1: 2009/03/16(月) 10:05:48.96 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「そうよぉ!なんでこんな簡単なことに気づかなかったのぉ!」
水銀燈「私はアリスを目指すのはやめるわぁ!」
水銀燈「ふふっ、もう姉妹同士の争いにかかわらなくてもいいのよぉ!」
水銀燈「お父様と結婚すればいいのよぉ!」
水銀燈「私はアリスを目指すのはやめるわぁ!」
水銀燈「ふふっ、もう姉妹同士の争いにかかわらなくてもいいのよぉ!」
水銀燈「お父様と結婚すればいいのよぉ!」
2: 2009/03/16(月) 10:07:00.09 ID:EF4tnIBo0
ガシャン
翠星石「ど、どうしたですか・・・蒼星石」
蒼星石「君たちは・・・君たちは!」
蒼星石「いつまでこんなおままごとみたいな生活を送る気だい?お父様には会いたくないのかい?」
翠星石「蒼星石・・・」
雛苺「うゅ・・・蒼星石突然どうしたの・・・」
真紅「雛苺の言うとおりよ、突然どうしたの?」
蒼星石「水銀燈のところへ行って来るよ・・・その次は真紅、君だ」
翠星石「そ、蒼星石・・・」
翠星石「ど、どうしたですか・・・蒼星石」
蒼星石「君たちは・・・君たちは!」
蒼星石「いつまでこんなおままごとみたいな生活を送る気だい?お父様には会いたくないのかい?」
翠星石「蒼星石・・・」
雛苺「うゅ・・・蒼星石突然どうしたの・・・」
真紅「雛苺の言うとおりよ、突然どうしたの?」
蒼星石「水銀燈のところへ行って来るよ・・・その次は真紅、君だ」
翠星石「そ、蒼星石・・・」
3: 2009/03/16(月) 10:08:44.11 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「・・・これで少しはドールズもアリスゲームと向き合うようになるだろう」
蒼星石「嫌われ役を買うのも・・・辛いよね・・・」
蒼星石「それに・・・僕は翠星石のローザミスティカを奪えるのだろうか」
蒼星石「考えても仕方がないね、賽は投げられたんだ」
蒼星石「先ずは水銀燈とのアリスゲームに集中しないとね・・・」
蒼星石「嫌われ役を買うのも・・・辛いよね・・・」
蒼星石「それに・・・僕は翠星石のローザミスティカを奪えるのだろうか」
蒼星石「考えても仕方がないね、賽は投げられたんだ」
蒼星石「先ずは水銀燈とのアリスゲームに集中しないとね・・・」
6: 2009/03/16(月) 10:10:00.67 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「やあ、水銀燈」
水銀燈「あらぁ蒼星石じゃない・・・一体どうしたのぉ?」
蒼星石「何故僕がここにきたかわかっているよね・・・レンピカ!!」
水銀燈「ちょ、ちょっとぉ!待ちなさいよぉ!」
蒼星石「君らしくないね、待ったをかけるなんて」
水銀燈「私はもうアリスゲームをするつもりはないのよぉ!」
蒼星石「・・・なんだって?」
水銀燈「あらぁ蒼星石じゃない・・・一体どうしたのぉ?」
蒼星石「何故僕がここにきたかわかっているよね・・・レンピカ!!」
水銀燈「ちょ、ちょっとぉ!待ちなさいよぉ!」
蒼星石「君らしくないね、待ったをかけるなんて」
水銀燈「私はもうアリスゲームをするつもりはないのよぉ!」
蒼星石「・・・なんだって?」
9: 2009/03/16(月) 10:11:18.58 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「だから私はアリスゲームをしないのよぉ!私を巻き込まないで!」
蒼星石「・・・アリスゲームを1番熱望していた君がどうしてそんなことを?」
水銀燈「アリスゲームなんてしなくてもお父様に会える方法に気づいたからよぉ!」
蒼星石「・・・詳しく話を聞きたいね」
水銀燈「ええ、構わないからその物騒なモノをしまってくれない?」
蒼星石「・・・わかった、君は騙し討ちをするような人じゃないと信じるよ」
蒼星石「・・・アリスゲームを1番熱望していた君がどうしてそんなことを?」
水銀燈「アリスゲームなんてしなくてもお父様に会える方法に気づいたからよぉ!」
蒼星石「・・・詳しく話を聞きたいね」
水銀燈「ええ、構わないからその物騒なモノをしまってくれない?」
蒼星石「・・・わかった、君は騙し討ちをするような人じゃないと信じるよ」
11: 2009/03/16(月) 10:13:13.92 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「・・それじゃあ話してもらえるかな」
水銀燈「実は・・・私はあることに気づいたのよぉ」
水銀燈「お父様がいるのにお母様がいないじゃない?」
蒼星石「それは・・・まぁいないだろうね、ドールを作るのに母体は必要ないのだから」
水銀燈「だからぁ、私がお母様の座を狙うことにしたのよぉ!」
水銀燈「これならアリスゲームをしなくてもお父様と一緒にいられるわぁ」
蒼星石「・・・目から鱗だよ」
水銀燈「実は・・・私はあることに気づいたのよぉ」
水銀燈「お父様がいるのにお母様がいないじゃない?」
蒼星石「それは・・・まぁいないだろうね、ドールを作るのに母体は必要ないのだから」
水銀燈「だからぁ、私がお母様の座を狙うことにしたのよぉ!」
水銀燈「これならアリスゲームをしなくてもお父様と一緒にいられるわぁ」
蒼星石「・・・目から鱗だよ」
14: 2009/03/16(月) 10:15:28.28 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「けれどお母様になれるのは1人、アリスになってお父様に会えるにしてもローザミスティカがたりない」
水銀燈「あんたバカァ?」
水銀燈「一夫多妻制って言葉知ってるぅ?」
蒼星石「とんでもないことを思いついたもんだね、姉妹で争わなくてよくなるなんて―――」
水銀燈「だから私はアリスゲームを降りたのよぉ」
蒼星石「・・・僕もその話にのるよ」
水銀燈「あんたバカァ?」
水銀燈「一夫多妻制って言葉知ってるぅ?」
蒼星石「とんでもないことを思いついたもんだね、姉妹で争わなくてよくなるなんて―――」
水銀燈「だから私はアリスゲームを降りたのよぉ」
蒼星石「・・・僕もその話にのるよ」
18: 2009/03/16(月) 10:18:05.13 ID:EF4tnIBo0
翠星石「し、真紅ぅ・・・蒼星石をどうすれば止められるですかぁぁあぁあ」
真紅「泣かないでいいのよ翠星石、いずれこうなる運命だったのだわ」
翠星石「翠星石は蒼星石にも真紅にも負けて欲しくねえですよ・・・」
雛苺「ひなももっともっと皆と遊びたいのよ・・・」
真紅「ここに現れるドールが蒼星石ならなんとか説得してみるのだわ」
真紅「もし・・・水銀燈ならそのときは・・・」
真紅「泣かないでいいのよ翠星石、いずれこうなる運命だったのだわ」
翠星石「翠星石は蒼星石にも真紅にも負けて欲しくねえですよ・・・」
雛苺「ひなももっともっと皆と遊びたいのよ・・・」
真紅「ここに現れるドールが蒼星石ならなんとか説得してみるのだわ」
真紅「もし・・・水銀燈ならそのときは・・・」
22: 2009/03/16(月) 10:21:23.75 ID:EF4tnIBo0
ガシャン
水銀燈「はぁい、真紅」
蒼星石「やあ、ドールズ」
翠星石「まさかの2人とも現れたですよ真紅!どうするですか!?」
真紅「・・・2人は手を結んだのかしら?」
水銀燈「そんなに怖い顔するともっと不細工になるわよぉ、真紅」
翠星石「そ、蒼星石は水銀燈なんかと手を組んで翠星石たちを倒しにきたですかっ!?」
蒼星石「安心して翠星石、真紅、雛苺」
水銀燈「はぁい、真紅」
蒼星石「やあ、ドールズ」
翠星石「まさかの2人とも現れたですよ真紅!どうするですか!?」
真紅「・・・2人は手を結んだのかしら?」
水銀燈「そんなに怖い顔するともっと不細工になるわよぉ、真紅」
翠星石「そ、蒼星石は水銀燈なんかと手を組んで翠星石たちを倒しにきたですかっ!?」
蒼星石「安心して翠星石、真紅、雛苺」
23: 2009/03/16(月) 10:24:30.66 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「私たちはアリスゲームを降りるわぁ」
真紅「そ、それってどういう・・・」
水銀燈「言葉のとおりよぉ、真紅」
蒼星石「ただそれだけを伝えにきたんだ」
翠星石「・・・ってことはもう姉妹で争う必要がないのですか!?」
蒼星石「君の平和主義なところ、争う必要がなくなった後だととても好感が持てるよ」
水銀燈「ばいばぁい、お馬鹿さんたち」
蒼星石「それじゃあね」
真紅「そ、それってどういう・・・」
水銀燈「言葉のとおりよぉ、真紅」
蒼星石「ただそれだけを伝えにきたんだ」
翠星石「・・・ってことはもう姉妹で争う必要がないのですか!?」
蒼星石「君の平和主義なところ、争う必要がなくなった後だととても好感が持てるよ」
水銀燈「ばいばぁい、お馬鹿さんたち」
蒼星石「それじゃあね」
24: 2009/03/16(月) 10:27:43.26 ID:EF4tnIBo0
真紅「・・・いったいどういうことなの」
翠星石「よくわからねえですけど争わなくていいに越したことはねえですよ、姉がいうから間違いねえです」
真紅「それもそう・・・ね」
雛苺「ひなももっともっと皆と遊べるの!うれしいの!」
翠星石「し、仕方ねえです、これからもJUMの世話をするしかねえですね」
真紅「(いったいどういうことなの・・・彼女たちはドールのなかでも最も好戦的なはず・・・)」
翠星石「よくわからねえですけど争わなくていいに越したことはねえですよ、姉がいうから間違いねえです」
真紅「それもそう・・・ね」
雛苺「ひなももっともっと皆と遊べるの!うれしいの!」
翠星石「し、仕方ねえです、これからもJUMの世話をするしかねえですね」
真紅「(いったいどういうことなの・・・彼女たちはドールのなかでも最も好戦的なはず・・・)」
25: 2009/03/16(月) 10:32:48.10 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「真紅のあのきょとんとした顔、面白かったわぁ」
蒼星石「けど、別に方法くらい教えてもよかったんじゃないかな」
水銀燈「やっぱ妻になるんだもの、他の妻がたくさんいても面白くないわぁ」
蒼星石「なるほどね、君らしいよ」
水銀燈「さぁこれから花嫁修業よぉ!忙しくなるわぁ!」
蒼星石「こう見えても僕は料理得意なんだよ」
水銀燈「・・・それは意外ねぇ」
蒼星石「けど、別に方法くらい教えてもよかったんじゃないかな」
水銀燈「やっぱ妻になるんだもの、他の妻がたくさんいても面白くないわぁ」
蒼星石「なるほどね、君らしいよ」
水銀燈「さぁこれから花嫁修業よぉ!忙しくなるわぁ!」
蒼星石「こう見えても僕は料理得意なんだよ」
水銀燈「・・・それは意外ねぇ」
29: 2009/03/16(月) 10:39:11.25 ID:EF4tnIBo0
JUM「真紅、翠星石になにかあったのか?凄く元気なんだけど」
真紅「アリスゲームをする必要がなくなったのだわ」
JUM「・・・嬉しいニュースだよな?」
真紅「えぇ、もちろんよ」
JUM「それじゃどうして真紅は難しい顔をしているんだ?」
真紅「・・・」
真紅「アリスゲームをする必要がなくなったのだわ」
JUM「・・・嬉しいニュースだよな?」
真紅「えぇ、もちろんよ」
JUM「それじゃどうして真紅は難しい顔をしているんだ?」
真紅「・・・」
30: 2009/03/16(月) 10:41:17.10 ID:EF4tnIBo0
翠星石「のりー、翠星石も夕食作るの手伝うですよ!」
のり「あらあら、翠星石ちゃん何かうれしそうね」
翠星石「あ、やっぱりわかっちゃうですか?」
雛苺「翠星石はこれからもJUMと一緒にいられt」
翠星石「ムキーッ!チビ苺今すぐそこに直りやがれです!」
雛苺「ご、ごめんなさいなのー!」
31: 2009/03/16(月) 10:43:42.79 ID:EF4tnIBo0
真紅「そんなに難しい顔をしている?」
JUM「ああ、一体どうしたんだ?」
真紅「JUM、あなたは何でもお見通しなのね」
真紅「彼女たちがアリスゲームを降りたことが不可解なのよ」
JUM「どうしてだ?争いに嫌気がさしたんじゃないのか?」
真紅「彼女たちはとても好戦的でお父様を本気で愛しているの、だからそんな理由でやめるなんて・・・」
JUM「別の方法が見つかった・・・とか?」
真紅「その可能性は大きいと思うけど、一体どういう方法なのか検討もつかないのだわ・・・」
JUM「ああ、一体どうしたんだ?」
真紅「JUM、あなたは何でもお見通しなのね」
真紅「彼女たちがアリスゲームを降りたことが不可解なのよ」
JUM「どうしてだ?争いに嫌気がさしたんじゃないのか?」
真紅「彼女たちはとても好戦的でお父様を本気で愛しているの、だからそんな理由でやめるなんて・・・」
JUM「別の方法が見つかった・・・とか?」
真紅「その可能性は大きいと思うけど、一体どういう方法なのか検討もつかないのだわ・・・」
33: 2009/03/16(月) 10:47:07.20 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「やっぱりお嫁さんになるのに欠かせない条件として料理・洗濯・掃除は大きいわよねぇ」
蒼星石「・・・僕は洗濯や掃除なんてしたことないよ」
水銀燈「あら、私は料理すらしたことないわぁ」
蒼星石「じゃあ、僕たちはこのへんで別々に行こう」
水銀燈「あら、どうしてぇ?」
蒼星石「先に正妻になりたいのはお互い様だからね」
蒼星石「・・・僕は洗濯や掃除なんてしたことないよ」
水銀燈「あら、私は料理すらしたことないわぁ」
蒼星石「じゃあ、僕たちはこのへんで別々に行こう」
水銀燈「あら、どうしてぇ?」
蒼星石「先に正妻になりたいのはお互い様だからね」
35: 2009/03/16(月) 10:49:11.42 ID:EF4tnIBo0
翠星石「平和になると日常の家事が楽しいですねぇ・・・」
ジャー
翠星石「おっと、水の出しっぱなしはいけねえです!」
ガチャ
翠星石「ん?」
蒼星石「やあ、翠星石」
ジャー
翠星石「おっと、水の出しっぱなしはいけねえです!」
ガチャ
翠星石「ん?」
蒼星石「やあ、翠星石」
37: 2009/03/16(月) 10:53:14.23 ID:EF4tnIBo0
翠星石「蒼星石じゃねえですか、一体どうしたです?」
蒼星石「実は・・・家事のやり方と女の子っぽい格好を僕に教えてほしいんだ・・・」
翠星石「(はっはーん、こいつ好きな人ができやがったですね まぁ姉として応援してやるです)」
翠星石「まぁドールで1番可愛いこの翠星石の双子の妹ですから自信をもつです、翠星石に任せるですよ!」
蒼星石「ありがとう翠星石」
翠星石「ストーップ!そこはニコッって笑えです!」
蒼星石「こ、こうかな」ニコッ
蒼星石「実は・・・家事のやり方と女の子っぽい格好を僕に教えてほしいんだ・・・」
翠星石「(はっはーん、こいつ好きな人ができやがったですね まぁ姉として応援してやるです)」
翠星石「まぁドールで1番可愛いこの翠星石の双子の妹ですから自信をもつです、翠星石に任せるですよ!」
蒼星石「ありがとう翠星石」
翠星石「ストーップ!そこはニコッって笑えです!」
蒼星石「こ、こうかな」ニコッ
38: 2009/03/16(月) 10:58:26.58 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「翠星石に頼るなんて・・・このままじゃ先越されちゃうわぁ・・・」
水銀燈「私が頼れる家庭的な人・・・誰もいないわよねぇ」
水銀燈「んー、蒼星石と一緒に習うのも嫌だしねぇ・・・」
金糸雀「そこはカナのJUMの家偵察基地かしら!ぶつぶついってないでどくかしら・・・って水銀燈?」
水銀燈「あら・・・えっと・・・金糸雀・・・?」
金糸雀「ま、まぁ名前あってるから何もいわないかしら!」
水銀燈「私が頼れる家庭的な人・・・誰もいないわよねぇ」
水銀燈「んー、蒼星石と一緒に習うのも嫌だしねぇ・・・」
金糸雀「そこはカナのJUMの家偵察基地かしら!ぶつぶついってないでどくかしら・・・って水銀燈?」
水銀燈「あら・・・えっと・・・金糸雀・・・?」
金糸雀「ま、まぁ名前あってるから何もいわないかしら!」
39: 2009/03/16(月) 11:03:57.98 ID:EF4tnIBo0
金糸雀「風の噂で聞いたけどアリスゲームやめたって本当かしら?」
水銀燈「ええ、まぁ・・・」
金糸雀「そうかしらー、じゃ雛苺と遊んでくるかしr」
水銀燈「待ちなさぁい!」
金糸雀「ぐぇ!・・・いきなり引っ張ったら苦しいかしら・・・」
水銀燈「金糸雀ぁ、貴女のミーディアムは家事は得意なのぉ?」
金糸雀「みっちゃんは炊事洗濯はもちろんのことカナの服だって作れるかしら!」
水銀燈「ちょっと案内しなさぁい」
金糸雀「わ、わかったかしら・・・」
水銀燈「ええ、まぁ・・・」
金糸雀「そうかしらー、じゃ雛苺と遊んでくるかしr」
水銀燈「待ちなさぁい!」
金糸雀「ぐぇ!・・・いきなり引っ張ったら苦しいかしら・・・」
水銀燈「金糸雀ぁ、貴女のミーディアムは家事は得意なのぉ?」
金糸雀「みっちゃんは炊事洗濯はもちろんのことカナの服だって作れるかしら!」
水銀燈「ちょっと案内しなさぁい」
金糸雀「わ、わかったかしら・・・」
42: 2009/03/16(月) 11:07:23.35 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「・・・貴女がみっちゃんなのぉ?」
みっちゃん「か、可愛い!」
水銀燈「私に家事とか色々教えてくれなぁい?」
みっちゃん「ああん!この服とかも似合うかも!」
水銀燈「ちょっと金糸雀、この人話聞いてるのぉ?」
金糸雀「たぶん、いや100%聞いていないかしら・・・」
みっちゃん「か、可愛い!」
水銀燈「私に家事とか色々教えてくれなぁい?」
みっちゃん「ああん!この服とかも似合うかも!」
水銀燈「ちょっと金糸雀、この人話聞いてるのぉ?」
金糸雀「たぶん、いや100%聞いていないかしら・・・」
45: 2009/03/16(月) 11:12:01.48 ID:EF4tnIBo0
みっちゃん「いきなりとり乱してごめんね、それで何の用だっけ?」
水銀燈「だからぁ!私に家事やその他色々を教えて欲しいのよぉ!」
みっちゃん「ああそんなことお安い御用よ!」
金糸雀「さすがはみっちゃんかしら!」
みっちゃん「じゃあまずはこの可愛いフリフリの服に着替えてもらおうかしら」
水銀燈「わ、私は家事を習いたいのよぉ!?」
みっちゃん「私の推測だけど・・・あなた恋してるでしょ?」
水銀燈「うっ!」
水銀燈「だからぁ!私に家事やその他色々を教えて欲しいのよぉ!」
みっちゃん「ああそんなことお安い御用よ!」
金糸雀「さすがはみっちゃんかしら!」
みっちゃん「じゃあまずはこの可愛いフリフリの服に着替えてもらおうかしら」
水銀燈「わ、私は家事を習いたいのよぉ!?」
みっちゃん「私の推測だけど・・・あなた恋してるでしょ?」
水銀燈「うっ!」
48: 2009/03/16(月) 11:16:29.34 ID:EF4tnIBo0
>>44ごめんそっち系はあんま好きじゃないんだ
金糸雀「水銀燈恋してるって本当かしら!?」
金糸雀「あ、相手は誰かしら!」
水銀燈「・・・お父様よぉ、私はお父様と結婚したいのよぉ!」
金糸雀「キャーキャーかしら!」
みっちゃん「お父様がどんな人かわからないけどこれだけは言えるわ」
みっちゃん「男はみんなゴス口リ好きなのよ!」
金糸雀「水銀燈恋してるって本当かしら!?」
金糸雀「あ、相手は誰かしら!」
水銀燈「・・・お父様よぉ、私はお父様と結婚したいのよぉ!」
金糸雀「キャーキャーかしら!」
みっちゃん「お父様がどんな人かわからないけどこれだけは言えるわ」
みっちゃん「男はみんなゴス口リ好きなのよ!」
51: 2009/03/16(月) 11:19:13.95 ID:EF4tnIBo0
翠星石「まずは蒼星石の服装を変えないといけねえですね」
蒼星石「んー、これも似合うと思うんだけどね」
翠星石「男の子にしか見えねえですよ!ちょっとこっちに来いです!」
・
・
・
JUM「それで、僕に女の子らしい服装を作ってくれと?」
翠星石「それしか能がねえんですからきりきり働きやがれです!」
蒼星石「ごめんねJUM君、無理いっちゃって」
JUM「男は黙ってフリフリ・・・ゴス口リ・・・任せとけよ」
蒼星石「んー、これも似合うと思うんだけどね」
翠星石「男の子にしか見えねえですよ!ちょっとこっちに来いです!」
・
・
・
JUM「それで、僕に女の子らしい服装を作ってくれと?」
翠星石「それしか能がねえんですからきりきり働きやがれです!」
蒼星石「ごめんねJUM君、無理いっちゃって」
JUM「男は黙ってフリフリ・・・ゴス口リ・・・任せとけよ」
53: 2009/03/16(月) 11:22:07.83 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「ど、どぉ?・・・似合う?」
ブーーーーッ
金糸雀「み、みっちゃんが鼻血噴出して倒れたかしら!」
みっちゃん「こ、これは・・・素晴らしい、素晴らしいよ・・・」
みっちゃん「前の服と対照的に白色にしたのが良かった・・・今の貴女は・・・」
みっちゃん「まるで天使・・・」
金糸雀「みっちゃーん!目を開けるかしらー!」
水銀燈「・・・オーバーすぎない?」
ブーーーーッ
金糸雀「み、みっちゃんが鼻血噴出して倒れたかしら!」
みっちゃん「こ、これは・・・素晴らしい、素晴らしいよ・・・」
みっちゃん「前の服と対照的に白色にしたのが良かった・・・今の貴女は・・・」
みっちゃん「まるで天使・・・」
金糸雀「みっちゃーん!目を開けるかしらー!」
水銀燈「・・・オーバーすぎない?」
54: 2009/03/16(月) 11:26:03.94 ID:EF4tnIBo0
JUM「・・・出来たよ、僕の最高傑作だよ」
翠星石「なんか翠星石のとかぶってねえですか?」
JUM「双子らしくおそろいに近づけたけどよく見れば違う!可愛い!をコンセプトにがんばりm」
翠星石「御託はいいです!蒼星石、着替えにいくですよ!」
蒼星石「う、うん・・・(フリフリだ・・・)」
蒼星石「ほ、本当にこれを着るの・・・?」
翠星石「つべこべ言ってねえでさっさと着替えるです!」
翠星石「なんか翠星石のとかぶってねえですか?」
JUM「双子らしくおそろいに近づけたけどよく見れば違う!可愛い!をコンセプトにがんばりm」
翠星石「御託はいいです!蒼星石、着替えにいくですよ!」
蒼星石「う、うん・・・(フリフリだ・・・)」
蒼星石「ほ、本当にこれを着るの・・・?」
翠星石「つべこべ言ってねえでさっさと着替えるです!」
61: 2009/03/16(月) 11:31:34.06 ID:EF4tnIBo0
翠星石「じゃじゃーん!どうですJUM、感想を言ってみろです!」
蒼星石「は、恥ずかしいな・・・スースーするよ・・・」
JUM「も、もう僕はこの世に未練がないよ・・・」
JUM「まるで女神・・・」
翠星石「じ、JUM!目をあけるです!ジューーーーン!」
蒼星石「・・・オーバーだよね」
蒼星石「は、恥ずかしいな・・・スースーするよ・・・」
JUM「も、もう僕はこの世に未練がないよ・・・」
JUM「まるで女神・・・」
翠星石「じ、JUM!目をあけるです!ジューーーーン!」
蒼星石「・・・オーバーだよね」
64: 2009/03/16(月) 11:38:45.09 ID:EF4tnIBo0
飯くってきまう
翠星石「今日から蒼星石は翠星石の家事見習いとしてお手伝いすることになったです」
翠星石「ほら、挨拶するです!」
蒼星石「よ、よろしくね・・・(足がスースーするよ・・・)」
雛苺「わーい!皆で遊べるのー!」
真紅「な、中々似合ってるわ・・・」
JUM「」
のり「じゅ、じゅん君!戻ってきて!じゅん君!」
翠星石「今日から蒼星石は翠星石の家事見習いとしてお手伝いすることになったです」
翠星石「ほら、挨拶するです!」
蒼星石「よ、よろしくね・・・(足がスースーするよ・・・)」
雛苺「わーい!皆で遊べるのー!」
真紅「な、中々似合ってるわ・・・」
JUM「」
のり「じゅ、じゅん君!戻ってきて!じゅん君!」
76: 2009/03/16(月) 11:50:48.39 ID:EF4tnIBo0
真紅「やっぱり何かおかしいわ」
JUM「なにが?」
真紅「いきなり蒼星石が女の子っぽくなったりしたことよ」
JUM「いや変じゃないだろ、やっと自分の可愛さに気づいたんだよ」
真紅「いや、これはなにかあるのだわ」
JUM「疑い深いなぁ真紅は」
真紅「あら、JUMが可愛いものに目がないだけじゃなくって?」
JUM「なにが?」
真紅「いきなり蒼星石が女の子っぽくなったりしたことよ」
JUM「いや変じゃないだろ、やっと自分の可愛さに気づいたんだよ」
真紅「いや、これはなにかあるのだわ」
JUM「疑い深いなぁ真紅は」
真紅「あら、JUMが可愛いものに目がないだけじゃなくって?」
79: 2009/03/16(月) 11:55:59.99 ID:EF4tnIBo0
それから少し時間が過ぎました。
翠星石「も、もうお前に教えることはなにもねえです・・・」
蒼星石「今までご教授ありがとう」ニコ
翠星石「完璧ですよ・・・蒼星石、ところで何のために厳しい修行を?」
蒼星石「お父様のためさ」
―――――――――――――――――――――
みっちゃん「も、もう教えることは何もないわ・・・」
水銀燈「あら、もう終わりなのぉ?」
金糸雀「す、すごいかしら・・・こんなに短時間でみっちゃんの技をマスターするなんて・・・」
翠星石「も、もうお前に教えることはなにもねえです・・・」
蒼星石「今までご教授ありがとう」ニコ
翠星石「完璧ですよ・・・蒼星石、ところで何のために厳しい修行を?」
蒼星石「お父様のためさ」
―――――――――――――――――――――
みっちゃん「も、もう教えることは何もないわ・・・」
水銀燈「あら、もう終わりなのぉ?」
金糸雀「す、すごいかしら・・・こんなに短時間でみっちゃんの技をマスターするなんて・・・」
82: 2009/03/16(月) 12:00:12.47 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「やぁ水銀燈、ご機嫌よう」
水銀燈「あら蒼星石じゃなぁい、女の子っぽくなっていたから気づかなかったわぁ」
翠星石「す、水銀燈まで進化してやがるです・・・!」
みっちゃん「あら、あの子もなかなかやるようね・・・」
蒼星石・水銀燈「正妻になるのはこの僕だよ!」
この私よっ!」
翠星石「ところでどうやって結婚するですかね、お父様に会えないですのに」
ローゼン「ん?」
水銀燈「あら蒼星石じゃなぁい、女の子っぽくなっていたから気づかなかったわぁ」
翠星石「す、水銀燈まで進化してやがるです・・・!」
みっちゃん「あら、あの子もなかなかやるようね・・・」
蒼星石・水銀燈「正妻になるのはこの僕だよ!」
この私よっ!」
翠星石「ところでどうやって結婚するですかね、お父様に会えないですのに」
ローゼン「ん?」
84: 2009/03/16(月) 12:05:10.30 ID:EF4tnIBo0
翠星石「おおおとおとおとおとお父様ですか!?」
ローゼン「やあ、面白そうなんで見にきたよ」
ローゼン「僕が見ていることはあの2人には内緒だよ?」
翠星石「わ、わかったです・・・」
蒼星石「じゃあまずはお料理勝負と行こうか」
水銀燈「ええ、構わないわぁ」
翠星石「水銀燈がどれほどの腕前かわからねえですが蒼星石の料理の腕前は翠星石でも勝てねえです」
翠星石「この勝負、貰ったです!」
ローゼン「やあ、面白そうなんで見にきたよ」
ローゼン「僕が見ていることはあの2人には内緒だよ?」
翠星石「わ、わかったです・・・」
蒼星石「じゃあまずはお料理勝負と行こうか」
水銀燈「ええ、構わないわぁ」
翠星石「水銀燈がどれほどの腕前かわからねえですが蒼星石の料理の腕前は翠星石でも勝てねえです」
翠星石「この勝負、貰ったです!」
86: 2009/03/16(月) 12:08:35.65 ID:EF4tnIBo0
みっちゃん「あの子の鋏さばき・・・凄い・・・」
蒼星石「はははっ!料理は僕の得意分野さ!」
水銀燈「くっ・・・」
ローゼン「水銀燈も不器用ながら頑張ってるじゃないか、ほほえましいなぁ」
翠星石「あんだけ不器用じゃこの勝負貰ったも同然ですね」
みっちゃん「おかしいわ・・・私と一緒のときよりも不器用・・・まさか・・・!」
蒼星石「はははっ!料理は僕の得意分野さ!」
水銀燈「くっ・・・」
ローゼン「水銀燈も不器用ながら頑張ってるじゃないか、ほほえましいなぁ」
翠星石「あんだけ不器用じゃこの勝負貰ったも同然ですね」
みっちゃん「おかしいわ・・・私と一緒のときよりも不器用・・・まさか・・・!」
87: 2009/03/16(月) 12:13:05.99 ID:EF4tnIBo0
ローゼン「どうやら両者の料理が出揃ったようだね」
翠星石「蒼星石の作った肉じゃがはとってもうまそうですね・・・グゥ」
みっちゃん「水銀燈は何を作ったのかしら・・・あれはっ!うさちゃんりんご!・・・やはり水銀燈、貴女は」
ローゼン「不器用ながらも頑張って剥いたりんごはとてもおいしそうだね」
みっちゃん「不器用な振りをして逆に好感度を―――」
ローゼン「翠星石、料理対決は水銀燈の勝ちと伝えてくれ」
みっちゃん「水銀燈、恐ろしい子―――!」
翠星石「い、今の勝負は・・・水銀燈の勝ち・・・ですぅ」
翠星石「蒼星石の作った肉じゃがはとってもうまそうですね・・・グゥ」
みっちゃん「水銀燈は何を作ったのかしら・・・あれはっ!うさちゃんりんご!・・・やはり水銀燈、貴女は」
ローゼン「不器用ながらも頑張って剥いたりんごはとてもおいしそうだね」
みっちゃん「不器用な振りをして逆に好感度を―――」
ローゼン「翠星石、料理対決は水銀燈の勝ちと伝えてくれ」
みっちゃん「水銀燈、恐ろしい子―――!」
翠星石「い、今の勝負は・・・水銀燈の勝ち・・・ですぅ」
89: 2009/03/16(月) 12:16:44.98 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「す、翠星石・・・どうして!?」
水銀燈「あら、やっぱり翠星石は違いがわかるのねぇ」
翠星石「今の勝負の勝敗を決めたのはお父様です・・・」
蒼星石「お、お父様がこの勝負を見てるのかい?」
翠星石「詳しくは言えねえですが・・・」
水銀燈「お父様のお墨付きよぉ!蒼星石、もう勝負は見えたぁ?」
蒼星石「くっ・・・次は洗濯だよ」
水銀燈「あら、やっぱり翠星石は違いがわかるのねぇ」
翠星石「今の勝負の勝敗を決めたのはお父様です・・・」
蒼星石「お、お父様がこの勝負を見てるのかい?」
翠星石「詳しくは言えねえですが・・・」
水銀燈「お父様のお墨付きよぉ!蒼星石、もう勝負は見えたぁ?」
蒼星石「くっ・・・次は洗濯だよ」
91: 2009/03/16(月) 12:20:57.72 ID:EF4tnIBo0
みっちゃん「あ、あれは・・・カナのおねしょ布団!」
翠星石「チビ苺のおねしょ布団もあるですよ!」
蒼星石「次のテーマは・・・染み抜き だよ」
水銀燈「みっちゃんから学んだ染み抜き術の恐ろしさを知るがいいわぁ!」
翠星石「そ、そんなに恐ろしい染み抜き術なんですか・・・?」
みっちゃん「いや、普通だと思うけど・・・」
翠星石「チビ苺のおねしょ布団もあるですよ!」
蒼星石「次のテーマは・・・染み抜き だよ」
水銀燈「みっちゃんから学んだ染み抜き術の恐ろしさを知るがいいわぁ!」
翠星石「そ、そんなに恐ろしい染み抜き術なんですか・・・?」
みっちゃん「いや、普通だと思うけど・・・」
94: 2009/03/16(月) 12:24:49.00 ID:EF4tnIBo0
水銀燈「ふふぅん!下準備OKよぉ!あとは洗濯機に入れて終わりよぉ!」
翠星石「は、早いです・・・」
蒼星石「全く雛苺ったら・・・いい年しておねしょなんてしちゃって・・・」
ローゼン「は、母だ・・・」
翠星石「!!」
翠星石「母性で勝負するつもりですね、蒼星石」
翠星石「は、早いです・・・」
蒼星石「全く雛苺ったら・・・いい年しておねしょなんてしちゃって・・・」
ローゼン「は、母だ・・・」
翠星石「!!」
翠星石「母性で勝負するつもりですね、蒼星石」
99: 2009/03/16(月) 12:29:13.74 ID:EF4tnIBo0
ローゼン「うん、見たところ技術に差はないね」
翠星石「じゃ、じゃあ・・・」
ローゼン「これは・・・蒼星石の勝ちだね」
みっちゃん「あの子もなかなかやるようね・・・」
ローゼン「翠星石、伝えてくれ」
翠星石「は、はい!今の勝負は蒼星石の勝ちです!」
翠星石「じゃ、じゃあ・・・」
ローゼン「これは・・・蒼星石の勝ちだね」
みっちゃん「あの子もなかなかやるようね・・・」
ローゼン「翠星石、伝えてくれ」
翠星石「は、はい!今の勝負は蒼星石の勝ちです!」
100: 2009/03/16(月) 12:32:00.81 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「引き分けたね、水銀燈」
水銀燈「ふ、ふぅん!精々調子に乗りなさぁい!まだあと一本勝負が残ってるわぁ!」
蒼星石「やはり妻として容姿端麗じゃないとね、次の勝負は美しさだ」
水銀燈「あらぁ、貰っちゃったも同然じゃない・・・」
蒼星石「それじゃ、はじめよう」
翠星石「(JUMに作ってもらった服をきれば一気に勝利です!)」
みっちゃん「(さぁ水銀燈ちゃんが天使になるわよ!)」
水銀燈「ふ、ふぅん!精々調子に乗りなさぁい!まだあと一本勝負が残ってるわぁ!」
蒼星石「やはり妻として容姿端麗じゃないとね、次の勝負は美しさだ」
水銀燈「あらぁ、貰っちゃったも同然じゃない・・・」
蒼星石「それじゃ、はじめよう」
翠星石「(JUMに作ってもらった服をきれば一気に勝利です!)」
みっちゃん「(さぁ水銀燈ちゃんが天使になるわよ!)」
104: 2009/03/16(月) 12:35:33.22 ID:EF4tnIBo0
シャーッ
翠星石「・・・え?」
みっちゃん「あれ?」
翠星石・みっちゃん「どうして普段通りの格好・・・?」
ローゼン「愛だよ、僕に対する愛だよ・・・」
翠星石「せ、説明してくれねえとわかんねえですよ!」
ローゼン「それはあの子達が説明するだろう」
翠星石「・・・え?」
みっちゃん「あれ?」
翠星石・みっちゃん「どうして普段通りの格好・・・?」
ローゼン「愛だよ、僕に対する愛だよ・・・」
翠星石「せ、説明してくれねえとわかんねえですよ!」
ローゼン「それはあの子達が説明するだろう」
107: 2009/03/16(月) 12:37:56.02 ID:EF4tnIBo0
翠星石「どうして普段の格好ですか!?」
蒼星石「どこかでお父様が見ているのにお父様が作った格好以外で現れたら失礼かなって思って」
水銀燈「お父様が私たちに似合うと思って作った服よぉ、それを超える服なんてないわぁ」
翠星石「そ、それはそうですが・・・」
ローゼン「いやはっはっは、いい闘いだったよ」
蒼星石・水銀燈「お、お父様っ!」
ローゼン「今の勝負は引き分けだよ、二人とも満点だ」
蒼星石「どこかでお父様が見ているのにお父様が作った格好以外で現れたら失礼かなって思って」
水銀燈「お父様が私たちに似合うと思って作った服よぉ、それを超える服なんてないわぁ」
翠星石「そ、それはそうですが・・・」
ローゼン「いやはっはっは、いい闘いだったよ」
蒼星石・水銀燈「お、お父様っ!」
ローゼン「今の勝負は引き分けだよ、二人とも満点だ」
108: 2009/03/16(月) 12:39:53.92 ID:EF4tnIBo0
蒼星石「そ、それじゃあお父様との結婚は・・・?」
ローゼン「延期だな、それじゃ僕は帰るよ」
水銀燈「そ、そんなぁ・・・」
翠星石「お父様さよならですぅー」
ローゼン「残りのドールにもよろしく頼むよ」
ローゼン「それじゃぁ、元気でな」
ローゼン「延期だな、それじゃ僕は帰るよ」
水銀燈「そ、そんなぁ・・・」
翠星石「お父様さよならですぅー」
ローゼン「残りのドールにもよろしく頼むよ」
ローゼン「それじゃぁ、元気でな」
110: 2009/03/16(月) 12:40:39.59 ID:EF4tnIBo0
真紅「はっ!気づいたのだわ!」
JUM「何に?」
真紅「結婚だわ!結婚するのだわ!」
JUM「え、いきなりそんなこと///」
真紅「JUMじゃないわ!」
真紅「お父様と結婚すればいいのよ!」
fin
JUM「何に?」
真紅「結婚だわ!結婚するのだわ!」
JUM「え、いきなりそんなこと///」
真紅「JUMじゃないわ!」
真紅「お父様と結婚すればいいのよ!」
fin
113: 2009/03/16(月) 12:41:57.49 ID:GXxTdeIp0
乙
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