/06(木) 21:51:56.31 ID:3WjozY9Go

238: 2014/03/06(木) 22:41:59.41 ID:h21CjYeBo








桑田「っつううう!?」ばっ

桑田「………あのさぁ」

桑田「俺!いつまで!朝を!繰り返してるの!」


◆エンドレスモーニングですね
さすがに時間を進めてあげたいのでヌルゲー仕様にしたいと思います


桑田「つーか戦刃いねーし……って事は食堂出た後か?随分戻ったな」

桑田「………氏んだ後に戻る場所も決まってねーのか?」

桑田「………」


◆朝はどうしよう?

1朝練に行く
2図書室で読書
3教室で自主勉強☆
4町に飛び出せピーポー
5散歩マスター
6そのた

>>241

241: 2014/03/06(木) 22:43:41.91 ID:sXVaMStx0
1

243: 2014/03/06(木) 22:50:14.30 ID:h21CjYeBo
ラーメン美味かったです




桑田「………こうなりゃ一か八か、出てみるか…朝練」





◆体育館







弐大「ぬおおおお!!」

終里「うりゃああああ!!」

辺古山「そおおおい!!」

大神「ふおおおおお!!」

大和田「俺は強い俺は強い俺は強い俺は強い!!」

朝日奈(ドーナツください!!!!!)

戦刃(この子…直接脳内に…!?)





桑田(はい俺氏んだ、100パー氏んだ)

桑田(こんなの地雷原を猛スピードで走るようなもんじゃねーかよ、もー!)



弐大「おお、桑田!お前さん、遅かったのう!」

244: 2014/03/06(木) 22:56:36.92 ID:h21CjYeBo
桑田「………あー、まぁ色々とあってな」

桑田「つか何これ、何してんだ?」

終里「おう!これはな、デケー声を腹の底から出す練習なんだとよ」

辺古山「声を上げる事は時に、心技体を高めるのに重要な事だ」

終里「だから…なんつーの?デケー声を出して、そんでオレはつえーぞ!って事を教えてやんだよ!」

朝日奈「ドーナツください!!!」

桑田「うるせぇな!」

弐大「本当なら日向も連れてくるんじゃがの、本科生の目が厳しいんじゃあ」

桑田「……あ?日向?」

大神「弐大が以前出会った予備学科の生徒だそうだぞ…我らとは出会う事すら出来ぬはずなのだがな」

戦刃「運も実力の内、だからね」

桑田「いや、そりゃいいんだけど」

弐大「それはともかく桑田!お前さん、まずはストレッチせんといかんぞ!」

大和田「その後は………分かってるよな?」

!?

桑田「い、一体何が始まるんですかねー…ははは」



1入念にストレッチしよう
2軽く体を動かして温めよう
3キャッチボールでもしよう
4ラジオ体操でもしておこう
5適当にやって帰ろう
6ほか


>>247

247: 2014/03/06(木) 22:59:45.54 ID:AFL00ypR0
遺書書いてからの2

250: 2014/03/06(木) 23:06:08.13 ID:h21CjYeBo
遺書書く暇なんてありませんけど2



桑田「あー、そうかよ…でもかったりーだろ?それなりにやらせてもらうぜ」

桑田(というのは建前で、ぶっちゃけ入念にストレッチやってる間に何されるかわかんねーからな)


弐大「全くお前さんと言うやつは…」

大神「相変わらずなのだな。まあ、それもお主のよさよ」

桑田「へいへい、ありがとな」



◆かるーく体を動かしました
ストレッチ少々とか、かるーく体育館を歩いたり走ったりとか
あまり激しい運動ではなかったので、足が釣ったりはしなかったようです

◆体があたたまりました!
いわゆるスタンダードな朝練と同じくらいの効果は期待出来そうです
桑田にしては、これだけ人前でちゃんとウォームやるのも珍しいくらいなんですよ



桑田「………ふぅ、さすが俺」

弐大「やはりお前さんの筋肉は出来上がっておるわ…のう桑田、お前さんほんとに練習しとらんのか?」

桑田「してねっつの!」

大和田「つーか兄弟は?」

辺古山「今日は日直だから休むと言っていただろう」

大和田「ああ、そういやそうだったな」


◆セーフ!?

251: 2014/03/06(木) 23:10:52.56 ID:h21CjYeBo
◆時刻はまもなくホームルーム
これから各教室でまず学年ごとに集まって朝礼をしますよ



桑田「………お、いい時間」

大神「やはり朝から体を動かすのはいい事だな、気分がいい」

朝日奈「もー、私お腹空いちゃったよ!後でご飯食べよう、さくらちゃん!」

大和田「んじゃ行くか……またな、先輩」

辺古山「ああ、また授業が合うだろうから、その時にでも」

弐大「あとでアレをしてやらんとな」

終里「おう!頼むぜ、おっさん!!」






桑田「さて、朝はなんとか乗り越えられた」

桑田「だがここまでもう12回も氏んでる……もう俺は氏にたくない」

桑田「っつっても、これからはまず授業だな…さーてと」


1おとなしくホームルームに参加
2ちょっと校内を散歩
3ひとり残って自主練
4こっそり学園を抜け脱走
5ねる
6そのた


>>255

255: 2014/03/06(木) 23:13:18.81 ID:HEvFnKu+o
2

259: 2014/03/06(木) 23:18:43.77 ID:h21CjYeBo



桑田「ま、普通にホームルームに出たところで、どうせ何かしらのトラップがあんのは分かってんだよ」


◆疑心暗鬼なう
桑田君はかなり疑り深くなっています
早く仲間を見つけたいところです


桑田「というわけで学園の中をぶらっと歩いてみる事にしたんだけど…」

桑田「………さーて、これはどういう状況だ?」

桑田(つーか、大丈夫なのか、が一番だ)

桑田(こいつに殺されないかどうか、それを不安に思うべきだよな)


◆桑田は なにかに であった!
それは……


1葉隠クン!葉隠クンじゃないか!
2九頭龍クン!
3田中クン!
4ま、舞園さん!
5神代………誰だよ!!
6そのた、他作品ネタはほどほどに


>>262

262: 2014/03/06(木) 23:20:22.10 ID:3WjozY9Go
6 西園寺(大)

269: 2014/03/06(木) 23:31:25.43 ID:3WjozY9Go

274: 2014/03/06(木) 23:35:45.82 ID:h21CjYeBo




西園寺「ねー桑田ー!」

桑田「あ、ああ!確かに俺もすっげー暇だから付き合うよ、西園寺先輩」

西園寺「ありがとー!んじゃねー、まずは」

桑田「ん、何するんすか?」

西園寺「蟻たんをぷちぷちしようか!」

桑田「………アリ?」

西園寺「そ、蟻たんぷちぷち」

桑田「アポ?」



◆グラウンド



アリ「働くゾーンっ」わらわら



西園寺「ほら桑田、ぷちぷちするよ!」

桑田「あ、ああはい……」

西園寺「ねっ、こうやってっ、潰されてっ」ぷちぷち

西園寺「生まれっ、変わる時っ、もっとっ」ぷちぷち

西園寺「人間とかにっ、変われるとっ、いいねっ」ぷちぷち

桑田「………あー………えーと」

西園寺「あはははは!あはははは!!」ぷちぷち

西園寺「氏んじゃえー!!」ぷちぷち

桑田「あ、あはは、はは、は……」

275: 2014/03/06(木) 23:38:28.96 ID:h21CjYeBo
西園寺「………あー、飽きた」


蟻「」
蟻「」
蟻「」


桑田(ひとりでどんだけ潰すんだよ、最終的にグラウンド掘って巣ごと壊滅させたぞこの人、こえーなおい)

西園寺「蟻は飽きたから次は芋虫ぐちゃぐちゃにしよっか」

桑田「えっ」

西園寺「あー、でもちょっと頑張ってカエルぷちぷちでもいいかなぁ」

桑田「さ、西園寺、先輩?」



1止める
2諌める
3叱る
4逃げる
5捕まえる
6殴る


>>278

278: 2014/03/06(木) 23:39:35.48 ID:3WjozY9Go

282: 2014/03/06(木) 23:52:26.41 ID:h21CjYeBo
6っすか!?




桑田(ダメだ……こいつはここで殴らないといけないんだ!)


桑田「西園寺先輩っ…そんな残酷な事!よく出来ますね!」

西園寺「残酷?」

桑田「蟻だって…芋虫だってカエルだって!生きてるんですよ…?」

西園寺「一番残酷なのは人間じゃーん」

桑田「馬鹿野郎おおおお!」ばきっ


◆鉄拳制裁!


西園寺「!」どさっ

桑田「オメー、そんな当たり前の事もわかんねーのかよ!」

西園寺「………あんたこそ、わかってないよね」

桑田「はぁ!?」

西園寺「わたしね…あんたみたいなのが一番嫌いなの。虫と一緒、蟻と一緒」

西園寺「努力もしないで結果だけひけらかして、そのくせすぐ調子に乗って天狗になって」

桑田「オメー、言わせとけば…!」

ばちばちっ

桑田「……は?」

西園寺「だからわたしが、こう言う防犯グッズを持ってるだろうなって事も予測出来ないでしょ?」

桑田「あ、あアアア、あ…!?」がくがく

西園寺「だからわたしがこれから何をするのかも」

桑田「……ぅ……?」がくんっ

西園寺「予測、出来ないでしょ」

284: 2014/03/06(木) 23:56:57.20 ID:h21CjYeBo







西園寺「ぷちぷち」

西園寺「……あははっ、ぷちぷちするの面白い」

西園寺「もちろん、ばちばちもね」

ばちばちばちっ!

桑田「…ぁ、ぐ……!」がくがくっ

西園寺「ね、ここもぷちぷちしていい?」

桑田「あ、や、待て、待ってくれって!そこは……そこだけは……!!」

西園寺「男の人のここってさ、頑張れば女の人でも破裂させられるらしいよ。知ってた?」

桑田「あ……やめ……!」

西園寺「せーのっ」



ぱんっ



桑田「~~~~~~!!!!」



ぐちゃぁ……っ


西園寺「……もう片方も潰しといてあげよっか、桑田」

桑田「……、……ぁ……!」

西園寺「もう声も出ないかー、つまんないの」


ぱーん


BAD13ーーー爆笑出来ない問題

286: 2014/03/06(木) 23:59:17.18 ID:h21CjYeBo
リトライ



>朝練のあとから

>誰かに出会うとこから

>西園寺との行動選択から



287: 2014/03/07(金) 00:00:06.32 ID:GTCM0vqv0
西園寺から更正させる

291: 2014/03/07(金) 00:15:06.32 ID:Vk2Ypwz3o
西園寺更生計画




桑田「っつ田中あぁぁぁ!!」バッ

西園寺「田中おにぃがどうしたって?」

桑田「や、あの、なんでもないっすから!」

桑田(………めっちゃ痛かった、なんかもう痛いとか通り越してた。あれだな、玉は大事にしよう…ほんとに)


◆まさかでしたね
選択次第では絶望状態の仲間達にも会えますよ
そこまでグロくするつもりは今のところありません
今のところはね


西園寺「でさぁ桑田、あんた暇?」

桑田「……あー、えーと」

西園寺「暇なら時間潰しに付き合ってよ」

桑田「あ、ああ…」


1時間潰しに付き合う☆
2会話する
3散歩続行
4桑田の専門授業に向かう
5そのほか


>>294

294: 2014/03/07(金) 00:16:52.66 ID:mMy1lKm10
3

295: 2014/03/07(金) 00:26:45.10 ID:Vk2Ypwz3o
3だがコンマが




桑田「いや、俺暇じゃないんで…つか、運動後は筋肉を急に冷やさないために体動かさねーといけないんで」

桑田「散歩しますけど、一緒に来ます?」

西園寺「そんな事より桑田…!」

桑田「はい?」




ぐさっ




西園寺「……割れた蛍光灯が天井から落ちてきて刺さるとか奇跡的すぎるんですけど」

西園寺「って言うかなんで?普通さ、蛍光灯って落ちてきてから割れるよね?」

西園寺「あんたって…呪われてるの?」




BAD14ーーー落下してきた現実が、僕を貫いて突き刺さる

297: 2014/03/07(金) 00:30:01.05 ID:Vk2Ypwz3o





桑田「シンプル!!」はっ

西園寺「は?」

桑田「いや、こちらの話です」

桑田(まさかひねりもなくそうくるとはな、わかんねーわ)



◆突然の氏
理不尽が裸足で逃げ出す無理ゲー
それが桑田君の置かれている状況です
なおコンマは「悪い時だけ」採用しています
悪い時だけ、ここポイント



西園寺「で?あんた暇なの?桑田」

桑田「いやー…ははは」

西園寺「だから、暇なら時間潰しに付き合ってよ!」

桑田「あー………それは………」


1時間潰しに付き合う☆
2会話する
3散歩続行☆
4桑田の専門授業に向かう
5そのほか

きりよく>>300
なお300の願い事は叶うかもしれない

300: 2014/03/07(金) 00:33:44.65 ID:rJdp9Syq0
5 災難を全部狛枝に押し付ける

303: 2014/03/07(金) 00:37:18.07 ID:Vk2Ypwz3o
モノクマ「連投はよくないよ!
そんなルール違反する子はこうだ!」

かちっ


桑田「えーーー」


どおおおおんっ!





モノクマ「………ん?何か間違えたかな」


BAD//EXーーー連投禁止の青春



◆連投は禁止
◆連続安価取りは原則2回、ただし1はアホなのであんまり気付かない
◆気付いたら流す

304: 2014/03/07(金) 00:38:00.65 ID:Vk2Ypwz3o
というわけで>>297の選択から

再安価
>>307

307: 2014/03/07(金) 00:38:48.11 ID:fco0J66Ro
1

310: 2014/03/07(金) 00:52:34.29 ID:Vk2Ypwz3o
おおっと1



桑田「……分かった、先輩の暇つぶしに付き合うよ」

西園寺「わーい!やった!じゃあさぁ桑田、まずわたしのお馬さんになって!」

桑田「へ?」

西園寺「おい馬!馬は喋っちゃダメなんだよ!」

桑田「…あの、話が見えないんですけど?」

西園寺「だから桑田はわたしのお馬さんなの!ほら、四つん這いになって、わたしを乗せてよ」

桑田「マジっすか?」

西園寺「喋っちゃダメだって!」ばしっ

桑田「いって!いってぇ!」

西園寺「ほら、はやく四つん這いになる!」

桑田「………うう」

西園寺「返事は?お馬さんらしく返事は?」

桑田「………」

西園寺「聞こえないのかな?」

桑田「………ひ、ひひん」

西園寺「まぁ合格って事にしといてやるよ…ほら、行くよ桑田!はいやー!」ばしばし

桑田「いっ、た…ひ、ひひん…」

桑田(普通に抗議しても受け入れてくれるとは思えねーしなぁ…はぁ…)

西園寺「きゃははは!桑田おもしろーい!」

西園寺「もっと速く走ってよ!桑田!」

桑田「ひ、ひひん…」たたたたー

西園寺「もっともっとー!」

桑田「ひ、ひひ…ひ、ん…」ぜえぜえ

311: 2014/03/07(金) 00:56:48.87 ID:Vk2Ypwz3o
西園寺「もっともっと、ほらほら速く!」

桑田「ひ、ひは、ひはぁ…へぇ…」ぜえぜえ

西園寺「遅いー、遅い!」ぴょんぴょん

桑田「ぐへぇ…ひん…」

桑田(おいこら俺の上に乗ってぴょんぴょん跳ねんなやめっ…)



ぐきっ

桑田「あ"ぽっ………!」がくがく

どさっ


西園寺「?」

桑田「あ、あひ、ひ………い、だ…ぁ…」ぜえぜえ

西園寺「桑田?くわた?ねぇ、どうしちゃったの?くわたー!」

桑田「あぐ…う、うう……ひ……」がくがく

西園寺「腰?腰の骨が……」

桑田「………あ………ぽ」がくっ

西園寺「え?…ちょっと、桑田?桑田!?」


BAD15ーーー馬過ぎっ!

312: 2014/03/07(金) 01:00:49.27 ID:Vk2Ypwz3o






桑田「っつううおおぉぉ!?」バッ

桑田「いやいやそれはねーわ!」

西園寺「………桑田?」

桑田「へ?あ、あ……いや、なんでもないんで大丈夫ですよ」

西園寺「大丈夫じゃなさそうだったけどね、今のは」


◆腰を折る(物理)
どうでもいいけど椎間板ヘルニアって痛いからみんなならない方がいいですよ


西園寺「なんか顔色悪いけど大丈夫?」

桑田「お、俺は平気ですし!」

西園寺「って言うかあんた暇?」

桑田「蟻潰しはしませんよ」

西園寺「早いよ!言うのが!」


◆西園寺となにする?
1時間潰しに付き合う☆
2会話する
3散歩続行☆
4桑田の授業に向かう
5そのほか

>>316

316: 2014/03/07(金) 01:03:40.19 ID:ATPVNikxo
4

321: 2014/03/07(金) 08:37:49.61 ID:Vk2Ypwz3o
研究者「朝からすまない。君の運動能力研究の舵取りをする者が、今日に限って私しかいなくてな」

桑田「別に気にしてねーっすから、全然」

研究者「そう言ってもらえると何よりだ」

助手「じゃ、今日も体に電極付けたりするけどいいよね?」

桑田「それで俺がマキシマムカッケー事が分かるんだろ?」

助手「あはは…そうかもね」

研究者「今日は君にメニューを選んでもらおうと思う。君の運動能力に合わせて選んでくれ」


1捕球テスト
2投球テスト
3打撃テスト
4盗塁テスト
5判断テスト


桑田「………やべぇ」

桑田(全部氏ぬ未来しか見えない)


◆どれやる?
>>323

323: 2014/03/07(金) 08:45:59.98 ID:4PKG9EMh0
4

324: 2014/03/07(金) 08:54:56.83 ID:Vk2Ypwz3o




桑田「んじゃ…体もほぐれてきたし、盗塁のテストとやらをやらせてもらいます」

研究者「ああ、君にしては珍しく、人前でウォーミングアップをしたようだな」

桑田「べ、別にいいじゃないっすか」

西園寺「……桑田ってもしかしてツンデレ?」

桑田「はぁ!?」

研究者「素直じゃないだけさ。さて…始めよう」


がちゃん

◆実験ブース内は桑田のみになった


研究者『聞こえるね?桑田くん』

桑田「ちゃんと聞こえてますよ…」はぁ

研究者『そう面倒そうにするな。さて、床にランプが等間隔に埋めてあるのが見えるかい?』

桑田「あー、これっすか」

研究者『前面のモニターに合図が出たら、ランプからランプへ走って欲しい。いいね?』

桑田「了解っす」


桑田(楽勝、来たこれ)

桑田(盗塁で氏ぬわけがないもんな)

325: 2014/03/07(金) 09:11:06.72 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく


桑田「……はぁ…はぁっ…」



桑田(俺、今超真面目に実験に協力してる、びっくりするくらい)

桑田(人間、氏ぬ気になりゃ、なんでも出来るんだな…)

桑田(そして俺のポテンシャルが計り知れない件。西園寺先輩、ビビってんなー)

桑田(つかさ、ちょっと…はぁ、苦しいんだけど…)

桑田(………いやいやいや、盗塁じゃ氏なないだろ)



研究者『うむ、上出来だーーー』

桑田「はぁっ…も、も…終わりっすか…?」

研究者『…そうしたいんだがね…どうやらブース内の酸素濃度が著しく落ちているらしい、原因を探っている』

桑田「はぁ…は、はぁ?…っは、それ、どういう…」

研究者『低酸素トレーニング、と言う言葉は知っているね?』

桑田「………はぁ、はぁっ…」

研究者『このブース内で酸素濃度を低下させ、君のトレーニング効率をさらに高めようとしたのだが…桑田くん』

桑田「あ…ぁ…はい…っ」

研究者『…まずい、これ以上は…おい、早くブースを開けろ』

桑田「……はぁっ…、なん…」

研究者『酸素濃度がいきなり下がりすぎだ馬鹿者!早くブースを!』

助手『それがっ…開きません』

研究者『なにぃ?』

桑田「あ、…っぐ…くる…し」

助手『誰かにデータが改ざんされてるみたいで…あの、そのっ』

研究者『馬鹿者!貴重なサンプルなんだぞ!』

桑田「………っ…ぁあ…は、はぁっ」

だんだんだんっ!がちゃがちゃ!

助手『だ、だめだ…上昇もしない!そんな、誰がこんな事を!』

研究者『くそっ!開け!開け!!』

桑田「………は……や、だ……おれ………」



桑田(…おい、まてよおい、おれ、こんなのでしぬのか)

桑田(いやだ、いやだしにたくない、くるしい、しにたくーーー)

桑田「………ぁ…」



BAD16ーーー精神と時と氏の部屋

326: 2014/03/07(金) 09:15:24.74 ID:Vk2Ypwz3o









桑田「随分変化球ですね!?」ばっ

研究者「!?」

桑田「………あ、すんません、こっちの話で」

桑田(…焦った、すげー焦った。苦しすぎだろおい。あんなのもうゴメンだわ)

研究者「そ、そうか…君が健康ならそれでいい」


桑田(つかさっき知ったわ、俺結局この人にも『人間として』は扱われてないわけね、おっけー)

桑田(………はは、だよな)

桑田(大体予想は出来てたから、まぁ……でもヘコむわ。俺、氏ぬ直前までサンプル扱いかよ)


研究者「さて、桑田くん」

桑田「え?ああ、はい」

研究者「今日は君にメニューを決めてもらおうと思うが………」

桑田「……はい」


1捕球テスト
2投球テスト
3打撃テスト
4盗塁テスト☆
5判断テスト

>>329

329: 2014/03/07(金) 09:39:38.47 ID:cQ5/q3TCo
1

330: 2014/03/07(金) 10:22:26.52 ID:Vk2Ypwz3o
あっ






桑田「じゃあ捕球テストで」

研究者「分かった、準備しよう」

西園寺「頑張れよ桑田ー」

がちゃん

桑田「………用意ってなにすんだ?」



その時ーーー
部屋の床から大型のピッチングマシーンが飛び出してきた。
足の部分は多節あるようで良く曲がる。
床には幾つかの切れ込みが見えた…おそらくこの室内を自由に移動するのだろう。
これまた大型の、球を込められたサーバーを背にしょったピッチングマシーンだ。


桑田(あれ?俺これ、どっかで見た気がする)


ーーー桑田クンにはスペシャルなオシオキを用意しました!ーーー

ーーーやめろぉぉぉ!!氏にたくなぁぁぁい!!ーーー



桑田(なにこれ何これ何これっ!?)だらだら


研究者『………スタート』かちっ


ぎゅいんぎゅいんぎゅいんぎゅいんぎゅいん


桑田(あ、俺氏んだな)



………ダダダダダダダダ!!!



研究者『馬鹿者!なぜあんな速度で!』

助手『いや、その、なんか機械がおかしくて』

研究者『何ぃ?!』

助手『ああいや、すいません…』

西園寺「………くわ、た?なんで…?」



BAD17ーーー千本ノック・ベータ版

331: 2014/03/07(金) 10:26:12.64 ID:Vk2Ypwz3o











桑田「っふうぅぅぅ!?」ばっ

研究者「どうしたのかね!?」

桑田「あー、焦った。いや、なんでもないっす」

桑田(まじ焦った。超焦った。つか、ピッチングマシーンの故障とかないわ)

桑田(………)


研究者「顔色が優れないようだが、大丈夫か?休憩してからにしようか?」

桑田「い、いや、その」

西園寺「あ、もしかして桑田って研究者さんに惚れてんの?クスクス」

桑田「ちげーし!別にそんなんじゃねーし!」

桑田(………惚れてたところでどーせサンプル扱いだろ)

研究者「それはそうとして桑田くん」

桑田「え?ああ、メニューっすか?」

研究者「好きなものを選んでくれ」


1捕球テスト☆
2投球テスト
3打撃テスト
4盗塁テスト☆
5判断テスト
6やっぱり帰る

>>333の願い事が可能な範囲で叶う

333: 2014/03/07(金) 10:32:33.78 ID:XIwJOPADO
5

333ならちーたんと一緒なら氏亡フラグがたたない

337: 2014/03/07(金) 14:15:40.06 ID:Vk2Ypwz3o
不二咲といっしょ→氏なない
不二咲から離れた瞬間→氏ぬ
不二咲の目の前→氏なないが大変な事になる

肉体的な氏ではなく、精神的な氏かもしれませんね(下衆顔)

339: 2014/03/07(金) 14:21:22.93 ID:Vk2Ypwz3o



桑田「投球とか捕球とかはわかんすけど、この判断テストってなんすか?」

研究者「ああ。分かりやすく言えば、瞬間的な判断力と応用力をテストするものだ」

研究者「モニターに○が出たら右回りに、×が出たら左回りに走り、△が出たら止まる。とかまぁそんなものだ」

研究者「モニターに指示が出る。瞬間的に内容を把握し、その通りに行動してくれ」

桑田「ああ、そうなんすか…はーい」


がちゃん




モニター『』ぱっ

桑田「あ、前面の部分がモニターになってんのか。はいはい」

モニター『走れ』ぱっ

桑田「………っしゃ、やってやるぜ!」

340: 2014/03/07(金) 14:24:42.31 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく



がちゃん


研究者「うむ、お疲れ桑田くん。」

桑田「だーっ、疲れたー!」

研究者「インターバルを挟んで、このあと君の肉体のデータ採取がある。いいね」

桑田(データ採取…つまるとこが、パソコンで俺の体を見るんだと。筋肉の増加とか、脳内神経の働き方とか)

桑田(難しい事はわかんねーけど…)

桑田「へいへい」

西園寺「あんたすごいよね、さっきのどうやってやってたの?」

桑田「見て感じてやっただけっすよ」

西園寺「全然わかんない!」

研究者「その言葉で実践出来るから彼は天才なのだよ」


◆セーフ!氏の運命を逃れた!

341: 2014/03/07(金) 14:30:04.06 ID:Vk2Ypwz3o
研究者「ああそうだ、桑田くん。もうひとつ」

桑田「はい?」

研究者「君の肉体のポテンシャルをさらに引き上げるためのサプリメントを開発中だ。そのサンプルが…ええと、おい」

助手「はい、なんですか?」

研究者「あれを」

助手「はい」

桑田「?」

研究者「まぁ君達は、この棟の食堂にいてくれ。あとで助手が行く」




◆そして数分後、食堂




助手「ごめんね、遅くなって…確かええと」

助手「いくつかのサンプルがあるんだ。桑田くんの成長にどれが一番合うのかはただいま研究中ってわけ」

桑田「あのー…飲んだら氏ぬなんてことは」

助手「なに言ってるんだい、あの先生が監修したサプリメントだよ?」

桑田「ああ、はい」

桑田(俺にはもうこれが氏亡フラグにしか見えてこないんすけど)

西園寺「にしても色んな種類あるんだね。どれ飲むの?桑田!」


1赤の錠剤
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄の錠剤
5白の錠剤
6こなぐすり(意味深)
7ピンクの小粒


>>343

343: 2014/03/07(金) 14:31:30.30 ID:+XLmz7jDO
7

347: 2014/03/07(金) 14:42:41.05 ID:Vk2Ypwz3o
らーぶらーぶな薬?…ひらめいた




桑田「いや、なんつーかどれも、その」

西園寺「決めないならわたしが決めるよ?ほら、このピンクのにしたら?」

桑田「……西園寺先輩がそう言うんなら、じゃそれにしようかな…」

助手「そうかい?分かった。これがどんな作用を起こすのか、残念ながら僕は聞かされてないんだけど」

助手「はい、薬と…水」

ごくんぬ

桑田「あー…で、効果ってどの位で?」

助手「即効性あるらしいから15分もすれば効果が出始めるらしいよ」

348: 2014/03/07(金) 14:50:02.70 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく



桑田(…お?)

桑田「何か体が火照ってきたんすけど」

助手「おおっ、効果出てきたんだね!」

桑田(いや、ちょっと待てよ…なんかおかしいぞ)

桑田「あの、ちょっとだけ…その、個室行ってもいいっすか?」

助手「個室?いいけど…どうして?」

西園寺「ま、まさかへんな事する気!?」

桑田「」



ばたん、がちゃん


桑田「よし…誰も来ねーな、来ねーよな」

桑田「」ちらっ

おパンツ<もっこりランドで就職

桑田「Oh…」

桑田(え?あの薬マジで何に作用してんの?ヤバいんだけど、ムラムラしまくってんすけど!?)

桑田(つかさ、ここに来るまでの間の…布の刺激だけでも、くっそ…意識飛ぶかと思ったっ…!)

桑田(とりあえず取り急ぎこっちを抑えてやんねーと)かちゃかちゃ

桑田「んっ、く…ぅっ!?やべ、布っ、こすれ…」

ぽわーおぐちょぐちょ

桑田「………ふー、よし落ち着け俺。ズボン脱いだ。パンツ一枚汚したけ、ど……」

下腹部「ステンバーイ…ステンバーイ…」ぼきーん

桑田「」

351: 2014/03/07(金) 14:56:14.57 ID:Vk2Ypwz3o
桑田「えOちょっと、ちょっと待ってマジで」

桑田「どう言う事だよ!?」



桑田「………!!」がくがくがく


どさっ


BAD18ーーー18歳未満の閲覧禁止

354: 2014/03/07(金) 14:59:29.26 ID:Vk2Ypwz3o






桑田「テクノブレイク!?」はっ

桑田(R18かよ!?そんな氏に方ありっすか!)

桑田(なお詳細は研究者と葉隠くらいしか見られない模様……おい、やめとけよ)

助手「テクノブレイク?どうしたの桑田くん」

西園寺「まさかわたしで変な事しようとしてた?」

桑田「あの、それは今後考えさせてください」

助手「それってするって言ってるのとほぼ同じだけどいいの?」

西園寺「きんもーい☆」

桑田「」

助手「さて、で桑田くん。どれを選んでくれるのかな?」


1赤の錠剤
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤
6こなぐすり
7ピンクの小粒☆


>>357

357: 2014/03/07(金) 15:01:29.44 ID:PaHlK7kFo
6

359: 2014/03/07(金) 15:07:52.02 ID:Vk2Ypwz3o




桑田「つか全部錠剤なのになんでこれだけ粉薬なんすか?」

助手「粉薬の方が効果が出るのが早いらしいよ」

桑田「へぇ…じゃ粉薬にしときます」

助手「その粉薬はね、心筋の動きに効果的…らしいんだけどどうなんだろう」


心筋…それは心臓の筋肉の事なのです
電気とカルシウムイオンで動いているのであります
活動電位とカルシウムイオンの濃度により、心臓の動きは決まるのであります


桑田「」ぐびぐひ

助手「ま、しばらくすれば作用するだろうから待ってなよ」

桑田(…心臓の筋肉に作用ってもう見えたよ、俺の未来見えたよ)

360: 2014/03/07(金) 15:13:04.72 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく



桑田「……あの」

助手「どうしたの?」

桑田「なんつか、胸が、痛くて」はぁはぁ

西園寺「何ー?わたしに惚れたとか訳のわかんない事言うつもりなのー?」

桑田「……そんな、んじゃ…」

桑田「っあ…う…っ!」がくっ

助手「おい、大丈夫かい?桑田くん?」

桑田「がっ、は…はぁっ!はぁっ…!」

助手「…まさか、心筋の活動を薬が狂わせた?そんな…」

桑田「やだ、俺…氏にたく、ない…」

西園寺「桑田!しっかり!」

桑田「また、っか…俺、また氏ぬ…のか…?いや、だ…くるし…」

助手「何言ってるんだい!桑田くん!しっかり!…ああ先生!」

研究者「処置室が空いている!さっさと運べ!」

桑田「はぁっ…はぁっ…やだ…俺……」

桑田(なんでこんな苦しい目に合わねーといけねんだよ…やだ…俺……)

桑田「」がはっ

西園寺「ちょっと桑田!桑田っ…!」

桑田「………」




BAD19ーーーハートブレイク、ハートブレイク

361: 2014/03/07(金) 15:16:45.72 ID:Vk2Ypwz3o





桑田「………っ!」ばっ

桑田「…苦しかった、今までで一番」

桑田(なんだよ…なんで俺なんだよ……氏んでも氏んでも終わらない、何選んでも毎回氏ぬ…!)

助手「桑田くん?」

桑田「………!」はっ

西園寺「やっぱさっきの実験?とかいうので疲れすぎなんじゃない?」

西園寺「かっこつけようとして無理したんでしょー」くすくす

桑田「う、うるせーな!」

助手「ああ、そうだ桑田くん…先生からサプリメントを預かっていてね」

桑田(飲まないって選択肢は…ねーんだろうなぁ、この人達的に)


1赤の錠剤
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤
6こなぐすり☆
7ピンクの小粒☆


>>364

364: 2014/03/07(金) 15:19:52.26 ID:fco0J66Ro

367: 2014/03/07(金) 15:43:12.34 ID:Vk2Ypwz3o
また7が工口だとは言ってない(無慈悲)




桑田(いやいや待て待て)

桑田(このピンクの小粒が前回同様の効果とは限らねーよな)

桑田(何故か分からねーが、この選択肢がある時は毎回内容が変わる…それは、同じものを選んでもだ)

桑田(つまり裏をかいて再びピンク!)


桑田「」ぱくっごくんぬ

助手「ピンクにしたんだね。効果は15分くらいで出る…はずだから」

桑田「そうなんすか(棒読み)」

西園寺「ねーねー、それまでわたしとお話ししてようよー」

368: 2014/03/07(金) 15:54:21.38 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく



桑田(…ん、また体が火照ってきた)

桑田(おかしい、また同じ効果だっつうのか?)

西園寺「それでねー、その時ゲロブタの罪木のやつがさぁ」

桑田「うん、うん…」

桑田(なんか頭がぼーっとして来た…)

西園寺「また転びやがったの!変なポーズで」

桑田「………う、ん」

桑田(あー……先輩とやりてー………)

桑田(………ん?俺今…何考えてた?いや、西園寺先輩は確かに可愛いけど)

桑田(首筋綺麗だし、服の上からでも胸とかでけーんだろーなっての分かるし)

桑田(ああー、こんな人が彼女だったらな)

桑田(胸揉みたいし、舐めたいし)

西園寺「桑田?」

桑田(いやいや、彼女だったら嬉しいけど…そんな事よりハメたい)

桑田(…孕ませたい、種付けしたい、やりたい、犯したい)

桑田(って…あれ、俺なんかおかしくね…)

西園寺「もう、桑田ってば!」

桑田(いや、おかしくない…おかしくない。俺は西園寺先輩を…)

西園寺「……桑田?くわ…きゃあ!?」

助手「桑田くん!?」

桑田(おれは…)

桑田「………はぁ………はぁっ」

桑田(ダメだ、なんかあたまがぼーっとする)

西園寺「ーーー!!」

助手「ーーー!?」

桑田(なんかいってるけど、わかんねー…なんていってる?)

桑田(もう、むりだ…おれもう、なんもかんがえられない)

桑田(おかしたいおかしたいおかしたいおかしたいおかしたい)


桑田「っが…あぁあああぁ!!」

助手「理性を失った?そんな、でも…」

研究者「脳内物質を過剰に出し、運動活動に作用させようとしたのだが…ふむ、効果が強すぎたのか。脳内が破壊され、感情に振り回されているな」

研究者「あれはもう桑田怜恩なんかではない…人間の本能、欲求に呑まれただけのただの人型の生物だ。処分しておけ」

助手「で、ですがそれでは学園長が」

研究者「どうとでもなる。…処分、しておけ」

助手「………はい」


BAD20ーーーバイオハザード

369: 2014/03/07(金) 15:58:50.95 ID:Vk2Ypwz3o






桑田「ピンクはダメだもう!!」ばっ

西園寺「は?」

桑田「あ、いや、こっちの話です!」

助手「ピンク?なんでピンクの薬があるって…」

桑田「あ、え?く、くすり?しらないですねぇー(棒読み)」


◆工口などない
からの?とかワンチャンあるかもしれませんが、段々とエグくなる仕様です
桑田君が狂っちゃうのでそろそろやめてあげてよぉ!


助手「そうそう、薬だよ薬…サプリメントなんだけどね」

西園寺「サプリメント飲むの、桑田が?ウケるー」

桑田(いいだろ別に……本当は俺だって飲みたくねーけどさ)

助手「先生から預かってきたんだ。まだサンプルだから、今後も使うかどうかは決まってないけど…」


1赤の錠剤
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆


>>372

372: 2014/03/07(金) 16:01:05.11 ID:cQ5/q3TCo
5

375: 2014/03/07(金) 16:17:02.24 ID:Vk2Ypwz3o
オマエラってドSとか言われない?





桑田「じゃー…決めた、赤で」

助手「分かった。はい、サプリメントと…水だよ」

ごくんぬ

桑田「錠剤って確か平均的には30分から1時間で効果出るらしいんすけど、これは?」

西園寺「なんか桑田が賢い事言ってて引くんですけど」

桑田「何でだよ!」

助手「効果が早く出やすいように作られてるから、15分くらいで出てくると思うよう」

桑田「15分すね、分かりました」

桑田(つまりその15分、無事で居られれば俺は…)







ごぽごぽっ

桑田「………ん?」

西園寺「あれ、桑田?どしたの、鼻血」

桑田「へ?あ、ほんとだ」つぅー

助手「お、おい、桑田くん、目からも」

桑田「………え」つぅー

桑田「っが、あはっ!」べしゃ

助手「なっ……吐血!?どうして」

桑田「………っ!あ………」

桑田(苦しい……なんか、穴っつー穴から血が出て…る……もう………一思いに頃してくれ………)

桑田「………」

西園寺「どうなってんの!?ちょっとあんた、桑田になにしたの!?」

助手「ぼ、僕だって知らないよ!ただ血液の流れをよくするとしか聞いてなーーー」

桑田(………ああ………)



BAD21ーーーレッドカーペットの赤は血の色

376: 2014/03/07(金) 16:20:06.87 ID:Vk2Ypwz3o







桑田「………」

助手「た……くん………?」

桑田「……ん?」

助手「くわ、たくん?」

助手「やっぱりさっきの実験で無茶しすぎたのかな?」

西園寺「わたしにいいとこ見せようとしたんでしょ!」

桑田「………ああ………」

桑田(また……戻ってきた)

桑田(俺は何のために、こんな事を…)


助手「そうそう、先生がさっき言っていたサプリメントなんだけどね」

桑田「………あ、はい。どれか飲めばいいんですよね」

西園寺「桑田?なんかさっきと全然テンション違くない?」



1赤の錠剤☆
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆


>>379

379: 2014/03/07(金) 16:20:54.20 ID:fco0J66Ro
(安価ミスェ……)


382: 2014/03/07(金) 16:24:50.37 ID:Vk2Ypwz3o
いやー、なんで書いてる間に気付かないんだろーなぁ





桑田(………もう、いいや)


桑田「そのピンクの薬飲むんで、水ください」

助手「分かった、効果なんだけど…」

桑田「錠剤だから15分くらいっすよね」

助手「ん?ああ、まぁそんなとこかな?」

西園寺「あんたってなに、そう言うの詳しいの?」

桑田「」ぐびぐび

西園寺「なんかテンション下がってるしー、もうつまんないよ桑田ー!」

助手「もし必要なら個室に行っててもいいよ。時間になったら呼びに行くから」

桑田「……あ、そうなんすか。じゃ個室借ります」

383: 2014/03/07(金) 16:31:09.26 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく




桑田「………何の変化もない」

桑田「大体15分経ったよな?あれ、おかしいな」

桑田「もしかしてこれあれか?行けたのか?生けたのか?」

桑田「……何もない、よな?」



どくんっ




桑田「!」

桑田「…やっぱり来たな…何か体が火照ってきたし……分かってんだぞ、どうせ変なのだろ」

桑田「だからわざわざ先に個室借りたんだぜ、へへへへへ」

桑田「へへ……へ?」

桑田「うお、む、ね……?!くるしっ、ちょっ、なんだよこれ!くっそ!」

桑田「とにかく服脱がねーとっ……」

桑田「」!?

桑田「お、おい、おい…俺の愚息が…ああ……」

桑田「あ、ああ、ああああああ……!?」

桑田「嘘だろ!?夢だろ!?なんだよこれっ、なんだよこれえぇえぁあああぁあ!?」



がちゃ


助手「桑田くん、迎えに……あれ?」

桑田「」ぶつぶつ

助手「桑田、くん?」

桑田「ひへへはは……くまさんだ……へへへ……」

助手「………え?」

桑田「わたしのこと……へへ……むかえにきたの……?」

助手「………これはあかん」


BAD22ーーーバニシング・ボーイ

384: 2014/03/07(金) 16:34:24.52 ID:Vk2Ypwz3o





桑田「結局幻覚!!」ばっ

桑田(あぶねー、女になる幻覚を見る薬とか危険極まりないだろ)

桑田(それとも本当に……いやいや流石にねーわ)

助手「桑田くん?」

桑田「え?ああ、はい……」

桑田(そうだ………諦めんな俺、氏ぬな俺!絶対に生き延びてやる、この運命を覆してやる!)

桑田(なお安価ミスをした1にはピンクの小粒を飲ませた後、どっかに放置してきた。あいつはもう…ダメだ…変態なんだ…)


西園寺「で、どのサプリメント飲むの?って聞いてきてるよ」

助手「まだサンプルなんだけどね」


1赤の錠剤☆
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆
8もう全部混ぜる


>>387

387: 2014/03/07(金) 16:36:07.56 ID:PymL9gApo
8

389: 2014/03/07(金) 16:40:13.69 ID:Vk2Ypwz3o



桑田(単体で飲んでもダメってことは…)


桑田「もう全部混ぜる」ざらざらごくん

助手「ちょっ」

西園寺「あんた何してんの!?」




桑田「」ぼんっ



桑田(どう言う理屈かは分かりませんが、俺の頭が爆発しました)

桑田(…まぁ、ですよね)



BAD23ーーーもはや超常現象

390: 2014/03/07(金) 16:42:47.82 ID:Vk2Ypwz3o




桑田「はいサクサク行こう」はっ

助手「何が!?」

桑田「気持ちを切り替えていく」

西園寺「桑田が晴れやかな笑顔をしてるのが怖いんですけど」

桑田(ついでだから言うけど5もアウトだ。俺の体温が一気に下がって氏ぬらしい。後で1野郎に飲ませます)

助手「………と、とにかく桑田くん、君にはサプリメントを……」

桑田「はいはいサプリメントサプリメント」

西園寺「なんか悟ってない?あんた」


1赤の錠剤☆
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤☆
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆
8もう全部混ぜる☆


>>393

395: 2014/03/07(金) 16:47:01.31 ID:Vk2Ypwz3o
氏ぬバリエーションが多くて困るね




桑田「よしピンクの薬にする」

西園寺「思い切ってるわね、あんた」

桑田「」ごくんぬ

助手「効果は15分くらいで出るはずだから……」

桑田「そっすか」


桑田(いやいや、もうあれ以上はねーだろ)

桑田(つかよくもこんなにまぁいろんな氏に方するわ俺)

桑田(えげつねぇわ)

桑田(ほんとは今すぐ終わらせたいけど…俺の意思で終わらせられるかどうかもわかんねーしなぁ)

桑田(誰かに相談してみるかな、後で)

396: 2014/03/07(金) 16:54:52.10 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく



助手「どうだい、桑田くん」

桑田「ん、いや別に……」

桑田(ほんとになんも起こんねぇな……なんだこれ)

桑田(そんなスムーズに行けるわけねーしなぁ)

西園寺「………ねぇ、桑田」

桑田「ん、どうしたんすか西園寺先輩」

西園寺「なんかさ、あんたの顔見てるとイライラしてくるんだよね」

桑田「ひでぇ!」

助手「…奇遇だねぇ西園寺さん、僕もなんだ」

桑田「あんたもかよ!ひでぇなおい!!」

助手「いや、違うんだ。君があの錠剤を飲んだ後くらいから徐々に徐々に…ね」

西園寺「なんて言うかさ、なんで生きてんの?あんた」

桑田「………え?」

助手「もしかしてさっきのサプリメントって、体外に敵意を増幅させる匂いを出すものだったのかなぁ?」

桑田「え?え?」

助手「だめだ、君の近くにいるとこの怒りが抑えられない……」

西園寺「あんたがそこにいるのが、生きてるのが、呼吸してるのがたまらなく許せない……!」

桑田「………くっ!」

助手「逃げられると思うの?」

桑田「は?だって、敵意が増幅してんのはふたりだけ………」はっ

桑田(き、気付かなかった……食堂のありとあらゆる人が、俺を睨んでいる)

桑田(マジかよ…そんなのって………)

がしっ

桑田「あ、ぐっ!?が…」ぎりぎり

助手「ああ、もうだめだ、君のせいで僕の人生もおしまいだろうなぁ」ぐぐぐ

桑田「ぎっ…お、おお、っんぐ…!?」

西園寺「わたしも終わっちゃうかも……それより早く、あんたの人生が終わるけどね」

桑田「は、ああっ、あ…が……ぁ」

桑田(首絞められて…鼻と口も抑えられて…あ、だめ、苦し……)

桑田(意識がーーー)


こきん



BAD24ーーー殺人症候群

398: 2014/03/07(金) 16:57:44.36 ID:Vk2Ypwz3o






桑田「もうピンクはだめ!」ばっ

助手「ん?どうしたの桑田くん」

桑田(ああくそ、この事分かってんのは俺だけなんだもんな、ちくしょー)

桑田(でもこいつらに当たったところで解決にはなんねーしなぁおい)


◆ピンクの小粒
工口が見たいと言う子は素直に言いなさい(下衆顔)
なおそろそろネタ切れの模様、ネタ切れになったら後ろの☆が★になります


助手「でサプリメン(ry」

桑田「はいはい」


1赤の錠剤☆
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤☆
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆
8もう全部混ぜる☆




>>400の願い事が叶うかもしれないし叶わないかもしれない

400: 2014/03/07(金) 16:59:57.07 ID:+XLmz7jDO
7
おう(腐ってない)工口書けよ(ゲス

405: 2014/03/07(金) 17:12:10.54 ID:Vk2Ypwz3o
大和田と桑田もなかなかいいって最近気付いたのに



桑田「ピンクはいやだピンクはいやだピンクはいやだピンクは…」

西園寺「ぴーんく!」

桑田「……アポ…」

助手「スリザリン行きって言われた時のハリーポッターみたいな顔してるね桑田くん」

桑田「もうこうなりゃ腹括るぞ!」

ごくんぬ

桑田(さーこい!どうせ変な事になるんだろ!)

助手「効果は大体15分くらいで」

桑田「知ってます!!」

助手「………知ってる?」

西園寺「あんたって何、そういうの詳しいの?」

桑田「いいじゃないっすか、それは…」

桑田「………それより、ちょっと個室行きません?」

406: 2014/03/07(金) 17:18:25.53 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく


桑田「っあ…はぁ……はぁっ……」

もうだめだ、俺の体はおかしくなっていた。
全身が火照り、疼いて仕方が無い。
パンツの下で、俺の愚息が4番バッターとして控えているのが分かった。
先端が敏感になり、布の感触でもう既にウォーミングアップを終えている。

「大丈夫?」

そんな声が聞こえるが、大丈夫なわけがない。
俺の理性が焼き切れて行く。
ダメだ、我慢が出来ない……。

俺は思わず、抱きついていた。


「ちょっ、何?いきなり」

「俺、もう…我慢出来ねーんだ……はぁ…はぁ…っ」

汗が額からぽたりと落ちる。
相手が俺の事を心配そうに眺め、何事か言っているがそんなのは耳には入らなかった。
俺はおもむろに服を脱ぎ始める。
制止の声が遠くから聞こえたが、そんなものに構う暇はない。

下着の中から、完全に強打者に成長した俺のホームランバッターが姿を現した。
相手もまた、それを見て驚愕に目を見開く。


「うわっ、大きい…」

「はぁ…ねぇ、これ…これを、舐めてくれたりしません?俺の…これ」



そしてそこから漂う香りに、また彼も惹かれる。

412: 2014/03/07(金) 17:26:07.74 ID:Vk2Ypwz3o


そこから先のことはあんまり覚えていない。

ただ気付いたら、俺の体は冷たくなっていて、ああ、氏んでるんだなって助手さんも気付いただけだった。
俺のからだから出る匂いの力なんてそんなもんらしい。
…つーか、また氏んだけど、しかも俺の気づかないうちに。


BAD25ーーーラブハリケーン

413: 2014/03/07(金) 17:29:29.85 ID:Vk2Ypwz3o
正解は助手さんでした






桑田「おっふ!!」ばっ

助手「どうしたの?桑田くん」

桑田「………///」

助手「………なんで僕の下半身を見てるの?」

西園寺「まさか桑田って」

桑田「違うからね?絶対違うからね?」


◆そろそろ進めますよ!
いつまで薬で遊んでるの!研究者さんが泣いてるよ!!


桑田「で……えーと」

助手「サプリメント」

西園寺「どれ」

桑田「えーと」


1赤の錠剤☆
2青の錠剤
3緑の錠剤
4黄色の錠剤
5白の錠剤☆
6こなくすり☆
7ピンクの小粒☆
8全部混ぜる☆


>>416

414: 2014/03/07(金) 17:29:53.05 ID:7iElj3QBo
もう7つまんねーからいい加減にしろよ

416: 2014/03/07(金) 17:30:11.71 ID:mMy1lKm10
2

418: 2014/03/07(金) 17:35:22.39 ID:Vk2Ypwz3o




桑田「もうピンクはいいんで青で」

助手「ピンクに何があったの?」

桑田「……その、色々と」

桑田(今の俺が夢精的なものをしていなくてよかった、本当によかった)

西園寺「顔色悪いよ?大丈夫?」

桑田「大丈夫ですから!ほんと!」

ごくんぬ

桑助「「錠剤だけど即効性らしいから効果は15分くらいで出ると思うよ」」

桑田「…ですよね」

助手(こいつ…僕が言いたい事を読んでいたのか!?え、エスパーか!?)

舞園(エスパー枠はひとりで十分です)

日向(草餅パラダイス)

助手(誰だ今の)

419: 2014/03/07(金) 17:38:20.68 ID:Vk2Ypwz3o
◆それからしばらく


研究者「準備が済んだ。サプリメントの効果は?」

助手「出てるっぽいです」

桑田「よくわかんねんすけど」

研究者「よろしい。では………」

桑田(よくねーよ俺がわかんねーのに)

研究者「データを取ろう。部屋へ」

桑田「あー、はい」


桑田(それからしばらくの間、体に色んな電極付けられて30分くらい部屋で寝てた)

桑田(あっさりすぎるくらい何もなく終了した)

桑田(………薬パートはなんとか乗り切ったらしい)

桑田(飽きただけじゃないか?って?そんなわけない……よな?)



◆セーフ!!

421: 2014/03/07(金) 17:44:49.78 ID:Vk2Ypwz3o



助手「お疲れ、桑田くん。で、このあとなんだけど……」

研究者「すまない、私に予定が入ってしまってね。これから学園を発つ」

助手「というわけでこの後予定してた実験はなしだから、通常授業に戻っていいよ」


桑田(本科生には2種類の授業がある)

桑田(こういう特殊な環境とかで能力を測ったり、成長させるための訓練をする「専門授業」)

桑田(そして、本来の高校生がすべき勉強を行う「通常授業」)

桑田(ちなみに専門授業がある日の通常授業には出席の強制はない。その代わり週に2回は通常授業のみの日があって、その日授業サボると退学させられる)

桑田(思ったより希望ヶ峰学園も楽じゃない)


桑田(つまり、今日専門授業をした俺は通常授業に出なくても罰則はないわけで……)


西園寺「ねぇ桑田、いきなり暇になっちゃったね」

桑田「ああ、そうっすねぇ」

西園寺「どうすんの?これから」


1実験棟をぶらぶら
2校舎でもやもや
3西園寺と別れて行動
4自主トレする
5通常授業に出る
6ほか

>>424

425: 2014/03/07(金) 17:46:51.81 ID:mqXmjYeIo
3

434: 2014/03/07(金) 18:43:41.92 ID:stU0WoMdo
なんてことだ……






桑田「つか、西園寺先輩時間はいいんすか?もうすぐ昼っすけど」

西園寺「え?あ、ほんとだ!わたしの専門授業にちょうどいい時間かも!ありがとね、桑田!」


◆西園寺の好感度が上がった
なんかあったら助けてくれるんじゃない?


桑田「……西園寺先輩に何が好きか聞きそびれちまったな……まぁいっか」

桑田「とにかく氏なないように行動しねーとな…」

桑田「西園寺先輩に多少ムラムラはしたものの我慢した俺でした」


桑田「……さて」


1授業に出る
2自主トレする
3西園寺をつけてみる
4実験棟を散歩
5どこか外へと行く
6ほか


>>436

436: 2014/03/07(金) 18:44:46.47 ID:EG72jU7vo
室内に籠ってたら安全じゃない?

443: 2014/03/07(金) 19:05:07.83 ID:YE5ogSXDo




桑田「かったりーけど授業出とくか…赤点は避けねーとな」


◆教室棟
つまり本家で言う、教室があるところ…通常授業が行われる場所を当SSでは「教室棟」と呼びます



がらがら


先生「Youちょっと遅いよ~、桑田Lion君?」

朝日奈「ライオンじゃん!」

桑田「俺はレオン(LEON)だっつの」

舞園「……L・E・O・Nですか」

桑田「うーんさやかちゃん、俺の事を呼んでくれんのは嬉しいけど、なんでノートにアルファベット書いてんのかな?しかも上下逆さに」

舞園「こうしておく必要がある気がして……」

どっわはは

桑田(笑いのポイントおかしくね?)

むし「ぶーん」

桑田「つか何か虫いるけど、先生?」

先生「Really?どれ、あの虫はーーー」

はち「おいすー^ ^」

ぴとっ

桑田「え、これってハチじゃ」

はち「ぶすーっ^ ^」

桑田「ぁ痛ぁ!?いっ…ぎ……」


◆アナフィラキシーショック
極めて短時間にアレルギー反応が出る事を指す
複数の臓器に多数のアレルギー反応があり、またその症状が出るまでの時間は人により異なるため一概には言えない
氏に至るまでの時間は平均的に薬物で5分、ハチなどの毒で15分とされている


桑田「がっ、は…ひゅっ…ひゅぅっ…」

桑田(まーた呼吸器系がやられた…ちっくしょ、なんでったってハチが!)

桑田「……っ…ぁが…ぅ…!」どさ



BAD26ーーーどくばり

444: 2014/03/07(金) 19:06:51.26 ID:C/vL0bld0
桑田はよく刺される

445: 2014/03/07(金) 19:08:02.66 ID:9O3jp0g5o







桑田「もう嫌だ俺ぇ!!」ばっ

桑田「……うー、まだ苦しい気がするぜ」

桑田「しかしなんでったって俺なんだよマジで……」


◆こころおれずに
桑田君は案外タフなのでまだまだいけそうです
氏なないで欲しいですけどね、私だってね
でも氏ぬんです!いいんです!


桑田「くそー、やっぱ教室はアウトなのか」

桑田「……それとも、次こそ教室行っても大丈夫なのか?くそー」

桑田「もうわかんねぇなコレ」


1授業に出る☆
2自主トレする
3西園寺尾行
4実験棟をぶらぶら
5どこか外へ
6ほか


>>447

447: 2014/03/07(金) 19:08:37.08 ID:v0USwipwo

450: 2014/03/07(金) 19:10:32.29 ID:9O3jp0g5o
刺す系が一番頃しやすいと言う大人の都合




桑田「くそっこんな学園にいてられるか!」

桑田「俺は外に出るぞ!」

桑田「こんな学園なんかおさらばd」


ききぃぃぃぃ
どんっ


ぐちゃ




トラヴィス「なんてこった……」




BAD27ーーーうぇるこめさいれんとひる

451: 2014/03/07(金) 19:11:18.78 ID:9O3jp0g5o
リトライ



>西園寺との行動から

>ひとりになってからの行動から



452: 2014/03/07(金) 19:11:36.64 ID:rJdp9Syq0

456: 2014/03/07(金) 19:24:48.23 ID:9O3jp0g5o






桑田「轢かれたーーーー!!」ばっ

桑田「……今時はやんねーってな、車に轢かれるとか……」

桑田「……ん?何の話だ?わかんねーけど」

桑田「つーかストレートすぎて予想外だったわ、外出てからなんかすんのかと思った」


◆車にはご用心
外の方が危ないと思いますよ、先生は



桑田「……はぁ……」

桑田「これからどうしよう……」


1授業に出る☆
2自主トレする
3西園寺尾行
4実験棟をぶらぶら
5外に出る☆
6ほか


>>459

459: 2014/03/07(金) 19:26:16.13 ID:bMc9Gn7Lo
6葉隠に相談してみる

461: 2014/03/07(金) 19:44:17.60 ID:oQRqYqoMo
こんな時の葉隠さん



桑田「……あいつなら、それでもあいつなら」

桑田「もしかしたら話くらいは聞いてくれるかも」

桑田「人に氏相出てるとかアホみてーな事をだけいっていなくなりやがって…」

桑田「どこにいるんだ、葉隠……?」



◆じゃコンマで判定しとこうか
直下コンマが70以下で葉隠発見
71以上で???
またぞろ目で???

462: 2014/03/07(金) 19:44:39.00 ID:ZqzKcXw30
てい

467: 2014/03/07(金) 19:54:13.69 ID:IupFx2kNo
ぞろ目(驚愕)



桑田「あー、もう、つかあいつマジでどこだよー」


ーーーー


桑田「?」

桑田「こっちか?……って、あれ」

桑田(俺の目がおかしいのか、それとも葉隠がおかしいのか)


◆ぞろ目のボーナス


桑田(なぜか葉隠と一緒に>>450がいる)

桑田(何を話してるかまではわかんねーけど、つか、なんでこんなとこに?)

471: 2014/03/07(金) 19:59:17.13 ID:bE2T0w0Fo
450じゃないよね、450じゃない


1「うおおちょっ車来てるからフジテレビの床じゃないのおおいや待っ」どぐっしゃああああっ


トラヴィス「今日はついてないな」

桑田「」


再安価>>474

474: 2014/03/07(金) 20:01:21.75 ID:mMy1lKm10
神代

477: 2014/03/07(金) 20:06:51.67 ID:bE2T0w0Fo
なんでどうして変態と変態




桑田(葉隠が誰かと話してるが)

桑田(なんつーかこう、見つけにくいやつだな…そこにいるってのも、葉隠がいてようやく分かるレベルだ)




葉隠「」だべだべだべだべ
神代「」えろえろえろえろ




桑田(遠すぎるっ!つかなんで俺はこう、覗き見してる風なわけだ!?)

桑田(ちな今まだ実験棟)

桑田(俺は誰に説明してんだこれは)

桑田(中庭の長椅子に二人で座ってんな……)


◆さぁどうする!
1ふたりのとこへ
2葉隠が離れるのを待つ
3こっそり近付き話を聞く
4立ち去る
5葉隠にメール…あれ、アドレス知ってたっけ?
6ほか

>>479

479: 2014/03/07(金) 20:09:27.48 ID:v0USwipwo

482: 2014/03/07(金) 20:16:32.75 ID:E+CjojMVo




桑田(あっちの方のはどんなやつか知らねーし、ここは一旦様子見しよう)

桑田(あいつと葉隠が離れるのを待つ!)カッ



葉隠「」だべだべ?

神代「」えろえろえろえろ

葉隠「」だべだべだべだべ

神代「」えろえろえ……



桑田(いやー、相変わらずなに言ってっか聞こえてこねーな)


神代「」ジャーネー

しゅたっ


桑田(お?あいつが先に帰るのか?)


神代「うん、僕以外のスパイは思春期の工口本のように消さないといけないから」

桑田「……え?」

神代「人の話を立ち聞きなんて、嫌われるよ?」

桑田「いや、ちょっ待て、俺は何にmぶしゅぅっ



◆神代優兎。
その存在感はあまりにも薄く、眼前にいても他人に気付かせない程の能力を持つ
人呼んで、【超高校級のスパイ】
それが神代優兎


神代「喉を裂いといたよ。ま、せいぜい苦しんでイって?窒息しながらのオXXーは気持ちいいって言うし」



BAD28ーーー能ある兎は角を隠す

483: 2014/03/07(金) 20:18:56.76 ID:yFereg24o






桑田「ふうぅぅ……んっ!!」ばっ

桑田「……中庭の長椅子には……」




葉隠「」だべだべだべだべ

神代「」えろえろえろえろ



桑田「……いるな」

桑田「別に立ち聞きなんかしてねーのに!あのやろう…」

桑田「とはいえその誤解を解けるとは思えねーしなぁ」

桑田「……はぁ」


◆どうする!
1ふたりのとこへ
2葉隠が離れるのを待つ☆
3こっそり近付き話を聞く
4立ち去る
5葉隠にメール
6ほか


>>486

486: 2014/03/07(金) 20:20:03.65 ID:rJdp9Syq0

490: 2014/03/07(金) 20:21:40.34 ID:yFereg24o
連投イクナイ!



桑田「だからってなんで俺が裁かれるんですかぁァァァァ!!?」

ちゅどおおおおおんっ

モノクマ「世界の総意だから仕方ないね」



桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す」【後編】

引用: 桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す」