53: 2009/03/26(木) 17:50:51.45 ID:WlGgjRih0
JUM「するとその教会から「うふふふふ・・・」と」
翠星石「ひぃぃぃいいいい!」
真紅「じゅ、JUM! 面白い話じゃなじゃったの!?」
JUM「面白いと思うけどなぁ、この町で最近噂になってる怪談話」
真紅「面白くもなんともないわよ!」
JUM「あれれー、もしかして高貴な君達でも怪談は怖いのぉ?」ニヤ
真紅「くッ!」
JUM「まさかあの真紅に弱点があるなんてなー」
翠星石「ひぃぃぃいいいい!」
真紅「じゅ、JUM! 面白い話じゃなじゃったの!?」
JUM「面白いと思うけどなぁ、この町で最近噂になってる怪談話」
真紅「面白くもなんともないわよ!」
JUM「あれれー、もしかして高貴な君達でも怪談は怖いのぉ?」ニヤ
真紅「くッ!」
JUM「まさかあの真紅に弱点があるなんてなー」
55: 2009/03/26(木) 17:54:09.97 ID:WlGgjRih0
真紅「そんな・・・そんな根も葉もない噂話なんて全然怖くないのだわっ!」
翠星石「そ、そうです!翠星石たちに怖いものなんて何もねえです!」
JUM「はいはい、そういうことにしといてあげるよ・・・ぷっくっく」
真紅「じ、じゃあ私達でその噂話がガセってことを突き止めるのだわ!」
翠星石「し、真紅ぅ・・・本気ですか?」
JUM「翠星石は怖いんだぁ、へぇー」
翠星石「ムキーッ! やってやろうじゃねえですか!」
翠星石「そ、そうです!翠星石たちに怖いものなんて何もねえです!」
JUM「はいはい、そういうことにしといてあげるよ・・・ぷっくっく」
真紅「じ、じゃあ私達でその噂話がガセってことを突き止めるのだわ!」
翠星石「し、真紅ぅ・・・本気ですか?」
JUM「翠星石は怖いんだぁ、へぇー」
翠星石「ムキーッ! やってやろうじゃねえですか!」
56: 2009/03/26(木) 17:56:19.68 ID:sPivnAnaO
JUM「蒼星石って本当に・・・、貧Oなのか?」
JUM「実は着こみでそう見えるだけだったりして」
水星石「な、何を根拠にそんなこと言いやがるですかぁ!」
JUM「実は着こみでそう見えるだけだったりして」
水星石「な、何を根拠にそんなこと言いやがるですかぁ!」
57: 2009/03/26(木) 17:56:45.58 ID:WlGgjRih0
真紅「ふふ、くんくんに包まれてて暖かいのだわ」
翠星石「翠星石もその格好がしてえです」
JUM「なんで僕まで参加なんだよ・・・」
真紅「私達が口で言ってもどうせJUMは信じないのだわ」
翠星石(ああ・・・雰囲気あってこええです・・・)
真紅「JUM、先に行って頂戴」
翠星石「翠星石もその格好がしてえです」
JUM「なんで僕まで参加なんだよ・・・」
真紅「私達が口で言ってもどうせJUMは信じないのだわ」
翠星石(ああ・・・雰囲気あってこええです・・・)
真紅「JUM、先に行って頂戴」
58: 2009/03/26(木) 17:59:35.65 ID:WlGgjRih0
ギィィイイイ・・・
JUM「エホッゴホッ!ほこりっぽいなぁ・・・」
JUM「ん、どうしたお前ら 早く入ってこいよ」
真紅「わ、私は入り口の守りを固めるのだわ!」
翠星石「1人より2人です!よって翠星石も・・・」
ひょい
翠星石「///」カァ
JUM「じゃ、真紅はそこにいろよ 1人だけど」
真紅「・・・下僕に何かあったらまずいから私もいくのだわ」
JUM「エホッゴホッ!ほこりっぽいなぁ・・・」
JUM「ん、どうしたお前ら 早く入ってこいよ」
真紅「わ、私は入り口の守りを固めるのだわ!」
翠星石「1人より2人です!よって翠星石も・・・」
ひょい
翠星石「///」カァ
JUM「じゃ、真紅はそこにいろよ 1人だけど」
真紅「・・・下僕に何かあったらまずいから私もいくのだわ」
60: 2009/03/26(木) 18:01:57.67 ID:WlGgjRih0
「うふふふ・・・」
真紅「JUM・・・今何か言った?」
JUM「ぼ、僕は何も言ってないぞ・・・翠星石脅かすなよ・・・」
翠星石「翠星石も言ってねえですよ・・・?」
「うふふふ・・・」
JUM「・・・家の鍵しめたかなー」
ギィィィィ
真紅「閉じ込められたのだわ・・・」
真紅「JUM・・・今何か言った?」
JUM「ぼ、僕は何も言ってないぞ・・・翠星石脅かすなよ・・・」
翠星石「翠星石も言ってねえですよ・・・?」
「うふふふ・・・」
JUM「・・・家の鍵しめたかなー」
ギィィィィ
真紅「閉じ込められたのだわ・・・」
61: 2009/03/26(木) 18:05:07.24 ID:WlGgjRih0
ダダダダダダダッ ガチャ
JUM「ふぅ、ここまでくれば・・・」
翠星石「JUM、真紅を忘れてるです・・・」
JUM「・・・真紅はお泊り会に行ったんじゃないか?」
翠星石「そ、そうですね!そう言ってた気がするです!」
JUM「ははははは、もう寝よう!忘れよう!」
翠星石「明日迎えに行けばいいですよ!」
JUM「ふぅ、ここまでくれば・・・」
翠星石「JUM、真紅を忘れてるです・・・」
JUM「・・・真紅はお泊り会に行ったんじゃないか?」
翠星石「そ、そうですね!そう言ってた気がするです!」
JUM「ははははは、もう寝よう!忘れよう!」
翠星石「明日迎えに行けばいいですよ!」
62: 2009/03/26(木) 18:08:38.98 ID:WlGgjRih0
真紅「」
水銀燈「うふふ・・・あらぁ、真紅じゃなぁい?」
水銀燈「・・・えい」
ビシ
真紅「痛いのだわ・・・、ここはどこ?」
水銀燈「はぁい、真紅」
真紅「」
水銀燈「・・・えい」
水銀燈「うふふ・・・あらぁ、真紅じゃなぁい?」
水銀燈「・・・えい」
ビシ
真紅「痛いのだわ・・・、ここはどこ?」
水銀燈「はぁい、真紅」
真紅「」
水銀燈「・・・えい」
63: 2009/03/26(木) 18:11:46.16 ID:WlGgjRih0
真紅「あら、水銀燈・・・何故ここに?」
水銀燈「それは私のせりふよぉ」
真紅「私はこの教会の噂をJUMと翠星石と一緒に調査しにきたのだわ」
水銀燈「けど真紅しかいなかったわよぉ?」
真紅「まさか・・・謎の怪人に食べられた・・・?」
水銀燈「・・・一応聞くけどそれってどんな噂なのぉ?」
水銀燈「それは私のせりふよぉ」
真紅「私はこの教会の噂をJUMと翠星石と一緒に調査しにきたのだわ」
水銀燈「けど真紅しかいなかったわよぉ?」
真紅「まさか・・・謎の怪人に食べられた・・・?」
水銀燈「・・・一応聞くけどそれってどんな噂なのぉ?」
64: 2009/03/26(木) 18:14:33.81 ID:WlGgjRih0
真紅「すると、「うふふふふ・・・」と笑い声が聞こえるって噂なのだわ」
水銀燈「その声ってさぁ・・・」
水銀燈「うふふふふ・・・・ こんな声じゃなぁい?」
真紅「」
水銀燈「・・・めんどくさいし朝まで放置するわぁ」
バサッバサッ
水銀燈「その声ってさぁ・・・」
水銀燈「うふふふふ・・・・ こんな声じゃなぁい?」
真紅「」
水銀燈「・・・めんどくさいし朝まで放置するわぁ」
バサッバサッ
65: 2009/03/26(木) 18:17:08.15 ID:WlGgjRih0
JUM「・・・ずびばぜんでじだ」
翠星石「ごめんなさいです・・・」
真紅「ふん、分かればいいのよ」
真紅「参考までに私の名推理を聞かせてあげるのだわ」
JUM「別に聞きたくな」
真紅「お黙りッ!」
翠星石「ごめんなさいです・・・」
真紅「ふん、分かればいいのよ」
真紅「参考までに私の名推理を聞かせてあげるのだわ」
JUM「別に聞きたくな」
真紅「お黙りッ!」
66: 2009/03/26(木) 18:20:38.22 ID:WlGgjRih0
真紅「閉じ込められた私に謎の怪人が襲ってきたのだわ」
真紅「それを華麗に退治したのだけど相手があまりにも強くて朝まで氏闘を繰り広げていたのだわ」
JUM「あれ、推理は・・・?」
真紅「お黙りッ!事件は解決したのだわ!」
真紅「くんくんは今日も名探偵だったのだわ、めでたしめでたしだわ」
名探偵くんくん 夜の怪人―完―
真紅「それを華麗に退治したのだけど相手があまりにも強くて朝まで氏闘を繰り広げていたのだわ」
JUM「あれ、推理は・・・?」
真紅「お黙りッ!事件は解決したのだわ!」
真紅「くんくんは今日も名探偵だったのだわ、めでたしめでたしだわ」
名探偵くんくん 夜の怪人―完―
67: 2009/03/26(木) 18:22:51.52 ID:wZhpcxTWO
いちおつ
68: 2009/03/26(木) 18:25:08.66 ID:767kHJop0
おつかれ
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