319: 2014/11/18(火) 00:00:27.27 ID:CJKxmisG0
【ポケモン】ナツメ「もうすぐレッドが帰ってくる」【前編】
ミナモシティ
レッド「どうやら、地図によるとここから波乗りするしかなさそうだな」
レッド「カメックスだと、二人乗れるな」
カメックス「エンマアイテニジゴクノクニトリダ」
レッド「しっかりつかまってろよ」
ナツメ「うん」ギュッ
ナツメ「レッドの背中あったかい…」
レッド(ナツメの胸が…俺は昨日まじでこの胸を…それどころか…)
ナツメ「また考え事?」
レッド「あっいや、なんでもない」
320: 2014/11/18(火) 00:09:10.70 ID:CJKxmisG0
ナツメ「カメックスって水上じゃやっぱ早いのね」
レッド「ああ、なるべく早く行きたいからな、ラプラスより早く泳げる」
海パン「よぉ~そこのお二人さん、目があったな、バトルだ」
レッド「邪魔」ドカッ
海パン「うおっ」
ナツメ「最近、人への直接攻撃多くない?」
レッド「大丈夫だよ、世の中には無防備の人に破壊光線うつやつだっているんだから」
レッド「ああ、なるべく早く行きたいからな、ラプラスより早く泳げる」
海パン「よぉ~そこのお二人さん、目があったな、バトルだ」
レッド「邪魔」ドカッ
海パン「うおっ」
ナツメ「最近、人への直接攻撃多くない?」
レッド「大丈夫だよ、世の中には無防備の人に破壊光線うつやつだっているんだから」
321: 2014/11/18(火) 00:15:13.87 ID:CJKxmisG0
キナギタウン
ナツメ「ここがトクサネシティなの?」
レッド「あれ?おかしいな」
レッド「ここからこう行って…こうで…どうしてこうなった?」
ナツメ「ここはキナギタウンって書いてあるけど」
レッド「えっとキナギタウン…キナギタウン…」
ナツメ「ここね」
ナツメ「もしかしてレッドって…地図よめないの?」
レッド「…いや、俺はカントー全体を旅してたようなやつだぜ」
レッド「そんな地図がよめないなんて、まさか」
ナツメ「ここがトクサネシティなの?」
レッド「あれ?おかしいな」
レッド「ここからこう行って…こうで…どうしてこうなった?」
ナツメ「ここはキナギタウンって書いてあるけど」
レッド「えっとキナギタウン…キナギタウン…」
ナツメ「ここね」
ナツメ「もしかしてレッドって…地図よめないの?」
レッド「…いや、俺はカントー全体を旅してたようなやつだぜ」
レッド「そんな地図がよめないなんて、まさか」
322: 2014/11/18(火) 00:21:51.54 ID:CJKxmisG0
ナツメ「じゃあ、レッドって地図ひらいたことあった?」
レッド「もらったときにチラッと一回だけ…」
ナツメ「空を飛ぶときは?」
レッド「場所言ったらポケモンが連れていってくれた…」
ナツメ「全部の街によく行けたわね」
レッド「次の街行くのに1か月かかることもあった」
ナツメ「レッドが地図をよめないということがよくわかった」
レッド「もらったときにチラッと一回だけ…」
ナツメ「空を飛ぶときは?」
レッド「場所言ったらポケモンが連れていってくれた…」
ナツメ「全部の街によく行けたわね」
レッド「次の街行くのに1か月かかることもあった」
ナツメ「レッドが地図をよめないということがよくわかった」
323: 2014/11/18(火) 00:28:16.00 ID:CJKxmisG0
ナツメ「まあいいわ、せっかくだしここ何があるの?」
ナツメ「見たところ、町が海に浮いてるけど」
レッド「ん~と、ここは…」
海パン「おい、おまえら」
レッド「ん?」
海パン「さっきはよくもやってくれたな!」
レッド「ナツメの知り合いか?」
ナツメ「知らないわよ」
レッド「あの~人違いじゃないんですか?」
海パン「んなわけあるか!さっきお前らがカメックスでひいていっただろ!」
レッド「そうなことあったっけ?」
ナツメ「あまり覚えてないわ」
ナツメ「見たところ、町が海に浮いてるけど」
レッド「ん~と、ここは…」
海パン「おい、おまえら」
レッド「ん?」
海パン「さっきはよくもやってくれたな!」
レッド「ナツメの知り合いか?」
ナツメ「知らないわよ」
レッド「あの~人違いじゃないんですか?」
海パン「んなわけあるか!さっきお前らがカメックスでひいていっただろ!」
レッド「そうなことあったっけ?」
ナツメ「あまり覚えてないわ」
324: 2014/11/18(火) 00:33:30.64 ID:CJKxmisG0
海パン「ふざけやがって!」
レッド「何しに来たの?」
海パン「仕返しだよ!そのためにお前らの後つけて泳いできたんだ!」
レッド「すげー、泳ぐのめっちゃ早いじゃん」
海パン「この野郎…俺のポケモンでボコボコにしてやる」
ナツメ「とりあえず、ひいちゃったみたいなんだし謝りなさいよ」
レッド「そうだな、すいませんでした」
レッド「じゃ、そういうことで」
レッド「何しに来たの?」
海パン「仕返しだよ!そのためにお前らの後つけて泳いできたんだ!」
レッド「すげー、泳ぐのめっちゃ早いじゃん」
海パン「この野郎…俺のポケモンでボコボコにしてやる」
ナツメ「とりあえず、ひいちゃったみたいなんだし謝りなさいよ」
レッド「そうだな、すいませんでした」
レッド「じゃ、そういうことで」
326: 2014/11/18(火) 23:34:56.84 ID:CJKxmisG0
ナツメ「ねぇ、ここには何があるの?」
レッド「いや、こんなとこに町があるなんて思わなかったから…」
海パン「……」プルプル
レッド「何かがあるからこんなとこに町があるんだろう」
レッド「町の人に聞いてみよう」
ナツメ「そうね」
海パン「待てコラ!」
レッド「どうした?」
レッド「いや、こんなとこに町があるなんて思わなかったから…」
海パン「……」プルプル
レッド「何かがあるからこんなとこに町があるんだろう」
レッド「町の人に聞いてみよう」
ナツメ「そうね」
海パン「待てコラ!」
レッド「どうした?」
327: 2014/11/18(火) 23:44:36.64 ID:CJKxmisG0
海パン「何がどうしただ!ふざけんな!」
レッド「何で怒ってたんだっけ」
海パン「なめやがって!こうなったらいけドククラゲ!女の方を狙え!」
レッド「!?」
レッド「ナツメ!」
ナツメ「大丈夫よ、こっちにはこの子がいるんだから」
フーディン「工口イムエッサイム工口イムエッサイム」
ドククラゲ「ぎゃー」
海パン「くそがっエスパーの使い手か?」
海パン「ならこれでどうだ」
レッド「何で怒ってたんだっけ」
海パン「なめやがって!こうなったらいけドククラゲ!女の方を狙え!」
レッド「!?」
レッド「ナツメ!」
ナツメ「大丈夫よ、こっちにはこの子がいるんだから」
フーディン「工口イムエッサイム工口イムエッサイム」
ドククラゲ「ぎゃー」
海パン「くそがっエスパーの使い手か?」
海パン「ならこれでどうだ」
328: 2014/11/18(火) 23:51:59.03 ID:CJKxmisG0
海パン「いけニョロボン、たきのぼりだ」
ナツメ「フーディンもう一度サイコキネシス」
フーディン「工口イムエッサイム工口イムエッサイム」
ニョロボン「ぎゃー」
海パン「ちっ…」
ナツメ「あんまりたいした相手じゃないわね、レッドが出るまでもないわ」
海パン「なんだと?エスパー女が…こいつでどうだ!サメハダー!」
ナツメ「きあいだま」
サメハダー「ぎゃー」
海パン「……」
ナツメ「フーディンもう一度サイコキネシス」
フーディン「工口イムエッサイム工口イムエッサイム」
ニョロボン「ぎゃー」
海パン「ちっ…」
ナツメ「あんまりたいした相手じゃないわね、レッドが出るまでもないわ」
海パン「なんだと?エスパー女が…こいつでどうだ!サメハダー!」
ナツメ「きあいだま」
サメハダー「ぎゃー」
海パン「……」
329: 2014/11/18(火) 23:55:29.86 ID:CJKxmisG0
ナツメ「本当に反省してるの?」
海パン「はい…反省してます…」(土下座)
レッド「まあナツメ、なんか俺もひいちゃったみたいなんだし」
ナツメ「でもこいつは女の私を狙ってきたのよ」
レッド「ほんとだ!ナツメを狙うなんて許せねぇ」
レッド「おいお前!」
海パン「はいぃ」
レッド「この町には何があるんだ?」
海パン「へ…」
海パン「はい…反省してます…」(土下座)
レッド「まあナツメ、なんか俺もひいちゃったみたいなんだし」
ナツメ「でもこいつは女の私を狙ってきたのよ」
レッド「ほんとだ!ナツメを狙うなんて許せねぇ」
レッド「おいお前!」
海パン「はいぃ」
レッド「この町には何があるんだ?」
海パン「へ…」
330: 2014/11/18(火) 23:59:44.53 ID:CJKxmisG0
レッド「海パンやろうからは何もわからなかったな」
ナツメ「あそこにポケモンセンターがあるわ、あそこで聞きましょ」
レッド「にしても、ここ移動するだけで靴がびちょびちょだ」
ナツメ「それにちゃんと安定しているとは言いづらいわね」
レッド「ポケモンセンターの中はまあ普通だな」
ナツメ「あそこにポケモンセンターがあるわ、あそこで聞きましょ」
レッド「にしても、ここ移動するだけで靴がびちょびちょだ」
ナツメ「それにちゃんと安定しているとは言いづらいわね」
レッド「ポケモンセンターの中はまあ普通だな」
331: 2014/11/19(水) 00:03:39.60 ID:0Uz2hg1w0
レッド「すいません」
老人「なにかね?」
レッド「俺たち観光でホウエンに来たんですけど、この町というかこの辺に何かないですかね?」
老人「ここは見ての通り海に浮かぶ小さな町何もありゃせんよ」
レッド「……」
ナツメ「何もないって言ってるけど」
老人「まあ、たまにサニーゴの群れが見られるぐらいかな」
老人「なにかね?」
レッド「俺たち観光でホウエンに来たんですけど、この町というかこの辺に何かないですかね?」
老人「ここは見ての通り海に浮かぶ小さな町何もありゃせんよ」
レッド「……」
ナツメ「何もないって言ってるけど」
老人「まあ、たまにサニーゴの群れが見られるぐらいかな」
332: 2014/11/19(水) 00:13:30.22 ID:0Uz2hg1w0
ナツメ「レッド、どうするの?」
レッド「…なぁ、おじいさん生まれたときからこの町に住んでんの?」
老人「いや、十数年前からだね」
レッド「じゃあもう一つ、なんでこの町の人は向こうの海をずっと見てる人が多いんだ?」
老人「…君のようなカンのいい…じゃなかった、よく気づいたな」
ナツメ「ねぇレッド、どういうこと?」
レッド「まあ生まれてからずっとってなら話は別だが、いくら海が好きだからってこんないつ沈むかわからない町に引っ越してくるってのがちょっと気になって」
レッド「それに外にいる人もよくわからないけど見えないなとか言ってたから」
レッド「…なぁ、おじいさん生まれたときからこの町に住んでんの?」
老人「いや、十数年前からだね」
レッド「じゃあもう一つ、なんでこの町の人は向こうの海をずっと見てる人が多いんだ?」
老人「…君のようなカンのいい…じゃなかった、よく気づいたな」
ナツメ「ねぇレッド、どういうこと?」
レッド「まあ生まれてからずっとってなら話は別だが、いくら海が好きだからってこんないつ沈むかわからない町に引っ越してくるってのがちょっと気になって」
レッド「それに外にいる人もよくわからないけど見えないなとか言ってたから」
333: 2014/11/19(水) 00:23:42.57 ID:0Uz2hg1w0
老人「来たばかりでそれだけわかったというのか」
老人「ついてきなさい」
ナツメ「ここはおじいさんの家?」
老人「そうじゃ、この写真を見なされ」
レッド「これは…島?」
老人「そう、これはまぼろし島」
レッド「この島には何が?」
老人「それは島に行ってのお楽しみじゃな」
ナツメ「でも見えないってのは?」
老人「まぼろし島となぜ呼ばれているか…それはいつその島が現れるかわからないからじゃ」
レッド「現れるかわからないって島が消えたりするってこと?」
老人「そうなる、わしがこの町にきてからの十数年間毎日見ているが島をみたのは、この町に来た時の一回だけ」
レッド「それじゃあ、十数年に一回しかその島に行けないってこと?」
老人「ついてきなさい」
ナツメ「ここはおじいさんの家?」
老人「そうじゃ、この写真を見なされ」
レッド「これは…島?」
老人「そう、これはまぼろし島」
レッド「この島には何が?」
老人「それは島に行ってのお楽しみじゃな」
ナツメ「でも見えないってのは?」
老人「まぼろし島となぜ呼ばれているか…それはいつその島が現れるかわからないからじゃ」
レッド「現れるかわからないって島が消えたりするってこと?」
老人「そうなる、わしがこの町にきてからの十数年間毎日見ているが島をみたのは、この町に来た時の一回だけ」
レッド「それじゃあ、十数年に一回しかその島に行けないってこと?」
334: 2014/11/19(水) 00:28:49.14 ID:0Uz2hg1w0
レッド「……」ボーッ
ナツメ「レッド、ねぇレッドってば」
レッド「あ、どうした?」
ナツメ「今度こそあれがトクサネシティじゃない?」
レッド「あ、ああ、ほんとだ、今度こそトクサネシティだな」
ナツメ「まぼろし島に行けないってわかったのがそんなに残念なの?」
レッド「…ああ、どうせならそんな特別な場所がよかったなって」
ナツメ「よかった?」
レッド「あ、いや行きたかったなって」
ナツメ「レッド、ねぇレッドってば」
レッド「あ、どうした?」
ナツメ「今度こそあれがトクサネシティじゃない?」
レッド「あ、ああ、ほんとだ、今度こそトクサネシティだな」
ナツメ「まぼろし島に行けないってわかったのがそんなに残念なの?」
レッド「…ああ、どうせならそんな特別な場所がよかったなって」
ナツメ「よかった?」
レッド「あ、いや行きたかったなって」
335: 2014/11/19(水) 00:33:10.76 ID:0Uz2hg1w0
トクサネシティ
ナツメ「ポカポカしてていいところね」
レッド「ほら、こんな町でかなり目立ったあの建物」
ナツメ「なにあれ?」
レッド「宇宙センターだって、でかいこと考えるよな」
ナツメ「私はでかいこと考えるよりでかいことを成し遂げたレッドの方がかっこいいと思うわ」
レッド「ありがと」
ナツメ「ポカポカしてていいところね」
レッド「ほら、こんな町でかなり目立ったあの建物」
ナツメ「なにあれ?」
レッド「宇宙センターだって、でかいこと考えるよな」
ナツメ「私はでかいこと考えるよりでかいことを成し遂げたレッドの方がかっこいいと思うわ」
レッド「ありがと」
336: 2014/11/19(水) 00:37:49.46 ID:0Uz2hg1w0
レッド「なんだこの白い石?」
ナツメ「たしかに、なんか変ね」
レッド「いわくだきしたらなんか起こるかもしんねぇぞ」
ナツメ「いわくだきを?」
レッド「そう、なんかこうおこる気がするんだよ」
ナツメ「まさか~」
ダイゴ「僕は何もおこらないと思うな」
ナツメ「たしかに、なんか変ね」
レッド「いわくだきしたらなんか起こるかもしんねぇぞ」
ナツメ「いわくだきを?」
レッド「そう、なんかこうおこる気がするんだよ」
ナツメ「まさか~」
ダイゴ「僕は何もおこらないと思うな」
337: 2014/11/19(水) 00:42:46.53 ID:0Uz2hg1w0
レッド「……」
ナツメ「……」
ダイゴ「やあ」
レッド「誰?」
ナツメ「さあ」
ダイゴ「僕はダイゴっていう、まあ石のコレクターかな」
レッド「俺たちがこの石の話してたから近づいてきたの?」
ダイゴ「うん、まあそれが一つめの理由で、もう一つはカントーチャンピオンだった君と話がしたかったから」
ナツメ「レッドのこと知ってるの?」
ダイゴ「当然だよ」
ナツメ「……」
ダイゴ「やあ」
レッド「誰?」
ナツメ「さあ」
ダイゴ「僕はダイゴっていう、まあ石のコレクターかな」
レッド「俺たちがこの石の話してたから近づいてきたの?」
ダイゴ「うん、まあそれが一つめの理由で、もう一つはカントーチャンピオンだった君と話がしたかったから」
ナツメ「レッドのこと知ってるの?」
ダイゴ「当然だよ」
338: 2014/11/19(水) 23:52:30.80 ID:0Uz2hg1w0
ダイゴ「それにしてもあえてうれしいよ」
レッド「なんで俺がホウエンにいるってわかったんだ?」
ダイゴ「ユウキ君が昨日僕に会いに来てくれてね、教えてくれたんだ」
レッド「あいつよけいなこと言いやがって」
ダイゴ「それに僕がここにいたのはたまたまだよ」
ダイゴ「それに君がヤマブキのナツメだね、お似合いの二人だよ」
ダイゴ「それにしても君たちは結婚しないのかい?」
レッド「な、なんだよいきなり」
レッド「なんで俺がホウエンにいるってわかったんだ?」
ダイゴ「ユウキ君が昨日僕に会いに来てくれてね、教えてくれたんだ」
レッド「あいつよけいなこと言いやがって」
ダイゴ「それに僕がここにいたのはたまたまだよ」
ダイゴ「それに君がヤマブキのナツメだね、お似合いの二人だよ」
ダイゴ「それにしても君たちは結婚しないのかい?」
レッド「な、なんだよいきなり」
339: 2014/11/19(水) 23:56:48.96 ID:0Uz2hg1w0
ダイゴ「昨日ユウキ君が結婚指輪はどんなのがいいかって相談されてね」
ダイゴ「あの二人がもうすぐなら、君たちもかなって」
ナツメ「へぇ~あのユウキ君が指輪探しね」チラッ
レッド「……」
レッド「なあ、ちょっとナツメここで待っててもらっていい?」
ナツメ「?…いいけど」
ダイゴ「よくわからないけど、あそこに僕の家があるから使ってていいよ」
ナツメ「ああ、ありがと」
ダイゴ「あの二人がもうすぐなら、君たちもかなって」
ナツメ「へぇ~あのユウキ君が指輪探しね」チラッ
レッド「……」
レッド「なあ、ちょっとナツメここで待っててもらっていい?」
ナツメ「?…いいけど」
ダイゴ「よくわからないけど、あそこに僕の家があるから使ってていいよ」
ナツメ「ああ、ありがと」
340: 2014/11/20(木) 00:02:57.52 ID:6YsNvZQQ0
ダイゴ「それで、せっかく可愛い女の子といたのに僕と話ってなんだい?」
レッド「そのさ、ユウキにどんなこと言ったんだ?」
ダイゴ「ああ、君がホウエンに来てるならぜひ会いたいなって」
レッド「そうじゃなくて、指輪のことだよ」
ダイゴ「冗談だよ、そうだな…ユウキ君は原石から自分でとりたいって言ってたんだ」
ダイゴ「それで、もうすぐまぼろし島が現れるはずだから、特別な宝石ならそこでとるといいよって言ったんだ」
レッド「まぼろし島だと?」
ダイゴ「ああ、あそこには普通とはあきらかに違ってね、ポケモンから土までめずらしい物ばかりなんだ」
レッド「でも、まぼろし島は十数年に一度だって…」
レッド「そのさ、ユウキにどんなこと言ったんだ?」
ダイゴ「ああ、君がホウエンに来てるならぜひ会いたいなって」
レッド「そうじゃなくて、指輪のことだよ」
ダイゴ「冗談だよ、そうだな…ユウキ君は原石から自分でとりたいって言ってたんだ」
ダイゴ「それで、もうすぐまぼろし島が現れるはずだから、特別な宝石ならそこでとるといいよって言ったんだ」
レッド「まぼろし島だと?」
ダイゴ「ああ、あそこには普通とはあきらかに違ってね、ポケモンから土までめずらしい物ばかりなんだ」
レッド「でも、まぼろし島は十数年に一度だって…」
341: 2014/11/20(木) 00:07:48.72 ID:6YsNvZQQ0
ダイゴ「十数年に一度?…ああ、キナギタウンの老人に聞いたのかい?」
レッド「え、そうだけど」
ダイゴ「あの人はまぼろし島をとても大切に思ってるんだ」
ダイゴ「だから、ほとんどの人に嘘の情報を教えて上陸させないようにしてるんだ」
レッド「なんでそんなこと」
ダイゴ「僕だって本当のことを教えてもらうまで2か月ぐらい毎日通ったよ」
レッド「でも、そんなこと俺に言っていいのか?」
ダイゴ「ああ、君は信用できると思ったからね」
レッド「じゃあ、まぼろし島に行けるのか?」
ダイゴ「行けるよ」
レッド「え、そうだけど」
ダイゴ「あの人はまぼろし島をとても大切に思ってるんだ」
ダイゴ「だから、ほとんどの人に嘘の情報を教えて上陸させないようにしてるんだ」
レッド「なんでそんなこと」
ダイゴ「僕だって本当のことを教えてもらうまで2か月ぐらい毎日通ったよ」
レッド「でも、そんなこと俺に言っていいのか?」
ダイゴ「ああ、君は信用できると思ったからね」
レッド「じゃあ、まぼろし島に行けるのか?」
ダイゴ「行けるよ」
342: 2014/11/20(木) 00:12:43.47 ID:6YsNvZQQ0
レッド「あ、でも、いつ島が現れるかわからないんじゃ…」
ダイゴ「それは大丈夫だよ、僕が島がいつ現れるか計算してあげよう」
レッド「そんなことできんのか?」
ダイゴ「できなきゃ言わないよ」
レッド「じゃあ、教えてくれ」
レッド「あ、あとさユウキの指輪がどんなのか知ってる」
ダイゴ「まあ、知ってるけど、加工は僕がしてるからね」
ダイゴ「でもなんで…ああ、そういうことか」
ダイゴ「場所はまぼろし島…なかなかいいじゃないか」
ダイゴ「いいよ、全部教えてあげよう」
ダイゴ「それは大丈夫だよ、僕が島がいつ現れるか計算してあげよう」
レッド「そんなことできんのか?」
ダイゴ「できなきゃ言わないよ」
レッド「じゃあ、教えてくれ」
レッド「あ、あとさユウキの指輪がどんなのか知ってる」
ダイゴ「まあ、知ってるけど、加工は僕がしてるからね」
ダイゴ「でもなんで…ああ、そういうことか」
ダイゴ「場所はまぼろし島…なかなかいいじゃないか」
ダイゴ「いいよ、全部教えてあげよう」
343: 2014/11/20(木) 00:17:42.32 ID:6YsNvZQQ0
レッド「ナツメおまたせ」
ナツメ「おそいよ、レッド」
レッド「ちょっといろいろ話ちゃった、ああ心読むのはなしだぞ」
ナツメ「でも、どうせホウエンのほかにいいとこはないか?とかでしょ?」
レッド「まあそんなとこかな、ナツメが先にわかっちゃうとダメだからな」
ナツメ「もともと心を読む気なんてないわよ、全部レッドが連れてってくれるんだから」
レッド「…そういうことだな」
ナツメ「おそいよ、レッド」
レッド「ちょっといろいろ話ちゃった、ああ心読むのはなしだぞ」
ナツメ「でも、どうせホウエンのほかにいいとこはないか?とかでしょ?」
レッド「まあそんなとこかな、ナツメが先にわかっちゃうとダメだからな」
ナツメ「もともと心を読む気なんてないわよ、全部レッドが連れてってくれるんだから」
レッド「…そういうことだな」
344: 2014/11/20(木) 00:26:23.40 ID:6YsNvZQQ0
レッド「宇宙センターってのもおもしろかったな」
ナツメ「だいぶとばしたわね」
レッド「細かいことはいいんだよ」
レッド「トクサネもこんなところかな、次はどうしようか」
ナツメ「DAIGOに聞いてたんじゃなかったの?」
レッド「え、ああ聞いたんだけど、どこにしようかなと思って」
レッド「よし、ここにしようルネシティだ」
ナツメ「今度はどこにあるかわかってるの?」
レッド「まかせろ」
ナツメ「だいぶとばしたわね」
レッド「細かいことはいいんだよ」
レッド「トクサネもこんなところかな、次はどうしようか」
ナツメ「DAIGOに聞いてたんじゃなかったの?」
レッド「え、ああ聞いたんだけど、どこにしようかなと思って」
レッド「よし、ここにしようルネシティだ」
ナツメ「今度はどこにあるかわかってるの?」
レッド「まかせろ」
345: 2014/11/20(木) 00:31:57.30 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ「ねぇレッド」
レッド「なんだ?」
ナツメ「私ここ見たことあるんだけど」
レッド「奇遇だな、俺も見たことがある」
レッド「やっぱ、行ったことのないとこに空を飛ぶはできないんだな」
ナツメ「だからってなんでまたキンセツシティ?」
レッド「い、いやまったくわからないとこよりはマシだよ」
ナツメ「…まあレッドだから許してあげるわ」
レッド「おお、ありがとうナツメ愛してるよ」ギュウ
ナツメ「ちょ、ちょっとレッド、ここ街中なんだし、人いっぱいいるよ//」
レッド「そうだった」
レッド「なんだ?」
ナツメ「私ここ見たことあるんだけど」
レッド「奇遇だな、俺も見たことがある」
レッド「やっぱ、行ったことのないとこに空を飛ぶはできないんだな」
ナツメ「だからってなんでまたキンセツシティ?」
レッド「い、いやまったくわからないとこよりはマシだよ」
ナツメ「…まあレッドだから許してあげるわ」
レッド「おお、ありがとうナツメ愛してるよ」ギュウ
ナツメ「ちょ、ちょっとレッド、ここ街中なんだし、人いっぱいいるよ//」
レッド「そうだった」
346: 2014/11/20(木) 00:40:25.57 ID:6YsNvZQQ0
ユウキ「あ~街中で、レッドさんとナツメさんが抱きついてる」
レッド「なんでお前がこんなとこにいるんだ」
レッド「それにそんな引っ付き方してるやつに抱きついてるなんて言われたくない」
ハルカ「いや、これはユウキがまったく離れないからで…//」
ユウキ「しかたないよ、ハルカは誰よりも可愛いんだから~」
レッド「それは違うだろ、一番はナツメしかいないだろ」
ユウキ「いやいや、ナツメさんには悪いですけどね~」
ナツメ「ちょっとレッド、街中で何言い合ってんのよ」
ハルカ「ユウキもやめなさいよ」
ユウキ「だって嘘つくのはやだから」
レッド「俺も本当のこと言っただけだ」
レッド「なんでお前がこんなとこにいるんだ」
レッド「それにそんな引っ付き方してるやつに抱きついてるなんて言われたくない」
ハルカ「いや、これはユウキがまったく離れないからで…//」
ユウキ「しかたないよ、ハルカは誰よりも可愛いんだから~」
レッド「それは違うだろ、一番はナツメしかいないだろ」
ユウキ「いやいや、ナツメさんには悪いですけどね~」
ナツメ「ちょっとレッド、街中で何言い合ってんのよ」
ハルカ「ユウキもやめなさいよ」
ユウキ「だって嘘つくのはやだから」
レッド「俺も本当のこと言っただけだ」
347: 2014/11/20(木) 00:45:13.04 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ「ごめんね、二人とも」
ハルカ「いえ、こちらこそすいません、ちょっとユウキ謝ってるときぐらい離れる」
ユウキ「え~」
ハルカ「え~じゃない」
ナツメ「そうだレッド」
レッド「なに?」
ナツメ「この二人に頼みましょ」
レッド「何を?」
ナツメ「ねえ、二人ともルネシティに行ったことあるわよね」
ユウキ「ありますよ~」
ナツメ「空を飛ぶでつれてってくれないかしら?」
ハルカ「いいですよ」
ハルカ「いえ、こちらこそすいません、ちょっとユウキ謝ってるときぐらい離れる」
ユウキ「え~」
ハルカ「え~じゃない」
ナツメ「そうだレッド」
レッド「なに?」
ナツメ「この二人に頼みましょ」
レッド「何を?」
ナツメ「ねえ、二人ともルネシティに行ったことあるわよね」
ユウキ「ありますよ~」
ナツメ「空を飛ぶでつれてってくれないかしら?」
ハルカ「いいですよ」
348: 2014/11/20(木) 00:49:02.74 ID:6YsNvZQQ0
レッド「おお、ラッキー」
ナツメ「ありがとね」
ハルカ「じゃあいきますよ」
ユウキ「ちょっと待った」
ハルカ「どうしたの?」
ユウキ「レッドさん…乗せていくのはかまわないですけど、条件があります」
レッド「何だよ」
ユウキ「一番かわいいのはハルカだと認めてください!」
レッド「なんだと、俺に嘘つけってか?一番はナツメだって言ってんだろ」
ユウキ「じゃないとのせることはできません」
レッド「こいつめんどくせぇな…」
ナツメ「ありがとね」
ハルカ「じゃあいきますよ」
ユウキ「ちょっと待った」
ハルカ「どうしたの?」
ユウキ「レッドさん…乗せていくのはかまわないですけど、条件があります」
レッド「何だよ」
ユウキ「一番かわいいのはハルカだと認めてください!」
レッド「なんだと、俺に嘘つけってか?一番はナツメだって言ってんだろ」
ユウキ「じゃないとのせることはできません」
レッド「こいつめんどくせぇな…」
349: 2014/11/20(木) 23:00:15.77 ID:6YsNvZQQ0
ユウキ「さあ、言うんですか?言わないんですか?」
レッド「こいつ…」
ハルカ「レッドさん、ごめんなさい、気にしないで大丈夫です、ちゃんと連れていきますんで」
ハルカ「ほらユウキも」
ユウキ「いや、これだけは譲れないね」
ナツメ「レッドもそれぐらいいいじゃない」
レッド「俺もこれは譲れねえ」
ナツメ「もう、ハルカちゃんの方が」
ハルカ「ナツメさんの方が」
ナツメ・ハルカ(ハッ)
レッド「こいつ…」
ハルカ「レッドさん、ごめんなさい、気にしないで大丈夫です、ちゃんと連れていきますんで」
ハルカ「ほらユウキも」
ユウキ「いや、これだけは譲れないね」
ナツメ「レッドもそれぐらいいいじゃない」
レッド「俺もこれは譲れねえ」
ナツメ「もう、ハルカちゃんの方が」
ハルカ「ナツメさんの方が」
ナツメ・ハルカ(ハッ)
350: 2014/11/20(木) 23:08:16.83 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ(これは…!)
ハルカ(女同士が相手の方がと言いつつも、結局は自分の方がと思われてしまうやつ)
ナツメ・ハルカ(互いに言葉が止まったということは、同じことを考えてるはず)
ハルカ(だからといって、ここでそんなことはなどと言ってしまうとさらにこの空気は重くなる)
ナツメ(どうやってこの場をおさめるか)
ハルカ(おそらくナツメさんには私の考えてることは全てわかってるはず)
ナツメ(わかっているからこそ次の一言は重要になる)
ナツメ(レッド)
ハルカ(ユウキ)
ナツメ・ハルカ(面倒な場面を作りやがって!)
ハルカ(女同士が相手の方がと言いつつも、結局は自分の方がと思われてしまうやつ)
ナツメ・ハルカ(互いに言葉が止まったということは、同じことを考えてるはず)
ハルカ(だからといって、ここでそんなことはなどと言ってしまうとさらにこの空気は重くなる)
ナツメ(どうやってこの場をおさめるか)
ハルカ(おそらくナツメさんには私の考えてることは全てわかってるはず)
ナツメ(わかっているからこそ次の一言は重要になる)
ナツメ(レッド)
ハルカ(ユウキ)
ナツメ・ハルカ(面倒な場面を作りやがって!)
351: 2014/11/20(木) 23:13:24.39 ID:6YsNvZQQ0
レッド「どうした?ナツメ」
ユウキ「ハルカも」
レッド「ナツメからも何か言ってくれ」
ユウキ「ハルカもだよ、一番だという証明のために」
ナツメ・ハルカ(余計なこと言うんじゃない!)
ナツメ(ますます次の言葉が言いにくくなった)
ハルカ(ここはどうしたら)
ユウキ「ハルカも」
レッド「ナツメからも何か言ってくれ」
ユウキ「ハルカもだよ、一番だという証明のために」
ナツメ・ハルカ(余計なこと言うんじゃない!)
ナツメ(ますます次の言葉が言いにくくなった)
ハルカ(ここはどうしたら)
352: 2014/11/20(木) 23:19:04.13 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ(これ以上こんなことを続けられない)
ハルカ(こうなったら、一か八か)
ナツメ・ハルカ「二人とも…」
ナツメ・ハルカ(かぶった…!)
ナツメ(私としたことが)
ハルカ(失敗した、もう次の考えがうかばない)
レッド「おいさっきからどうしたんだよ」
ユウキ「おなかでも痛いの?」
ハルカ「そういうことじゃないの!」
ナツメ「ちょっと考えさして」
ハルカ(こうなったら、一か八か)
ナツメ・ハルカ「二人とも…」
ナツメ・ハルカ(かぶった…!)
ナツメ(私としたことが)
ハルカ(失敗した、もう次の考えがうかばない)
レッド「おいさっきからどうしたんだよ」
ユウキ「おなかでも痛いの?」
ハルカ「そういうことじゃないの!」
ナツメ「ちょっと考えさして」
353: 2014/11/20(木) 23:26:52.97 ID:6YsNvZQQ0
レッド「なんかあったのか?話聞くぞ」
ナツメ「い、いや別にいいのよ」
ナツメ(今レッドは世界で一番あてにならない、自分でなんとかしなきゃ…)
ユウキ「何があったんだよ、教えてくれよ~」
ハルカ「これ以上余計なことをしゃべらないようにね」
ユウキ「?」
ハルカ(ユウキに話したところで100%まともな答えはこない、というか言っても無駄だと思う)
ナツメ(はやく…何か考えないと)
ハルカ(こんなこといつまで…)
ナツメ「い、いや別にいいのよ」
ナツメ(今レッドは世界で一番あてにならない、自分でなんとかしなきゃ…)
ユウキ「何があったんだよ、教えてくれよ~」
ハルカ「これ以上余計なことをしゃべらないようにね」
ユウキ「?」
ハルカ(ユウキに話したところで100%まともな答えはこない、というか言っても無駄だと思う)
ナツメ(はやく…何か考えないと)
ハルカ(こんなこといつまで…)
354: 2014/11/20(木) 23:32:57.91 ID:6YsNvZQQ0
レッド「ナツメ、汗すごいぞ、やっぱりおかしいぞ無理すんな」
レッド「話してみろって」
ナツメ「ありがと、でも今はその優しさだけもらっとくわ」
ユウキ「ハルカ~何があったんだよ~」
ハルカ「あんたはちょっと落ち着いてなさい」
ユウキ「え~…あ、そうだ俺にいい考えがある」
レッド「話してみろって」
ナツメ「ありがと、でも今はその優しさだけもらっとくわ」
ユウキ「ハルカ~何があったんだよ~」
ハルカ「あんたはちょっと落ち着いてなさい」
ユウキ「え~…あ、そうだ俺にいい考えがある」
355: 2014/11/20(木) 23:38:25.99 ID:6YsNvZQQ0
ハルカ「ユウキが!?…言ってみなさいよ」
ユウキ「ここらの人に2人のどっちが可愛いかアンケートをとろう」
ハルカ「……」
ナツメ「……」
レッド「望むところだ、人集めてやるよ!」
ナツメ「ま、待ってレッド、落ち着いて」
ハルカ「ユウキもストップ、あんたここで正座してなさい」
ユウキ「いい考えだと思ったんだけどな」
ユウキ「そもそもレッドさんが一言いうだけで終わるのにな」
ユウキ「ここらの人に2人のどっちが可愛いかアンケートをとろう」
ハルカ「……」
ナツメ「……」
レッド「望むところだ、人集めてやるよ!」
ナツメ「ま、待ってレッド、落ち着いて」
ハルカ「ユウキもストップ、あんたここで正座してなさい」
ユウキ「いい考えだと思ったんだけどな」
ユウキ「そもそもレッドさんが一言いうだけで終わるのにな」
356: 2014/11/20(木) 23:45:56.73 ID:6YsNvZQQ0
ハルカ「いや、ユウキが余計なこと言わなかったらこうはならなかったわ」
ユウキ「俺変なこと言った?」
ハルカ(そうだ)
ハルカ「あんたはレッドさんが言わなかったらのせていかないって言ったわよね」
ユウキ「言ったよ」
ハルカ「じゃあ私がレッドさんのせるから、あんたナツメさんのせなさい」
ナツメ「なるほど」
ナツメ「それがいいわ、いやそうしましょ」
ユウキ「俺変なこと言った?」
ハルカ(そうだ)
ハルカ「あんたはレッドさんが言わなかったらのせていかないって言ったわよね」
ユウキ「言ったよ」
ハルカ「じゃあ私がレッドさんのせるから、あんたナツメさんのせなさい」
ナツメ「なるほど」
ナツメ「それがいいわ、いやそうしましょ」
357: 2014/11/20(木) 23:49:35.72 ID:6YsNvZQQ0
レッド「待て待て、それだとナツメが」
ナツメ「これしかないのよ」
レッド「?」
ハルカ「と、とにかく行きましょ」
レッド「おい、ナツメになんかしたら許さねぇぞ」
ユウキ「俺を信用してくださいよ」
レッド「あんまできない」
ユウキ「え~」
ハルカ「やめなさい」
ナツメ「これしかないのよ」
レッド「?」
ハルカ「と、とにかく行きましょ」
レッド「おい、ナツメになんかしたら許さねぇぞ」
ユウキ「俺を信用してくださいよ」
レッド「あんまできない」
ユウキ「え~」
ハルカ「やめなさい」
358: 2014/11/20(木) 23:58:13.97 ID:6YsNvZQQ0
ルネシティ
ナツメ「ものすごく時間を無駄にした気がする」
レッド「俺はナツメと一緒にいる時間に無駄なんてないよ」
ナツメ「まったくあのぐらいのことで言い合いなんてしないでよね」
レッド「あの二人はどっか行っちゃったんだし、その話はもういいじゃんか」
レッド「ナツメの勝ちで」
ナツメ「もう…ありがと…」
ナツメ「ものすごく時間を無駄にした気がする」
レッド「俺はナツメと一緒にいる時間に無駄なんてないよ」
ナツメ「まったくあのぐらいのことで言い合いなんてしないでよね」
レッド「あの二人はどっか行っちゃったんだし、その話はもういいじゃんか」
レッド「ナツメの勝ちで」
ナツメ「もう…ありがと…」
360: 2014/11/21(金) 00:05:47.44 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「きれいなところね」
レッド「水の都ともいうんだって、だからこんなでっかい湖があるらしいよ」
ナツメ「へ~」
レッド「最初に向こう側に行きたいんだけどいいかな?」
ナツメ「いいわよ」
レッド「じゃあ俺船乗り場いってくるから、ちょっと待ってて」
ナツメ「ええ」
レッド「水の都ともいうんだって、だからこんなでっかい湖があるらしいよ」
ナツメ「へ~」
レッド「最初に向こう側に行きたいんだけどいいかな?」
ナツメ「いいわよ」
レッド「じゃあ俺船乗り場いってくるから、ちょっと待ってて」
ナツメ「ええ」
361: 2014/11/21(金) 00:12:17.74 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「それにしても綺麗なところ、カントーにはこれほどのはないわね」
ミクリ「気に入っていただけましたか、お嬢さん」
ナツメ「え?」
ミクリ「ああ、すいません」
ミクリ「あなたがあまりにも美しいためについ声をかけてしまいました」
ミクリ「私ミクリといいます、ここを気に入ってもらえてうれしいです」
ナツメ「え、あ、ああ、綺麗な街ね」
ミクリ「ああ、なんと美しくかわいらしいお嬢さんだ、お名前を聞いても?」
ナツメ(あんまり関わりたくないタイプね)
ナツメ「ナツメです…」
ミクリ「気に入っていただけましたか、お嬢さん」
ナツメ「え?」
ミクリ「ああ、すいません」
ミクリ「あなたがあまりにも美しいためについ声をかけてしまいました」
ミクリ「私ミクリといいます、ここを気に入ってもらえてうれしいです」
ナツメ「え、あ、ああ、綺麗な街ね」
ミクリ「ああ、なんと美しくかわいらしいお嬢さんだ、お名前を聞いても?」
ナツメ(あんまり関わりたくないタイプね)
ナツメ「ナツメです…」
362: 2014/11/21(金) 00:20:16.24 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ナツメさん…あなたの容姿に負けないぐらいすばらしいお名前だ」
ミクリ「ぜひ、私とお茶でもどうですか?」
ナツメ「い、いや私は…」
通行人「ちょっとあれミクリ様よ」「え、本当?」「あれ本物のミクリ様よ」「キャーミクリ様ー!」
ナツメ「に、人気があるみたいですね…呼んでますよ」
ナツメ「あ…行ってあげたらどうですか」
ミクリ「そうですね、やはりこの街は人も水も家もすべてが美しい」
ナツメ「え」
ミクリ「お嬢さん方、これから私と一緒にどうですか?」
通行人「ミクリ様ー!」ゾロゾロ
ミクリ「ぜひ、私とお茶でもどうですか?」
ナツメ「い、いや私は…」
通行人「ちょっとあれミクリ様よ」「え、本当?」「あれ本物のミクリ様よ」「キャーミクリ様ー!」
ナツメ「に、人気があるみたいですね…呼んでますよ」
ナツメ「あ…行ってあげたらどうですか」
ミクリ「そうですね、やはりこの街は人も水も家もすべてが美しい」
ナツメ「え」
ミクリ「お嬢さん方、これから私と一緒にどうですか?」
通行人「ミクリ様ー!」ゾロゾロ
363: 2014/11/21(金) 00:28:22.70 ID:/8JNvSJK0
ナツメ(なんか、いっぱい来た…ホウエンの人はこんな人がいいの?)
ミクリ「ああ、ナツメさん驚かせてしまったようですね」
ミクリ「さあ、お手を…」グイッ
ナツメ「え、ちょっと…」
ミクリ「この街のコーヒーと紅茶は格別なんです、どちらがいいですか?」
ミクリ「それとも私がいいですか?」
通行人「ちょっと何よあの女」「ミクリ様にあんなに近づくなんて」
ミクリ「まあ、気を悪くしないでくれ、あなたたちも私がいいのかい?」ニコッ
通行人「キャー‼」
ナツメ(ホウエンの人はどうなってんのよ)
レッド「あれ、ナツメがいたところにやたらと人が集まってる、何かあったのか?」
ミクリ「ああ、ナツメさん驚かせてしまったようですね」
ミクリ「さあ、お手を…」グイッ
ナツメ「え、ちょっと…」
ミクリ「この街のコーヒーと紅茶は格別なんです、どちらがいいですか?」
ミクリ「それとも私がいいですか?」
通行人「ちょっと何よあの女」「ミクリ様にあんなに近づくなんて」
ミクリ「まあ、気を悪くしないでくれ、あなたたちも私がいいのかい?」ニコッ
通行人「キャー‼」
ナツメ(ホウエンの人はどうなってんのよ)
レッド「あれ、ナツメがいたところにやたらと人が集まってる、何かあったのか?」
364: 2014/11/21(金) 00:32:09.72 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメがいない、どこ行った?」
レッド「あの、すいません、何かあったんですか?」
通行人「ああ、ミクリ様がいらっしゃるのよ」
レッド「ミクリ様?」
通行人「あんたミクリ様を知らないの?それでも人間?」
レッド「いや、初めて聞いた名前なんだけど…」
通行人「ほら、あそこよ、あの方がミクリ様よ」
レッド「やっぱ見たことない…ってなんであいつとナツメがいっしょにいるんだ」
レッド「あの、すいません、何かあったんですか?」
通行人「ああ、ミクリ様がいらっしゃるのよ」
レッド「ミクリ様?」
通行人「あんたミクリ様を知らないの?それでも人間?」
レッド「いや、初めて聞いた名前なんだけど…」
通行人「ほら、あそこよ、あの方がミクリ様よ」
レッド「やっぱ見たことない…ってなんであいつとナツメがいっしょにいるんだ」
365: 2014/11/21(金) 17:32:46.60 ID:/8JNvSJK0
レッド「おいナツメ、これはいったい」
ナツメ「レッド」
ミクリ「レッド…」
レッド「おいお前、ナツメに何してんだ」
ミクリ「ナツメさんには彼氏がいましたか…残念です」
ナツメ「あ、むかえが来たので私はこれで…」
通行人「あの女ミクリ様のお誘いを断るなんて何様のつもりよ」
ミクリ「ナツメさん、あなたに素敵な男性がいることはわかりました」
ミクリ「そのうえで私と一緒にどうですか?」
ナツメ「は」
レッド「何言ってんだこいつ」
ナツメ「レッド」
ミクリ「レッド…」
レッド「おいお前、ナツメに何してんだ」
ミクリ「ナツメさんには彼氏がいましたか…残念です」
ナツメ「あ、むかえが来たので私はこれで…」
通行人「あの女ミクリ様のお誘いを断るなんて何様のつもりよ」
ミクリ「ナツメさん、あなたに素敵な男性がいることはわかりました」
ミクリ「そのうえで私と一緒にどうですか?」
ナツメ「は」
レッド「何言ってんだこいつ」
366: 2014/11/21(金) 17:40:30.95 ID:/8JNvSJK0
レッド「だいたいお前何なんだ」
ミクリ「私はミクリ」
レッド「うるせぇ、どこの西川だよ」
ミクリ「ああ、この服かい?いいと思わないかい」
ミクリ「リメイクされるとなると今まで通りの服じゃダメだろ?」
レッド「そんなこと聞いてねぇよ」
レッド「何ナツメに手だしてんだって言ってんだよ」
通行人「ちょっとあんた、ミクリ様にむかってなんて口のききかたしてんのよ」
通行人「そうよ、ミクリ様に誤りなさいよ」
ミクリ「私はミクリ」
レッド「うるせぇ、どこの西川だよ」
ミクリ「ああ、この服かい?いいと思わないかい」
ミクリ「リメイクされるとなると今まで通りの服じゃダメだろ?」
レッド「そんなこと聞いてねぇよ」
レッド「何ナツメに手だしてんだって言ってんだよ」
通行人「ちょっとあんた、ミクリ様にむかってなんて口のききかたしてんのよ」
通行人「そうよ、ミクリ様に誤りなさいよ」
367: 2014/11/21(金) 17:44:31.37 ID:/8JNvSJK0
レッド「なんだここ、ホウエンの中でも特殊なのか、よほどのT.●.Revolutionファンなのか」
ナツメ「そもそもこのミクリって男何者なのよ」
レッド「変態だろ」
通行人「ミクリ様にむかって変態?ふざけたこと言うな!」ギャーギャー
ミクリ「まあ、落ち着きたまえ君たち」
ミクリ「私は君と同じだよ、レッド君」
レッド「俺は変態じゃねぇよ」
ナツメ「そもそもこのミクリって男何者なのよ」
レッド「変態だろ」
通行人「ミクリ様にむかって変態?ふざけたこと言うな!」ギャーギャー
ミクリ「まあ、落ち着きたまえ君たち」
ミクリ「私は君と同じだよ、レッド君」
レッド「俺は変態じゃねぇよ」
368: 2014/11/21(金) 17:51:20.78 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「…少し話をしよう、悪いけど君たち今日は解散してくれないかい?」
ミクリ「あとで、君たちのうちの誰かむかえにいこう」
レッド「何するつもりなんだよ」
ミクリ「ナツメさんに今日のデートを断られてしまったからね、別の女性を誘うのさ」
レッド「ナツメをデートに誘うだと」
ミクリ「私は毎日別の女性とデートをするからね、誰を誘おうか迷ってたらナツメさんがいたんだ」
レッド「その服装でかよ、やっぱ変態じゃねぇか」
ミクリ「この服は今日からだよ、昨日まではこっちの服だよ」
レッド「何で持ち歩いてんだよ」
ミクリ「あとで、君たちのうちの誰かむかえにいこう」
レッド「何するつもりなんだよ」
ミクリ「ナツメさんに今日のデートを断られてしまったからね、別の女性を誘うのさ」
レッド「ナツメをデートに誘うだと」
ミクリ「私は毎日別の女性とデートをするからね、誰を誘おうか迷ってたらナツメさんがいたんだ」
レッド「その服装でかよ、やっぱ変態じゃねぇか」
ミクリ「この服は今日からだよ、昨日まではこっちの服だよ」
レッド「何で持ち歩いてんだよ」
369: 2014/11/21(金) 21:04:51.56 ID:/8JNvSJK0
レッド「なんかこの街って水ばっかだな、ジムの中まで」
ミクリ「私は水の使い手だからね」
ナツメ「それで、わざわざジムの中に入れて何の用?まさかまたデートって言うんじゃ」
レッド「それは許さねぇ」
ミクリ「まあ仕方ないね、ナツメさんはあきらめよう」
ミクリ「なんたってあのレッド君がついてるんだからね」
ナツメ「やっぱりレッドって有名なのね」
ミクリ「元リーグ本部のチャンピオンにして現在のチャンピオンを超えるチート能力の持ち主」
レッド「ちょっと待て、なんで俺がチートになってんだ、今のやつはともかく」
ミクリ「この世界では君はドラゴン使いを超えるチート野郎になっている」
レッド「ふざけんな、俺がいつそんなことしたってんだ」
ミクリ「私は水の使い手だからね」
ナツメ「それで、わざわざジムの中に入れて何の用?まさかまたデートって言うんじゃ」
レッド「それは許さねぇ」
ミクリ「まあ仕方ないね、ナツメさんはあきらめよう」
ミクリ「なんたってあのレッド君がついてるんだからね」
ナツメ「やっぱりレッドって有名なのね」
ミクリ「元リーグ本部のチャンピオンにして現在のチャンピオンを超えるチート能力の持ち主」
レッド「ちょっと待て、なんで俺がチートになってんだ、今のやつはともかく」
ミクリ「この世界では君はドラゴン使いを超えるチート野郎になっている」
レッド「ふざけんな、俺がいつそんなことしたってんだ」
370: 2014/11/21(金) 21:13:00.79 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「じゃあ今君の手持ちで一番レベルが高いのは?」
レッド「ピカチュウだな」
ミクリ「レベルは?」
レッド「188」
ナツメ「……」
ミクリ「某ゲームより100も高い、というよりありえない数字だ」
ナツメ「レッド…あなたまさか…」
レッド「ちげーよ、これは俺たちの努力の結果だ」
レッド「俺たちがシロガネ山でどれだけつらいことをして限界突破したと思ってんだ!」
ミクリ「改造?」
ナツメ「レッド…」
レッド「な、なんだその目…ナツメまで俺をうたがって…」
レッド「ピカチュウだな」
ミクリ「レベルは?」
レッド「188」
ナツメ「……」
ミクリ「某ゲームより100も高い、というよりありえない数字だ」
ナツメ「レッド…あなたまさか…」
レッド「ちげーよ、これは俺たちの努力の結果だ」
レッド「俺たちがシロガネ山でどれだけつらいことをして限界突破したと思ってんだ!」
ミクリ「改造?」
ナツメ「レッド…」
レッド「な、なんだその目…ナツメまで俺をうたがって…」
371: 2014/11/21(金) 21:15:59.26 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「じゃあそれが努力の結果だという証拠は?」
レッド「そ、そんなもの…ないけどさ…」
ナツメ「そんなレッドが…」
レッド「ナツメ信じてくれ、俺はそんなことしてない!」
ナツメ「……」
レッド「くっ…チクショー!」ダッ
ナツメ「あっレッド!」
ミクリ「出ていちゃったね」
レッド「そ、そんなもの…ないけどさ…」
ナツメ「そんなレッドが…」
レッド「ナツメ信じてくれ、俺はそんなことしてない!」
ナツメ「……」
レッド「くっ…チクショー!」ダッ
ナツメ「あっレッド!」
ミクリ「出ていちゃったね」
372: 2014/11/21(金) 21:23:28.93 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「さて、コーヒーのおかわりはいりますか?」
ナツメ「え、ええ…」
ナツメ(レッド…)
ミクリ「じゃあ、入れてきますね」
ナツメ(まさかレッドが…でもじゃあなんであの時言い返さなかったの)
ナツメ(…?あれはスターミー、ミクリさんのかしら)
ナツメ(でもなんでスターミーだけ…)
ミクリ「どうぞ」
ナツメ「あ、ありがとうございます…」
ナツメ(…これは何かおかしい)
ナツメ「え、ええ…」
ナツメ(レッド…)
ミクリ「じゃあ、入れてきますね」
ナツメ(まさかレッドが…でもじゃあなんであの時言い返さなかったの)
ナツメ(…?あれはスターミー、ミクリさんのかしら)
ナツメ(でもなんでスターミーだけ…)
ミクリ「どうぞ」
ナツメ「あ、ありがとうございます…」
ナツメ(…これは何かおかしい)
373: 2014/11/21(金) 21:28:14.43 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ふう…これで、二人になれましたね」
ナツメ「…どういうこと」
ミクリ「どういうことって他に誰かこの部屋にいますか?」
ナツメ「あそこにスターミーがいるわ」
ミクリ「ああ、あのスターミーは私のポケモンです」
ナツメ「そうじゃない…まさかと思うけど、あなたレッドに何かしたの?」
ミクリ「私は何も」
ナツメ「じゃあ」
ミクリ「やったのは私のスターミーですよ」
ナツメ「!?」
ナツメ「…どういうこと」
ミクリ「どういうことって他に誰かこの部屋にいますか?」
ナツメ「あそこにスターミーがいるわ」
ミクリ「ああ、あのスターミーは私のポケモンです」
ナツメ「そうじゃない…まさかと思うけど、あなたレッドに何かしたの?」
ミクリ「私は何も」
ナツメ「じゃあ」
ミクリ「やったのは私のスターミーですよ」
ナツメ「!?」
374: 2014/11/21(金) 21:35:26.17 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ナツメさん、あなたはとても美しい」
ミクリ「このルネシティの女性はみな美しいですが、あなたはそれ以上だ」
ミクリ「だからこそ、私のものにしたかった」
ナツメ「レッドに怪しい光をして、混乱しているところにありもしないことを」
ミクリ「ええ、ジムにつれてこようとしたときにはすでに考えてました」
ミクリ「あなたはレッド君を思うあまり、それ以外の人の心を読もうとも思わない」
ナツメ「……」
ミクリ「…レッド君はもうどこかへ行ってしまいました」
ナツメ「まだ追いかければ間に合うわ」
ミクリ「このジムからは出られませんよ」
ミクリ「このルネシティの女性はみな美しいですが、あなたはそれ以上だ」
ミクリ「だからこそ、私のものにしたかった」
ナツメ「レッドに怪しい光をして、混乱しているところにありもしないことを」
ミクリ「ええ、ジムにつれてこようとしたときにはすでに考えてました」
ミクリ「あなたはレッド君を思うあまり、それ以外の人の心を読もうとも思わない」
ナツメ「……」
ミクリ「…レッド君はもうどこかへ行ってしまいました」
ナツメ「まだ追いかければ間に合うわ」
ミクリ「このジムからは出られませんよ」
375: 2014/11/21(金) 21:41:28.84 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「できれば私もこんなことしたくなかった」
ミクリ「でも、あなたを手に入れるにはこれしかないんです」
ナツメ「だからって…ひどいわ」
ミクリ「ええ…おそらくこれは私の中で最も最低の行為だと思います」
ナツメ「私は…あなたを倒してでもレッドのところへ行く」
ミクリ「やはりそうなりますか」
ミクリ「でも、あなたを手に入れるにはこれしかないんです」
ナツメ「だからって…ひどいわ」
ミクリ「ええ…おそらくこれは私の中で最も最低の行為だと思います」
ナツメ「私は…あなたを倒してでもレッドのところへ行く」
ミクリ「やはりそうなりますか」
376: 2014/11/21(金) 21:50:23.31 ID:/8JNvSJK0
レッド「あれ、ここは…」
レッド「さっきまでジムの中にいたと思ったのに…」
レッド「ナツメ?あれナツメは?」
医者「気が付きましたか」
レッド「ここは…」
医者「ルネシティの病院です」
医者「あなた直接ポケモンの技でも受けたんですか?混乱状態になっていたようですが」
レッド「混乱?俺が?」
医者「はい、街中で変な人が暴れまわっているって言われてたのがあなたでしょう」
レッド「……」
レッド「さっきまでジムの中にいたと思ったのに…」
レッド「ナツメ?あれナツメは?」
医者「気が付きましたか」
レッド「ここは…」
医者「ルネシティの病院です」
医者「あなた直接ポケモンの技でも受けたんですか?混乱状態になっていたようですが」
レッド「混乱?俺が?」
医者「はい、街中で変な人が暴れまわっているって言われてたのがあなたでしょう」
レッド「……」
377: 2014/11/21(金) 21:53:50.52 ID:/8JNvSJK0
レッド「いつの間に俺は混乱させられたんだ…」
レッド「あ、そうだジムに行ってみたら何かわかるかも」
医者「無駄ですよ、今日はジムが閉まってますから」
医者「おそらく混乱していたためジムにいたという錯覚におちいったんでしょう」
レッド「そうか…いや、でもナツメと一緒にこの街に来たってのは確かだ」
レッド「ナツメを探さねぇと」
レッド「あ、そうだジムに行ってみたら何かわかるかも」
医者「無駄ですよ、今日はジムが閉まってますから」
医者「おそらく混乱していたためジムにいたという錯覚におちいったんでしょう」
レッド「そうか…いや、でもナツメと一緒にこの街に来たってのは確かだ」
レッド「ナツメを探さねぇと」
378: 2014/11/21(金) 22:03:39.35 ID:/8JNvSJK0
ルネジム
ナツメ「やっぱり、強い…さすがはホウエンチャンピオン…」
ミクリ「今回はジムリーダーだけどね」
ミクリ「では、私の勝ちなのでナツメさんは私のものだ」
ナツメ「…そんな約束はしてないわ」
ミクリ「では、その約束をしてもう一度戦いますか?違うポケモンを使いますよ」
ナツメ「……」
ミクリ「確かに私のやってることは卑怯です、泥棒と同じ…いや、それ以下」
ミクリ「歪んでいてもこれが私の愛の形ですよ…」
ナツメ「やっぱり、強い…さすがはホウエンチャンピオン…」
ミクリ「今回はジムリーダーだけどね」
ミクリ「では、私の勝ちなのでナツメさんは私のものだ」
ナツメ「…そんな約束はしてないわ」
ミクリ「では、その約束をしてもう一度戦いますか?違うポケモンを使いますよ」
ナツメ「……」
ミクリ「確かに私のやってることは卑怯です、泥棒と同じ…いや、それ以下」
ミクリ「歪んでいてもこれが私の愛の形ですよ…」
379: 2014/11/21(金) 22:12:14.97 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「ミクリさん…」
ミクリ「なんですか」
ナツメ「あなたの気持ちはうれしい…あなたのやっていることも私にはわかる」
ナツメ「私もどんな手を使ってでも自分を好きになってもらおうと思ってた人がいた」
ナツメ「現に私はその人にいろんなことをした…今考えてもひどいと思う」
ミクリ「……」
ナツメ「でも、その人は私を好きになってくれなかった」
ナツメ「そしてその人はチャンピオンになった」
ミクリ「なんですか」
ナツメ「あなたの気持ちはうれしい…あなたのやっていることも私にはわかる」
ナツメ「私もどんな手を使ってでも自分を好きになってもらおうと思ってた人がいた」
ナツメ「現に私はその人にいろんなことをした…今考えてもひどいと思う」
ミクリ「……」
ナツメ「でも、その人は私を好きになってくれなかった」
ナツメ「そしてその人はチャンピオンになった」
380: 2014/11/21(金) 22:18:55.72 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「私はジムリーダーという立場でも毎日、毎日その人に会いにいった」
ナツメ「そのうち、ようやく私と親しくしてくれるようになった」
ナツメ「私はうれしかった…それと同時に昔のやり方が間違っていたとわかった」
ナツメ「ミクリさん、あなたと同じことを私もしていたんです」
ナツメ「短かろうと長かろうと、時間をかける…奪うみたいな形は違うんですよ…」
ミクリ「……」
ナツメ「そのうち、ようやく私と親しくしてくれるようになった」
ナツメ「私はうれしかった…それと同時に昔のやり方が間違っていたとわかった」
ナツメ「ミクリさん、あなたと同じことを私もしていたんです」
ナツメ「短かろうと長かろうと、時間をかける…奪うみたいな形は違うんですよ…」
ミクリ「……」
381: 2014/11/21(金) 22:26:46.44 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「なるほど…」
ミクリ「私にはあなたの言うその人を知りません、いや知りたくありません」
ミクリ「なので予想していいます、その人はおそらくチャンピオンになったあと失踪していたんでしょう」
ミクリ「その時あなたはどんな気持ちでしたか」
ナツメ「…とてもつらかったです」
ミクリ「そうなるのに時間は関係ないでしょう、私はあなたの言うその人につらい思いをさせてしまった」
ガチャ
ミクリ「鍵を開けておきました、あなたが本当にその人を思うならすぐにでも会えるでしょう」
ナツメ「……」
ミクリ「男としてどうかと思いますが、謝らないことにします」
ミクリ「時間をかけていつかあなたを私のものにしますから…」
ミクリ「私にはあなたの言うその人を知りません、いや知りたくありません」
ミクリ「なので予想していいます、その人はおそらくチャンピオンになったあと失踪していたんでしょう」
ミクリ「その時あなたはどんな気持ちでしたか」
ナツメ「…とてもつらかったです」
ミクリ「そうなるのに時間は関係ないでしょう、私はあなたの言うその人につらい思いをさせてしまった」
ガチャ
ミクリ「鍵を開けておきました、あなたが本当にその人を思うならすぐにでも会えるでしょう」
ナツメ「……」
ミクリ「男としてどうかと思いますが、謝らないことにします」
ミクリ「時間をかけていつかあなたを私のものにしますから…」
382: 2014/11/21(金) 22:34:06.57 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメ~どこなんだ~」
レッド「まさか、ナツメ…俺のことが…」ガクッ
ナツメ「レッド…」
レッド「…ナツメ!」ギュ~
ナツメ「ちょっとレッド、痛いわよ」
レッド「よかった、丸一日いなくなっちゃったから俺のこと嫌いになったかと思った…」
ナツメ「丸一日…?ああ混乱してたせいでそう思ってるのか…」
ナツメ「大丈夫よ、私は一生レッドのことを愛してるから」
レッド「まさか、ナツメ…俺のことが…」ガクッ
ナツメ「レッド…」
レッド「…ナツメ!」ギュ~
ナツメ「ちょっとレッド、痛いわよ」
レッド「よかった、丸一日いなくなっちゃったから俺のこと嫌いになったかと思った…」
ナツメ「丸一日…?ああ混乱してたせいでそう思ってるのか…」
ナツメ「大丈夫よ、私は一生レッドのことを愛してるから」
383: 2014/11/21(金) 22:39:16.27 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「この街はホテルもどの街よりもきれいね」
ナツメ「レッドも見てよ、この景色、湖に映る夕日もいいわね」
レッド「うん…」
ナツメ「どうしたの?」
レッド「この街を観光したっていう記憶がない…」
ナツメ「…そうね」
ユウキ「ハルカ好きだよ~」
レッド「…聞いたことある声だな」
ナツメ「隣の部屋から聞こえたけど」
ナツメ「レッドも見てよ、この景色、湖に映る夕日もいいわね」
レッド「うん…」
ナツメ「どうしたの?」
レッド「この街を観光したっていう記憶がない…」
ナツメ「…そうね」
ユウキ「ハルカ好きだよ~」
レッド「…聞いたことある声だな」
ナツメ「隣の部屋から聞こえたけど」
384: 2014/11/21(金) 22:45:57.31 ID:/8JNvSJK0
レッド「あいつらここについたらすぐにいなくなったけど、こんなとこにいたとは…」
レッド「なんでキンセツにいたんだよ」
ナツメ「なにしてんの?」
レッド「あいつらなにしてるか盗み聞きしようと思って」
ナツメ「もう…なんでそんなこと」
レッド「じゃあナツメが透視してそれを俺に教えるって形は?」
ナツメ「透視はけっこう疲れるのよ」
レッド「じゃあナツメも一緒に盗み聞きしたらいいじゃん」
レッド「なんでキンセツにいたんだよ」
ナツメ「なにしてんの?」
レッド「あいつらなにしてるか盗み聞きしようと思って」
ナツメ「もう…なんでそんなこと」
レッド「じゃあナツメが透視してそれを俺に教えるって形は?」
ナツメ「透視はけっこう疲れるのよ」
レッド「じゃあナツメも一緒に盗み聞きしたらいいじゃん」
385: 2014/11/21(金) 22:59:01.76 ID:/8JNvSJK0
レッド「あいつらの声がでかいのか壁が薄いのか、よく聞こえるな」
ナツメ「レッド、静かに…」
ユウキ「ハルカ…俺もう我慢できない…」
ハルカ「ユウキまだ夕方よ…その、寝る前でいいんじゃないかな」
ユウキ「ハルカは我慢できるの?ほらここがもうこんなに…」
ハルカ「あっ、ちょっとそんなに…舐めないで…」
ユウキ「ね、いいでしょ」
ハルカ「…一回だけね」
ユウキ「じゃあさっそく…」
ハルカ「んぐ…ん…っ」
ユウキ「あっ…ハルカ、しめすぎ…」
ハルカ「ユ…ユウキこそ…激しっ…」
ナツメ「レッド、静かに…」
ユウキ「ハルカ…俺もう我慢できない…」
ハルカ「ユウキまだ夕方よ…その、寝る前でいいんじゃないかな」
ユウキ「ハルカは我慢できるの?ほらここがもうこんなに…」
ハルカ「あっ、ちょっとそんなに…舐めないで…」
ユウキ「ね、いいでしょ」
ハルカ「…一回だけね」
ユウキ「じゃあさっそく…」
ハルカ「んぐ…ん…っ」
ユウキ「あっ…ハルカ、しめすぎ…」
ハルカ「ユ…ユウキこそ…激しっ…」
386: 2014/11/21(金) 23:06:56.45 ID:/8JNvSJK0
レッド「……//」
ナツメ「……//」
レッド「…その…なんだ…」
レッド「あっ、そろそろ飯食いにいかないか?」
ナツメ「…そ、そうね」
レッド「このホテルのレストランでいいよな」
ナツメ「じゃ、じゃあ今からいきましょ」
ユウキ「ハルカ…俺…」
ハルカ「…いいよ…ユウキ…」
ハルカ「んんんんんっああっ‼」
レッド「……//」
ナツメ「……//」
ナツメ「……//」
レッド「…その…なんだ…」
レッド「あっ、そろそろ飯食いにいかないか?」
ナツメ「…そ、そうね」
レッド「このホテルのレストランでいいよな」
ナツメ「じゃ、じゃあ今からいきましょ」
ユウキ「ハルカ…俺…」
ハルカ「…いいよ…ユウキ…」
ハルカ「んんんんんっああっ‼」
レッド「……//」
ナツメ「……//」
387: 2014/11/21(金) 23:12:21.57 ID:/8JNvSJK0
レストラン
レッド「……」もぐもぐ
ナツメ「……」もぐもぐ
レッド(なんだか…)
ナツメ(気まずいわね…)
レッド「ごちそうさま…」
ナツメ「もういいの?」
レッド「ああ」
レッド「待ってるからゆっくり食べてていいよ」
ユウキ「あれ、レッドさんたちもここのホテルに泊まってたんですか?」
レッド「……」もぐもぐ
ナツメ「……」もぐもぐ
レッド(なんだか…)
ナツメ(気まずいわね…)
レッド「ごちそうさま…」
ナツメ「もういいの?」
レッド「ああ」
レッド「待ってるからゆっくり食べてていいよ」
ユウキ「あれ、レッドさんたちもここのホテルに泊まってたんですか?」
388: 2014/11/21(金) 23:18:56.49 ID:/8JNvSJK0
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「な、なんだお前らもここにいたのか」
ユウキ「いや~奇遇っすね、隣いいですか?」
レッド「あ、ああ、いいけど俺たちもうちょっとで戻るから」
レッド「……」
ナツメ「……」もぐもぐ
ユウキ「二人ともあんなに仲がいいのに全然しゃべらないですね」
ハルカ「ほら、やっぱり私たちがいると邪魔なのよ、すいませんね」
ナツメ「あ、ああ別にいいのよ、移動しなくていいわ」
ハルカ「いいんですか?」
ナツメ「え、ええ」
ハルカ「ありがとうございます」
ナツメ「……」
レッド「な、なんだお前らもここにいたのか」
ユウキ「いや~奇遇っすね、隣いいですか?」
レッド「あ、ああ、いいけど俺たちもうちょっとで戻るから」
レッド「……」
ナツメ「……」もぐもぐ
ユウキ「二人ともあんなに仲がいいのに全然しゃべらないですね」
ハルカ「ほら、やっぱり私たちがいると邪魔なのよ、すいませんね」
ナツメ「あ、ああ別にいいのよ、移動しなくていいわ」
ハルカ「いいんですか?」
ナツメ「え、ええ」
ハルカ「ありがとうございます」
389: 2014/11/21(金) 23:26:59.56 ID:/8JNvSJK0
ユウキ「レッドさんたちはあの後どこ行ってたんですか?」モグモグ
ハルカ「ユウキ、口の中に入れたまましゃべるなんて行儀悪いわよ」
レッド「なんか俺今日の記憶ないから覚えてない」
ユウキ「覚えてない?」モグモグ
レッド「ああ」
ユウキ「記憶喪失ですか?」モグモグ
レッド「そうだな」
ハルカ「え、その時ナツメさんは何してたんですか?」
ナツメ「え、あ、私も今日の記憶がないの」
ハルカ「ユウキ、口の中に入れたまましゃべるなんて行儀悪いわよ」
レッド「なんか俺今日の記憶ないから覚えてない」
ユウキ「覚えてない?」モグモグ
レッド「ああ」
ユウキ「記憶喪失ですか?」モグモグ
レッド「そうだな」
ハルカ「え、その時ナツメさんは何してたんですか?」
ナツメ「え、あ、私も今日の記憶がないの」
390: 2014/11/21(金) 23:34:25.70 ID:/8JNvSJK0
ユウキ「変わったこともあるもんですね」モグモグ
ユウキ「あ、そういや二人の部屋ってどこにあるんですか?」モグモグ
レッド・ナツメ(ピクッ)
ナツメ「ご、ごちそうさまでした」
レッド「お、食い終わったか、じゃあ俺らはこれで」ピュー
ユウキ「なんであんなに急いだんだ?」
ハルカ「さあ」
ユウキ「あ、そういや二人の部屋ってどこにあるんですか?」モグモグ
レッド・ナツメ(ピクッ)
ナツメ「ご、ごちそうさまでした」
レッド「お、食い終わったか、じゃあ俺らはこれで」ピュー
ユウキ「なんであんなに急いだんだ?」
ハルカ「さあ」
391: 2014/11/21(金) 23:46:25.61 ID:/8JNvSJK0
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「…ちょっとトイレ」
レッド「……」ジョロロロ ジャー
レッド「ふう、なんでこんなことになってるんだ…」
レッド「逆にこういうとこが記憶とべよ」
レッド「そういや…フエンタウンに泊まったとき記憶はないけど、たしかナツメが…」
レッド「じゃあ、もしあれが本当ならこんな空気になるのはおかしくないか?」
ナツメ「……」
レッド「…ちょっとトイレ」
レッド「……」ジョロロロ ジャー
レッド「ふう、なんでこんなことになってるんだ…」
レッド「逆にこういうとこが記憶とべよ」
レッド「そういや…フエンタウンに泊まったとき記憶はないけど、たしかナツメが…」
レッド「じゃあ、もしあれが本当ならこんな空気になるのはおかしくないか?」
392: 2014/11/21(金) 23:50:42.97 ID:/8JNvSJK0
レッド「なあ、ナツメ」
ナツメ「なに」
レッド「フエンタウンでの旅館のこと覚えてる?」
ナツメ「ええ」
レッド「じゃあ俺が寝る前何かしたってのは?」
ナツメ「……」
レッド「やっぱり嘘だったか…」
ナツメ「ごめん…」
レッド「いや、それでよかった」
ナツメ「なに」
レッド「フエンタウンでの旅館のこと覚えてる?」
ナツメ「ええ」
レッド「じゃあ俺が寝る前何かしたってのは?」
ナツメ「……」
レッド「やっぱり嘘だったか…」
ナツメ「ごめん…」
レッド「いや、それでよかった」
393: 2014/11/21(金) 23:54:37.30 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメとの…その、あれだ記憶がないなんて嫌だからな」
ナツメ「許してくれるの…」
レッド「当たり前だ」
ナツメ「ごめんね」
レッド「謝ることなんかないよ」
ナツメ「レッド…」
レッド「ナツメ…」
ユウキ「ハルカ~はやく続きやろ~」
レッド「……」
ナツメ「……」
ナツメ「許してくれるの…」
レッド「当たり前だ」
ナツメ「ごめんね」
レッド「謝ることなんかないよ」
ナツメ「レッド…」
レッド「ナツメ…」
ユウキ「ハルカ~はやく続きやろ~」
レッド「……」
ナツメ「……」
394: 2014/11/22(土) 00:09:29.51 ID:0bmffmAh0
レッド「俺たちの旅行とかって何かと邪魔が入るよな…」
ナツメ「いつまで続けてるのかしら」
ユウキ「あっあっまた…ハルカ…」
ハルカ「んっ…ユウキ…大好きっ…」
レッド「こいつらたしか俺たちが風呂に入る前からやってたよな」
ナツメ「もう何時間…というか隣でずっとこれじゃ…」
レッド「しかたない…」
ナツメ「え」
レッド「壁叩いてうるさいアピール」ドンッ
ナツメ「いつまで続けてるのかしら」
ユウキ「あっあっまた…ハルカ…」
ハルカ「んっ…ユウキ…大好きっ…」
レッド「こいつらたしか俺たちが風呂に入る前からやってたよな」
ナツメ「もう何時間…というか隣でずっとこれじゃ…」
レッド「しかたない…」
ナツメ「え」
レッド「壁叩いてうるさいアピール」ドンッ
395: 2014/11/22(土) 00:18:59.05 ID:0bmffmAh0
シーン
レッド「あ、終わったみたいだ、わかってくれたか」
ナツメ「さすがにもう何時間もたってるからね」
ハルカ「ふふ…まだまだ元気みたいね…」
ユウキ「次後ろ向いて…」
ハルカ「ああうっ、さ…さっきよりも、ああっ」
レッド「……」ドンドンドンドンドン
ナツメ「ちょ、叩きすぎじゃないの?」
シーン
レッド「さすがにこんだけしたら」
ユウキ「すいませーん」
ユウキ「さっきからうるさいんでー壁ドンドン叩くのやめてもらっていいですか?」
レッド(ピキッ)
レッド「あ、終わったみたいだ、わかってくれたか」
ナツメ「さすがにもう何時間もたってるからね」
ハルカ「ふふ…まだまだ元気みたいね…」
ユウキ「次後ろ向いて…」
ハルカ「ああうっ、さ…さっきよりも、ああっ」
レッド「……」ドンドンドンドンドン
ナツメ「ちょ、叩きすぎじゃないの?」
シーン
レッド「さすがにこんだけしたら」
ユウキ「すいませーん」
ユウキ「さっきからうるさいんでー壁ドンドン叩くのやめてもらっていいですか?」
レッド(ピキッ)
396: 2014/11/22(土) 00:36:03.74 ID:0bmffmAh0
ナツメ「レッド、落ち着いてよ」
レッド「駄目だ、あいつらに天誅かましてやる」
ナツメ「そ、そんな怒ることじゃないってば」
ナツメ「ほ、ほら今度こそ静かになったわよ」
レッド「……」
レッド「やっとか…」
ナツメ「やっとね…」
レッド「いや、待て、ここで…」
シーン
レッド「大丈夫だな」
ハルカ「も、もう…」
ユウキ「へへっ…俺はまだまだいけるよっ…と」
ハルカ「あっ…待ってもう無理っ…あぁあっ」
レッド「……」ガンッガンッガンッ
レッド「駄目だ、あいつらに天誅かましてやる」
ナツメ「そ、そんな怒ることじゃないってば」
ナツメ「ほ、ほら今度こそ静かになったわよ」
レッド「……」
レッド「やっとか…」
ナツメ「やっとね…」
レッド「いや、待て、ここで…」
シーン
レッド「大丈夫だな」
ハルカ「も、もう…」
ユウキ「へへっ…俺はまだまだいけるよっ…と」
ハルカ「あっ…待ってもう無理っ…あぁあっ」
レッド「……」ガンッガンッガンッ
397: 2014/11/22(土) 14:07:18.60 ID:0bmffmAh0
ナツメ「さすがに今のはちょっとイラッときた」
レッド「こいつら丸聞こえってことわかってんのか?」
ナツメ「たぶんわかってない」
レッド「やっぱ天誅かましてやる」
ナツメ「だから、それはダメだって」
レッド「でもこれじゃ…」
ナツメ「……」
レッド「こいつら丸聞こえってことわかってんのか?」
ナツメ「たぶんわかってない」
レッド「やっぱ天誅かましてやる」
ナツメ「だから、それはダメだって」
レッド「でもこれじゃ…」
ナツメ「……」
398: 2014/11/22(土) 14:08:25.75 ID:0bmffmAh0
朝
レッド「全然寝れなかった…」
ナツメ「あ、レッド起きたみたいね、朝食食べにいきましょ」
レストラン
ユウキ「あ、レッドさんたちおはようございます」
レッド「なんでお前らの方が早起きなんだよ」
ユウキ「なんでって?」
レッド「いや、気にするな」
レッド「あっちの席に行こう」
ユウキ「レッドさん、隣あいてますよ」
レッド「お前らの隣はいやだ」
ユウキ「なんか怒ってなかった?」
ハルカ「さあ」
レッド「全然寝れなかった…」
ナツメ「あ、レッド起きたみたいね、朝食食べにいきましょ」
レストラン
ユウキ「あ、レッドさんたちおはようございます」
レッド「なんでお前らの方が早起きなんだよ」
ユウキ「なんでって?」
レッド「いや、気にするな」
レッド「あっちの席に行こう」
ユウキ「レッドさん、隣あいてますよ」
レッド「お前らの隣はいやだ」
ユウキ「なんか怒ってなかった?」
ハルカ「さあ」
399: 2014/11/22(土) 14:09:39.07 ID:0bmffmAh0
レッド「ホウエンってのはどうなってんだ、あんなやつがチャンピオンになるなんて」
ナツメ「やっぱりどこでもチャンピオンってのは変わり者なんじゃない?」
レッド「俺も元チャンピオンじゃん」
ナツメ「あなたもどちらかと言うと変わり者よ」
レッド「どこが?」
ナツメ「私を好きになってくれたから」
レッド「じゃあナツメも変わり者だな」
レッド「チャンピオンを捨てて消えた俺を待っててくれたんだから」
ナツメ「そうね…」
レッド「待っててくれてありがとう」
レッド「だから今日は絶対に連れて行きたいところがあるんだ」
ナツメ「やっぱりどこでもチャンピオンってのは変わり者なんじゃない?」
レッド「俺も元チャンピオンじゃん」
ナツメ「あなたもどちらかと言うと変わり者よ」
レッド「どこが?」
ナツメ「私を好きになってくれたから」
レッド「じゃあナツメも変わり者だな」
レッド「チャンピオンを捨てて消えた俺を待っててくれたんだから」
ナツメ「そうね…」
レッド「待っててくれてありがとう」
レッド「だから今日は絶対に連れて行きたいところがあるんだ」
400: 2014/11/22(土) 14:10:32.62 ID:0bmffmAh0
ユウキ「レッドさんもう行くんですか?」
レッド「ああ、というかお前食いすぎだろ、まだ朝だぞ」
レッド「お前らこのあとどこか行くのか?」
ユウキ「トクサネシティに行って流星の滝ってとこ行きますね」
レッド「絶対だな」
ユウキ「そうですけど」
レッド「予定変更するなよ」
ユウキ「なんでですか?」
レッド「お前らと同じとこは行きたくない」
レッド「ああ、というかお前食いすぎだろ、まだ朝だぞ」
レッド「お前らこのあとどこか行くのか?」
ユウキ「トクサネシティに行って流星の滝ってとこ行きますね」
レッド「絶対だな」
ユウキ「そうですけど」
レッド「予定変更するなよ」
ユウキ「なんでですか?」
レッド「お前らと同じとこは行きたくない」
401: 2014/11/22(土) 14:11:20.02 ID:0bmffmAh0
ナツメ「連れて行きたいとこってどこなの?」
レッド「まあ空を飛ぶですぐつくから」
ナツメ「行ったことないとこには使えないわよ」
レッド「行ったことあるから大丈夫だって」
ナツメ「行ったことあるとこ…?」
レッド「まあ空を飛ぶですぐつくから」
ナツメ「行ったことないとこには使えないわよ」
レッド「行ったことあるから大丈夫だって」
ナツメ「行ったことあるとこ…?」
402: 2014/11/22(土) 14:19:33.14 ID:0bmffmAh0
キナギタウン
ナツメ「ここはキナギタウンよね」
レッド「ああ」
ナツメ「連れていきたいとこってここだったの?」
レッド「いや、ここから少し行ったとこ」
レッド「その前に確認してくるから」
ナツメ「確認って」
ナツメ「ここはキナギタウンよね」
レッド「ああ」
ナツメ「連れていきたいとこってここだったの?」
レッド「いや、ここから少し行ったとこ」
レッド「その前に確認してくるから」
ナツメ「確認って」
403: 2014/11/22(土) 14:24:49.40 ID:0bmffmAh0
老人「……」
レッド「今日は視界が良く向こうの方までよく見えますね」
老人「…そうじゃな」
レッド「こんな日は普段はない島がよく見えるでしょう」
老人「さて、何のことかな」
レッド「ダイゴに聞きました」
老人「…そうか、なら大丈夫か」
老人「今日はまぼろし島が見える」
レッド「今日は視界が良く向こうの方までよく見えますね」
老人「…そうじゃな」
レッド「こんな日は普段はない島がよく見えるでしょう」
老人「さて、何のことかな」
レッド「ダイゴに聞きました」
老人「…そうか、なら大丈夫か」
老人「今日はまぼろし島が見える」
404: 2014/11/22(土) 14:28:20.97 ID:0bmffmAh0
レッド「よし、じゃあ行こうか」
ナツメ「だからどこによ」
レッド「お楽しみ」
レッド「ラプラスにのっていこう」
レッド「ほら、ナツメものって」
ナツメ「レッドが言うんだからいいとこなんでしょうね」
レッド「ああ、いいとこだ」
ナツメ「だからどこによ」
レッド「お楽しみ」
レッド「ラプラスにのっていこう」
レッド「ほら、ナツメものって」
ナツメ「レッドが言うんだからいいとこなんでしょうね」
レッド「ああ、いいとこだ」
405: 2014/11/22(土) 14:35:41.21 ID:0bmffmAh0
まぼろし島
ナツメ「ここは…」
レッド「まぼろし島」
ナツメ「でも、まぼろし島は」
レッド「説明するとややこしいから心読んでくれたほうが早い」
ナツメ「…なるほど」
レッド「でもこの島に何があるか知らないから言ってみないとわからないな」
ナツメ「それにしても変わった島ね」
ナツメ「ここは…」
レッド「まぼろし島」
ナツメ「でも、まぼろし島は」
レッド「説明するとややこしいから心読んでくれたほうが早い」
ナツメ「…なるほど」
レッド「でもこの島に何があるか知らないから言ってみないとわからないな」
ナツメ「それにしても変わった島ね」
406: 2014/11/22(土) 14:40:46.15 ID:0bmffmAh0
レッド「出たり消えたりする島なのにポケモンがいるぞ」
ナツメ「これはソーナノね、ソーナンスの進化前、けっこうめずらしいわ」
レッド「そーなの?」
ナツメ「そうなの」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「ふっ…ははっ」
ナツメ「ふふふ」
レッド「もっと奥の方に行ってみよう」
ナツメ「ええ」
ナツメ「これはソーナノね、ソーナンスの進化前、けっこうめずらしいわ」
レッド「そーなの?」
ナツメ「そうなの」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「ふっ…ははっ」
ナツメ「ふふふ」
レッド「もっと奥の方に行ってみよう」
ナツメ「ええ」
407: 2014/11/22(土) 14:46:54.80 ID:0bmffmAh0
レッド「ここはソーナノがいっぱいいるな」
ナツメ「ソーナノは甘いものが大好物だからこういう果物の木や木の実に集まるのよ」
レッド「じゃあ俺も」
レッド「みたことない果物だな、ナツメわかる?」
ナツメ「わからないわ、こんな特別な土地でしか育たない果物なのかしら」
レッド「おおっうまい」
レッド「ナツメも食ってみろよ」
ナツメ「ほんとちょうどいい甘さでおいしい」
ナツメ「ソーナノは甘いものが大好物だからこういう果物の木や木の実に集まるのよ」
レッド「じゃあ俺も」
レッド「みたことない果物だな、ナツメわかる?」
ナツメ「わからないわ、こんな特別な土地でしか育たない果物なのかしら」
レッド「おおっうまい」
レッド「ナツメも食ってみろよ」
ナツメ「ほんとちょうどいい甘さでおいしい」
408: 2014/11/22(土) 14:51:09.05 ID:0bmffmAh0
レッド「島の裏側まで来たみたいだな」
ナツメ「いい眺めね」
レッド「ああ、風が気持ちいい」
レッド「ちょっと座ろうか」
レッド「……」
レッド「ナツメは…俺のことどう思う?」
ナツメ「どうって…」
レッド「いや、思ったことでいいから」
ナツメ「いい眺めね」
レッド「ああ、風が気持ちいい」
レッド「ちょっと座ろうか」
レッド「……」
レッド「ナツメは…俺のことどう思う?」
ナツメ「どうって…」
レッド「いや、思ったことでいいから」
409: 2014/11/22(土) 14:58:05.97 ID:0bmffmAh0
ナツメ「私はレッドのことが…大好きよ…」
ナツメ「じゃなかったら、チャンピオンを捨てて、連絡もとれず、いつ帰ってくるかわからない人を待ったりしないわ」
レッド「…俺もシロガネ山でナツメに会いたかった」
ナツメ「じゃあ…連絡ぐらいくれてもよかった」
レッド「俺はあの時強くなりたかったから、大事なものをあきらめないといけないと思ってたから」
レッド「でも、ナツメはそんな俺をずっと待っててくれた」
レッド「ナツメは俺にとって…あ~なんだ、とりあえずこれ受け取ってくれ」
ナツメ「これは?」
ナツメ「じゃなかったら、チャンピオンを捨てて、連絡もとれず、いつ帰ってくるかわからない人を待ったりしないわ」
レッド「…俺もシロガネ山でナツメに会いたかった」
ナツメ「じゃあ…連絡ぐらいくれてもよかった」
レッド「俺はあの時強くなりたかったから、大事なものをあきらめないといけないと思ってたから」
レッド「でも、ナツメはそんな俺をずっと待っててくれた」
レッド「ナツメは俺にとって…あ~なんだ、とりあえずこれ受け取ってくれ」
ナツメ「これは?」
410: 2014/11/22(土) 15:04:37.09 ID:0bmffmAh0
レッド「その…ずっと待たせたお詫びっていうかお礼っていうか…」
レッド「何ていったらいいのか」
レッド「と、とりあえず開けてみてよ」
ナツメ「…これは指輪」
レッド「たぶん、ちょうどいいはず…」
ナツメ「これって…」
レッド「…あ~その、ナ、ナツメさん」
レッド「お、俺と…けけ、結婚してください!」
レッド「何ていったらいいのか」
レッド「と、とりあえず開けてみてよ」
ナツメ「…これは指輪」
レッド「たぶん、ちょうどいいはず…」
ナツメ「これって…」
レッド「…あ~その、ナ、ナツメさん」
レッド「お、俺と…けけ、結婚してください!」
411: 2014/11/23(日) 09:04:06.22 ID:BbiY/lpm0
レッド「……」カァァ
ナツメ「…レッド」ギュッ
レッド「…へ、返事は」
ナツメ「はい…」
レッド「…ありがとう」ギュッ
ナツメ「…レッド」ギュッ
レッド「…へ、返事は」
ナツメ「はい…」
レッド「…ありがとう」ギュッ
412: 2014/11/23(日) 09:04:55.12 ID:BbiY/lpm0
2週間後・クチバシティ
レッド「ずいぶんと長い間ホウエンにいたな」
ナツメ「予定よりもだいぶ長くなったからね」
レッド「やっぱり…式はカントーがいいよな」
ナツメ「そうね、どこがいいかしら」
マチス「ヘイそこのイチャイチャカップル、久しぶりじゃないかカ、どこ行ってたんダ」
レッド「そうだな…やっぱチャンピオンらしくリーグでかな」(気づいてない)
ナツメ「それじゃあもう一度チャンピオンになる気?」(気づいてるけどレッドが気づいてないので無視)
マチス「……」
レッド「ずいぶんと長い間ホウエンにいたな」
ナツメ「予定よりもだいぶ長くなったからね」
レッド「やっぱり…式はカントーがいいよな」
ナツメ「そうね、どこがいいかしら」
マチス「ヘイそこのイチャイチャカップル、久しぶりじゃないかカ、どこ行ってたんダ」
レッド「そうだな…やっぱチャンピオンらしくリーグでかな」(気づいてない)
ナツメ「それじゃあもう一度チャンピオンになる気?」(気づいてるけどレッドが気づいてないので無視)
マチス「……」
413: 2014/11/23(日) 09:05:43.25 ID:BbiY/lpm0
ヤマブキジム
ジムトレ1「あっナツメさんお帰りなさい」
ナツメ「ただいま」
コトネ「ナツメさーん、お帰りなさーい」
ナツメ「コトネ、代理ありがとね、お疲れ様」
コトネ「ナツメさん私やりましたよ」
ナツメ「え?」
コトネ「一度も挑戦者に負けなければご褒美があるんですよね」
ナツメ「そういや…そんなこと言ったような…」
ジムトレ1「あっナツメさんお帰りなさい」
ナツメ「ただいま」
コトネ「ナツメさーん、お帰りなさーい」
ナツメ「コトネ、代理ありがとね、お疲れ様」
コトネ「ナツメさん私やりましたよ」
ナツメ「え?」
コトネ「一度も挑戦者に負けなければご褒美があるんですよね」
ナツメ「そういや…そんなこと言ったような…」
414: 2014/11/23(日) 09:07:11.11 ID:BbiY/lpm0
コトネ「ですから、私とナツメさんとレッドさんの3人で…」
ナツメ「だから、それはダメだって」
コトネ「そんな~」
ナツメ「…でも確かに頑張ってくれたみたいだし、今日は一緒に夕食でも食べにいきましょうか」
コトネ「やった~、じゃあもちろんその後もありますよね」
ナツメ「だから、それはダメだって」
コトネ「そんな~」
ナツメ「…でも確かに頑張ってくれたみたいだし、今日は一緒に夕食でも食べにいきましょうか」
コトネ「やった~、じゃあもちろんその後もありますよね」
415: 2014/11/23(日) 09:12:34.99 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「だから…もう…」
ジムトレ1「あの~ナツメさん…話してるとこ悪いんですけど」
ナツメ「なに?」
ジムトレ1「明日ジムリーダー会議です」
ナツメ「……」
コトネ「あっそうだったー、ちょうどいいとこに帰ってきてくれたんだ」
ナツメ「…もう一日遅く帰ってきたらよかった」
ジムトレ1「あの~ナツメさん…話してるとこ悪いんですけど」
ナツメ「なに?」
ジムトレ1「明日ジムリーダー会議です」
ナツメ「……」
コトネ「あっそうだったー、ちょうどいいとこに帰ってきてくれたんだ」
ナツメ「…もう一日遅く帰ってきたらよかった」
416: 2014/11/23(日) 09:14:00.11 ID:BbiY/lpm0
レッド「ここもなんか久しぶりだな」
レッド「お、コトネちゃん久しぶり」
コトネ「レッドさん、今度は私と旅行に行きましょう!」
ナツメ「なんでそうなってんのよ」
コトネ「だってナツメさんが3人で」
ナツメ「そこからそうはならないでしょ」
レッド「3人で?」
ナツメ「あ、違うわよ、そ、そうだレッド、今日3人で食事に行きましょ」
レッド「なんだ食事か、いいぞ行こう」
レッド「お、コトネちゃん久しぶり」
コトネ「レッドさん、今度は私と旅行に行きましょう!」
ナツメ「なんでそうなってんのよ」
コトネ「だってナツメさんが3人で」
ナツメ「そこからそうはならないでしょ」
レッド「3人で?」
ナツメ「あ、違うわよ、そ、そうだレッド、今日3人で食事に行きましょ」
レッド「なんだ食事か、いいぞ行こう」
417: 2014/11/23(日) 09:17:09.30 ID:BbiY/lpm0
夕食
ナツメ「レッド、あ~ん」
レッド「うん、おいしいよ」モグモグ
コトネ「……」
レッド「次は俺の番ね」
レッド「ナツメ、あ~ん」
ナツメ「うふふ、おいしい~」
コトネ「……」
コトネ(おかしい…)
コトネ(確かにこの二人は旅行に行く前からだったけど、あきらかに違う)
コトネ(ラブラブになりすぎだろ!!何があった!!)
ナツメ「レッド、あ~ん」
レッド「うん、おいしいよ」モグモグ
コトネ「……」
レッド「次は俺の番ね」
レッド「ナツメ、あ~ん」
ナツメ「うふふ、おいしい~」
コトネ「……」
コトネ(おかしい…)
コトネ(確かにこの二人は旅行に行く前からだったけど、あきらかに違う)
コトネ(ラブラブになりすぎだろ!!何があった!!)
418: 2014/11/23(日) 09:18:13.43 ID:BbiY/lpm0
コトネ「……」
ナツメ「あら、コトネどうしたの?食べないの?」
コトネ「…あ、そうだナツメさんお手洗いに行きませんか?」グイッ
ナツメ「え、どうしたの?あ、わかったから引っ張らないでよ、行くから」
コトネ「早く早く」
レッド「?」
ナツメ「あら、コトネどうしたの?食べないの?」
コトネ「…あ、そうだナツメさんお手洗いに行きませんか?」グイッ
ナツメ「え、どうしたの?あ、わかったから引っ張らないでよ、行くから」
コトネ「早く早く」
レッド「?」
419: 2014/11/23(日) 09:19:18.79 ID:BbiY/lpm0
コトネ「ナツメさん」
ナツメ「な、なにかしら」
コトネ「何があったんですか」
ナツメ「何がって、なんのことかわからないわね」
コトネ「私の目はごまかせませんよ」
コトネ「どこまでいったんですか!!まさかやったんですか!!ベッドインですか!!」
ナツメ「落ちついてよ、急にどうしたのよ」
ナツメ「な、なにかしら」
コトネ「何があったんですか」
ナツメ「何がって、なんのことかわからないわね」
コトネ「私の目はごまかせませんよ」
コトネ「どこまでいったんですか!!まさかやったんですか!!ベッドインですか!!」
ナツメ「落ちついてよ、急にどうしたのよ」
420: 2014/11/23(日) 09:20:10.63 ID:BbiY/lpm0
コトネ「はぁ…はぁ…」
コトネ「じゃあ答えてくださいよ」
ナツメ「あ、あなたの思ってるようなことはやってないわよ」
コトネ「それはおかしいです、行く前の二人とはあきらかに雰囲気が違いますからね」
ナツメ「雰囲気って…」
コトネ「じゃあ何をしたんですか!!」
ナツメ「たしかに…何もなかったわけじゃ…ないけど…」
コトネ「じゃあ答えてくださいよ」
ナツメ「あ、あなたの思ってるようなことはやってないわよ」
コトネ「それはおかしいです、行く前の二人とはあきらかに雰囲気が違いますからね」
ナツメ「雰囲気って…」
コトネ「じゃあ何をしたんですか!!」
ナツメ「たしかに…何もなかったわけじゃ…ないけど…」
421: 2014/11/23(日) 09:33:51.82 ID:BbiY/lpm0
コトネ「何があったんです!」
ナツメ「そ、そうね、ホウエン中まわったり、卓球したりかな…」
コトネ「それから、それから」
ナツメ「い、一緒にお風呂に入ったり…」
コトネ「なん…だと…」
ナツメ「あ、でもこれは前からやってたし…」
コトネ「ナツメさんと一緒にお風呂なんて」ジュルリ
ナツメ「よだれ、よだれ」
コトネ「はっ…まさかお風呂でやっ」
ナツメ「てないわよ!…わ、私ったら大きい声でこんなこと…」
ナツメ「そ、そうね、ホウエン中まわったり、卓球したりかな…」
コトネ「それから、それから」
ナツメ「い、一緒にお風呂に入ったり…」
コトネ「なん…だと…」
ナツメ「あ、でもこれは前からやってたし…」
コトネ「ナツメさんと一緒にお風呂なんて」ジュルリ
ナツメ「よだれ、よだれ」
コトネ「はっ…まさかお風呂でやっ」
ナツメ「てないわよ!…わ、私ったら大きい声でこんなこと…」
422: 2014/11/23(日) 09:39:45.83 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「あなたの頭の中にはそのことしかないの?」
コトネ「はい」
ナツメ「はいって…」
コトネ「もう頭の中で何百回ナツメさんやレッドさんと…」
ナツメ「それ以上言わなくていいわ」
コトネ「そうだ」
コトネ「そこまで言うなら、ナツメさんがやってないという証拠を見せてもらいます…」
コトネ「おりゃー」
ナツメ「なんでよ」ピッ
コトネ「う、うごけない」
コトネ「はい」
ナツメ「はいって…」
コトネ「もう頭の中で何百回ナツメさんやレッドさんと…」
ナツメ「それ以上言わなくていいわ」
コトネ「そうだ」
コトネ「そこまで言うなら、ナツメさんがやってないという証拠を見せてもらいます…」
コトネ「おりゃー」
ナツメ「なんでよ」ピッ
コトネ「う、うごけない」
423: 2014/11/23(日) 09:50:29.00 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「まったく…」
コトネ「すいませんでした、反省してます」
ナツメ「急に何よ、本当に」
コトネ「だってナツメさんがちゃんと教えてくれないから」
コトネ「ナツメさん、あきらかに変わってるですもん、ちゃんと答えてください」
コトネ「レッドさんと何があったんですか!」
ナツメ「レッドに…プロポーズされた//」
コトネ「…!?」
コトネ「すいませんでした、反省してます」
ナツメ「急に何よ、本当に」
コトネ「だってナツメさんがちゃんと教えてくれないから」
コトネ「ナツメさん、あきらかに変わってるですもん、ちゃんと答えてください」
コトネ「レッドさんと何があったんですか!」
ナツメ「レッドに…プロポーズされた//」
コトネ「…!?」
424: 2014/11/23(日) 09:57:03.85 ID:BbiY/lpm0
コトネ「あれ?なんか変なことが聞こえたような」
ナツメ「さて、そろそろ戻りましょうか」
コトネ「ストーップ!」
コトネ「もう一度言ってください」
ナツメ「レッドに俺と結婚してくれって」
ナツメ「……//」
コトネ「……」
コトネ「*¥%#%&$‼!‼!‼!‼!‼‼!」
ナツメ「お、落ち着いてよ」
ナツメ「さて、そろそろ戻りましょうか」
コトネ「ストーップ!」
コトネ「もう一度言ってください」
ナツメ「レッドに俺と結婚してくれって」
ナツメ「……//」
コトネ「……」
コトネ「*¥%#%&$‼!‼!‼!‼!‼‼!」
ナツメ「お、落ち着いてよ」
425: 2014/11/23(日) 10:05:16.64 ID:BbiY/lpm0
レッド「やっと戻ってきた」
ナツメ「お待たせ」
コトネ「…あはははは」ブツブツ
レッド「コトネに何があったんだ?」
ナツメ「ちょ、ちょっとね」
レッド「あ、そうだコトネちゃんにも言ってた方がいいな」
レッド「俺たち結婚することにしたんだ」
コトネ「!」バタン ブクブク
ナツメ「コトネ!完全に気絶してる…」
レッド「おいコトネちゃんしっかり!」
ナツメ「お待たせ」
コトネ「…あはははは」ブツブツ
レッド「コトネに何があったんだ?」
ナツメ「ちょ、ちょっとね」
レッド「あ、そうだコトネちゃんにも言ってた方がいいな」
レッド「俺たち結婚することにしたんだ」
コトネ「!」バタン ブクブク
ナツメ「コトネ!完全に気絶してる…」
レッド「おいコトネちゃんしっかり!」
426: 2014/11/24(月) 09:10:01.00 ID:z4jlsZgz0
翌日
コトネ「よく寝た、どうやら悪い夢を見てたみたいだ」
コトネ「ナツメさーんレッドさーん、おっはよーございます!」
ナツメ「レッド口のまわりにご飯ついてるわよ」
レッド「え、どこ?」
ナツメ「とってあげるわ」ペロッ
レッド「……//」
ナツメ「手でとるのがめんどうだったから」
コトネ「……」
コトネ「よく寝た、どうやら悪い夢を見てたみたいだ」
コトネ「ナツメさーんレッドさーん、おっはよーございます!」
ナツメ「レッド口のまわりにご飯ついてるわよ」
レッド「え、どこ?」
ナツメ「とってあげるわ」ペロッ
レッド「……//」
ナツメ「手でとるのがめんどうだったから」
コトネ「……」
427: 2014/11/24(月) 09:10:44.45 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「あ、コトネおはよ」
レッド「コトネちゃんも朝ごはん食べようよ」
コトネ「……」スタスタ
コトネ「レッドさん、私昨日のショックで手が使えないみたいなんで食べさしてください」
レッド「そんなことあるの?まあいいけど」
ナツメ「そんなことあるわけないでしょ」
コトネ「ナツメさんひどい…」
レッド「コトネちゃんも朝ごはん食べようよ」
コトネ「……」スタスタ
コトネ「レッドさん、私昨日のショックで手が使えないみたいなんで食べさしてください」
レッド「そんなことあるの?まあいいけど」
ナツメ「そんなことあるわけないでしょ」
コトネ「ナツメさんひどい…」
428: 2014/11/24(月) 09:11:28.09 ID:z4jlsZgz0
レッド「まあいいじゃんか、はいコトネちゃん」
コトネ「レッドさん」
レッド「ん?」
コトネ「私もナツメさんみたいにあ~んってしてください」
レッド「ああいいよ、あ~ん」
コトネ「うん、おいひ~」
ナツメ「……」ピクッ
コトネ「レッドさん」
レッド「ん?」
コトネ「私もナツメさんみたいにあ~んってしてください」
レッド「ああいいよ、あ~ん」
コトネ「うん、おいひ~」
ナツメ「……」ピクッ
429: 2014/11/24(月) 09:13:05.91 ID:z4jlsZgz0
コトネ「レッドさんもっとやってください」
レッド「ああ」
ナツメ「もういいでしょ」
コトネ「え~一回だけじゃないですか~」
ナツメ「一回で十分でしょ」
コトネ「ぷぅ~」
ナツメ「ぷぅ~じゃない」
コトネ「ナツメさんずるいですよ」
ナツメ「ずるくない」
レッド「ああ」
ナツメ「もういいでしょ」
コトネ「え~一回だけじゃないですか~」
ナツメ「一回で十分でしょ」
コトネ「ぷぅ~」
ナツメ「ぷぅ~じゃない」
コトネ「ナツメさんずるいですよ」
ナツメ「ずるくない」
430: 2014/11/24(月) 09:13:45.64 ID:z4jlsZgz0
コトネ「じゃあ今度は私がレッドさんに食べさせてあげますね」
ナツメ「ダメよ」
コトネ「そんなダメダメって言わないで~」
ナツメ「あなた手が使えないんじゃなかったの」
コトネ「あ…いや、もう治ったんで」
ナツメ「とにかく、レッドには私が食べさせてあげるんだから」
ナツメ「ダメよ」
コトネ「そんなダメダメって言わないで~」
ナツメ「あなた手が使えないんじゃなかったの」
コトネ「あ…いや、もう治ったんで」
ナツメ「とにかく、レッドには私が食べさせてあげるんだから」
431: 2014/11/24(月) 09:14:28.47 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「ほら、レッド口あけて」
コトネ「レッドさん私のを食べてください」
レッド「お、おい同時に出すなよ」
ナツメ「じゃあ私のを食べたらいいわ」
コトネ「私が先に言ったんですから私のを食べますよね」
レッド「だから、二人とも落ち着けって」
コトネ「レッドさん私のを食べてください」
レッド「お、おい同時に出すなよ」
ナツメ「じゃあ私のを食べたらいいわ」
コトネ「私が先に言ったんですから私のを食べますよね」
レッド「だから、二人とも落ち着けって」
432: 2014/11/24(月) 09:15:23.21 ID:z4jlsZgz0
コトネ「とりあえず私のを食べてくださいよ」
ナツメ「だから」
レッド「わかったわかった」
レッド「じゃあもう両方いっぺんに食うから」
ナツメ「ちょっとそれじゃあ」
コトネ「あれ~ナツメさん、そろそろジムリーダーの会議の時間じゃないんですか?」
ナツメ「あっいけない、レッド行きましょ」
コトネ「え、レッドさんも行くんですか」
ナツメ「レッドは私の旦那だからね」
コトネ「理由になってないでしょ
ナツメ「だから」
レッド「わかったわかった」
レッド「じゃあもう両方いっぺんに食うから」
ナツメ「ちょっとそれじゃあ」
コトネ「あれ~ナツメさん、そろそろジムリーダーの会議の時間じゃないんですか?」
ナツメ「あっいけない、レッド行きましょ」
コトネ「え、レッドさんも行くんですか」
ナツメ「レッドは私の旦那だからね」
コトネ「理由になってないでしょ
433: 2014/11/24(月) 09:16:10.49 ID:z4jlsZgz0
レッド「結局俺は会議に入れないし来る意味あったのか?」
ナツメ「少しでも長い時間一緒にいたいからね」
レッド「…そうだな//」
マチス「イチャイチャカップル、また会ったネ」
レッド「マチスじゃんか、久しぶり」
マチス「前会ったばかりだけどネ」
レッド「会ったっけ?」
ナツメ「さ、さあ、わからないわね」
マチス「……」
ナツメ「少しでも長い時間一緒にいたいからね」
レッド「…そうだな//」
マチス「イチャイチャカップル、また会ったネ」
レッド「マチスじゃんか、久しぶり」
マチス「前会ったばかりだけどネ」
レッド「会ったっけ?」
ナツメ「さ、さあ、わからないわね」
マチス「……」
434: 2014/11/24(月) 09:16:58.67 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「それじゃあ終わったらまた呼ぶからね」
レッド「ああ」チュッ
ナツメ「やっぱり離れたくないな~」
レッド「俺もだよ」
ナツメ「レッド~」ギュッ
レッド「ナツメ~」ギュッ
マチス「……」
マチス「もうすぐ会議始まるネ」
ナツメ「わかってるわよ」ギロッ
レッド「ああ」チュッ
ナツメ「やっぱり離れたくないな~」
レッド「俺もだよ」
ナツメ「レッド~」ギュッ
レッド「ナツメ~」ギュッ
マチス「……」
マチス「もうすぐ会議始まるネ」
ナツメ「わかってるわよ」ギロッ
435: 2014/11/24(月) 09:22:38.81 ID:z4jlsZgz0
ジムリーダー会議
カツラ「全員そろったようだな、では始める」
タケシ「その前に気になることがあるんですけど」
カツラ「なんだ」
タケシ「なんでグリーンが四つん這いになってその上にエリカが座ってんだ」
グリーン「フッお前たちが気にすることじゃない」
エリカ「そうですわ、早く始めましょう」
カツラ「全員そろったようだな、では始める」
タケシ「その前に気になることがあるんですけど」
カツラ「なんだ」
タケシ「なんでグリーンが四つん這いになってその上にエリカが座ってんだ」
グリーン「フッお前たちが気にすることじゃない」
エリカ「そうですわ、早く始めましょう」
436: 2014/11/24(月) 09:30:46.11 ID:z4jlsZgz0
会議終了
ナツメ「もしもしレッド、うん、終わったからむかえに来て」
レッド「ナツメ会いたかった」
ナツメ「レッドがいないのがつらかった」
カスミ「あ~オホン、そこのバカップルイチャつくときは人の目をきにしましょう」
レッド「あ、久しぶりだな」
カスミ「あんたらいつからそうなったのよ」
レッド「俺たちは生まれたときからこうなる運命だったんだから」
ナツメ「そうそう」
カスミ「……」イラッ
ナツメ「もしもしレッド、うん、終わったからむかえに来て」
レッド「ナツメ会いたかった」
ナツメ「レッドがいないのがつらかった」
カスミ「あ~オホン、そこのバカップルイチャつくときは人の目をきにしましょう」
レッド「あ、久しぶりだな」
カスミ「あんたらいつからそうなったのよ」
レッド「俺たちは生まれたときからこうなる運命だったんだから」
ナツメ「そうそう」
カスミ「……」イラッ
437: 2014/11/24(月) 09:35:55.37 ID:z4jlsZgz0
レッド「なんでカスミ怒ってたんだ?」
ナツメ「そんなことよりどこか行きましょ」
レッド「ジムは?」
ナツメ「コトネがいるから」
レッド「コトネちゃんには悪いな」
ナツメ「そんなことよりどこか行きましょ」
レッド「ジムは?」
ナツメ「コトネがいるから」
レッド「コトネちゃんには悪いな」
438: 2014/11/24(月) 09:42:55.02 ID:z4jlsZgz0
タマムシデパート
ナツメ「今日は何食べたい?」
レッド「ナツメの作るものならなんでもいいよ」
ナツメ「も~何がいいか言ってよ~」
レッド「なにがいいかな~」
ナツメ「何がいいの」
レッド「そうだな~」
店員「あのお客様、他のお客様がいますので…」
ナツメ「今日は何食べたい?」
レッド「ナツメの作るものならなんでもいいよ」
ナツメ「も~何がいいか言ってよ~」
レッド「なにがいいかな~」
ナツメ「何がいいの」
レッド「そうだな~」
店員「あのお客様、他のお客様がいますので…」
439: 2014/11/24(月) 09:49:31.17 ID:z4jlsZgz0
帰り道
レッド「けっこういっぱい買ったな」
ナツメ「そうね」
グリーン「よぉ、レッド久しぶりだな!」
エリカ「あらあら、レッドさんとナツメさんそんなにひっついてると歩きにくいですよ」
レッド「グリーンにエリカ…」
レッド「というか人の上に乗ってるやつに歩きにくいとか言われたくない」
レッド「けっこういっぱい買ったな」
ナツメ「そうね」
グリーン「よぉ、レッド久しぶりだな!」
エリカ「あらあら、レッドさんとナツメさんそんなにひっついてると歩きにくいですよ」
レッド「グリーンにエリカ…」
レッド「というか人の上に乗ってるやつに歩きにくいとか言われたくない」
440: 2014/11/24(月) 09:54:32.08 ID:z4jlsZgz0
レッド「というかグリーン、お前いつまでそんなことしてんだ」
グリーン「そんなこと?お前は何を言ってるんだ」
レッド「お前仮にも元チャンピオンでジムリーダーだぞ」
レッド「そんなやつが四つん這いになって動きまわってんじゃねぇよ」
グリーン「って言ってるけど」
エリカ「安心してくださいレッドさん、グリーンさんは私がちゃんと調教しておきましたので何の苦も感じてませんわ」
レッド「お前何してんだよ!」
グリーン「そんなこと?お前は何を言ってるんだ」
レッド「お前仮にも元チャンピオンでジムリーダーだぞ」
レッド「そんなやつが四つん這いになって動きまわってんじゃねぇよ」
グリーン「って言ってるけど」
エリカ「安心してくださいレッドさん、グリーンさんは私がちゃんと調教しておきましたので何の苦も感じてませんわ」
レッド「お前何してんだよ!」
441: 2014/11/24(月) 10:03:02.41 ID:z4jlsZgz0
グリーン「フッレッド、正直言って俺にも何かはよくわからない」
グリーン「でもわかることは、俺はエリカにあらゆることをされた」
グリーン「そして今!エリカが俺の上に座っている!レッド!この意味がわかるか?」
レッド「……」
グリーン「わかった!教えてやる!この俺様が!世界で一番ドMってことなんだよ!」
レッド「…リザードン、俺とナツメをヤマブキまで…」
グリーン「でもわかることは、俺はエリカにあらゆることをされた」
グリーン「そして今!エリカが俺の上に座っている!レッド!この意味がわかるか?」
レッド「……」
グリーン「わかった!教えてやる!この俺様が!世界で一番ドMってことなんだよ!」
レッド「…リザードン、俺とナツメをヤマブキまで…」
442: 2014/11/24(月) 10:05:28.65 ID:z4jlsZgz0
ヤマブキシティ
レッド「……」
ナツメ「レッド…泣いてるの…?」
レッド「俺は親友を一人…失った」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「レッド…泣いてるの…?」
レッド「俺は親友を一人…失った」
ナツメ「……」
445: 2014/11/25(火) 00:06:17.76 ID:TR2Z2sjQ0
ヤマブキジム
ナツメ「コトネ今までありがとね、助かったわ」
ナツメ「お礼にこれあげるわ」
コトネ「いえいえ、私はナツメさんのためになればそれだけでうれしいです」
コトネ「それじゃ私はこれで」ピュー
レッド「行っちゃたよ」
ナツメ「何かあやしいわね」
ナツメ「コトネ今までありがとね、助かったわ」
ナツメ「お礼にこれあげるわ」
コトネ「いえいえ、私はナツメさんのためになればそれだけでうれしいです」
コトネ「それじゃ私はこれで」ピュー
レッド「行っちゃたよ」
ナツメ「何かあやしいわね」
446: 2014/11/25(火) 00:06:49.33 ID:TR2Z2sjQ0
深夜2時・ナツメの家
コトネ「……」コソコソ
コトネ「おはよーございます」ボソッ
コトネ「アンズちゃんに習った技をもってすれば侵入なんて朝飯前」
コトネ「ふふっ直接言ってダメならもう襲っちゃうしかないのだ」
コトネ「……」コソコソ
コトネ「おはよーございます」ボソッ
コトネ「アンズちゃんに習った技をもってすれば侵入なんて朝飯前」
コトネ「ふふっ直接言ってダメならもう襲っちゃうしかないのだ」
447: 2014/11/25(火) 00:07:19.85 ID:TR2Z2sjQ0
コトネ「どうやらここがナツメさんの部屋」ガチャ
コトネ「あれ、いない」
コトネ「……」ニヤッ ガサゴソ
コトネ「これがナツメさんの下着…」
コトネ「まさに天国」ゴソゴソ
コトネ「よし次」
コトネ「あれ、いない」
コトネ「……」ニヤッ ガサゴソ
コトネ「これがナツメさんの下着…」
コトネ「まさに天国」ゴソゴソ
コトネ「よし次」
448: 2014/11/25(火) 00:08:25.68 ID:TR2Z2sjQ0
コトネ「こっちがレッドさんの部屋」ガチャ
コトネ「!?」
コトネ「レッドさんとナツメさんが抱き合って寝ている」
コトネ「ナツメさんが部屋にいない時点でおかしいと思ったけど」
コトネ「……」ニヤッ
コトネ「一人ずつ襲う手間がはぶけた」
コトネ「ふふふ、ここに全裸の私が飛び込みそのまま朝になれば完璧」
コトネ「うおりゃー!!」ガンッ
コトネ「ひ…光の壁が…」
コトネ「!?」
コトネ「レッドさんとナツメさんが抱き合って寝ている」
コトネ「ナツメさんが部屋にいない時点でおかしいと思ったけど」
コトネ「……」ニヤッ
コトネ「一人ずつ襲う手間がはぶけた」
コトネ「ふふふ、ここに全裸の私が飛び込みそのまま朝になれば完璧」
コトネ「うおりゃー!!」ガンッ
コトネ「ひ…光の壁が…」
449: 2014/11/25(火) 00:09:07.27 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「やっぱり何か考えてると思った」
コトネ「ナ、ナツメさん起きてたんですか」
ナツメ「あなたが何もせず帰ったとは思えなかったからね」
コトネ「こ、こうなったらせめてナツメさんだけでも」コチョコチョ
ナツメ「あっ…ちょ、ちょっと」
コトネ「ふふふナツメさんがこしょばしに弱いというのは既に調査済みです」
コトネ「ナ、ナツメさん起きてたんですか」
ナツメ「あなたが何もせず帰ったとは思えなかったからね」
コトネ「こ、こうなったらせめてナツメさんだけでも」コチョコチョ
ナツメ「あっ…ちょ、ちょっと」
コトネ「ふふふナツメさんがこしょばしに弱いというのは既に調査済みです」
450: 2014/11/25(火) 00:09:47.09 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「な、何してんのよ」
コトネ「もちろんナツメさんの服を脱がすんです!!」
ナツメ「やってること変態よ」
コトネ「はい、私今猛烈に興奮してます!!」
ナツメ「そうじゃなくて!」
コトネ「もちろんナツメさんの服を脱がすんです!!」
ナツメ「やってること変態よ」
コトネ「はい、私今猛烈に興奮してます!!」
ナツメ「そうじゃなくて!」
451: 2014/11/25(火) 00:10:38.14 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「う…ん、うるさいな…」
レッド「ナツメどこ?トイレか…」
レッド「……」
ナツメ「……」
コトネ「ふふふ、レッドさんも起きましたか」
レッド「ふ…二人とも裸でなにやってんの…」
ナツメ「い、いやこれは」
レッド「これは夢だ」バサッ
レッド「ナツメが俺以外と裸で楽しんでるなんて…これは夢だ」
ナツメ「ち、違うわよ!!」
コトネ「スキありー!!」
ナツメ「調子に乗らない!」ズビシッ
コトネ「ぐえっ」
レッド「ナツメどこ?トイレか…」
レッド「……」
ナツメ「……」
コトネ「ふふふ、レッドさんも起きましたか」
レッド「ふ…二人とも裸でなにやってんの…」
ナツメ「い、いやこれは」
レッド「これは夢だ」バサッ
レッド「ナツメが俺以外と裸で楽しんでるなんて…これは夢だ」
ナツメ「ち、違うわよ!!」
コトネ「スキありー!!」
ナツメ「調子に乗らない!」ズビシッ
コトネ「ぐえっ」
452: 2014/11/25(火) 00:11:28.64 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「コトネはやることがおかしいわよ」
コトネ「だって~」(正座)
ナツメ「レッドからも言ってあげてよ」
レッド「あ、あのさ…その前に二人とも服着たらどうかな…」タラタラ
ナツメ「…!!」カァァ
コトネ「あ~レッドさんもしかして私の裸で興奮したんですか?」
ナツメ「あ、あんたも早く服着なさい」
コトネ「だって~」(正座)
ナツメ「レッドからも言ってあげてよ」
レッド「あ、あのさ…その前に二人とも服着たらどうかな…」タラタラ
ナツメ「…!!」カァァ
コトネ「あ~レッドさんもしかして私の裸で興奮したんですか?」
ナツメ「あ、あんたも早く服着なさい」
453: 2014/11/25(火) 00:12:14.50 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「まったく今何時だと思ってるのよ」
ナツメ「二度とこんなことしないようにね」
コトネ「は~い」
コトネ「じゃあ私帰ります」
ナツメ「せっかくだから送ってあげるわ」
コトネ「ナツメさんが送っていってくれるんですか」
ナツメ「フーディン、コトネをジョウト地方までテレポート」
コトネ「やっぱり…」
ナツメ「二度とこんなことしないようにね」
コトネ「は~い」
コトネ「じゃあ私帰ります」
ナツメ「せっかくだから送ってあげるわ」
コトネ「ナツメさんが送っていってくれるんですか」
ナツメ「フーディン、コトネをジョウト地方までテレポート」
コトネ「やっぱり…」
454: 2014/11/25(火) 00:13:00.38 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「いったい何があったんだか」
ナツメ「鼻血は止まった?」
レッド「ああ」
ナツメ「ねぇレッド…」
ナツメ「その、私の…見たから?」
レッド「え?」
ナツメ「だから私の裸見たから鼻血でたのって言ったの//」
レッド「え、あ、それは…」
ナツメ「鼻血は止まった?」
レッド「ああ」
ナツメ「ねぇレッド…」
ナツメ「その、私の…見たから?」
レッド「え?」
ナツメ「だから私の裸見たから鼻血でたのって言ったの//」
レッド「え、あ、それは…」
455: 2014/11/25(火) 00:13:39.68 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「どうなの」
レッド「ナツメは心読めるじゃん」
ナツメ「レッドの口から聞きたいの」
レッド「…ナツメの生全裸なんて初めて見たから」
ナツメ「そう…」
レッド「あ、綺麗だったよ」
ナツメ「……!」カァァ
レッド「ナツメは心読めるじゃん」
ナツメ「レッドの口から聞きたいの」
レッド「…ナツメの生全裸なんて初めて見たから」
ナツメ「そう…」
レッド「あ、綺麗だったよ」
ナツメ「……!」カァァ
456: 2014/11/25(火) 00:14:25.29 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、あなた」
レッド「い、いや見たの一瞬だし、コ、コトネちゃんのも見たかっていわれたら見たけど」
レッド「お、俺の言ってることは断じて嘘じゃない」
ナツメ「……」
レッド「怒ってる…?」
レッド「い、いや見たの一瞬だし、コ、コトネちゃんのも見たかっていわれたら見たけど」
レッド「お、俺の言ってることは断じて嘘じゃない」
ナツメ「……」
レッド「怒ってる…?」
457: 2014/11/25(火) 00:16:03.55 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「一瞬しか見てないの」
レッド「ほ、本当だって」
ナツメ「…じゃあ、ちゃんと見る?」
レッド「へ?」
ナツメ「……」ヌギヌギ
レッド「ちょ、ちょっと待て何で脱いでんだ」
ナツメ「見たくないの?」
レッド「み、見たいけど、どうしたんだナツメおかしいぞ」
ナツメ「……」
レッド「ほ、本当だって」
ナツメ「…じゃあ、ちゃんと見る?」
レッド「へ?」
ナツメ「……」ヌギヌギ
レッド「ちょ、ちょっと待て何で脱いでんだ」
ナツメ「見たくないの?」
レッド「み、見たいけど、どうしたんだナツメおかしいぞ」
ナツメ「……」
458: 2014/11/25(火) 00:16:47.39 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、どう?」
レッド「い、いや、どう?って言っても隣で寝ててよく見えないし//」
ナツメ「私のこと嫌いになったの?」
レッド「そんなわけないだろ」
ナツメ「よかった」
レッド「でもな…俺は男だ」
ナツメ「知ってる」
レッド「隣に全裸の美女が寝ててな…」
ナツメ「いいわよ」
レッド「!?」
レッド「い、いや、どう?って言っても隣で寝ててよく見えないし//」
ナツメ「私のこと嫌いになったの?」
レッド「そんなわけないだろ」
ナツメ「よかった」
レッド「でもな…俺は男だ」
ナツメ「知ってる」
レッド「隣に全裸の美女が寝ててな…」
ナツメ「いいわよ」
レッド「!?」
459: 2014/11/25(火) 00:18:19.54 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「どうしたのレッド、固まっちゃって」
レッド「い、いや、待ってくれ…」
レッド(ど、どうするんだ、何をするかはわかるんだが)
レッド(やり方がわからない!)
レッド(そもそもこうやって女性と寝るのはナツメ以外そんな関係になったことはない)
レッド「どうしたら…」ボソッ
ナツメ「レッド」
レッド「は、はい」
ナツメ「その、私ねこういうの初めてなの…//」
レッド「!?」
ナツメ「ごめんね、勝手に心読んじゃった」
レッド「そうか…なら俺は…」
レッド「い、いや、待ってくれ…」
レッド(ど、どうするんだ、何をするかはわかるんだが)
レッド(やり方がわからない!)
レッド(そもそもこうやって女性と寝るのはナツメ以外そんな関係になったことはない)
レッド「どうしたら…」ボソッ
ナツメ「レッド」
レッド「は、はい」
ナツメ「その、私ねこういうの初めてなの…//」
レッド「!?」
ナツメ「ごめんね、勝手に心読んじゃった」
レッド「そうか…なら俺は…」
460: 2014/11/25(火) 00:19:00.54 ID:TR2Z2sjQ0
朝
レッド「……」パチッ
レッド「もう朝か…」
レッド「妄想通りの夢見ちまった」
レッド「でも、いつかナツメと…」
レッド「あれ…」
レッド「何で俺裸なんだ」
レッド「まさか…」チラッ
レッド「ナツメ?」
レッド「……」パチッ
レッド「もう朝か…」
レッド「妄想通りの夢見ちまった」
レッド「でも、いつかナツメと…」
レッド「あれ…」
レッド「何で俺裸なんだ」
レッド「まさか…」チラッ
レッド「ナツメ?」
461: 2014/11/25(火) 00:19:57.87 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「これは…」
レッド「昨日の夢の続きがあったらこうなってるって展開だな」
レッド「……」
レッド「まさか…」
レッド「いや待て、前にもこんなことあったぞ」
レッド「今回も…」
レッド「昨日の夢の続きがあったらこうなってるって展開だな」
レッド「……」
レッド「まさか…」
レッド「いや待て、前にもこんなことあったぞ」
レッド「今回も…」
462: 2014/11/25(火) 00:21:03.96 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「やたらとゴミ箱にティッシュが入ってんな」
レッド「それも何か拭いたかのようだ」
レッド「そうか、ナツメめ今回はずいぶんと手の込んだことしてるな」
レッド「でも俺もそう何度も同じ手にひっかからないぜ」
レッド「ちょっと汚いけど、このティッシュはどうせただくるんでるだけだろ」
レッド「……」
レッド「あぎゃーーー!!」
レッド「それも何か拭いたかのようだ」
レッド「そうか、ナツメめ今回はずいぶんと手の込んだことしてるな」
レッド「でも俺もそう何度も同じ手にひっかからないぜ」
レッド「ちょっと汚いけど、このティッシュはどうせただくるんでるだけだろ」
レッド「……」
レッド「あぎゃーーー!!」
463: 2014/11/25(火) 00:21:58.66 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「…!」ビクッ
ナツメ「ん…どうしたのレッド、朝から大きい声出して」
レッド「あ、いや悪い」
ナツメ「…え、ちょっとなんで私裸…あ」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「まさか…現実…」
ナツメ「…今回は…そうみたいね」
レッド「……//」
ナツメ「……//」
ナツメ「ん…どうしたのレッド、朝から大きい声出して」
レッド「あ、いや悪い」
ナツメ「…え、ちょっとなんで私裸…あ」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「まさか…現実…」
ナツメ「…今回は…そうみたいね」
レッド「……//」
ナツメ「……//」
464: 2014/11/25(火) 00:22:50.95 ID:TR2Z2sjQ0
ヤマブキジム
ジムトレ1「ねえねえ、今日のナツメさん、なんか変じゃない?」
ジムトレ2「たしかに、何もないのに急にうれしそうになったり、照れたり、笑ったりして」
ジムトレ1「それに今日はレッドさん来てないし」
ジムトレ2「別れた…わけないか」
ジムトレ1「いったい何が」
ジムトレ1「ねえねえ、今日のナツメさん、なんか変じゃない?」
ジムトレ2「たしかに、何もないのに急にうれしそうになったり、照れたり、笑ったりして」
ジムトレ1「それに今日はレッドさん来てないし」
ジムトレ2「別れた…わけないか」
ジムトレ1「いったい何が」
465: 2014/11/25(火) 00:23:37.76 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「ちょっとナツメさんとこ覗いてみない?」
ジムトレ2「そうね」
ナツメ「レッド~早く会いたいよ~」ゴロンゴロン
ジムトレ1・2「……」
ジムトレ2「は、早く戻ろうか」ボソボソ
ジムトレ1「でもこれって」
ナツメ「覗き見はあまりいい趣味とは言えないわね」
ジムトレ1・2「……」
ジムトレ2「そうね」
ナツメ「レッド~早く会いたいよ~」ゴロンゴロン
ジムトレ1・2「……」
ジムトレ2「は、早く戻ろうか」ボソボソ
ジムトレ1「でもこれって」
ナツメ「覗き見はあまりいい趣味とは言えないわね」
ジムトレ1・2「……」
466: 2014/11/25(火) 00:24:18.20 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「えーと、私はたまたま通っただけで」
ジムトレ2「私もです、はい」
ナツメ「なるほど、私に嘘つくとはいい度胸ね」
ジムトレ1「こ、これはナツメさんの様子がおかしいなと思っただけで」
ジムトレ2「さっきのは忘れますから」
ジムトレ2「私もです、はい」
ナツメ「なるほど、私に嘘つくとはいい度胸ね」
ジムトレ1「こ、これはナツメさんの様子がおかしいなと思っただけで」
ジムトレ2「さっきのは忘れますから」
467: 2014/11/25(火) 00:25:02.38 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ2「あっじゃあ、さっきナツメさん何してたんですか?」
ジムトレ1(こいつ、この状況でそれ聞くって正気か!?)
ナツメ「な、なんのことかわからないわね」
ジムトレ1(取り乱した!)
ジムトレ2(いける!!)
ジムトレ2「レッドさんと何かあったんですか~」
ナツメ「いや、何も変わりないわよ!!」
ジムトレ1「どこまでいったんですか?」
ジムトレ2「もしかしてもうやることやったんですか」
ナツメ「ななな、何いい言ってんのよ」カァァ
ナツメ「べべ別に今まで通りよ、も、もういいからあなたたち戻りなさい」
ジムトレ1(こいつ、この状況でそれ聞くって正気か!?)
ナツメ「な、なんのことかわからないわね」
ジムトレ1(取り乱した!)
ジムトレ2(いける!!)
ジムトレ2「レッドさんと何かあったんですか~」
ナツメ「いや、何も変わりないわよ!!」
ジムトレ1「どこまでいったんですか?」
ジムトレ2「もしかしてもうやることやったんですか」
ナツメ「ななな、何いい言ってんのよ」カァァ
ナツメ「べべ別に今まで通りよ、も、もういいからあなたたち戻りなさい」
468: 2014/11/25(火) 00:25:55.34 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「まさかそんなどこまでいってたとは」
ジムトレ2「あれは冗談半分だったんだけどな」
ジムトレ1「じゃああの二人だともうすぐ結婚とか」
ジムトレ2「ありえるわね」
ジムトレ1「あのナツメさんが結婚か」
ジムトレ2「そうね、考えたら初めてレッドさんと会ったときから変わったからね」
ジムトレ1「そうそう、それまで私たちジムトレでさえ近づけなかったのにね」
ナツメ「聞こえてるわよ」
ジムトレ1・2「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」
ジムトレ2「あれは冗談半分だったんだけどな」
ジムトレ1「じゃああの二人だともうすぐ結婚とか」
ジムトレ2「ありえるわね」
ジムトレ1「あのナツメさんが結婚か」
ジムトレ2「そうね、考えたら初めてレッドさんと会ったときから変わったからね」
ジムトレ1「そうそう、それまで私たちジムトレでさえ近づけなかったのにね」
ナツメ「聞こえてるわよ」
ジムトレ1・2「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」
469: 2014/11/25(火) 00:26:39.44 ID:TR2Z2sjQ0
夜
レッド「なあ確か明日はジムが休みなんだよな」
ナツメ「ええ、そうよ」
レッド「だったらさ、明日みんなにあいさつに行かないか?」
レッド「俺こういうのは直接言いたいんだ」
ナツメ「いいわよ」
レッド「なあ確か明日はジムが休みなんだよな」
ナツメ「ええ、そうよ」
レッド「だったらさ、明日みんなにあいさつに行かないか?」
レッド「俺こういうのは直接言いたいんだ」
ナツメ「いいわよ」
470: 2014/11/25(火) 00:27:22.10 ID:TR2Z2sjQ0
風呂
レッド「やっぱ風呂はいいな」
レッド「あっやべ、昨日のナツメのこと考えたら…」
ナツメ「レッド」
レッド「なに?」
ナツメ「入るよ」ガラッ
レッド「え、待って、タオルとかつけてな…」
ナツメ「も、もういらないんじゃない…//」
レッド「ブッ…ナツメ、せめて隠す動作ぐらい…」タラタラ
レッド「やっぱ風呂はいいな」
レッド「あっやべ、昨日のナツメのこと考えたら…」
ナツメ「レッド」
レッド「なに?」
ナツメ「入るよ」ガラッ
レッド「え、待って、タオルとかつけてな…」
ナツメ「も、もういらないんじゃない…//」
レッド「ブッ…ナツメ、せめて隠す動作ぐらい…」タラタラ
471: 2014/11/25(火) 00:32:02.60 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「そろそろ止まった?」
レッド「い、いやこの状況じゃ止まるどころか、ますます…」タラタラ
ナツメ「ねえ、レッド」
レッド「なんだ」
レッド(いかん、ナツメの胸がモロに見えてて止まる気配がない)
ナツメ「やっぱり、あのことは本当だったのね」
ナツメ「私…まだ信じられないの」
レッド(俺もこんな状態になるのに、ああなったのは信じられない)
レッド「い、いやこの状況じゃ止まるどころか、ますます…」タラタラ
ナツメ「ねえ、レッド」
レッド「なんだ」
レッド(いかん、ナツメの胸がモロに見えてて止まる気配がない)
ナツメ「やっぱり、あのことは本当だったのね」
ナツメ「私…まだ信じられないの」
レッド(俺もこんな状態になるのに、ああなったのは信じられない)
472: 2014/11/25(火) 00:37:15.44 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「……」カァァ
レッド(ていうか、もうわざと見せてきてるだろ…)
レッド「ナ、ナツメ…嫌ならそんなことしなくていいんだぞ」
ナツメ「レッドは嫌なの?」
レッド「い、嫌じゃないけど…!」
レッド(俺のギャラドスが耐えられない)
レッド「お、俺もう先あがるわ」
レッド(ていうか、もうわざと見せてきてるだろ…)
レッド「ナ、ナツメ…嫌ならそんなことしなくていいんだぞ」
ナツメ「レッドは嫌なの?」
レッド「い、嫌じゃないけど…!」
レッド(俺のギャラドスが耐えられない)
レッド「お、俺もう先あがるわ」
473: 2014/11/25(火) 00:40:30.73 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「まさか一夜でナツメがああなるとは」
レッド「でも、やっぱナツメはいいな…」タラ
レッド「おっと、また出てきかけた」
レッド「まずいな」
レッド「ナツメとこんな状態じゃ俺の理性がもたん」
レッド「いつナツメを襲ってしまうことか…」
レッド「でも、やっぱナツメはいいな…」タラ
レッド「おっと、また出てきかけた」
レッド「まずいな」
レッド「ナツメとこんな状態じゃ俺の理性がもたん」
レッド「いつナツメを襲ってしまうことか…」
474: 2014/11/25(火) 00:44:58.11 ID:TR2Z2sjQ0
ベッド
ナツメ「レッド、明日はいつごろからみんなのとこに行くの?」
レッド「そうだな、昼頃かな」
ナツメ「じゃあ問題ないわね」
レッド「なんの?」
ナツメ「バトル」
レッド「え?」
ナツメ「バトル」
ナツメ「レッド、明日はいつごろからみんなのとこに行くの?」
レッド「そうだな、昼頃かな」
ナツメ「じゃあ問題ないわね」
レッド「なんの?」
ナツメ「バトル」
レッド「え?」
ナツメ「バトル」
475: 2014/11/25(火) 00:47:51.45 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「いや、何言ってんのかわかんない」
ナツメ「今日私がジムにいた間、いろいろとカスミから聞いたの」
レッド「……」
ナツメ「こうしたらレッドはよろこんでくれるって」
ナツメ「だからバトル」
レッド「ま、待って、まだ心の準備が…」
ナツメ「今日私がジムにいた間、いろいろとカスミから聞いたの」
レッド「……」
ナツメ「こうしたらレッドはよろこんでくれるって」
ナツメ「だからバトル」
レッド「ま、待って、まだ心の準備が…」
476: 2014/11/25(火) 00:52:41.07 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメの攻撃 (胸で)のしかかり
レッドはまひした
続けてナツメの攻撃 舌でなめる
レッドの攻撃 かたくなる
ナツメの攻撃 あまえる
レッドの攻撃 かたくなる しかしこれ以上かたくならない
レッドはまひした
続けてナツメの攻撃 舌でなめる
レッドの攻撃 かたくなる
ナツメの攻撃 あまえる
レッドの攻撃 かたくなる しかしこれ以上かたくならない
477: 2014/11/25(火) 00:59:56.98 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメの攻撃 舌でなめる
レッドはしびれて動けない
ナツメの攻撃 しめつける
レッドの目の色が変わった
レッドの攻撃 みだれづき
レッドはしめつけを受けている
ナツメの攻撃 ほしがる
レッドの攻撃 ハイドロポンプ
……
レッドは目の前が真っ暗になった…
レッドはしびれて動けない
ナツメの攻撃 しめつける
レッドの目の色が変わった
レッドの攻撃 みだれづき
レッドはしめつけを受けている
ナツメの攻撃 ほしがる
レッドの攻撃 ハイドロポンプ
……
レッドは目の前が真っ暗になった…
479: 2014/11/25(火) 16:53:24.58 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、ねぇレッド、起きて」
レッド「ん…」
ナツメ「もう昼よ」
レッド「え、そんな寝てたの?」
ナツメ「私も今起きたの」
ナツメ「…今度はちゃんと覚えてる?」
レッド「ああ…」
レッド「3時間ぐらいだったな」
ナツメ「……//」
レッド「ん…」
ナツメ「もう昼よ」
レッド「え、そんな寝てたの?」
ナツメ「私も今起きたの」
ナツメ「…今度はちゃんと覚えてる?」
レッド「ああ…」
レッド「3時間ぐらいだったな」
ナツメ「……//」
480: 2014/11/25(火) 16:57:40.58 ID:TR2Z2sjQ0
ニビシティ
レッド「過ぎたことはしかたないけど、やっぱ朝からがよかったな」
ナツメ「どうして?」
レッド「俺が最初に旅立ったのも朝だったから」
ナツメ「それじゃあマサラタウンからじゃないの?」
レッド「いや、母さんにはもう言ってあるから最初のバッジのあるここからだな」
レッド「過ぎたことはしかたないけど、やっぱ朝からがよかったな」
ナツメ「どうして?」
レッド「俺が最初に旅立ったのも朝だったから」
ナツメ「それじゃあマサラタウンからじゃないの?」
レッド「いや、母さんにはもう言ってあるから最初のバッジのあるここからだな」
481: 2014/11/25(火) 17:03:56.45 ID:TR2Z2sjQ0
ニビジム
レッド「タケシいる?」
タケシ「おお、レッドにナツメじゃないか、どうした?」
レッド「まあ、報告というか」
レッド「俺たち結婚することにしたんだ」
タケシ「結婚だと、あのレッドがか」
レッド「あのってなんだよ」
タケシ「だってお前と初めジムと食堂を間違えて入ってきたようなドジ野郎だったのにな」
ナツメ「レッドそんなことしてたの?」
タケシ「ああ、それで最初の会話が『かつ丼ひとつ』だったもんな」
レッド「今そんなことどうでもいいんだよ」
レッド「タケシいる?」
タケシ「おお、レッドにナツメじゃないか、どうした?」
レッド「まあ、報告というか」
レッド「俺たち結婚することにしたんだ」
タケシ「結婚だと、あのレッドがか」
レッド「あのってなんだよ」
タケシ「だってお前と初めジムと食堂を間違えて入ってきたようなドジ野郎だったのにな」
ナツメ「レッドそんなことしてたの?」
タケシ「ああ、それで最初の会話が『かつ丼ひとつ』だったもんな」
レッド「今そんなことどうでもいいんだよ」
482: 2014/11/25(火) 17:09:00.01 ID:TR2Z2sjQ0
タケシ「まあ、なんにせよおめでとう」
タケシ「式はするのか?」
レッド「ああ、その時また連絡するよ」
タケシ「はぁ~俺も早く結婚したいな」
レッド「その前に相手さがせよ」
タケシ「ははっそうだな、まぁ俺の場合人間なら男でも女でもいいからな」
レッド「……」
ナツメ「…そ、そろそろ行きましょうか」
レッド「そ…そうだな、じゃあまた」
タケシ「式はするのか?」
レッド「ああ、その時また連絡するよ」
タケシ「はぁ~俺も早く結婚したいな」
レッド「その前に相手さがせよ」
タケシ「ははっそうだな、まぁ俺の場合人間なら男でも女でもいいからな」
レッド「……」
ナツメ「…そ、そろそろ行きましょうか」
レッド「そ…そうだな、じゃあまた」
483: 2014/11/25(火) 17:12:26.27 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「タケシって初めてあったときからなんか変だと思ったら」
レッド「男でも女でもいけるって」
ナツメ「エリカやコトネの男版ね」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「なんか嫌だな、それ」
ナツメ「そうね」
レッド「時間ないし、ハナダシティまで飛ぶか」
レッド「男でも女でもいけるって」
ナツメ「エリカやコトネの男版ね」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「なんか嫌だな、それ」
ナツメ「そうね」
レッド「時間ないし、ハナダシティまで飛ぶか」
484: 2014/11/25(火) 17:17:11.63 ID:TR2Z2sjQ0
ハナダシティ
レッド「ここは最近嫌な思い出ができたな」
ナツメ「あれはやっぱり私のせいね…」
レッド「だからナツメは悪くないって」
ナツメ「本当…?許してくれるの?」
レッド「許すもなにも、俺が悪いんだしな」ギュッ
ナツメ「やさしいのね…」ギュッ
カスミ「あんたら、私のジムの前でイチャつくんじゃない!」
レッド「ここは最近嫌な思い出ができたな」
ナツメ「あれはやっぱり私のせいね…」
レッド「だからナツメは悪くないって」
ナツメ「本当…?許してくれるの?」
レッド「許すもなにも、俺が悪いんだしな」ギュッ
ナツメ「やさしいのね…」ギュッ
カスミ「あんたら、私のジムの前でイチャつくんじゃない!」
485: 2014/11/25(火) 17:21:36.02 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「あ、カスミ呼ぶ手間が省けた」
カスミ「このジムのドアは自動なの!」
カスミ「だからあんたらが前にいるとずっと開いてて、イチャついてんのが丸見えなの!」
ナツメ「気にしなきゃいいじゃない」
カスミ「気になるだろー!」
カスミ「で、何しに来たの?」
レッド「報告に」
カスミ「なんの」
レッド「結婚」
カスミ「誰が」
レッド「俺とナツメが」
カスミ「このジムのドアは自動なの!」
カスミ「だからあんたらが前にいるとずっと開いてて、イチャついてんのが丸見えなの!」
ナツメ「気にしなきゃいいじゃない」
カスミ「気になるだろー!」
カスミ「で、何しに来たの?」
レッド「報告に」
カスミ「なんの」
レッド「結婚」
カスミ「誰が」
レッド「俺とナツメが」
486: 2014/11/25(火) 17:26:15.58 ID:TR2Z2sjQ0
カスミ「…疲れてるのかな?もう一回言って」
レッド「俺とナツメが結婚する」
カスミ「……」
カスミ「はいはいはい、なるほどなるほどってなんですってー!」
カスミ「あんた私がどれだけ旅の手伝いしてげたと思ってんの!」
カスミ「私を捨ててナツメを選ぶっていうの!」
レッド「いや、だから俺はナツメが好きだって…」
ナツメ「それにあなた何人と付き合ってんのよ」
レッド「俺とナツメが結婚する」
カスミ「……」
カスミ「はいはいはい、なるほどなるほどってなんですってー!」
カスミ「あんた私がどれだけ旅の手伝いしてげたと思ってんの!」
カスミ「私を捨ててナツメを選ぶっていうの!」
レッド「いや、だから俺はナツメが好きだって…」
ナツメ「それにあなた何人と付き合ってんのよ」
487: 2014/11/25(火) 17:32:09.43 ID:TR2Z2sjQ0
カスミ「あんなのどうだっていいのよ」
カスミ「それにナツメじゃ私がせっかく教えてあげたこともできないでしょ」
ナツメ「できた」
カスミ「でも私だったら…え?」
カスミ「やった…の?」
ナツメ「…うん」
カスミ(ナツメだったらどうせできずに別れると思ったから教えたのに)
カスミ(ナツメにレッドの初めてをとられた!?!?!?)ガクッ
レッド「カスミ?」
レッド「まあ、また式のあるとき連絡するから、よかったら来てくれ」
カスミ「それにナツメじゃ私がせっかく教えてあげたこともできないでしょ」
ナツメ「できた」
カスミ「でも私だったら…え?」
カスミ「やった…の?」
ナツメ「…うん」
カスミ(ナツメだったらどうせできずに別れると思ったから教えたのに)
カスミ(ナツメにレッドの初めてをとられた!?!?!?)ガクッ
レッド「カスミ?」
レッド「まあ、また式のあるとき連絡するから、よかったら来てくれ」
488: 2014/11/25(火) 17:38:19.93 ID:TR2Z2sjQ0
クチバシティ
ナツメ「レッド、ここはどうなの?」
レッド「ああ、サント・アンヌ号のことはよく覚えてるけど、街自体はあんまり…」
レッド「マチスの変人キャラしか覚えてない」
ナツメ「私は正直マチスはちょっと苦手ね」
レッド「あきらかに俺の旅で会った人であいつぐらいかな、マジでひいたやつ」
マチス「ヘイ!カップル何してるんダ?」
ナツメ「レッド、ここはどうなの?」
レッド「ああ、サント・アンヌ号のことはよく覚えてるけど、街自体はあんまり…」
レッド「マチスの変人キャラしか覚えてない」
ナツメ「私は正直マチスはちょっと苦手ね」
レッド「あきらかに俺の旅で会った人であいつぐらいかな、マジでひいたやつ」
マチス「ヘイ!カップル何してるんダ?」
489: 2014/11/25(火) 17:40:18.40 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「ジムに行く手間が省けたな」
レッド「俺たち結婚する」
レッド「また式の前に連絡するからよかったら来てくれ」
レッド「じゃ」
マチス「……」
レッド「俺たち結婚する」
レッド「また式の前に連絡するからよかったら来てくれ」
レッド「じゃ」
マチス「……」
491: 2014/11/25(火) 17:46:41.14 ID:TR2Z2sjQ0
タマムシシティ
レッド「ここはよく記憶にのこってる」
レッド「こんなとこにロケット団のアジトがあったからな」
ナツメ「よく見つけられたわね」
レッド「ああ、コインゲームでその時の全財産すって、イラついたから壁殴ったらたまたまそこにスイッチがあったんだ」
ナツメ「ほんとたまたまね」
ナツメ「エリカのとこに行くの?」
レッド「いや…エリカには手紙書いてるからジムトレの人にでも渡しておく」
レッド「ここはよく記憶にのこってる」
レッド「こんなとこにロケット団のアジトがあったからな」
ナツメ「よく見つけられたわね」
レッド「ああ、コインゲームでその時の全財産すって、イラついたから壁殴ったらたまたまそこにスイッチがあったんだ」
ナツメ「ほんとたまたまね」
ナツメ「エリカのとこに行くの?」
レッド「いや…エリカには手紙書いてるからジムトレの人にでも渡しておく」
492: 2014/11/25(火) 17:51:36.09 ID:TR2Z2sjQ0
セキチクシティ
レッド「ここは帰ってきてから初めてきたけど、ずいぶん変わってるな」
ナツメ「そういや来てなかったわね」
レッド「サファリもなくなってる」
レッド「まあ、数年たてば変わるのも当たり前か」
レッド「ジムに行こう」
レッド「ここは帰ってきてから初めてきたけど、ずいぶん変わってるな」
ナツメ「そういや来てなかったわね」
レッド「サファリもなくなってる」
レッド「まあ、数年たてば変わるのも当たり前か」
レッド「ジムに行こう」
493: 2014/11/25(火) 17:56:33.32 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「誰もいない、どうせ隠れてるんだろ」
レッド「お~いキョウ」
ナツメ「キョウはジムリーダーじゃないわよ」
レッド「え、そうなの、じゃああいつ何にもしてなかったらもうコスプレ中年ニートだよ」
ナツメ「ちゃんと四天王やってるから大丈夫よ」
ナツメ「アンズちゃん、私ナツメよ、出てきて」
アンズ「ナツメさんですか」シュタッ
レッド「お~いキョウ」
ナツメ「キョウはジムリーダーじゃないわよ」
レッド「え、そうなの、じゃああいつ何にもしてなかったらもうコスプレ中年ニートだよ」
ナツメ「ちゃんと四天王やってるから大丈夫よ」
ナツメ「アンズちゃん、私ナツメよ、出てきて」
アンズ「ナツメさんですか」シュタッ
494: 2014/11/25(火) 23:21:57.61 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「あれ、この子ってキョウの子どもだよね」
アンズ「はい、あなたがレッドさんですね、昔ジムに来たとき見たことあります」
アンズ「でも、ナツメさんとレッドさんが一緒にいらっしゃって、何かあったんですか?」
ナツメ「ええ、私たち結婚することになったからあいさつに」
アンズ「え~結婚ですか、おめでとうございます!!」
レッド「初めて普通に祝ってくれたな」ボソッ
ナツメ「ありがと、式のとき連絡するからよかったら来てね」
アンズ「はい、是非行かせてもらいます、あっ父にも教えないと」
ナツメ「私たちあとでリーグにも行くから大丈夫よ」
アンズ「はい、あなたがレッドさんですね、昔ジムに来たとき見たことあります」
アンズ「でも、ナツメさんとレッドさんが一緒にいらっしゃって、何かあったんですか?」
ナツメ「ええ、私たち結婚することになったからあいさつに」
アンズ「え~結婚ですか、おめでとうございます!!」
レッド「初めて普通に祝ってくれたな」ボソッ
ナツメ「ありがと、式のとき連絡するからよかったら来てね」
アンズ「はい、是非行かせてもらいます、あっ父にも教えないと」
ナツメ「私たちあとでリーグにも行くから大丈夫よ」
495: 2014/11/25(火) 23:23:13.21 ID:TR2Z2sjQ0
グレン島
レッド「おい、これどうしたんだよ」
ナツメ「レッドがいない間に大噴火があってね…」
レッド「まじか…ヅラさん大丈夫なのか?」
ナツメ「ええ、むしろ元気すぎなぐらい」
レッド「じゃあジムは」
ナツメ「ジムはふたごじまに移動してあるのよ」
レッド「大変だな、あの人」
レッド「おい、これどうしたんだよ」
ナツメ「レッドがいない間に大噴火があってね…」
レッド「まじか…ヅラさん大丈夫なのか?」
ナツメ「ええ、むしろ元気すぎなぐらい」
レッド「じゃあジムは」
ナツメ「ジムはふたごじまに移動してあるのよ」
レッド「大変だな、あの人」
496: 2014/11/25(火) 23:27:35.83 ID:TR2Z2sjQ0
ふたごじま(グレンジム)
レッド「洞窟にちょっと手を加えただけみたいだな」
ナツメ「いろいろ大変なんだから仕掛けなんて作ってられないのよ」
ジムトレ「あなたヤマブキのナツメさんですよね、なにか用事でも?」
ナツメ「カツラさんいないの?」
ジムトレ「はい、出かけるって言ってました、たぶん当分帰ってこないかもしれません」
ナツメ「そう、じゃあ行きましょレッド」
レッド「ああ」
レッド「洞窟にちょっと手を加えただけみたいだな」
ナツメ「いろいろ大変なんだから仕掛けなんて作ってられないのよ」
ジムトレ「あなたヤマブキのナツメさんですよね、なにか用事でも?」
ナツメ「カツラさんいないの?」
ジムトレ「はい、出かけるって言ってました、たぶん当分帰ってこないかもしれません」
ナツメ「そう、じゃあ行きましょレッド」
レッド「ああ」
497: 2014/11/25(火) 23:33:31.80 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「思ったけど、ナツメの超能力なら居場所がわかるんじゃないか?」
ナツメ「そうね、やってみる」
ナツメ「……」
レッド「どう?」
ナツメ(これはグレン島…火山…火口ってこんなとこいるわけないし…)
ナツメ「駄目ね、人間がいられるような場所にいないわ」
レッド「人間がいられないようなとこいんのかよ」
ナツメ「たぶん今日は調子悪いみたい」
レッド「どこで何してんだ?」
ナツメ「グレン島の火山の火口で体育座りしてる」
レッド「…ナツメにはわるいけど、ありえないな」
ナツメ「やっぱり?」
ナツメ「そうね、やってみる」
ナツメ「……」
レッド「どう?」
ナツメ(これはグレン島…火山…火口ってこんなとこいるわけないし…)
ナツメ「駄目ね、人間がいられるような場所にいないわ」
レッド「人間がいられないようなとこいんのかよ」
ナツメ「たぶん今日は調子悪いみたい」
レッド「どこで何してんだ?」
ナツメ「グレン島の火山の火口で体育座りしてる」
レッド「…ナツメにはわるいけど、ありえないな」
ナツメ「やっぱり?」
498: 2014/11/25(火) 23:39:17.55 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「仕方ない、次行こう」
レッド「次はセキエイ高原だ」
ナツメ「やっぱり…トキワシティにはいかないのね」
レッド「……」
レッド「ああ…トキワに行けばいるとは限らないけどグリーンがいる」
レッド「俺は昔からグリーンを知っている…」
レッド「だから…俺はもうあんなグリーンを見たくはないんだ」
ナツメ「……」
レッド「次はセキエイ高原だ」
ナツメ「やっぱり…トキワシティにはいかないのね」
レッド「……」
レッド「ああ…トキワに行けばいるとは限らないけどグリーンがいる」
レッド「俺は昔からグリーンを知っている…」
レッド「だから…俺はもうあんなグリーンを見たくはないんだ」
ナツメ「……」
499: 2014/11/25(火) 23:50:19.69 ID:TR2Z2sjQ0
セキエイ高原
レッド「もうここには戻ってこないと思ったけど来ちゃった」
ガシャーン
???「ぎゃー!」
レッド「なんだ?」
ナツメ「レッド、上を見て!人が!」
レッド「ほんとだやばい、カビゴン!」
カビゴン「ワタシノセントウリョクハ53マンデス」ボブヨン
レッド「おい、あんた大丈夫か!?」
???「うっ…チ…チート…カイ…リュ…」ガクッ
ナツメ「ねえ、さっきこの人が落ちてきた場所って…あそこチャンピオンの部屋よね」
レッド「ああ…俺も元とはいえリーグ関係者だし」
レッド「こんなことが問題になるとやっかいだから、悪いけどこの人はそこらに隠しておこう」
ナツメ「…と、とりあえず行ってみましょ」
レッド「もうここには戻ってこないと思ったけど来ちゃった」
ガシャーン
???「ぎゃー!」
レッド「なんだ?」
ナツメ「レッド、上を見て!人が!」
レッド「ほんとだやばい、カビゴン!」
カビゴン「ワタシノセントウリョクハ53マンデス」ボブヨン
レッド「おい、あんた大丈夫か!?」
???「うっ…チ…チート…カイ…リュ…」ガクッ
ナツメ「ねえ、さっきこの人が落ちてきた場所って…あそこチャンピオンの部屋よね」
レッド「ああ…俺も元とはいえリーグ関係者だし」
レッド「こんなことが問題になるとやっかいだから、悪いけどこの人はそこらに隠しておこう」
ナツメ「…と、とりあえず行ってみましょ」
500: 2014/11/25(火) 23:57:59.43 ID:TR2Z2sjQ0
イツキ「おや?まさかチャレンジャーがナツメさんとは」
イツキ「しかも彼氏連れで」
ナツメ「別に挑戦に来たわけじゃないわ」
レッド「誰こいつ?」
イツキ「ふふっ僕のことを知らないなんて僕もまだまだだね」
ナツメ「新しく入った四天王よ、報告はレッドの知らない人にもする?」
レッド「俺はレッド、今度ナツメと結婚する!よろしく!」
ナツメ「…次行きましょ」
イツキ「ちょっと勝手に進んでもらっちゃ困るよ」
イツキ「しかも彼氏連れで」
ナツメ「別に挑戦に来たわけじゃないわ」
レッド「誰こいつ?」
イツキ「ふふっ僕のことを知らないなんて僕もまだまだだね」
ナツメ「新しく入った四天王よ、報告はレッドの知らない人にもする?」
レッド「俺はレッド、今度ナツメと結婚する!よろしく!」
ナツメ「…次行きましょ」
イツキ「ちょっと勝手に進んでもらっちゃ困るよ」
501: 2014/11/26(水) 00:03:14.41 ID:Dn1HCfls0
レッド「誰もいない…というかこの感じ、どこかで」
キョウ「むむっおぬしらレッドにナツメではないか」
レッド「そういや四天王になったって言ってたな」
キョウ「なんだ、チャンピオンに戻る気になったのか?」
レッド「いや、ここには報告に」
ナツメ「私たち結婚することになりました」
キョウ「なんと、それはめでたいな」
キョウ「ではこれはわしからのプレゼントとしてバトルでもするか」
レッド「いや、それより早くワタルのとこに行かないと」
キョウ「むむっおぬしらレッドにナツメではないか」
レッド「そういや四天王になったって言ってたな」
キョウ「なんだ、チャンピオンに戻る気になったのか?」
レッド「いや、ここには報告に」
ナツメ「私たち結婚することになりました」
キョウ「なんと、それはめでたいな」
キョウ「ではこれはわしからのプレゼントとしてバトルでもするか」
レッド「いや、それより早くワタルのとこに行かないと」
502: 2014/11/26(水) 00:09:16.73 ID:Dn1HCfls0
レッド「なんだシバはそのままなんだ」
シバ「ウー!ハーッ!」
ナツメ「い、一応言ってみる?」
レッド「そうだな、俺たち今度結婚するんだ、今日はその報告に」
シバ「ウー!ハーッ!」
シバ「ウー!ハーッ!」
ナツメ「……」
レッド「俺の知ってるこいつは少なくとも人間の言葉をしゃべれたんだがな」
シバ「しゃべれるよ、うん、おめでと」
レッド「……」
ナツメ「……」
シバ「ウー!ハーッ!」
ナツメ「い、一応言ってみる?」
レッド「そうだな、俺たち今度結婚するんだ、今日はその報告に」
シバ「ウー!ハーッ!」
シバ「ウー!ハーッ!」
ナツメ「……」
レッド「俺の知ってるこいつは少なくとも人間の言葉をしゃべれたんだがな」
シバ「しゃべれるよ、うん、おめでと」
レッド「……」
ナツメ「……」
503: 2014/11/26(水) 00:15:18.05 ID:Dn1HCfls0
レッド「おお、四天王の最期がこんなきれいなお姉さんとは」
ナツメ「レッド」
レッド「いやいや、ナツメの方が比べものにならないぐらい可愛いしきれいだよ」
ナツメ「もう、レッドったら」
カリン「ちょっとあんたら」
カリン「挑戦しにきたんじゃないの?」
カリン「それにあんたヤマブキのナツメよね、そんなキャラだった?」
カリン「どっちが挑戦者かしらないけど、カップルでここに来るなんていい度胸してるわね」
レッド「いや、俺たち別に挑戦しにきたわけじゃ」
ナツメ「レッド」
レッド「いやいや、ナツメの方が比べものにならないぐらい可愛いしきれいだよ」
ナツメ「もう、レッドったら」
カリン「ちょっとあんたら」
カリン「挑戦しにきたんじゃないの?」
カリン「それにあんたヤマブキのナツメよね、そんなキャラだった?」
カリン「どっちが挑戦者かしらないけど、カップルでここに来るなんていい度胸してるわね」
レッド「いや、俺たち別に挑戦しにきたわけじゃ」
504: 2014/11/26(水) 00:19:36.91 ID:Dn1HCfls0
カリン「じゃあなに?リーグにイチャつきにきたってわけ?」
レッド「どっちかってとそっちのんが近いな」
カリン「あんたふざけてんの?どうやってここまで来たか知らないけど」
ナツメ「カリン落ち着いて、別に戦いにきたわけじゃないってば」
カリン「じゃあ何しにきたの」
ナツメ「四天王たちに結婚の報告…」
カリン「結婚ってまさかあんたが…私より先に…」
レッド「よし、ワタルんとこ行こう」
レッド「どっちかってとそっちのんが近いな」
カリン「あんたふざけてんの?どうやってここまで来たか知らないけど」
ナツメ「カリン落ち着いて、別に戦いにきたわけじゃないってば」
カリン「じゃあ何しにきたの」
ナツメ「四天王たちに結婚の報告…」
カリン「結婚ってまさかあんたが…私より先に…」
レッド「よし、ワタルんとこ行こう」
505: 2014/11/26(水) 00:24:20.15 ID:Dn1HCfls0
レッド「俺がチャンピオンだった時とだいぶ変わってる」
レッド「こいつどんだけドラゴン好きなんだ」
ワタル「なんだまた挑戦者か?」
ワタル「む、レッド君じゃないか」
ワタル「久しぶりだな、チャンピオンに戻りにきたのか?」
レッド「いや、そんなんじゃないけど」
ナツメ「ねえレッド見て、やっぱりあの人ここから落ちたみたい、あそこに穴ができてる」
レッド「そうだ、お前さっきここに来た挑戦者に何したんだよ」
ワタル「何ってバトルだよ」
レッド「こいつどんだけドラゴン好きなんだ」
ワタル「なんだまた挑戦者か?」
ワタル「む、レッド君じゃないか」
ワタル「久しぶりだな、チャンピオンに戻りにきたのか?」
レッド「いや、そんなんじゃないけど」
ナツメ「ねえレッド見て、やっぱりあの人ここから落ちたみたい、あそこに穴ができてる」
レッド「そうだ、お前さっきここに来た挑戦者に何したんだよ」
ワタル「何ってバトルだよ」
506: 2014/11/26(水) 00:31:24.17 ID:Dn1HCfls0
レッド「いや、さっき落ちてきたやつチートカイリューとか言ってたぞ」
ワタル「チート?どこの言葉だいそれは?
ワタル「それよりちょうどいい見せたいのがあるんだ」
ワタル「これを見てくれ」
レッド「ボーマンダだな、それがどうしたんだ」
ナツメ「ちょっとレッド、このボーマンダの技…」
レッド「なになに…エアロブラスト、聖なる炎、時の咆哮、亜空切断…」
ワタル「どうだい?」
レッド「おかしいだろー!」
レッド「何したらこうなるんだ!」
ワタル「ふつうに育てただけだよ」
ワタル「チート?どこの言葉だいそれは?
ワタル「それよりちょうどいい見せたいのがあるんだ」
ワタル「これを見てくれ」
レッド「ボーマンダだな、それがどうしたんだ」
ナツメ「ちょっとレッド、このボーマンダの技…」
レッド「なになに…エアロブラスト、聖なる炎、時の咆哮、亜空切断…」
ワタル「どうだい?」
レッド「おかしいだろー!」
レッド「何したらこうなるんだ!」
ワタル「ふつうに育てただけだよ」
508: 2014/11/26(水) 00:37:17.42 ID:Dn1HCfls0
ワタル「まだまだいるよ、ほら」
ワタル「ギャラドス、リザードン、ガブリアス、チルタリス」
ナツメ「これは」
レッド「全部ふつうじゃ覚えない技を覚えている」
レッド「こんなこと許されると思ってんのか」
ワタル「許すも何もこのすべてのリーグの頂点にあるここ本部のチャンピオンは俺だ」
ワタル「つまり今のこの世界のルールは俺だ」
ワタル「俺は天才だ、だからこんな技を覚えさせられる」
ワタル「そして見たまえこれが俺のカイリューだ」
ワタル「ギャラドス、リザードン、ガブリアス、チルタリス」
ナツメ「これは」
レッド「全部ふつうじゃ覚えない技を覚えている」
レッド「こんなこと許されると思ってんのか」
ワタル「許すも何もこのすべてのリーグの頂点にあるここ本部のチャンピオンは俺だ」
ワタル「つまり今のこの世界のルールは俺だ」
ワタル「俺は天才だ、だからこんな技を覚えさせられる」
ワタル「そして見たまえこれが俺のカイリューだ」
509: 2014/11/26(水) 00:42:18.94 ID:Dn1HCfls0
レッド「なら、俺がお前を倒してチャンピオンにもどり、このルールを変える」
ワタル「待ってくれ、それは困る」
ワタル「これは俺の実力で覚えさせた技だ、それを不正と思われるなんておかしい」
レッド「おかしいのお前だろ」
ワタル「わかった、これをやる、だからチャンピオンに戻らないでいいだろ」
レッド「なんだこれ」
ワタル「それは全ての地方をつなぐ超豪華客船のパスだ」
ワタル「しかもそれ一つで何人でも行けるぞ」
レッド「これもお前が作ったのか?」
ワタル「それは貰い物だ」
レッド「じゃあもらっとく」
ワタル「待ってくれ、それは困る」
ワタル「これは俺の実力で覚えさせた技だ、それを不正と思われるなんておかしい」
レッド「おかしいのお前だろ」
ワタル「わかった、これをやる、だからチャンピオンに戻らないでいいだろ」
レッド「なんだこれ」
ワタル「それは全ての地方をつなぐ超豪華客船のパスだ」
ワタル「しかもそれ一つで何人でも行けるぞ」
レッド「これもお前が作ったのか?」
ワタル「それは貰い物だ」
レッド「じゃあもらっとく」
510: 2014/11/26(水) 00:45:44.54 ID:Dn1HCfls0
ワタル「ところで、君たち何しに来たんだ」
ナツメ「ねぇレッド、正直ワタルは呼ばない方が…」ヒソヒソ
レッド「ああ、それは俺も思った」ヒソヒソ
ワタル「お~い」
レッド「あ、いや何にもない、ただちょっと来ただけ」
ナツメ「そうそう、穴が開いてたから気になっただけよ」
ワタル「ところで君たちなんでそんな引っ付いてんだ?」
レッド「じゃあな!」
ナツメ「ねぇレッド、正直ワタルは呼ばない方が…」ヒソヒソ
レッド「ああ、それは俺も思った」ヒソヒソ
ワタル「お~い」
レッド「あ、いや何にもない、ただちょっと来ただけ」
ナツメ「そうそう、穴が開いてたから気になっただけよ」
ワタル「ところで君たちなんでそんな引っ付いてんだ?」
レッド「じゃあな!」
513: 2014/11/26(水) 23:24:08.83 ID:Dn1HCfls0
レッド「とりあえず思いついたのはまわったかな」
ナツメ「ねえ、誰か倒れてる」
レッド「あ、忘れてた」
レッド「おい、しっかりしろ」
???「…ん」
ナツメ「気が付いたみたいね」
???「ここは…?」
レッド「セキエイ高原、ポケモンリーグの本部があるとこ」
???「あ、そうだ…僕、ここのリーグに挑戦してて」
レッド「ああ、たぶんあいつのことだから、直接攻撃してきたんだろう」
ナツメ「ねえ、誰か倒れてる」
レッド「あ、忘れてた」
レッド「おい、しっかりしろ」
???「…ん」
ナツメ「気が付いたみたいね」
???「ここは…?」
レッド「セキエイ高原、ポケモンリーグの本部があるとこ」
???「あ、そうだ…僕、ここのリーグに挑戦してて」
レッド「ああ、たぶんあいつのことだから、直接攻撃してきたんだろう」
514: 2014/11/26(水) 23:24:52.87 ID:Dn1HCfls0
レッド「改造してるからなのか、今のあいつは全てのトレーナーの中でもトップクラスだ」
レッド「そう簡単には倒せない、あんまりムチャはしないことだ」
???「ムチャじゃありません、僕これでも一応シンオウで殿堂入りしてますから」
ナツメ「それはすごいじゃない」
レッド「お前名前は?」
???「僕はコウキっていいます」
レッド「そう簡単には倒せない、あんまりムチャはしないことだ」
???「ムチャじゃありません、僕これでも一応シンオウで殿堂入りしてますから」
ナツメ「それはすごいじゃない」
レッド「お前名前は?」
???「僕はコウキっていいます」
515: 2014/11/26(水) 23:25:31.01 ID:Dn1HCfls0
レッド「俺はレッド、こっちはナツメ」
レッド「じゃあコウキはこのリーグに挑戦するために来たのか?」
コウキ「まあ、観光のついでに」
レッド「観光ついででリーグ制覇されるなんて、それはそれでいやだな」
コウキ「それにしてもやはり本部のチャンピオン、本気のシロナさんぐらい強い」
レッド「シロナ?」
ナツメ「たしかその人シンオウのチャンピオンよね」
レッド「じゃあコウキはこのリーグに挑戦するために来たのか?」
コウキ「まあ、観光のついでに」
レッド「観光ついででリーグ制覇されるなんて、それはそれでいやだな」
コウキ「それにしてもやはり本部のチャンピオン、本気のシロナさんぐらい強い」
レッド「シロナ?」
ナツメ「たしかその人シンオウのチャンピオンよね」
516: 2014/11/26(水) 23:26:21.72 ID:Dn1HCfls0
コウキ「はい、やっぱりシロナさんは有名なんですね」
レッド「俺知らねぇぞ」
ナツメ「とにかく有名な人よ」
レッド「ふ~ん」
コウキ「あんまり興味なさそうですね」
レッド「ああ、そいつ女だろ?」
コウキ「はい、かなりの美人ですよ」
コウキ「もしかしてレッドさんって」
レッド「ちげぇよ、俺はナツメ以外の女に興味ないだけだ」
レッド「俺知らねぇぞ」
ナツメ「とにかく有名な人よ」
レッド「ふ~ん」
コウキ「あんまり興味なさそうですね」
レッド「ああ、そいつ女だろ?」
コウキ「はい、かなりの美人ですよ」
コウキ「もしかしてレッドさんって」
レッド「ちげぇよ、俺はナツメ以外の女に興味ないだけだ」
517: 2014/11/26(水) 23:27:24.74 ID:Dn1HCfls0
コウキ「まさか二人はカップルですか」
レッド「まさかってなんだよ」
コウキ「こんなきれいな彼女なんて羨ましいです」
レッド「まあな、なんたってナツメは世界一だからな」
コウキ「……」
コウキ「じゃあ、僕もう行きます」
レッド「どこ行くんだ?」
コウキ「それはまだ決めてません」
コウキ「そうだ、シンオウに来ることがあったらぜひ僕のとこに来てくださいね」
レッド「まさかってなんだよ」
コウキ「こんなきれいな彼女なんて羨ましいです」
レッド「まあな、なんたってナツメは世界一だからな」
コウキ「……」
コウキ「じゃあ、僕もう行きます」
レッド「どこ行くんだ?」
コウキ「それはまだ決めてません」
コウキ「そうだ、シンオウに来ることがあったらぜひ僕のとこに来てくださいね」
518: 2014/11/26(水) 23:28:22.53 ID:Dn1HCfls0
レッド「シンオウか」
ナツメ「そういや前はすぐ帰ったもんね」
レッド「そうだな」
レッド「新婚旅行…シンオウなんてどうだ?」
ナツメ「そうね、ちゃんと見てないし」
ナツメ「でも、先に式場決めましょ」
レッド「どこがいいかな」
ナツメ「そういや前はすぐ帰ったもんね」
レッド「そうだな」
レッド「新婚旅行…シンオウなんてどうだ?」
ナツメ「そうね、ちゃんと見てないし」
ナツメ「でも、先に式場決めましょ」
レッド「どこがいいかな」
519: 2014/11/26(水) 23:28:57.27 ID:Dn1HCfls0
二週間後
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「お、おはようナツメ」
ナツメ「おはよう…レッド」
レッド「……」
ナツメ「……」
ナツメ「お母さんのとこ行かなくていいの?」
レッド「…どうせ後で会うしな」
ナツメ「そう」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「お、おはようナツメ」
ナツメ「おはよう…レッド」
レッド「……」
ナツメ「……」
ナツメ「お母さんのとこ行かなくていいの?」
レッド「…どうせ後で会うしな」
ナツメ「そう」
520: 2014/11/26(水) 23:29:28.20 ID:Dn1HCfls0
レッド「もうこんな時間か…」
レッド「お、俺先に行ってくる」
ナツメ「わかった」
レッド「……」
レッド「止めないの?」
ナツメ「レッドも…今はその方がいいでしょ」
レッド「…ああ」
レッド「お、俺先に行ってくる」
ナツメ「わかった」
レッド「……」
レッド「止めないの?」
ナツメ「レッドも…今はその方がいいでしょ」
レッド「…ああ」
521: 2014/11/26(水) 23:30:23.51 ID:Dn1HCfls0
クチバシティ
レッド「さすがに早すぎたか」
レッド「まだ4時間も前だからな、ははっ」
タケシ「よ、レッド」
レッド「タケシ…悪いなこんな時間に呼んで」
タケシ「悪いと思うならこんな時間に呼ぶなよ」
レッド「……」
タケシ「なんだお前もしかして緊張してんのか?」
レッド「そりゃ緊張ぐらいするだろ」
タケシ「お前でも緊張するんだな」
レッド「初めてのことの前にはたいてい緊張しちまうんだよ」
レッド「さすがに早すぎたか」
レッド「まだ4時間も前だからな、ははっ」
タケシ「よ、レッド」
レッド「タケシ…悪いなこんな時間に呼んで」
タケシ「悪いと思うならこんな時間に呼ぶなよ」
レッド「……」
タケシ「なんだお前もしかして緊張してんのか?」
レッド「そりゃ緊張ぐらいするだろ」
タケシ「お前でも緊張するんだな」
レッド「初めてのことの前にはたいてい緊張しちまうんだよ」
522: 2014/11/26(水) 23:31:57.69 ID:Dn1HCfls0
タケシ「まったくなんで俺までお前のあいさつにつきあわせるんだ」
レッド「こんなでかい船貸切だとあいさつする人も多いからな」
タケシ「答えになってねぇよ」
レッド「助かったよ、ありがと」
タケシ「レッド」
タケシ「結婚おめでとう」
レッド「……」
タケシ「そろそろナツメも着替え終わってんだろ、行ってやれ」
レッド「ああ」
レッド「こんなでかい船貸切だとあいさつする人も多いからな」
タケシ「答えになってねぇよ」
レッド「助かったよ、ありがと」
タケシ「レッド」
タケシ「結婚おめでとう」
レッド「……」
タケシ「そろそろナツメも着替え終わってんだろ、行ってやれ」
レッド「ああ」
523: 2014/11/26(水) 23:33:49.14 ID:Dn1HCfls0
レッド「ナツメ入るよ」ガチャ
ナツメ「レッド…」
レッド「おお…」
ナツメ「変じゃ…ないかな…」
レッド「すげーきれい」
カスミ「こら、レッド、ナツメはまだ準備中よ」
レッド「なんだカスミいたのか」
カスミ「いたのかって…とにかくあんたはみんなにあいさつしてきなさい」
レッド「へん、それなら、船長から雑用の掃除の人にまでとにかく全員にやったぜ」
カスミ「レッドにしてはやるじゃない」
ナツメ「レッド…」
レッド「おお…」
ナツメ「変じゃ…ないかな…」
レッド「すげーきれい」
カスミ「こら、レッド、ナツメはまだ準備中よ」
レッド「なんだカスミいたのか」
カスミ「いたのかって…とにかくあんたはみんなにあいさつしてきなさい」
レッド「へん、それなら、船長から雑用の掃除の人にまでとにかく全員にやったぜ」
カスミ「レッドにしてはやるじゃない」
524: 2014/11/26(水) 23:34:39.96 ID:Dn1HCfls0
カスミ「でも、まだ出てなさい」
レッド「なんでだよ」
カスミ「あ~、これだけは言っておいてあげるわ」
カスミ「その、二人とも結婚おめでと」
レッド「ははっありがと」
カスミ「はい、まだやることあるでしょ、出てなさい」ドンッ
レッド「うおっ」
レッド「なんでだよ」
カスミ「あ~、これだけは言っておいてあげるわ」
カスミ「その、二人とも結婚おめでと」
レッド「ははっありがと」
カスミ「はい、まだやることあるでしょ、出てなさい」ドンッ
レッド「うおっ」
525: 2014/11/26(水) 23:39:25.52 ID:Dn1HCfls0
レッド「よしっ俺が調べてたことは全部やった」
レッド「祝電も届いてる、うれしいな」
レッド「ナツメ、入るね」ガチャ
レッド「ナツメ祝電届いてるから見ない?」
ナツメ「誰から来てるの?」
レッド「祝電も届いてる、うれしいな」
レッド「ナツメ、入るね」ガチャ
レッド「ナツメ祝電届いてるから見ない?」
ナツメ「誰から来てるの?」
526: 2014/11/26(水) 23:45:28.98 ID:Dn1HCfls0
レッド「ええと、とりあえず読んでみよう」
レッド君、ナツメちゃん結婚おめでとう
前に会ったときから二人は結婚すると思ったよ
そうそう結婚といえば、僕も結婚してて子どもがいて
世界トップクラスの会社の次期社長、一生趣味で遊んでくらせるほどの財力
それらを持ちあわせて、さらにリーグチャンピオン
結局僕が一番強くてすごいんだよね
ダイゴ
レッド「自慢じゃねーか!」
レッド君、ナツメちゃん結婚おめでとう
前に会ったときから二人は結婚すると思ったよ
そうそう結婚といえば、僕も結婚してて子どもがいて
世界トップクラスの会社の次期社長、一生趣味で遊んでくらせるほどの財力
それらを持ちあわせて、さらにリーグチャンピオン
結局僕が一番強くてすごいんだよね
ダイゴ
レッド「自慢じゃねーか!」
527: 2014/11/26(水) 23:50:06.49 ID:Dn1HCfls0
ナツメ「他ないの?」
レッド「いや、まだある」
レッドさん、ナツメさんご結婚おめでとうございまーす
今度子どもが産まれまーす
ユウキ ハルカ
レッド「こいつら祝う気0じゃん」
レッド「なんでこれで報告してんだよ!」
ナツメ「つぎ…」
レッド「いや、まだある」
レッドさん、ナツメさんご結婚おめでとうございまーす
今度子どもが産まれまーす
ユウキ ハルカ
レッド「こいつら祝う気0じゃん」
レッド「なんでこれで報告してんだよ!」
ナツメ「つぎ…」
528: 2014/11/26(水) 23:53:11.54 ID:Dn1HCfls0
レッド「これは?」
ナツメさん、ああナツメさん
結婚してしまうのですね、私は残念です
別れたら教えてください、すぐに駆けつけます
ミクリ
レッド「なにこれ」
ナツメ「ああ、変態ね」
レッド「変態!?」
ナツメ「ホウエンからのまともなのが一つもないんだけど」
レッド「つーかこいつら祝う気ないのになんで出したの」
ナツメさん、ああナツメさん
結婚してしまうのですね、私は残念です
別れたら教えてください、すぐに駆けつけます
ミクリ
レッド「なにこれ」
ナツメ「ああ、変態ね」
レッド「変態!?」
ナツメ「ホウエンからのまともなのが一つもないんだけど」
レッド「つーかこいつら祝う気ないのになんで出したの」
529: 2014/11/26(水) 23:57:46.15 ID:Dn1HCfls0
レッド「あれ?」
ナツメ「どうしたの」
レッド「今日ヅラさん来てないの?」
ナツメ「そうなの?」
レッド「だってヅラさんからきてる」
ナツメ「なんてきてるの?」
ジムリーダー会議のあと
グレン島火山の火口でずっとスタンバッてました
カツラ
ナツメ「どうしたの」
レッド「今日ヅラさん来てないの?」
ナツメ「そうなの?」
レッド「だってヅラさんからきてる」
ナツメ「なんてきてるの?」
ジムリーダー会議のあと
グレン島火山の火口でずっとスタンバッてました
カツラ
530: 2014/11/27(木) 00:01:04.35 ID:elOuqs510
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「ナツメの超能力はやっぱすごいな…」
ナツメ「あれであたってたのね…」
レッド「ジムリーダー会議のあとってことはこの人ずっとあそこにいたってことか」
ナツメ「そうみたいね」
ナツメ「今超能力で見たけど、あそこで怪我して入院してるわね」
レッド「あとでおみまいに行くか…」
ナツメ「……」
レッド「ナツメの超能力はやっぱすごいな…」
ナツメ「あれであたってたのね…」
レッド「ジムリーダー会議のあとってことはこの人ずっとあそこにいたってことか」
ナツメ「そうみたいね」
ナツメ「今超能力で見たけど、あそこで怪我して入院してるわね」
レッド「あとでおみまいに行くか…」
531: 2014/11/27(木) 00:03:30.29 ID:elOuqs510
レッド「もうまともなのがないな」
ナツメ「他ないの?」
レッド「あるけど、この流れでまともなのくるわけない」
ナツメ「それだけ私たちのまわりにまともなのがいないってことよね」
レッド「そうなるな」
レッド「けっこう致命的だぞ」
ナツメ「他ないの?」
レッド「あるけど、この流れでまともなのくるわけない」
ナツメ「それだけ私たちのまわりにまともなのがいないってことよね」
レッド「そうなるな」
レッド「けっこう致命的だぞ」
532: 2014/11/27(木) 00:09:17.66 ID:elOuqs510
式終了・披露宴
ナツメ「これで私たち夫婦なのね」
レッド「ああ、だいぶとんだけど」
ナツメ「あなたが一番来てほしい人がいなかったからね」
レッド「誰だよ」
ナツメ「それはあなたが一番わかってるでしょ」
ナツメ「船で式をしたのも、彼が四つん這いなんかで入ってきてほしくないから」
レッド「さあな」
ナツメ「これで私たち夫婦なのね」
レッド「ああ、だいぶとんだけど」
ナツメ「あなたが一番来てほしい人がいなかったからね」
レッド「誰だよ」
ナツメ「それはあなたが一番わかってるでしょ」
ナツメ「船で式をしたのも、彼が四つん這いなんかで入ってきてほしくないから」
レッド「さあな」
533: 2014/11/27(木) 00:16:06.00 ID:elOuqs510
オーキド「―――それでは、みなさん、乾杯!」
バサッバサッ
オーキド「ん?羽?」
ナツメ「レッド、上を見て」
グリーン「ピジョットもどれ」
レッド「あいつ、パラシュートもつけてないのにあんな高いとこから落ちる気か?」
グリーン「はっはー!またせたなレッド!…あと助けてくれー!」
レッド「やっぱりな…みんな離れて、カビゴンたのむ」
カビゴン「アレガチキュウダヨ、パパ・・・」ボヨン
グリーン「うわっ」ジャボン
レッド「海に落ちた」
バサッバサッ
オーキド「ん?羽?」
ナツメ「レッド、上を見て」
グリーン「ピジョットもどれ」
レッド「あいつ、パラシュートもつけてないのにあんな高いとこから落ちる気か?」
グリーン「はっはー!またせたなレッド!…あと助けてくれー!」
レッド「やっぱりな…みんな離れて、カビゴンたのむ」
カビゴン「アレガチキュウダヨ、パパ・・・」ボヨン
グリーン「うわっ」ジャボン
レッド「海に落ちた」
534: 2014/11/27(木) 00:19:18.82 ID:elOuqs510
グリーン「はぁ…はぁ…マジでやばかった…」
レッド「来てくれたんだな」
グリーン「俺とお前は一番の親友のはずだ」
グリーン「そんなやつを祝おうってやってるのに俺が来ないわけないだろ」
レッド「…ありがとな」
グリーン「フッ…おい、じいさん俺が乾杯をする!」
オーキド「もうみんな飲んどるぞ」
レッド「来てくれたんだな」
グリーン「俺とお前は一番の親友のはずだ」
グリーン「そんなやつを祝おうってやってるのに俺が来ないわけないだろ」
レッド「…ありがとな」
グリーン「フッ…おい、じいさん俺が乾杯をする!」
オーキド「もうみんな飲んどるぞ」
535: 2014/11/27(木) 00:21:37.12 ID:elOuqs510
ナツメ「あなた、うれしそうね」
レッド「ん?いや、四つん這いよりダサい登場シーンだったよ」
レッド「それにあいつには知らせてなかったし…」
ナツメ「何言ってんの、あなたが彼に手紙書いてたの知ってるわよ」
レッド「なんだ、ばれてたのか」
ナツメ「私に隠し事はできないわ」
レッド「そうだった」
レッド「ん?いや、四つん這いよりダサい登場シーンだったよ」
レッド「それにあいつには知らせてなかったし…」
ナツメ「何言ってんの、あなたが彼に手紙書いてたの知ってるわよ」
レッド「なんだ、ばれてたのか」
ナツメ「私に隠し事はできないわ」
レッド「そうだった」
536: 2014/11/27(木) 00:29:43.58 ID:elOuqs510
船員「あの、招待状のない方は船に入れないきまりになっておりまして」
キョウ「招待状ならこれだろ」
船員「はい、それですけど、ひとつしかないので、あなたしか入れません」
キョウ「では、ここはわしが行ってこよう」
ワタル「なんとややこしい」
船員「そういうきまりでして」
ワタル「めんどうだ、破壊光線!」ドンッ
船員「ぎゃー」
ワタル「邪魔はいなくなった、これで入れる」
レッド「なんか今でかい音しなかった?」
ナツメ「たしかに」
キョウ「招待状ならこれだろ」
船員「はい、それですけど、ひとつしかないので、あなたしか入れません」
キョウ「では、ここはわしが行ってこよう」
ワタル「なんとややこしい」
船員「そういうきまりでして」
ワタル「めんどうだ、破壊光線!」ドンッ
船員「ぎゃー」
ワタル「邪魔はいなくなった、これで入れる」
レッド「なんか今でかい音しなかった?」
ナツメ「たしかに」
537: 2014/11/27(木) 00:33:39.63 ID:elOuqs510
ワタル「やあ、レッド君、水臭いじゃないか」
ワタル「結婚するなら俺たち四天王も呼んでくれてもいいんだぞ」
レッド(さっきの音の原因はこいつか)
レッド「あ~悪い悪い、いろいろバタバタしてたからぬけてるとこがあって」
レッド「でも、もう式とか終わったぞ」
ワタル「問題ない、俺が今からショーをしてやろう」
レッド「いや、ややこしくなるからやめてくれ」
ワタル「結婚するなら俺たち四天王も呼んでくれてもいいんだぞ」
レッド(さっきの音の原因はこいつか)
レッド「あ~悪い悪い、いろいろバタバタしてたからぬけてるとこがあって」
レッド「でも、もう式とか終わったぞ」
ワタル「問題ない、俺が今からショーをしてやろう」
レッド「いや、ややこしくなるからやめてくれ」
538: 2014/11/27(木) 00:38:29.81 ID:elOuqs510
タケシ「おい、ワタルたちがなんかしてるぞ」
マチス「どうやら何かショーをするとか聞こえたネ」
アンズ「あ、父上もいらっしゃる、楽しみですね」
グリーン「ふんっ、どうせくだらんことだ、俺が行った方が盛り上がる」
エリカ「なら私たちのSMプレイでもやりますか?」
カスミ「エリカ、それ堂々とやっていいものじゃないわよ」
ワタル「チャンピオンワタルの~スーパーイリュージョン‼」
マチス「どうやら何かショーをするとか聞こえたネ」
アンズ「あ、父上もいらっしゃる、楽しみですね」
グリーン「ふんっ、どうせくだらんことだ、俺が行った方が盛り上がる」
エリカ「なら私たちのSMプレイでもやりますか?」
カスミ「エリカ、それ堂々とやっていいものじゃないわよ」
ワタル「チャンピオンワタルの~スーパーイリュージョン‼」
539: 2014/11/27(木) 00:45:26.19 ID:elOuqs510
ワタル「いけっカイリュー!」
ワタル「もっともっと高く飛ぶんだ!」
ワタル「みんな見てろ!カイリュー大爆発だ!」
ドカーン デデーン
レッド「こいつマジで何考えてんだ」
ナツメ「なんか…小っちゃいカイリューがいっぱい降ってきたわよ」
タケシ「なんだこのカイリューたち」
エリカ「あらかわいらしい」
マチス「エリカさん、そこどうでもいいネ」
ワタル「さあ、ミニカイリューたちよ、空にむかってVジェネレート」
全員「もうつっこまない」
ワタル「もっともっと高く飛ぶんだ!」
ワタル「みんな見てろ!カイリュー大爆発だ!」
ドカーン デデーン
レッド「こいつマジで何考えてんだ」
ナツメ「なんか…小っちゃいカイリューがいっぱい降ってきたわよ」
タケシ「なんだこのカイリューたち」
エリカ「あらかわいらしい」
マチス「エリカさん、そこどうでもいいネ」
ワタル「さあ、ミニカイリューたちよ、空にむかってVジェネレート」
全員「もうつっこまない」
540: 2014/11/27(木) 00:50:44.15 ID:elOuqs510
ワタル「はーはっはは、楽しんでもらえたかな?ではさらばだ!」
レッド「あいつら何しに来たんだよ」
オーキド「余興も楽しんだし、そろそろ新郎新婦退場」
レッド「博士、ワタルのやつ完全改造してるぞ、博士としてほっといていいのか」
オーキド「みなさん拍手を」パチパチ
レッド「聞けよ!」
グリーン「おら、何やってんだ、退場だぞ、新婚さんよ」
レッド「む…//」
レッド「あいつら何しに来たんだよ」
オーキド「余興も楽しんだし、そろそろ新郎新婦退場」
レッド「博士、ワタルのやつ完全改造してるぞ、博士としてほっといていいのか」
オーキド「みなさん拍手を」パチパチ
レッド「聞けよ!」
グリーン「おら、何やってんだ、退場だぞ、新婚さんよ」
レッド「む…//」
541: 2014/11/27(木) 00:55:34.96 ID:elOuqs510
翌日
レッド「うっ…なんか気持ち悪い…」
ナツメ「昨日あのあとの二次会で酒の飲みすぎね、酒飲み大会とか言いだすからよ」
レッド「あれ?昨日何があったんだっけ…」
レッド「やばい…記憶がとんでる」
ナツメ「何言ってんの、昨日は私たちの結婚式があったのよ、あなた」グイッ
レッド「いてて、そうか…ははっ夢じゃなかったのか」
レッド「これで本当にナツメと一緒にいられる」
レッド「うっ…なんか気持ち悪い…」
ナツメ「昨日あのあとの二次会で酒の飲みすぎね、酒飲み大会とか言いだすからよ」
レッド「あれ?昨日何があったんだっけ…」
レッド「やばい…記憶がとんでる」
ナツメ「何言ってんの、昨日は私たちの結婚式があったのよ、あなた」グイッ
レッド「いてて、そうか…ははっ夢じゃなかったのか」
レッド「これで本当にナツメと一緒にいられる」
542: 2014/11/27(木) 16:37:46.02 ID:elOuqs510
ヤマブキジム
ジムトレ1「ナツメさんご結婚おめでとうございます」
ナツメ「ありがとね」
ジムトレ2「それにしても式での私たちの出たとこ全部カットされてたんですけど」
ジムトレ1「まあ、あんまりおもしろくなかったからカットされたんだけどね」
ナツメ「オーキド博士が10曲ぐらい熱唱してたのにそれも全部カットされたわよ」
ジムトレ1「それどころか百人ぐらい式に集まってたのに十数人しかいなかったみたいになってましたもんね」
ジムトレ2「細かいことはいいのよ」
ジムトレ2「あっそうだナツメさんに手紙が」
ナツメ「手紙?」
ジムトレ1「ナツメさんご結婚おめでとうございます」
ナツメ「ありがとね」
ジムトレ2「それにしても式での私たちの出たとこ全部カットされてたんですけど」
ジムトレ1「まあ、あんまりおもしろくなかったからカットされたんだけどね」
ナツメ「オーキド博士が10曲ぐらい熱唱してたのにそれも全部カットされたわよ」
ジムトレ1「それどころか百人ぐらい式に集まってたのに十数人しかいなかったみたいになってましたもんね」
ジムトレ2「細かいことはいいのよ」
ジムトレ2「あっそうだナツメさんに手紙が」
ナツメ「手紙?」
543: 2014/11/27(木) 16:41:50.63 ID:elOuqs510
ナツメ「何かしら?」
ジムトレ1「それにしても式の次の日からもうジムに来るなんてすごいです」
ナツメ「ジムリーダーを何年もやってると当たり前みたいになってね」
ナツメ「それにジムリーダーやってたおかげでレッドと会えたんだし」
ジムトレ2「ナツメさん、挑戦者の人が来ました」
ナツメ「そう、じゃあみんな自分の場所にもどって」
ナツメ「この手紙はあとで読も」ポイッ
ジムトレ1「それにしても式の次の日からもうジムに来るなんてすごいです」
ナツメ「ジムリーダーを何年もやってると当たり前みたいになってね」
ナツメ「それにジムリーダーやってたおかげでレッドと会えたんだし」
ジムトレ2「ナツメさん、挑戦者の人が来ました」
ナツメ「そう、じゃあみんな自分の場所にもどって」
ナツメ「この手紙はあとで読も」ポイッ
544: 2014/11/27(木) 16:46:59.09 ID:elOuqs510
夜
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ」
ナツメ「明後日からね理由はよくわからないけど、どこのジムも長期間休みなんだって」
レッド「どこのジムも?」
ナツメ「そう、だからね新婚旅行なんてどうかな」
レッド「そうだな」もみもみ
ナツメ「それとね」
ナツメ「話聞くときは胸もむのやめてね」
レッド「つい夢中になっちゃって…」
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ」
ナツメ「明後日からね理由はよくわからないけど、どこのジムも長期間休みなんだって」
レッド「どこのジムも?」
ナツメ「そう、だからね新婚旅行なんてどうかな」
レッド「そうだな」もみもみ
ナツメ「それとね」
ナツメ「話聞くときは胸もむのやめてね」
レッド「つい夢中になっちゃって…」
545: 2014/11/27(木) 16:47:54.25 ID:elOuqs510
クチバシティ
レッド「そういや、ワタルからもらったこのパスだとただでいけるらしい」
ナツメ「ワタルからってのが怪しいわね」
レッド「とりあえず行ってみよう」
ナツメ「レッド~手つなご」
レッド「うん」
???「……」ササッ
レッド「そういや、ワタルからもらったこのパスだとただでいけるらしい」
ナツメ「ワタルからってのが怪しいわね」
レッド「とりあえず行ってみよう」
ナツメ「レッド~手つなご」
レッド「うん」
???「……」ササッ
546: 2014/11/27(木) 16:49:03.33 ID:elOuqs510
レッド「でっけぇ船」
ナツメ「サント・アンヌ号以上ね」
受付「チケットをお願いします」
レッド「このパスって使える?」
受付「はい、ではお通りください」
レッド「使えるんだ」
ナツメ「ワタルもたまにはいいのくれるのね」
???「……」ササッ
受付「あの、お客様方チケットを」
???「俺達はあいつらの連れだ」
受付「では、お通りください」
ナツメ「サント・アンヌ号以上ね」
受付「チケットをお願いします」
レッド「このパスって使える?」
受付「はい、ではお通りください」
レッド「使えるんだ」
ナツメ「ワタルもたまにはいいのくれるのね」
???「……」ササッ
受付「あの、お客様方チケットを」
???「俺達はあいつらの連れだ」
受付「では、お通りください」
547: 2014/11/27(木) 16:52:57.15 ID:elOuqs510
レッド「えっと俺たちの部屋は…ここだな」ガチャ
ナツメ「とても船の一室とは思えない広さね」
レッド「ああ、ほんとにタダなんだろうな?」
ナツメ「金ならあるって言ってたじゃない」
レッド「まあ、普通よりはあるかな」
???「じゃあ1時間交代であの二人を監視、他は自由行動で」
ナツメ「とても船の一室とは思えない広さね」
レッド「ああ、ほんとにタダなんだろうな?」
ナツメ「金ならあるって言ってたじゃない」
レッド「まあ、普通よりはあるかな」
???「じゃあ1時間交代であの二人を監視、他は自由行動で」
548: 2014/11/27(木) 17:00:46.66 ID:elOuqs510
レッド「そろそろ昼だ、食いに行こう」
ナツメ「そうね」
???「あーこちら灰、二人は昼食に向かうようだ、どうぞ」
???「よし、レストランには桃がいるが見つからないようにレストランまで尾行」
???「了解」サッ
ナツメ「ん?」
レッド「どうした?」
ナツメ「今誰かが私たちを」
レッド「ここいっぱい人いるし、気のせいだろ」
ナツメ「そうね」
ナツメ「そうね」
???「あーこちら灰、二人は昼食に向かうようだ、どうぞ」
???「よし、レストランには桃がいるが見つからないようにレストランまで尾行」
???「了解」サッ
ナツメ「ん?」
レッド「どうした?」
ナツメ「今誰かが私たちを」
レッド「ここいっぱい人いるし、気のせいだろ」
ナツメ「そうね」
549: 2014/11/27(木) 17:09:49.14 ID:elOuqs510
レッド「食べ放題か、どれもうまそうだ」
???「こちら桃、目標の二人を確認、どうぞ」
???「よし、お前はばれないように食事をとり、目標が食べ終わり次第報告」
???「了解…ああっ」
???「なんだ、どうした!?」
???「二人がめちゃくちゃ幸せそうな顔して食べさせあってます…!」
???「あいつらのことだどうせまわりの目など気にしちゃいない、それより監視を続けるんだ」
???「ナ、ナツメさんもあんな顔するんだ…」
???「こちら桃、目標の二人を確認、どうぞ」
???「よし、お前はばれないように食事をとり、目標が食べ終わり次第報告」
???「了解…ああっ」
???「なんだ、どうした!?」
???「二人がめちゃくちゃ幸せそうな顔して食べさせあってます…!」
???「あいつらのことだどうせまわりの目など気にしちゃいない、それより監視を続けるんだ」
???「ナ、ナツメさんもあんな顔するんだ…」
550: 2014/11/27(木) 17:16:57.76 ID:elOuqs510
???「こちら桃、二人が食事を終え席をたちました」
???「よし、桃は引き続き目標を監視、俺たちは食事をとりに行く」
ナツメ「ここの料理おいしかったね」
レッド「でもナツメの料理と比べたらナツメの圧勝だな」
ナツメ「もうレッドったら」
レッド「俺は嘘は言わないよ」
ダイゴ「相変わらずラブラブな二人だね」
レッド「ダイゴ、なんでここに」
ダイゴ「なんでって当たり前じゃないか、君たちと同じ予定なんだから」
レッド「同じなわけないだろ、新婚旅行なんだから」
ダイゴ「そういや結婚したんだね」
レッド「ああ、お前の祝う気のない祝電がとどいてたよ」
???「よし、桃は引き続き目標を監視、俺たちは食事をとりに行く」
ナツメ「ここの料理おいしかったね」
レッド「でもナツメの料理と比べたらナツメの圧勝だな」
ナツメ「もうレッドったら」
レッド「俺は嘘は言わないよ」
ダイゴ「相変わらずラブラブな二人だね」
レッド「ダイゴ、なんでここに」
ダイゴ「なんでって当たり前じゃないか、君たちと同じ予定なんだから」
レッド「同じなわけないだろ、新婚旅行なんだから」
ダイゴ「そういや結婚したんだね」
レッド「ああ、お前の祝う気のない祝電がとどいてたよ」
551: 2014/11/27(木) 17:22:15.81 ID:elOuqs510
???「こちら桃、二人が部屋に戻りました、どうぞ」
???「ほうか、じゃあ引き続き、あーそれ俺のだぞ、おい返せ」ムシャムシャ
???「引き続き監視ですね、了解」
レッド「それにしてもダイゴもシンオウに行こうとしてたとは」
ナツメ「それそんな考えること?」
レッド「だって俺たちの旅行は毎回邪魔が入ってんだ」
レッド「ダイゴみたいなキャラのやつとは合わないようにしないと」
???「ほうか、じゃあ引き続き、あーそれ俺のだぞ、おい返せ」ムシャムシャ
???「引き続き監視ですね、了解」
レッド「それにしてもダイゴもシンオウに行こうとしてたとは」
ナツメ「それそんな考えること?」
レッド「だって俺たちの旅行は毎回邪魔が入ってんだ」
レッド「ダイゴみたいなキャラのやつとは合わないようにしないと」
552: 2014/11/27(木) 17:31:16.41 ID:elOuqs510
数時間後
ピンポーン
船員「まもなくシンオウ・キッサキシティ」
レッド「やっとか、楽しみだな」
ナツメ「今度はちゃんと調べてるの?」
レッド「大丈夫だ」
???「こちら橙、二人がもうそろそろ降りるネ」
???「よし、俺たちも降りるぞ、あいつらからはぐれると降りられなくなる、尾行しておいてくれ」
ピンポーン
船員「まもなくシンオウ・キッサキシティ」
レッド「やっとか、楽しみだな」
ナツメ「今度はちゃんと調べてるの?」
レッド「大丈夫だ」
???「こちら橙、二人がもうそろそろ降りるネ」
???「よし、俺たちも降りるぞ、あいつらからはぐれると降りられなくなる、尾行しておいてくれ」
553: 2014/11/27(木) 17:34:33.39 ID:elOuqs510
係員「チケットをお見せください」
レッド「ほい、このパスでいいんだろ?」
係員「はい、お通りください」
???「……」ササッ
係員「あ、チケットをお見せください」
???「俺たちはあいつらの連れだ」ササッ
レッド「ほい、このパスでいいんだろ?」
係員「はい、お通りください」
???「……」ササッ
係員「あ、チケットをお見せください」
???「俺たちはあいつらの連れだ」ササッ
554: 2014/11/27(木) 17:42:39.96 ID:elOuqs510
キッサキシティ
ナツメ「寒っ、もうちょっと着こんでたらよかった」
レッド「こういうときはこうやるのがいいんだよ」ギュッ
ナツメ「レッドあったかいね」
ナツメ「レッドは寒くないの?」
レッド「ああ、シロガネ山にずっと半袖でいたからな、寒さには慣れてる」
???「くそっあいつらあんなひっつきやがって、あんなのどう考えても歩きにくいだろ」
???「おい、あんま目立つことするな」
???「ああ、そうだった…桃、あいつらの予定はわかってるのか?」
???「はい、何から何まで私たちの予想通りですよ」
ナツメ「寒っ、もうちょっと着こんでたらよかった」
レッド「こういうときはこうやるのがいいんだよ」ギュッ
ナツメ「レッドあったかいね」
ナツメ「レッドは寒くないの?」
レッド「ああ、シロガネ山にずっと半袖でいたからな、寒さには慣れてる」
???「くそっあいつらあんなひっつきやがって、あんなのどう考えても歩きにくいだろ」
???「おい、あんま目立つことするな」
???「ああ、そうだった…桃、あいつらの予定はわかってるのか?」
???「はい、何から何まで私たちの予想通りですよ」
555: 2014/11/27(木) 23:43:47.42 ID:elOuqs510
???「おい緑、俺たちは先回りしていった方がいいんじゃないか?」
???「たしかに灰の言うとおりよ、私たちだってやりたいこととかあるし」
???「まあ、そうだな、だがあいつらが急に予定を変えないとも限らない、誰かが監視しないといけない」
???「私が行きましょうか?」
???「虹さんはここじゃ目立ちすぎですよ、こういうのは私が」
???「いや、桃はあいつらの予定がわかっているから目的地で指示にまわってもらった方がいい」
???「じゃあ監視は緑だな」
???「え?」
???「よし、緑以外は先回りしておこう」
???「たしかに灰の言うとおりよ、私たちだってやりたいこととかあるし」
???「まあ、そうだな、だがあいつらが急に予定を変えないとも限らない、誰かが監視しないといけない」
???「私が行きましょうか?」
???「虹さんはここじゃ目立ちすぎですよ、こういうのは私が」
???「いや、桃はあいつらの予定がわかっているから目的地で指示にまわってもらった方がいい」
???「じゃあ監視は緑だな」
???「え?」
???「よし、緑以外は先回りしておこう」
556: 2014/11/27(木) 23:47:10.09 ID:elOuqs510
レッド「これは」
ナツメ「何かの神殿みたいね」
レッド「すげぇな…ちょっと行ってみようか」
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ?」
ナツメ「時間稼ぎなら入らないわよ」
レッド「ギクッ」
レッド「な、なんのことだ?」
ナツメ「ここから予定してるとこへの行き方がわからないんでしょ」
レッド「…はい」
ナツメ「何かの神殿みたいね」
レッド「すげぇな…ちょっと行ってみようか」
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ?」
ナツメ「時間稼ぎなら入らないわよ」
レッド「ギクッ」
レッド「な、なんのことだ?」
ナツメ「ここから予定してるとこへの行き方がわからないんでしょ」
レッド「…はい」
557: 2014/11/27(木) 23:52:06.04 ID:elOuqs510
レッド「いや、俺は前と同じでミオシティにつくと思ってたんだ」
ナツメ「あんな大きな船があそこに入るわけないでしょ」
レッド「そこまでは考えてなかった」
ナツメ「しょうがないわね、どこに行こうとしてたの?」
レッド「ヨスガシティってとこだ、そこのホテルを予約してあるから」
ナツメ「じゃあそこにちゃんとたどり着かないと駄目ね」
ナツメ「あんな大きな船があそこに入るわけないでしょ」
レッド「そこまでは考えてなかった」
ナツメ「しょうがないわね、どこに行こうとしてたの?」
レッド「ヨスガシティってとこだ、そこのホテルを予約してあるから」
ナツメ「じゃあそこにちゃんとたどり着かないと駄目ね」
558: 2014/11/27(木) 23:57:59.43 ID:elOuqs510
ヨスガシティ
レッド「はあ…はあ…もうだめ俺疲れた」
ナツメ「あなたがちゃんと細かく調べなかったからでしょ」
レッド「だからって一回も止まらず自転車こがせるって…」
ナツメ「罰ゲームよ」
ナツメ「さ、この街にホテルがあるんでしょ、もうけっこう暗くなってきたし行きましょ」
レッド「もうちょっと休ませてくれよ」
レッド「はあ…はあ…もうだめ俺疲れた」
ナツメ「あなたがちゃんと細かく調べなかったからでしょ」
レッド「だからって一回も止まらず自転車こがせるって…」
ナツメ「罰ゲームよ」
ナツメ「さ、この街にホテルがあるんでしょ、もうけっこう暗くなってきたし行きましょ」
レッド「もうちょっと休ませてくれよ」
559: 2014/11/28(金) 00:00:44.78 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「ホテルはちゃんとしてるんでしょうね?」
レッド「大丈夫だ、なんたってシンオウ一でかくて高いところだからな」
レッド「ほらここ」
ナツメ「え、これって…」
レッド「どうした?」
ナツメ「あなた、これ見て」
レッド「歓迎看板だな」
レッド「大丈夫だ、なんたってシンオウ一でかくて高いところだからな」
レッド「ほらここ」
ナツメ「え、これって…」
レッド「どうした?」
ナツメ「あなた、これ見て」
レッド「歓迎看板だな」
560: 2014/11/28(金) 00:06:13.19 ID:nalqfgeZ0
レッド「ええと…なになに…」
レッド「歓迎、ホウエンジムリーダーズ御一行様、ジョウトジムリーダーズ御一行様、カン…トージムリーダーズ…御一行様…」
レッド「なんじゃこりゃあ!」
???「はっはっは!やっと着いたかレッド!」
レッド「お前は…グリーン!」
ナツメ「やっぱり私たちをつけてたのはあなたなのね」
グリーン「なんだ尾行がばれてたのか」
レッド「それよりなんでお前がここにいるんだ」
グリーン「何でってお前たちにもきただろ招待状が」
レッド「歓迎、ホウエンジムリーダーズ御一行様、ジョウトジムリーダーズ御一行様、カン…トージムリーダーズ…御一行様…」
レッド「なんじゃこりゃあ!」
???「はっはっは!やっと着いたかレッド!」
レッド「お前は…グリーン!」
ナツメ「やっぱり私たちをつけてたのはあなたなのね」
グリーン「なんだ尾行がばれてたのか」
レッド「それよりなんでお前がここにいるんだ」
グリーン「何でってお前たちにもきただろ招待状が」
561: 2014/11/28(金) 00:11:05.19 ID:nalqfgeZ0
レッド「招待状だと?」
グリーン「ああ、これのことだ」
ナツメ「あ、それって」
レッド「知ってるのか?」
ナツメ「私が読まずに捨てたのと同じ」
グリーン「なんだ読んでないのか、ここを予約したのもかなりの偶然だな」
レッド「それなんの招待状なんだよ」
グリーン「これはな、ポケモンワールドトーナメントだ」
レッド「なんだそれ」
ナツメ「ちょっと待って、それってイッシュ地方のやつじゃないの」
グリーン「それが今回はシンオウで開かれることになった、理由は知らん!」
グリーン「ああ、これのことだ」
ナツメ「あ、それって」
レッド「知ってるのか?」
ナツメ「私が読まずに捨てたのと同じ」
グリーン「なんだ読んでないのか、ここを予約したのもかなりの偶然だな」
レッド「それなんの招待状なんだよ」
グリーン「これはな、ポケモンワールドトーナメントだ」
レッド「なんだそれ」
ナツメ「ちょっと待って、それってイッシュ地方のやつじゃないの」
グリーン「それが今回はシンオウで開かれることになった、理由は知らん!」
562: 2014/11/28(金) 00:16:33.55 ID:nalqfgeZ0
レッド「なんかよくわからんが俺たちは旅行に来たんだ、そんな面倒なやつに出られっか」
グリーン「ほう、元チャンピオンのレッドともあろうものが逃げか」
グリーン「このトーナメントは各地方のジムリーダーたちも参加する」
グリーン「だからこんなジムリーダーズ御一行様ってのがあるんだ、明日にはイッシュのやつらも来るらしい」
グリーン「そんな中、かつてチャンピオンになった男が招待されてるのに出ない!」
グリーン「これは完全に逃げたと思われ全国の笑いものだな」
レッド「なに?」
ナツメ「レッドの悪口は許さないわよ」
グリーン「さあレッドにナツメ、お前たちは出るのか?出ないのか?」
グリーン「ほう、元チャンピオンのレッドともあろうものが逃げか」
グリーン「このトーナメントは各地方のジムリーダーたちも参加する」
グリーン「だからこんなジムリーダーズ御一行様ってのがあるんだ、明日にはイッシュのやつらも来るらしい」
グリーン「そんな中、かつてチャンピオンになった男が招待されてるのに出ない!」
グリーン「これは完全に逃げたと思われ全国の笑いものだな」
レッド「なに?」
ナツメ「レッドの悪口は許さないわよ」
グリーン「さあレッドにナツメ、お前たちは出るのか?出ないのか?」
563: 2014/11/28(金) 00:20:39.50 ID:nalqfgeZ0
レッド(こんなこと言われて俺は出ないわけにもいかないが、そうなるとナツメが…)
ナツメ「あなた、私のことは気にしなくていいの、私も出るわ」
レッド「いいのか?」
ナツメ「出なかったらレッドのプライドが傷つくけど、旅行ならそのあとでもできるわ」
レッド「ありがとう」ギュッ
ナツメ「いいのよ」ギュッ
グリーン「おいお前らここホテルの入り口前だぞ!場所考えろ」
ナツメ「あなた、私のことは気にしなくていいの、私も出るわ」
レッド「いいのか?」
ナツメ「出なかったらレッドのプライドが傷つくけど、旅行ならそのあとでもできるわ」
レッド「ありがとう」ギュッ
ナツメ「いいのよ」ギュッ
グリーン「おいお前らここホテルの入り口前だぞ!場所考えろ」
564: 2014/11/28(金) 00:26:35.17 ID:nalqfgeZ0
レッド「よし、じゃあ別のホテルさがすか」
グリーン「!?なんでだよ」
レッド「当たり前だ、お前らだけでもややこしいのに、他のジムリーダーまでいるだと?」
レッド「そんなとこ泊まれるか」
グリーン「ところがお前たちはここしか泊まれない、本当に運がいいな、たまたまここを予約してたんなんて」
レッド「どういうことだ」
グリーン「さっきも言ったとおり、ここには各地方チャンピオンたちも含めイッシュ以外の選手が全員いる」
レッド「チャンピオンもいんの!?」
グリーン「そうだ、そしてここで抽選が行われる」
レッド「めんどくせ」
グリーン「!?なんでだよ」
レッド「当たり前だ、お前らだけでもややこしいのに、他のジムリーダーまでいるだと?」
レッド「そんなとこ泊まれるか」
グリーン「ところがお前たちはここしか泊まれない、本当に運がいいな、たまたまここを予約してたんなんて」
レッド「どういうことだ」
グリーン「さっきも言ったとおり、ここには各地方チャンピオンたちも含めイッシュ以外の選手が全員いる」
レッド「チャンピオンもいんの!?」
グリーン「そうだ、そしてここで抽選が行われる」
レッド「めんどくせ」
565: 2014/11/28(金) 00:32:53.62 ID:nalqfgeZ0
部屋
レッド「はぁ~」
ナツメ「落ち込みすぎよ」
レッド「そりゃ落ち込むよ、せっかく今度こそは二人きりの旅行だと思ったら」
ナツメ「それはそうだけど」
レッド「それに聞いた話じゃこのでけぇホテルにそのトーナメントの選手しかいないそうだ」
レッド「つまり食事に行くにしても買い物をするにしても必ずめんどくさいやつらと会っちまう」
レッド「だからダイゴとかもいたのか…」
ナツメ「でもこの部屋なら二人きりじゃない」
ユウキ「ねえお願い口でいいからさ」
ハルカ「まだ夕食も食べてないからダメ!」
レッド「はぁ~」
ナツメ「落ち込みすぎよ」
レッド「そりゃ落ち込むよ、せっかく今度こそは二人きりの旅行だと思ったら」
ナツメ「それはそうだけど」
レッド「それに聞いた話じゃこのでけぇホテルにそのトーナメントの選手しかいないそうだ」
レッド「つまり食事に行くにしても買い物をするにしても必ずめんどくさいやつらと会っちまう」
レッド「だからダイゴとかもいたのか…」
ナツメ「でもこの部屋なら二人きりじゃない」
ユウキ「ねえお願い口でいいからさ」
ハルカ「まだ夕食も食べてないからダメ!」
566: 2014/11/28(金) 00:37:24.98 ID:nalqfgeZ0
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「どこかで聞いたことあるバカみたいにでかい声だな」
ナツメ「どうやら隣の部屋ね」
レッド「ちくしょー!」ガンッガンッガンッ
ナツメ「落ち着いて、そんな強く壁殴ったら危ないよ」
レッド「なんで隣があいつらなんだよ!」
レッド「俺たちなんか悪いことしたかよ」
ナツメ「き、気にしなきゃ大丈夫よ」
ナツメ「……」
レッド「どこかで聞いたことあるバカみたいにでかい声だな」
ナツメ「どうやら隣の部屋ね」
レッド「ちくしょー!」ガンッガンッガンッ
ナツメ「落ち着いて、そんな強く壁殴ったら危ないよ」
レッド「なんで隣があいつらなんだよ!」
レッド「俺たちなんか悪いことしたかよ」
ナツメ「き、気にしなきゃ大丈夫よ」
567: 2014/11/28(金) 00:41:59.76 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「そ、そうだ、そろそろレストランに行きましょ」
レッド「そうだな」ガチャ
ガチャ
レッド「ん?」
グリーン「おっ」
ナツメ「あっ」
エリカ「あら」
バタンッ
レッド「嘘だ…ありえない…」
グリーン「お~い、まさかこのたくさんある部屋の中でまさか隣なんて偶然じゃないか」
グリーン「お前たちも飯に行くんだろ、一緒に行こうぜ、開けてくれよ」ドンドン
ナツメ「私もここまでとは思わなかったわ」
レッド「両隣最悪じゃねぇか」
グリーン「お~い」ドンドン
レッド「そうだな」ガチャ
ガチャ
レッド「ん?」
グリーン「おっ」
ナツメ「あっ」
エリカ「あら」
バタンッ
レッド「嘘だ…ありえない…」
グリーン「お~い、まさかこのたくさんある部屋の中でまさか隣なんて偶然じゃないか」
グリーン「お前たちも飯に行くんだろ、一緒に行こうぜ、開けてくれよ」ドンドン
ナツメ「私もここまでとは思わなかったわ」
レッド「両隣最悪じゃねぇか」
グリーン「お~い」ドンドン
568: 2014/11/28(金) 00:46:00.96 ID:nalqfgeZ0
レッド「……」
グリーン「ひどいな、親友だろ、急に閉めることはないだろ」
レッド「俺の親友のグリーンはそんな当たり前みたいに人を乗せて四足歩行はしない…」
ナツメ「…あ、え、エリカはなんでグリーンといるの?」
エリカ「それはグリーンさんを調教し続けなけらばならないからですね」ニコッ
レッド「……」ズーン
ナツメ(やばっ)
グリーン「ひどいな、親友だろ、急に閉めることはないだろ」
レッド「俺の親友のグリーンはそんな当たり前みたいに人を乗せて四足歩行はしない…」
ナツメ「…あ、え、エリカはなんでグリーンといるの?」
エリカ「それはグリーンさんを調教し続けなけらばならないからですね」ニコッ
レッド「……」ズーン
ナツメ(やばっ)
569: 2014/11/28(金) 00:54:12.91 ID:nalqfgeZ0
レストラン
レッド「シンオウなんて…来なきゃよかった…」
ナツメ「ま、まだ来て半日ぐらいよ、いいことあるって」
ウエイター「ご注文はお決まりですか?」
ナツメ「私は…じゃあこのスパゲティで」
レッド「俺もそれで」
ウエイター「かしこまりました」
ウエイター「失礼ですがジムリーダーの方ですか?」
ナツメ「ええ、私は」
ウエイター「ではこのくじをひいてください」
ナツメ「これは…?」
ウエイター「それは抽選番号です」
レッド「シンオウなんて…来なきゃよかった…」
ナツメ「ま、まだ来て半日ぐらいよ、いいことあるって」
ウエイター「ご注文はお決まりですか?」
ナツメ「私は…じゃあこのスパゲティで」
レッド「俺もそれで」
ウエイター「かしこまりました」
ウエイター「失礼ですがジムリーダーの方ですか?」
ナツメ「ええ、私は」
ウエイター「ではこのくじをひいてください」
ナツメ「これは…?」
ウエイター「それは抽選番号です」
570: 2014/11/28(金) 00:58:08.48 ID:nalqfgeZ0
レッド「え、俺は?」
ウエイター「あなたはレッド様ですよね」
レッド「そうだけど」
ウエイター「チャンピオンズトーナメントに参加される方はここでは抽選を行いません」
ウエイター「ここではジムリーダーの方だけです」
レッド「ふ~ん」
ナツメ「じゃあジムリーダー同士で戦うってことなのね」
レッド「俺はナツメが勝つって信じてるよ」
ウエイター「あなたはレッド様ですよね」
レッド「そうだけど」
ウエイター「チャンピオンズトーナメントに参加される方はここでは抽選を行いません」
ウエイター「ここではジムリーダーの方だけです」
レッド「ふ~ん」
ナツメ「じゃあジムリーダー同士で戦うってことなのね」
レッド「俺はナツメが勝つって信じてるよ」
571: 2014/11/28(金) 01:02:46.52 ID:nalqfgeZ0
部屋
レッド「この部屋最悪だな、満室だから部屋移動もできないし」
ナツメ「そ、そうだテレビでもつけてたら両隣の音聞こえないわよ」
レッド「聞こえなくても、両隣のやってること考えるとな…」
ユウキ「ああ、すごい吸い付き…俺もう…」
ハルカ「きゃっ…ちょっと顔ベタベタになったじゃない」
エリカ「ここを踏まれるのがそんなにいいんですか?」
グリーン「ああっ…もっと強く…//」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「あいつら声でけぇ…」
レッド「この部屋最悪だな、満室だから部屋移動もできないし」
ナツメ「そ、そうだテレビでもつけてたら両隣の音聞こえないわよ」
レッド「聞こえなくても、両隣のやってること考えるとな…」
ユウキ「ああ、すごい吸い付き…俺もう…」
ハルカ「きゃっ…ちょっと顔ベタベタになったじゃない」
エリカ「ここを踏まれるのがそんなにいいんですか?」
グリーン「ああっ…もっと強く…//」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「あいつら声でけぇ…」
572: 2014/11/28(金) 01:08:35.49 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「き…気にしない気にしない」
ナツメ「私はあなたといられるだけでいいんだから」
ナツメ「ね、レッドもそうでしょ」
レッド「ちょ、ナツメ、今それやると両隣と同じようになっちまう」
ナツメ「たしかに…私もそれは嫌ね」
ナツメ「だから…」チュッ
ナツメ「キスで」
レッド「へへっ…じゃあ次は俺から」
ナツメ「あん、次は私から」
レッド「次は俺から」
ユウキ「隣から聞こえる声ってレッドさんたちだよな、よくあんなでかい声でできるよ」
グリーン「お~いレッド、イチャつくのはいいけど、もう少し小さくしろ」
レッド「……」イラッ
ナツメ「私はあなたといられるだけでいいんだから」
ナツメ「ね、レッドもそうでしょ」
レッド「ちょ、ナツメ、今それやると両隣と同じようになっちまう」
ナツメ「たしかに…私もそれは嫌ね」
ナツメ「だから…」チュッ
ナツメ「キスで」
レッド「へへっ…じゃあ次は俺から」
ナツメ「あん、次は私から」
レッド「次は俺から」
ユウキ「隣から聞こえる声ってレッドさんたちだよな、よくあんなでかい声でできるよ」
グリーン「お~いレッド、イチャつくのはいいけど、もう少し小さくしろ」
レッド「……」イラッ
574: 2014/11/28(金) 17:00:35.18 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「ねえこのホテルちゃんとしてるの?」
レッド「ん、どうして?」
ナツメ「だって、両隣の声が丸聞こえよ」
レッド「それは…たぶんあいつらこっちの壁ぎりぎりのとこでバカみたいにでかい声出してるからだろ」
ナツメ「それでいいの?」
レッド「そういうことでいい」
レッド「ん、どうして?」
ナツメ「だって、両隣の声が丸聞こえよ」
レッド「それは…たぶんあいつらこっちの壁ぎりぎりのとこでバカみたいにでかい声出してるからだろ」
ナツメ「それでいいの?」
レッド「そういうことでいい」
575: 2014/11/28(金) 17:10:33.58 ID:nalqfgeZ0
ピンポンパンポーン
『お休みのところ失礼します、明日からのPWT参加の方は、明日午前9時30分に正面玄関にお集まりください』
レッド「9時半か、ならちょっとゆっくりできるな」
ナツメ「今思ったけど、この大会の目的って何かしら」
レッド「さあ、単に強いやつを決めるってことじゃないのか?」
レッド「俺の場合、優勝したらまさに世界一ってなれるわけだな」
ナツメ「そしたらちゃんと言えるじゃない」
レッド「何を?」
ナツメ「この俺様が世界で一番強いってことだよって」
レッド「そんなこと堂々と言うって恥ずかしすぎだろ」
『お休みのところ失礼します、明日からのPWT参加の方は、明日午前9時30分に正面玄関にお集まりください』
レッド「9時半か、ならちょっとゆっくりできるな」
ナツメ「今思ったけど、この大会の目的って何かしら」
レッド「さあ、単に強いやつを決めるってことじゃないのか?」
レッド「俺の場合、優勝したらまさに世界一ってなれるわけだな」
ナツメ「そしたらちゃんと言えるじゃない」
レッド「何を?」
ナツメ「この俺様が世界で一番強いってことだよって」
レッド「そんなこと堂々と言うって恥ずかしすぎだろ」
576: 2014/11/28(金) 17:14:00.58 ID:nalqfgeZ0
朝
ナツメ「準備できた?」
レッド「ああ」
ナツメ「それじゃあ行きましょ」
ガチャ ガチャ
レッド「…わざとか?」
グリーン「フッ何のことかわからないな、それに一言目はおはようでいいんじゃないのか?」
レッド「じゃあ俺からも、部屋から出るときは2足歩行でいいんじゃないのか」
グリーン「これはエリカがすぐに乗れるようにこうしてるだけだ」
レッド「意味わかんねぇよ」
ナツメ「準備できた?」
レッド「ああ」
ナツメ「それじゃあ行きましょ」
ガチャ ガチャ
レッド「…わざとか?」
グリーン「フッ何のことかわからないな、それに一言目はおはようでいいんじゃないのか?」
レッド「じゃあ俺からも、部屋から出るときは2足歩行でいいんじゃないのか」
グリーン「これはエリカがすぐに乗れるようにこうしてるだけだ」
レッド「意味わかんねぇよ」
577: 2014/11/28(金) 17:18:58.47 ID:nalqfgeZ0
レッド「ナツメ、もう行こうか」
ナツメ「ええ」
エリカ「あら、レッドさん、ナツメさんおはようございます」
エリカ「よいしょっと」
ナツメ「…おはようエリカ、もう当たり前みたいに乗ってるわね」
エリカ「はい、それでこうやってグリーンさんのお尻をムチで」ピシンッ
グリーン「あふぅ//」
エリカ「進みだすんです」
ナツメ「……」
レッド「…あいつはもう手遅れだ」
ナツメ「ええ」
エリカ「あら、レッドさん、ナツメさんおはようございます」
エリカ「よいしょっと」
ナツメ「…おはようエリカ、もう当たり前みたいに乗ってるわね」
エリカ「はい、それでこうやってグリーンさんのお尻をムチで」ピシンッ
グリーン「あふぅ//」
エリカ「進みだすんです」
ナツメ「……」
レッド「…あいつはもう手遅れだ」
578: 2014/11/28(金) 17:24:00.77 ID:nalqfgeZ0
正面玄関
レッド「しかしジムリーダーってのは、どいつもこいつも変な個性のやつらばっかだ」
ナツメ「私もジムリーダーなんだけど」
レッド「ナツメは世界で一番かわいいって個性があるじゃないか」
ナツメ「こ、こんなに人がいるとこでそんなこと言わないでよ//」
グリーン「フッこんな大勢の前でそんなにイチャつくとはな、さすが新婚だ」
レッド「こんな大勢の前でそんなことをできるなんて、さすが変態だ」
レッド「しかしジムリーダーってのは、どいつもこいつも変な個性のやつらばっかだ」
ナツメ「私もジムリーダーなんだけど」
レッド「ナツメは世界で一番かわいいって個性があるじゃないか」
ナツメ「こ、こんなに人がいるとこでそんなこと言わないでよ//」
グリーン「フッこんな大勢の前でそんなにイチャつくとはな、さすが新婚だ」
レッド「こんな大勢の前でそんなことをできるなんて、さすが変態だ」
579: 2014/11/28(金) 17:29:29.34 ID:nalqfgeZ0
グリーン「俺は変態じゃない、Mなだけだ」
レッド「じゃあなんでそんな股間膨らんでんだよ!」
ナツメ「レッド、声でかいよ」
グリーン「エリカのお尻はめちゃくちゃ柔らかいんだ」
グリーン「それで顔をグリグリやられるのがまたたまらないんだ」
レッド「何言ってんだこいつ」
エリカ「あらあら、そんなことを人前で言うなんていけませんね、お仕置きです」パシンッパシンッ
グリーン「あっ…//」
まわり「おい、あれってカントーの…」「あいつら変態じゃねぇか…」ざわざわ
レッド「こいつらから離れようか」
ナツメ「ええ」
レッド「じゃあなんでそんな股間膨らんでんだよ!」
ナツメ「レッド、声でかいよ」
グリーン「エリカのお尻はめちゃくちゃ柔らかいんだ」
グリーン「それで顔をグリグリやられるのがまたたまらないんだ」
レッド「何言ってんだこいつ」
エリカ「あらあら、そんなことを人前で言うなんていけませんね、お仕置きです」パシンッパシンッ
グリーン「あっ…//」
まわり「おい、あれってカントーの…」「あいつら変態じゃねぇか…」ざわざわ
レッド「こいつらから離れようか」
ナツメ「ええ」
580: 2014/11/28(金) 17:36:22.52 ID:nalqfgeZ0
レッド「まだか…もう9時半は過ぎてるぞ」
ナツメ「どうせ誰かまだ来てないんじゃないの?」
マチス「ソーリー!寝坊しちゃったネ!」
まわり「おいまたカントーのやつだぞ…」「いったいどうなってんだ…」ざわざわ
レッド「今日一日でカントーの評価が急降下だな」
ナツメ「同じカントーとして恥ずかしい…」
ナツメ「どうせ誰かまだ来てないんじゃないの?」
マチス「ソーリー!寝坊しちゃったネ!」
まわり「おいまたカントーのやつだぞ…」「いったいどうなってんだ…」ざわざわ
レッド「今日一日でカントーの評価が急降下だな」
ナツメ「同じカントーとして恥ずかしい…」
581: 2014/11/28(金) 17:48:09.27 ID:nalqfgeZ0
男「全員そろったようですね、では今から会場のあるファイトエリアへテレポートします」
男「近くにいるケーシィにおつかまりください、最大6人ほどいけます」
レッド「どこにいんだケーシィ」
レッド「こんな人数いんだからもっと用意しとけよ」
ナツメ「いたわよ」
レッド「さすがナツメ」
グリーン「なんだレッドたちか」
ユウキ「あ、久しぶりですね」
ハルカ「結婚おめでとうございます」
グリーン「なんだお前ら知り合いか?」
エリカ「これで6人ですね」
レッド「なんでお前らなんだよ…」
ナツメ「これは読めなかったわ」
男「近くにいるケーシィにおつかまりください、最大6人ほどいけます」
レッド「どこにいんだケーシィ」
レッド「こんな人数いんだからもっと用意しとけよ」
ナツメ「いたわよ」
レッド「さすがナツメ」
グリーン「なんだレッドたちか」
ユウキ「あ、久しぶりですね」
ハルカ「結婚おめでとうございます」
グリーン「なんだお前ら知り合いか?」
エリカ「これで6人ですね」
レッド「なんでお前らなんだよ…」
ナツメ「これは読めなかったわ」
582: 2014/11/28(金) 17:59:52.33 ID:nalqfgeZ0
ファイトエリア
男「みなさまお待ちしておりました」
男「あちらに見えますのが今大会の舞台のバトルタワーです」
レッド「ふ~ん、でけぇな」
ナツメ「あれをこの大会のために建てたのかしら」
ユウキ「違いますよ、あれはバトルフロンティアの施設の一つなんです」
レッド「バトルフロンティア?」
ユウキ「はい、まあ簡単にいうと、シンオウでやることは決まったけど、新しく建てるのがめんどうだったということでしょう」
男「みなさまお待ちしておりました」
男「あちらに見えますのが今大会の舞台のバトルタワーです」
レッド「ふ~ん、でけぇな」
ナツメ「あれをこの大会のために建てたのかしら」
ユウキ「違いますよ、あれはバトルフロンティアの施設の一つなんです」
レッド「バトルフロンティア?」
ユウキ「はい、まあ簡単にいうと、シンオウでやることは決まったけど、新しく建てるのがめんどうだったということでしょう」
583: 2014/11/28(金) 23:02:19.75 ID:nalqfgeZ0
バトルタワー・PWT会場
司会「レディース・アンド・ジェントルメン!ようこそお越しいただきありがとうございます」
司会「これよりPWT一日目、ワールドリーダーズトーナメントを始めます」
司会「まずはゲストの紹介だ!解説のみなさんから」
オーキド「オーキドです」
ウツギ「ウツギです」
サカキ「サカキです」
オダマキ「オダマキです」
ナナカマド「ナナカマドです」
アララギ「アララギです」
ナツメ「なんか解説多くない?」
レッド「それより変なの混じってたぞ」
司会「レディース・アンド・ジェントルメン!ようこそお越しいただきありがとうございます」
司会「これよりPWT一日目、ワールドリーダーズトーナメントを始めます」
司会「まずはゲストの紹介だ!解説のみなさんから」
オーキド「オーキドです」
ウツギ「ウツギです」
サカキ「サカキです」
オダマキ「オダマキです」
ナナカマド「ナナカマドです」
アララギ「アララギです」
ナツメ「なんか解説多くない?」
レッド「それより変なの混じってたぞ」
584: 2014/11/28(金) 23:05:15.36 ID:nalqfgeZ0
司会「次にトーナメント表だ!」
司会「見にくいや、もっと他にあるだろとかの苦情は受け付けるが暴言的な苦情は一切うけつけないぞ!」
第一
シャガ |_
アダン | |
|―
ミカン |_| |
テッセン| |_
| |
カスミ |___| |
メリッサ| |
|
サカキ |_ |―
ハヤト | | |
|― |
デント |_| | |
ポッド | |_|
|
デンジ |___|
アンズ |
司会「見にくいや、もっと他にあるだろとかの苦情は受け付けるが暴言的な苦情は一切うけつけないぞ!」
第一
シャガ |_
アダン | |
|―
ミカン |_| |
テッセン| |_
| |
カスミ |___| |
メリッサ| |
|
サカキ |_ |―
ハヤト | | |
|― |
デント |_| | |
ポッド | |_|
|
デンジ |___|
アンズ |
585: 2014/11/28(金) 23:09:01.33 ID:nalqfgeZ0
司会「やっぱりわかりにくいな!ははははは!」
レッド「おい、ふざけてんじゃねぇぞ!」
観客「そーだ!そーだ!まじめにやれ!」
司会「わかってる、わかってる、今のは冗談だから」
司会「ちゃんと出すって」
司会「第一グループのメンバーは」
シャガ アダン ミカン テッセン カスミ メリッサ サカキ ハヤト デント ポッド デンジ アンズ
司会「この12人だ」
レッド「おい、ふざけてんじゃねぇぞ!」
観客「そーだ!そーだ!まじめにやれ!」
司会「わかってる、わかってる、今のは冗談だから」
司会「ちゃんと出すって」
司会「第一グループのメンバーは」
シャガ アダン ミカン テッセン カスミ メリッサ サカキ ハヤト デント ポッド デンジ アンズ
司会「この12人だ」
586: 2014/11/28(金) 23:12:01.27 ID:nalqfgeZ0
司会「次に第二グループ」
シジマ マキシ ホミカ ヒョウタ アカネ ヤナギ エリカ ラン トウキ コーン マチス
司会「第三グループ」
ツツジ フウロ スズナ フウ ナツメ アロエ マツバ ヤーコン ハチク チェレン カツラ
司会「そして第四グループ」
スモモ シズイ センリ タケシ アーティ ツクシ イブキ ナギ ナタネ カミツレ アスナ トウガン
シジマ マキシ ホミカ ヒョウタ アカネ ヤナギ エリカ ラン トウキ コーン マチス
司会「第三グループ」
ツツジ フウロ スズナ フウ ナツメ アロエ マツバ ヤーコン ハチク チェレン カツラ
司会「そして第四グループ」
スモモ シズイ センリ タケシ アーティ ツクシ イブキ ナギ ナタネ カミツレ アスナ トウガン
587: 2014/11/28(金) 23:20:54.93 ID:nalqfgeZ0
司会「もうわかった(?)と思うが4つのグループにわかれている」
司会「厳正な抽選の結果だから文句は受け付けない」
司会「グループの中で戦い、一度でもまけたらアウト、最後まで残ったものが決勝グループにいける」
司会「決勝グループは残った4人による総当たりで優勝を決める」
司会「ここまで喋ったが司会はポケモン界のシューティングスター・ゲンだ!」
観客「何かっこつけてんだ!」「ニート!」「働け!」ワーワー
ゲン「誰がニートだ!いてっ、物を投げるな」
司会「厳正な抽選の結果だから文句は受け付けない」
司会「グループの中で戦い、一度でもまけたらアウト、最後まで残ったものが決勝グループにいける」
司会「決勝グループは残った4人による総当たりで優勝を決める」
司会「ここまで喋ったが司会はポケモン界のシューティングスター・ゲンだ!」
観客「何かっこつけてんだ!」「ニート!」「働け!」ワーワー
ゲン「誰がニートだ!いてっ、物を投げるな」
588: 2014/11/28(金) 23:28:39.01 ID:nalqfgeZ0
ゲン「それじゃあ、さっそく第一グループ一回戦を始める」
ゲン「一発目に戦うちょっとかわいそうなやつらは…」
ゲン「アンズVSアダンだ!」
アンズ「ええっいきなり私!?」
カスミ「バカどもが朝からやらかしてたから、あんた一発目に勝ってカントーはすごいってとこ見せつけなさいよ!」
タケシ「そんなプレッシャーになるようなこと言わなくても」
タケシ「それより、ナツメが控室にきてないんだが」
カスミ「ああ、ナツメね、ほら観客席のあそこ見なさい、あそこだけオーラが違うでしょ」
タケシ「くそっレッドめ、うらやましいぞ」
ゲン「一発目に戦うちょっとかわいそうなやつらは…」
ゲン「アンズVSアダンだ!」
アンズ「ええっいきなり私!?」
カスミ「バカどもが朝からやらかしてたから、あんた一発目に勝ってカントーはすごいってとこ見せつけなさいよ!」
タケシ「そんなプレッシャーになるようなこと言わなくても」
タケシ「それより、ナツメが控室にきてないんだが」
カスミ「ああ、ナツメね、ほら観客席のあそこ見なさい、あそこだけオーラが違うでしょ」
タケシ「くそっレッドめ、うらやましいぞ」
589: 2014/11/28(金) 23:33:46.03 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「いきなりアンズね」
レッド「アンズちゃんならなんとか…なるだろ」
ミクリ「残念だけど、いきなりカントーの敗北だよ」
ナツメ「げっミクリ」
レッド「なんだお前」
ナツメ(あ、そういやレッドはミクリに関する記憶が消えてるんだった)
ミクリ「!?ナツメさん…まさか…」
ナツメ「な、何よ…」
ミクリ「私の処Oレーダーが反応してない…」
レッド「なんだこの変態野郎」
レッド「アンズちゃんならなんとか…なるだろ」
ミクリ「残念だけど、いきなりカントーの敗北だよ」
ナツメ「げっミクリ」
レッド「なんだお前」
ナツメ(あ、そういやレッドはミクリに関する記憶が消えてるんだった)
ミクリ「!?ナツメさん…まさか…」
ナツメ「な、何よ…」
ミクリ「私の処Oレーダーが反応してない…」
レッド「なんだこの変態野郎」
590: 2014/11/28(金) 23:40:02.39 ID:nalqfgeZ0
ミクリ「あぁ…ナツメさんやはりレッド君と」
ナツメ「あ、あんた何言ってんのよ」
レッド「そうだ、処Oレーダーってなんだ詳しく教えろ」
ナツメ「あなた」
レッド「冗談だよ」
ミクリ「なら教えてあげよう、私は女性を一目みただけで処Oかそうでないかわかるのだ」
レッド「なんてやつだ…」
ミクリ「これは私の師匠による厳しい修行をやりぬいた結果」
レッド「師匠って誰だ、教えてくれ」
ナツメ「レッド、そんなこと聞いてどうするつもりなの」
レッド「い、いやぁ、冗談だってば、俺はナツメ以外の女に興味ないから」
ミクリ「そうだね、教えてあげよう、私の師匠は今戦おうとしているジムリーダーのアダンだよ」
ナツメ「あ、あんた何言ってんのよ」
レッド「そうだ、処Oレーダーってなんだ詳しく教えろ」
ナツメ「あなた」
レッド「冗談だよ」
ミクリ「なら教えてあげよう、私は女性を一目みただけで処Oかそうでないかわかるのだ」
レッド「なんてやつだ…」
ミクリ「これは私の師匠による厳しい修行をやりぬいた結果」
レッド「師匠って誰だ、教えてくれ」
ナツメ「レッド、そんなこと聞いてどうするつもりなの」
レッド「い、いやぁ、冗談だってば、俺はナツメ以外の女に興味ないから」
ミクリ「そうだね、教えてあげよう、私の師匠は今戦おうとしているジムリーダーのアダンだよ」
591: 2014/11/28(金) 23:44:49.38 ID:nalqfgeZ0
ナツメ「アンズちゃんの相手がミクリの師匠…」
レッド「アンズちゃん大丈夫かな?」
コトネ「レッドさんとナツメさんみーっけ!」ガバッ
レッド「うおっ」
コトネ「結婚おめでとうございまーす、私を愛人にしてください」
ナツメ「コトネ何言ってんのよ」
コトネ「じゃあ私はナツメさんの愛人でもかまいません!」
ナツメ「そういうことじゃない」
ミクリ「…この子にもレーダーが反応しない」
ナツメ「あんたはあっち行ってなさい!」
レッド「アンズちゃん大丈夫かな?」
コトネ「レッドさんとナツメさんみーっけ!」ガバッ
レッド「うおっ」
コトネ「結婚おめでとうございまーす、私を愛人にしてください」
ナツメ「コトネ何言ってんのよ」
コトネ「じゃあ私はナツメさんの愛人でもかまいません!」
ナツメ「そういうことじゃない」
ミクリ「…この子にもレーダーが反応しない」
ナツメ「あんたはあっち行ってなさい!」
592: 2014/11/28(金) 23:54:26.89 ID:nalqfgeZ0
コトネ「ナツメさんだけずるいですよ~」
ナツメ「私はレッドの妻だからいいの、レッドから離れなさい」
コトネ「いいじゃないですか~」
レッド「二人とも落ち着けって、アンズちゃんがやばいぞ」
ナツメ「えっ」
アンズ「クロバット、ツバメ返し!」
アダン「問題ない、キングドラ、冷凍ビーム」
キングドラ「メカラビーム」
クロバット「マジツエエ」ばたっ
アンズ「クロバット!」
ゲン「言ってなかったけど俺審判もやってるから、クロバット戦闘不能により、勝者アダン!」
レッド「お前たちが言い合いしてる間に終わっちゃったぞ」
ナツメ「私はレッドの妻だからいいの、レッドから離れなさい」
コトネ「いいじゃないですか~」
レッド「二人とも落ち着けって、アンズちゃんがやばいぞ」
ナツメ「えっ」
アンズ「クロバット、ツバメ返し!」
アダン「問題ない、キングドラ、冷凍ビーム」
キングドラ「メカラビーム」
クロバット「マジツエエ」ばたっ
アンズ「クロバット!」
ゲン「言ってなかったけど俺審判もやってるから、クロバット戦闘不能により、勝者アダン!」
レッド「お前たちが言い合いしてる間に終わっちゃったぞ」
593: 2014/11/29(土) 00:01:06.08 ID:WtYCPucG0
アンズ「負けちゃいました…」
カスミ「仕方ないわよ、相手は水タイプなんだから」
カスミ「水タイプはとってもつよいからね、ほんと水はいいわ」
タケシ「相手が水使ったからってなんだその態度の変わりよう」
ゲン「さあ次行くぞ、二回目は…」
ゲン「シャガVSメリッサだ」
カスミ「仕方ないわよ、相手は水タイプなんだから」
カスミ「水タイプはとってもつよいからね、ほんと水はいいわ」
タケシ「相手が水使ったからってなんだその態度の変わりよう」
ゲン「さあ次行くぞ、二回目は…」
ゲン「シャガVSメリッサだ」
594: 2014/11/29(土) 00:09:59.79 ID:WtYCPucG0
メリッサ「あら、変なおひげね」
シャガ「この髭の良さがわからんとはな」
レッド「誰だこいつら」
コトネ「二人とも変な髭と髪ですね」
ナツメ「二人ともちゃんとしたジムリーダーよ」
ナツメ「髭の方は市長をやってて、女性の方はダンサーで二人とも街の信頼はいいらしいわよ」
レッド「どこ情報?」
ナツメ「このパンフレット、いろいろのってる」
シャガ「この髭の良さがわからんとはな」
レッド「誰だこいつら」
コトネ「二人とも変な髭と髪ですね」
ナツメ「二人ともちゃんとしたジムリーダーよ」
ナツメ「髭の方は市長をやってて、女性の方はダンサーで二人とも街の信頼はいいらしいわよ」
レッド「どこ情報?」
ナツメ「このパンフレット、いろいろのってる」
595: 2014/11/29(土) 00:16:39.46 ID:WtYCPucG0
レッド「ほんとだ、でもほんと簡単な説明だけだな」
コウキ「僕が教えましょうか?」
ナツメ「あなた、確かコウキ君」
コウキ「はい、そうです」
ジュン「おい、誰なんだ?」
ヒカリ「かっこいい人じゃない、私にも紹介してよ」
レッド「なんか無駄に登場人物増えてきたな」
コウキ「僕が教えましょうか?」
ナツメ「あなた、確かコウキ君」
コウキ「はい、そうです」
ジュン「おい、誰なんだ?」
ヒカリ「かっこいい人じゃない、私にも紹介してよ」
レッド「なんか無駄に登場人物増えてきたな」
596: 2014/11/29(土) 00:22:45.92 ID:WtYCPucG0
コウキ「ナツメさんってジムリーダーだったんですね」
ナツメ「ええ」
コウキ「それになんだかナツメさん…」
ナツメ「どうしたの?」
ジュン「まさか!…なあナツメさん、あんたまさか結婚してんのか?」
ナツメ「ええ、この前ね、それがなんなの?」
ジュン「こいつは美人な人妻を見るととびかかる癖があって…うわっ」
コウキ「ナツメさ~ん」ぴょ~ん
レッド「おらっ」ゲシッ
コトネ「おりゃ」チーン
コウキ「あふっ…」
ナツメ「ええ」
コウキ「それになんだかナツメさん…」
ナツメ「どうしたの?」
ジュン「まさか!…なあナツメさん、あんたまさか結婚してんのか?」
ナツメ「ええ、この前ね、それがなんなの?」
ジュン「こいつは美人な人妻を見るととびかかる癖があって…うわっ」
コウキ「ナツメさ~ん」ぴょ~ん
レッド「おらっ」ゲシッ
コトネ「おりゃ」チーン
コウキ「あふっ…」
597: 2014/11/29(土) 00:26:53.61 ID:WtYCPucG0
レッド「俺たちの行くとこには変態しかいないのか?」
コトネ「まったく、私のナツメさんになんてことを」
レッド「それはちがうだろ」
ナツメ「コウキ君って普段街中歩いたらどうなるのよ」
ナツメ「それにコトネのパンチがもろに入ってたけど大丈夫?コウキ君顔真っ青よ」
ジュン「たぶん大丈夫です」
ヒカリ「そういや、街中でコウキが『レーダーが反応している』とか言ってたのってまさかこのこと?」
レッド「こいつもレーダー持ちかよ」
コトネ「まったく、私のナツメさんになんてことを」
レッド「それはちがうだろ」
ナツメ「コウキ君って普段街中歩いたらどうなるのよ」
ナツメ「それにコトネのパンチがもろに入ってたけど大丈夫?コウキ君顔真っ青よ」
ジュン「たぶん大丈夫です」
ヒカリ「そういや、街中でコウキが『レーダーが反応している』とか言ってたのってまさかこのこと?」
レッド「こいつもレーダー持ちかよ」
598: 2014/11/29(土) 00:33:30.78 ID:WtYCPucG0
メリッサ「私は事実を言ってるだけですヨ」
シャガ「この髭のセットにいったいどれだけの時間がかかっていると思っているんだね!」
ゲン「あの…二人ともそろそろバトルを」
シャガ「む、そうだな」
メリッサ「最初っからこうやって決着をつけてたらよかったんデスヨ」
ゲン「さあ、言ってなかったけど、3対3のシングルバトル、技による交代以外は禁止、今バトルが始まった!」
メリッサ「いきなさい、ムウマージ!」
シャガ「オノノクス、一気に倒すぞ!」
コウキ「やっと始まりましたね」
レッド「お、回復したか」
シャガ「この髭のセットにいったいどれだけの時間がかかっていると思っているんだね!」
ゲン「あの…二人ともそろそろバトルを」
シャガ「む、そうだな」
メリッサ「最初っからこうやって決着をつけてたらよかったんデスヨ」
ゲン「さあ、言ってなかったけど、3対3のシングルバトル、技による交代以外は禁止、今バトルが始まった!」
メリッサ「いきなさい、ムウマージ!」
シャガ「オノノクス、一気に倒すぞ!」
コウキ「やっと始まりましたね」
レッド「お、回復したか」
599: 2014/11/29(土) 00:40:24.92 ID:WtYCPucG0
シャガ「逆鱗だ!」
オノノクス「オラオラオラオラ」
メリッサ「痛み分け」
ムウマージ「LET'S SHARE HP」
メリッサ「シャドーボール」
ムウマージ「I HAVE A PEN」
シャガ「耐えるんだ、耐えたら勝ちだ」
オノノクス「オラオラオラオラ」
ムウマージ「YES,WE CAN」ばたっ
メリッサ「さすがにやりますネ」
オノノクス「オラオラオラオラ」
メリッサ「痛み分け」
ムウマージ「LET'S SHARE HP」
メリッサ「シャドーボール」
ムウマージ「I HAVE A PEN」
シャガ「耐えるんだ、耐えたら勝ちだ」
オノノクス「オラオラオラオラ」
ムウマージ「YES,WE CAN」ばたっ
メリッサ「さすがにやりますネ」
600: 2014/11/29(土) 00:45:35.50 ID:WtYCPucG0
メリッサ「ゲンガー、オノノクスはあと少しで倒せる、シャドーボール」
ゲンガー「WHY」
オノノクス「アギャー」ばたっ
レッド「あの二人けっこう互角だけど、実際強いのか?」
コウキ「そりゃジムリーダーなんですから、ジュンなんて2回も負けてました」
ジュン「そんなこと関係ないだろ」
ヒカリ「そういやジュンが一回目で勝てた人っていたっけ?」
ジュン「…いないけど」
レッド「よく殿堂入りできたな」
ゲンガー「WHY」
オノノクス「アギャー」ばたっ
レッド「あの二人けっこう互角だけど、実際強いのか?」
コウキ「そりゃジムリーダーなんですから、ジュンなんて2回も負けてました」
ジュン「そんなこと関係ないだろ」
ヒカリ「そういやジュンが一回目で勝てた人っていたっけ?」
ジュン「…いないけど」
レッド「よく殿堂入りできたな」
601: 2014/11/29(土) 00:57:03.01 ID:WtYCPucG0
シャガ「ゆけっサザンドラ」
メリッサ「めんどうなのが出たきたわネ」
メリッサ「催眠術」
ゲンガー「ヨイコミンミンケン」
サザンドラ「ぐー…ぐー…」
シャガ「!?お前あんなに寝てたのにまた寝る気か」
メリッサ「無駄ネ、さらに悪夢」
ゲンガー「ケヘヘヘヘ」
サザンドラ「ウッ…キョダイ…パイナップル…」
シャガ「お前どんな夢みてんだ!」
メリッサ「めんどうなのが出たきたわネ」
メリッサ「催眠術」
ゲンガー「ヨイコミンミンケン」
サザンドラ「ぐー…ぐー…」
シャガ「!?お前あんなに寝てたのにまた寝る気か」
メリッサ「無駄ネ、さらに悪夢」
ゲンガー「ケヘヘヘヘ」
サザンドラ「ウッ…キョダイ…パイナップル…」
シャガ「お前どんな夢みてんだ!」
602: 2014/11/29(土) 01:02:03.43 ID:WtYCPucG0
サザンドラ「ギャアアア!!…ハァ…ハァ…」
シャガ「よし、よく起きた」
メリッサ「むう、早いネ、ならもう一回」
シャガ「サザンドラ悪の波導」
ゲンガー「ギャアアア」
シャガ「耐えただと!?」
メリッサ「私のゲンガーは気合のタスキをつけてるのよ」
メリッサ「もう一度催眠術」
シャガ「よし、よく起きた」
メリッサ「むう、早いネ、ならもう一回」
シャガ「サザンドラ悪の波導」
ゲンガー「ギャアアア」
シャガ「耐えただと!?」
メリッサ「私のゲンガーは気合のタスキをつけてるのよ」
メリッサ「もう一度催眠術」
604: 2014/11/29(土) 11:20:51.69 ID:WtYCPucG0
ゲンガー「ヨイコミンミンケン」
サザンドラ「ぐー…ぐー…」
シャガ「どんだけ当たるんだよ」
メリッサ「悪夢」
サザンドラ「ウ…ン…」ばたっ
シャガ「むう…サザンドラまで倒されるとは」
シャガ「こちらはあと1体…ゆけっボーマンダ」
メリッサ「何が来ようと同じ、催眠術」
シャガ「催眠厨め、そう何度も当たるか」
シャガ「大文字だ」
ボーマンダ「メラミ」
ゲンガー「コレハシカタナイ」ばたっ
サザンドラ「ぐー…ぐー…」
シャガ「どんだけ当たるんだよ」
メリッサ「悪夢」
サザンドラ「ウ…ン…」ばたっ
シャガ「むう…サザンドラまで倒されるとは」
シャガ「こちらはあと1体…ゆけっボーマンダ」
メリッサ「何が来ようと同じ、催眠術」
シャガ「催眠厨め、そう何度も当たるか」
シャガ「大文字だ」
ボーマンダ「メラミ」
ゲンガー「コレハシカタナイ」ばたっ
605: 2014/11/29(土) 11:28:17.26 ID:WtYCPucG0
メリッサ「やはり、そう簡単には勝たせてもらえないカ」
メリッサ「私の最後は、フワライド」
シャガ「悪いが一気に決める、流星群だ」
ボーマンダ「フンサイ!ギョクサイ!ダイカッサイ!」
フワライド「マダナニモシテナイ」ばたっ
ゲン「フワライド戦闘不能、勝者シャガ!」
レッド「メリッサって人負けたぞ」
コウキ「そうですね」
ジュン「何で俺の方見るんだ」
メリッサ「私の最後は、フワライド」
シャガ「悪いが一気に決める、流星群だ」
ボーマンダ「フンサイ!ギョクサイ!ダイカッサイ!」
フワライド「マダナニモシテナイ」ばたっ
ゲン「フワライド戦闘不能、勝者シャガ!」
レッド「メリッサって人負けたぞ」
コウキ「そうですね」
ジュン「何で俺の方見るんだ」
606: 2014/11/29(土) 11:33:25.75 ID:WtYCPucG0
ゲン「ここで解説のみなさんに話を聞いてみましょう」
レッド「試合中にやれよ」
オーキド「あー、うん、いい試合じゃったな」
サカキ「いやぁ~最後までどうなるかわからないバトルでしたね」
サカキ「やはり、バトルはこうでないとね、見ているこっちも熱くなりました」
ウツギ「……」
ナナカマド「いやぁ好きですね~」
レッド「こいつら本当に解説やる気あんのかよ」
ナツメ「もういちいち言わなくていいんじゃない?」
レッド「試合中にやれよ」
オーキド「あー、うん、いい試合じゃったな」
サカキ「いやぁ~最後までどうなるかわからないバトルでしたね」
サカキ「やはり、バトルはこうでないとね、見ているこっちも熱くなりました」
ウツギ「……」
ナナカマド「いやぁ好きですね~」
レッド「こいつら本当に解説やる気あんのかよ」
ナツメ「もういちいち言わなくていいんじゃない?」
607: 2014/11/29(土) 11:44:30.43 ID:WtYCPucG0
ゲン「あんまりグダるのは好きじゃないけど、次の対戦は」
ゲン「ハヤトVSサカキだ」
サカキ「あ、私ですね」
オーキド「おお、頑張ってください」
ウツギ「……」
ナナカマド「ぜひ勝ってください」
アララギ「かっこいいとこ見せてくださいね」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「おい、なんであいつら応援してんだ」
コウキ「レッドさん知らないんですか?サカキさんって今一番のポケモン解説者なんですよ」
レッド「嘘だろ、あいつロケット団のボスだぞ」
コウキ「え、でも…うっ」
コトネ「私のレッドさんとなれなれしく話すなんてなんて生意気な」チーン チーン チーン チーン チーン
ナツメ「あなたどれだけそこ狙ってんのよ」
ゲン「ハヤトVSサカキだ」
サカキ「あ、私ですね」
オーキド「おお、頑張ってください」
ウツギ「……」
ナナカマド「ぜひ勝ってください」
アララギ「かっこいいとこ見せてくださいね」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「おい、なんであいつら応援してんだ」
コウキ「レッドさん知らないんですか?サカキさんって今一番のポケモン解説者なんですよ」
レッド「嘘だろ、あいつロケット団のボスだぞ」
コウキ「え、でも…うっ」
コトネ「私のレッドさんとなれなれしく話すなんてなんて生意気な」チーン チーン チーン チーン チーン
ナツメ「あなたどれだけそこ狙ってんのよ」
608: 2014/11/29(土) 11:49:49.58 ID:WtYCPucG0
ハヤト「まさか解説者も選手なんて」
サカキ「バトルをするのに解説も選手もないのだよ、さあ楽しもうじゃないか」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
ゲン「一応あんたら解説なんだから、誰かひとり応援なんてのはやめていただきたい」
サカキ「おい、司会君、早く始めたまえ」
ゲン「あ、そうですね、ではバトル開始!」
ハヤト「いけ、ピジョット」
サカキ「ドサイドン!」
サカキ「バトルをするのに解説も選手もないのだよ、さあ楽しもうじゃないか」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
ゲン「一応あんたら解説なんだから、誰かひとり応援なんてのはやめていただきたい」
サカキ「おい、司会君、早く始めたまえ」
ゲン「あ、そうですね、ではバトル開始!」
ハヤト「いけ、ピジョット」
サカキ「ドサイドン!」
609: 2014/11/29(土) 11:53:19.34 ID:WtYCPucG0
ハヤト「影分身だ」
ピジョット「カゲブンシンノジュツ」
サカキ「ちゃんと見れば当たる!ロックブラスト」
ドサイドン「ウオリャー」
ピジョット「いってっ」ばたっ
ハヤト「まだまだ」
ピジョット「カゲブンシンノジュツ」
サカキ「ちゃんと見れば当たる!ロックブラスト」
ドサイドン「ウオリャー」
ピジョット「いってっ」ばたっ
ハヤト「まだまだ」
610: 2014/11/29(土) 12:02:45.96 ID:WtYCPucG0
ハヤト「いけークロバット、怪しい光だ」
サカキ「小賢しいわ、ロックブラスト」
ドサイドン「ウオリャー」
クロバット「レッドカード!」
サカキ「ぬ、なんだと」
ニドキング「ギャオオー」
サカキ「結果は同じだ、10万ボルト」
ハヤト「こっちのんが速いんだ、アクロバット」
クロバット「えいっ」
ニドキング「キクカ!」
クロバット「ヤラレタ」ばたっ
サカキ「小賢しいわ、ロックブラスト」
ドサイドン「ウオリャー」
クロバット「レッドカード!」
サカキ「ぬ、なんだと」
ニドキング「ギャオオー」
サカキ「結果は同じだ、10万ボルト」
ハヤト「こっちのんが速いんだ、アクロバット」
クロバット「えいっ」
ニドキング「キクカ!」
クロバット「ヤラレタ」ばたっ
611: 2014/11/29(土) 12:08:55.75 ID:WtYCPucG0
ハヤト「ドンカラス!ブレイブバード!」
サカキ「10万ボルト」
ドンカラス「リャクシテ ブレバ」
ニドキング「イテエナ コノヤロ」
ドンカラス「ツヨイ…」
ゲン「おーっとハヤト、一体も倒すことなく敗北、勝者サカキ!」
解説一同「いいぞ、いいぞサーカーキ!」
レッド「サカキにいったい何があったんだよ」
サカキ「10万ボルト」
ドンカラス「リャクシテ ブレバ」
ニドキング「イテエナ コノヤロ」
ドンカラス「ツヨイ…」
ゲン「おーっとハヤト、一体も倒すことなく敗北、勝者サカキ!」
解説一同「いいぞ、いいぞサーカーキ!」
レッド「サカキにいったい何があったんだよ」
612: 2014/11/29(土) 12:11:42.97 ID:WtYCPucG0
ゲン「今の試合はどうでしたか」
オーキド「いや、まじでやばかったですねサカキさん」
サカキ「サカキ選手はまさに最強のトレーナーにふさわしいんじゃないでしょうか」
ウツギ「……」
ナナカマド「サカキさんマジリスペクトっす」
オーキド「いや、まじでやばかったですねサカキさん」
サカキ「サカキ選手はまさに最強のトレーナーにふさわしいんじゃないでしょうか」
ウツギ「……」
ナナカマド「サカキさんマジリスペクトっす」
613: 2014/11/29(土) 12:16:02.55 ID:WtYCPucG0
レッド「もうサカキがどうとか関係なく、やっぱ強いことは強いんだな」
コウキ「サッサカキ…うっ…さんは…うっ…あのちょっと…うっ」
コトネ「おりゃおりゃ」チーン チーン チーン
ナツメ「コトネもうやめときなさいよ、コウキ君もう顔色やばいよ」
コトネ「だって殴れば殴るほど大きくなるんですよ」
ジュン「コウキ何考えてんだ」
ナツメ「もう勝手にしなさい…」
コウキ「サッサカキ…うっ…さんは…うっ…あのちょっと…うっ」
コトネ「おりゃおりゃ」チーン チーン チーン
ナツメ「コトネもうやめときなさいよ、コウキ君もう顔色やばいよ」
コトネ「だって殴れば殴るほど大きくなるんですよ」
ジュン「コウキ何考えてんだ」
ナツメ「もう勝手にしなさい…」
614: 2014/11/29(土) 12:29:10.18 ID:WtYCPucG0
ゲン「さあ次々いくぞ、カスミVSテッセンだ」
レッド「あ、カスミだ、がんばれー」
ナツメ「テッセン…あ、ホウエンのジムリーダーみたいね」
レッド「ホウエンは俺の知る限り変態しかいないから大丈夫だ」
ユウキ「ホウエンには変態しかってそれはおかしいですよ」
レッド「ユウキ…いやお前みたいなやつしかいないから言ってんだよ」
ナツメ「あれ、ユウキ君そっちは誰?」
ユウキ「ああ、こいつらはイッシュの主人こ…俺たちの友達のトレーナーです」
トウヤ「なあユウキ、この人ってもしかしてあのレッドさん?」
トウコ「え、すごい!握手してください」
レッド「いやあ、ははっ」
ナツメ「……」ピクっ
コトネ「私のレッドさんに触るんじゃない!」チーン
コウキ「なんで俺!?」
レッド「あ、カスミだ、がんばれー」
ナツメ「テッセン…あ、ホウエンのジムリーダーみたいね」
レッド「ホウエンは俺の知る限り変態しかいないから大丈夫だ」
ユウキ「ホウエンには変態しかってそれはおかしいですよ」
レッド「ユウキ…いやお前みたいなやつしかいないから言ってんだよ」
ナツメ「あれ、ユウキ君そっちは誰?」
ユウキ「ああ、こいつらはイッシュの主人こ…俺たちの友達のトレーナーです」
トウヤ「なあユウキ、この人ってもしかしてあのレッドさん?」
トウコ「え、すごい!握手してください」
レッド「いやあ、ははっ」
ナツメ「……」ピクっ
コトネ「私のレッドさんに触るんじゃない!」チーン
コウキ「なんで俺!?」
616: 2014/11/29(土) 12:34:31.95 ID:WtYCPucG0
レッド「しかしなんでこう無駄に登場人物が増えるんだ」
ユウキ「俺たちも一応っレッドさんと同じチャンピオングループですよ」
レッド「お前らもなのか?」
トウコ「そうでーす」
レッド(そうなるとこいつらも変人だな、チャンピオンとかにまともなのはいねぇ)
レッド「そ、そうかがんばってくれ」
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ?」
ナツメ「カスミもう負けちゃったよ」
レッド「えっ」
ユウキ「俺たちも一応っレッドさんと同じチャンピオングループですよ」
レッド「お前らもなのか?」
トウコ「そうでーす」
レッド(そうなるとこいつらも変人だな、チャンピオンとかにまともなのはいねぇ)
レッド「そ、そうかがんばってくれ」
ナツメ「ねえレッド」
レッド「なんだ?」
ナツメ「カスミもう負けちゃったよ」
レッド「えっ」
617: 2014/11/29(土) 12:40:24.30 ID:WtYCPucG0
ゲン「さあ次の組み合わせは…デントVSポッド!」
デント「え、そんなことあるの?」
ポッド「ラッキー、デントなら俺の勝ちだな」
レッド「こいつらはイッシュ?」
トウヤ「はいしかも兄弟です」
ナツメ「じゃあ炎の子のんが有利ね」
カスミ「ちょっどレッド」
レッド「カスミ…あ、おしかったな」
カスミ「おしかったって?あんた見てなかったでしょ!」ギュー
レッド「痛い、耳ひっぱらないで」
デント「え、そんなことあるの?」
ポッド「ラッキー、デントなら俺の勝ちだな」
レッド「こいつらはイッシュ?」
トウヤ「はいしかも兄弟です」
ナツメ「じゃあ炎の子のんが有利ね」
カスミ「ちょっどレッド」
レッド「カスミ…あ、おしかったな」
カスミ「おしかったって?あんた見てなかったでしょ!」ギュー
レッド「痛い、耳ひっぱらないで」
618: 2014/11/29(土) 12:46:10.68 ID:WtYCPucG0
コトネ「カスミさん、私のレッドさんに乱暴はだめですよ」チーン
コウキ「おふっ」
カスミ「私のってレッドはナツメと結婚してるじゃない…まさか」
レッド「ち、違う」
ナツメ「コトネが勝手に言ってるだけよ」
カスミ「それよりあんた私の試合見てなかったわよね」ギュ―
レッド「痛い痛い!耳ちぎれる」
カスミ「私のポケモン、あのおじちゃんのライボルトに全滅したのよ、これがおしいって見てなかった証拠じゃないの」
レッド「わかった、見てなかったのは認めるから、耳離して」
コウキ「おふっ」
カスミ「私のってレッドはナツメと結婚してるじゃない…まさか」
レッド「ち、違う」
ナツメ「コトネが勝手に言ってるだけよ」
カスミ「それよりあんた私の試合見てなかったわよね」ギュ―
レッド「痛い痛い!耳ちぎれる」
カスミ「私のポケモン、あのおじちゃんのライボルトに全滅したのよ、これがおしいって見てなかった証拠じゃないの」
レッド「わかった、見てなかったのは認めるから、耳離して」
619: 2014/11/29(土) 12:55:34.25 ID:WtYCPucG0
ユウキ「レッドさん、テッセンさんの電気はすごいから水で挑んだら勝ち目ないからしかたないって言ったらいいんですよ」ボソッ
ハルカ「あとテッセンさんのライボルトは強いって言ってあげたらいいんですよ」ボソッ
レッド「わかった」ボソッ
レッド「あ、あのさカスミ」
トウヤ「…水着…生…足…」プルプル
レッド「おいどうした」
トウヤ「生足万歳!」ぴょーん
カスミ「きゃっ、な、何なのよこの子」
トウコ「す、すいません!トウヤ離れなさい~!」
ハルカ「あとテッセンさんのライボルトは強いって言ってあげたらいいんですよ」ボソッ
レッド「わかった」ボソッ
レッド「あ、あのさカスミ」
トウヤ「…水着…生…足…」プルプル
レッド「おいどうした」
トウヤ「生足万歳!」ぴょーん
カスミ「きゃっ、な、何なのよこの子」
トウコ「す、すいません!トウヤ離れなさい~!」
620: 2014/11/29(土) 13:02:28.88 ID:WtYCPucG0
トウヤ「あ~…カスミさん…」
トウコ「ほんとすいません、こいつ私以外の女の人の足見るととびつく癖があって」
カスミ「……」サッ(隠す)
ハルカ「……」サッ(隠す)
ヒカリ「……」サッ(隠す)
コトネ「……」バッ(見せつける)
ナツメ「やっぱりチャンピオンになる人って…」
レッド「こいつが人目を気にせずHして…」
レッド「こいつは人妻見ると飛びついて、こいつは女の足見ると飛びつく…」
レッド「まともなやついないのか?」
トウコ「ほんとすいません、こいつ私以外の女の人の足見るととびつく癖があって」
カスミ「……」サッ(隠す)
ハルカ「……」サッ(隠す)
ヒカリ「……」サッ(隠す)
コトネ「……」バッ(見せつける)
ナツメ「やっぱりチャンピオンになる人って…」
レッド「こいつが人目を気にせずHして…」
レッド「こいつは人妻見ると飛びついて、こいつは女の足見ると飛びつく…」
レッド「まともなやついないのか?」
621: 2014/11/29(土) 23:42:11.69 ID:WtYCPucG0
ゲン「デントVSポッド、ポッド有利に思われたがまさかのデント勝利」
ポッド「ナメプしすぎた」
レッド「いつのまにか終わってるぞ」
ナツメ「どんなのだったかぜんぜんわからなかったじゃない」
レッド「お前ら騒ぎすぎなんだよ」
ユウキ「レッドさんだってギャーギャー言ってたじゃないですか」
ヒカリ「たしかに」
トウコ「一番でかい声だったと思う」
コトネ「レッドさんに口答えしない!」チーン チーン
コウキ「あふっ…僕何も…言ってな…ちょっとや、やめて…これ以上やられると…癖になる…」
コトネ「私にも口答えしない!」チーン チーン チーン
ポッド「ナメプしすぎた」
レッド「いつのまにか終わってるぞ」
ナツメ「どんなのだったかぜんぜんわからなかったじゃない」
レッド「お前ら騒ぎすぎなんだよ」
ユウキ「レッドさんだってギャーギャー言ってたじゃないですか」
ヒカリ「たしかに」
トウコ「一番でかい声だったと思う」
コトネ「レッドさんに口答えしない!」チーン チーン
コウキ「あふっ…僕何も…言ってな…ちょっとや、やめて…これ以上やられると…癖になる…」
コトネ「私にも口答えしない!」チーン チーン チーン
622: 2014/11/29(土) 23:49:13.97 ID:WtYCPucG0
ゲン「さあ第一グループ一回戦最後の組み合わせは…ミカンVSデンジだ」
ミカン「あの、よろしくお願いします」
デンジ「か、かわいい…!」
デンジ「ミカンちゃんこの後俺と一緒にデートしないか?」
ミカン「え…あ、あの…」
ゲン「おい、ナンパしてんじゃねえよ」
デンジ「ちっ」
ゲン「二人とも全力で戦ってもらうぞ、はじめ!」
ミカン「がんばって、ハガネール」
デンジ「せっかく誘ってた途中なのに…いけエレキブル」
ミカン「あの、よろしくお願いします」
デンジ「か、かわいい…!」
デンジ「ミカンちゃんこの後俺と一緒にデートしないか?」
ミカン「え…あ、あの…」
ゲン「おい、ナンパしてんじゃねえよ」
デンジ「ちっ」
ゲン「二人とも全力で戦ってもらうぞ、はじめ!」
ミカン「がんばって、ハガネール」
デンジ「せっかく誘ってた途中なのに…いけエレキブル」
623: 2014/11/29(土) 23:55:52.76 ID:WtYCPucG0
デンジ「瓦割りだ」
エレキブル「アタァ!」
デンジ「硬いな」
ミカン「ハガネール、地震!」
ハガネール「ヌーン」
デンジ「俺のエレキブルもそう簡単にやられはしない」
デンジ「地ならしだ!」
エレキブル「ア~タタタタタタタ」
ハガネール「キュウショニアタッタ」ばたっ
ミカン「そんな、ハガネールが」
エレキブル「アタァ!」
デンジ「硬いな」
ミカン「ハガネール、地震!」
ハガネール「ヌーン」
デンジ「俺のエレキブルもそう簡単にやられはしない」
デンジ「地ならしだ!」
エレキブル「ア~タタタタタタタ」
ハガネール「キュウショニアタッタ」ばたっ
ミカン「そんな、ハガネールが」
624: 2014/11/30(日) 00:07:45.29 ID:CNl0EmcR0
ミカン「でも勝ったらアカネちゃんがご飯たらふくおごってくれるんだから負けるわけにはいかない」
ミカン「フォレトス、地震!」
エレキブル「センテトラレタ」ばたっ
デンジ「やはり地面技で攻めてくるか、いってこいサンダース」
デンジ「サンダース、10万ボルト」
サンダース「カーネル」
ミカン「地震!」
フォレトス「ヤリカエシ」
サンダース「~♪」
デンジ「ああ、ごめんねミカンちゃん、俺のサンダースは風船で浮いてるんだ」
ミカン「あ、よく見たら、風船小さっ」
デンジ「あと一撃だ、もう一度10万ボルト」
サンダース「カーネル」
フォレトス「アヒン」ばたっ
ミカン「フォレトス、地震!」
エレキブル「センテトラレタ」ばたっ
デンジ「やはり地面技で攻めてくるか、いってこいサンダース」
デンジ「サンダース、10万ボルト」
サンダース「カーネル」
ミカン「地震!」
フォレトス「ヤリカエシ」
サンダース「~♪」
デンジ「ああ、ごめんねミカンちゃん、俺のサンダースは風船で浮いてるんだ」
ミカン「あ、よく見たら、風船小さっ」
デンジ「あと一撃だ、もう一度10万ボルト」
サンダース「カーネル」
フォレトス「アヒン」ばたっ
625: 2014/11/30(日) 00:20:25.29 ID:CNl0EmcR0
ミカン「あの風船をまずなんとかしないと」
ミカン「ご飯がかかってるのよ、メタグロス」
ミカン「バレットパンチ」
メタグロス「シャキーン」
サンダース「ビックリシタ」
デンジ「風船が割れたか、10万ボルトだ」
サンダース「テイッ」
ミカン「サンダースに風船はもうない、地震!」
デンジ「やっぱり、でもこっちのんが速いね、サンダースひたすら10万ボルト」
サンダース「キュウン」
メタグロス「ウッ…シャキーン」
デンジ「これで終わりだね、10万ボルト」
サンダース「カーネル」
メタグロス「……」ばたっ
ミカン「ご飯がかかってるのよ、メタグロス」
ミカン「バレットパンチ」
メタグロス「シャキーン」
サンダース「ビックリシタ」
デンジ「風船が割れたか、10万ボルトだ」
サンダース「テイッ」
ミカン「サンダースに風船はもうない、地震!」
デンジ「やっぱり、でもこっちのんが速いね、サンダースひたすら10万ボルト」
サンダース「キュウン」
メタグロス「ウッ…シャキーン」
デンジ「これで終わりだね、10万ボルト」
サンダース「カーネル」
メタグロス「……」ばたっ
626: 2014/11/30(日) 00:23:38.12 ID:CNl0EmcR0
ゲン「勝者デンジ!」
ミカン「10万ボルトばっかに負けちゃった」
デンジ「ミカンちゃん、試合も終わったし俺とデートしないかい?」
ゲン「ナンパすんなって言ったろ」
デンジ「ちっ」
ミカン「あの…じゃあまた会ったらごはんに連れってってください」
デンジ「もちろんだよ、ははっ」
ゲン「次の試合の邪魔だ、どけっ」
ミカン「10万ボルトばっかに負けちゃった」
デンジ「ミカンちゃん、試合も終わったし俺とデートしないかい?」
ゲン「ナンパすんなって言ったろ」
デンジ「ちっ」
ミカン「あの…じゃあまた会ったらごはんに連れってってください」
デンジ「もちろんだよ、ははっ」
ゲン「次の試合の邪魔だ、どけっ」
627: 2014/11/30(日) 00:30:25.32 ID:CNl0EmcR0
ヒカリ「やっぱデンジさん強くてかっこいいー」
ジュン「なんか俺はあの人好きになれねえ」
レッド「お前あの人に何回挑んだ?」
ジュン「1…2……5回ぐらい…かな…」
コウキ「負けす…ぎだからっ…じゃないかっ…やば…なんか…気持ちよくなって…きたっ…」
コトネ「あのジムリーダーの人もかっこいいですね」チーン チーン チーン
ナツメ「いつまで殴ってんのよ」
コトネ「あっ、つい夢中になっちゃって」
レッド「ズボンの股間部分がすごい盛り上がってんぞ」
ヒカリ「いやらしい」
コウキ「いや…これは、そう健康な証拠だ」
ジュン「なんか俺はあの人好きになれねえ」
レッド「お前あの人に何回挑んだ?」
ジュン「1…2……5回ぐらい…かな…」
コウキ「負けす…ぎだからっ…じゃないかっ…やば…なんか…気持ちよくなって…きたっ…」
コトネ「あのジムリーダーの人もかっこいいですね」チーン チーン チーン
ナツメ「いつまで殴ってんのよ」
コトネ「あっ、つい夢中になっちゃって」
レッド「ズボンの股間部分がすごい盛り上がってんぞ」
ヒカリ「いやらしい」
コウキ「いや…これは、そう健康な証拠だ」
628: 2014/11/30(日) 00:36:59.67 ID:CNl0EmcR0
ゲン「さあ第一回戦が終わり次に進んだのは…」
ゲン「アダン、シャガ、サカキ、デント、テッセン、デンジの6人」
ゲン「そして第二回戦の1回目は…アダンVSデント」
レッド「カントー勢で残ってるのがまさかのサカキとは」
ユウキ「でも間違いなくこのグループの勝者はアダンさんかテッセンさんだな」
ハルカ「どっちもホウエンじゃない」
トウヤ「シャガさんじゃない?」スリスリ
ヒカリ「何足触ってんのよ」バシッ
トウヤ「誤解だ」
ゲン「勝者アダン!」
レッド「はやっ」
ゲン「アダン、シャガ、サカキ、デント、テッセン、デンジの6人」
ゲン「そして第二回戦の1回目は…アダンVSデント」
レッド「カントー勢で残ってるのがまさかのサカキとは」
ユウキ「でも間違いなくこのグループの勝者はアダンさんかテッセンさんだな」
ハルカ「どっちもホウエンじゃない」
トウヤ「シャガさんじゃない?」スリスリ
ヒカリ「何足触ってんのよ」バシッ
トウヤ「誤解だ」
ゲン「勝者アダン!」
レッド「はやっ」
629: 2014/11/30(日) 00:43:22.43 ID:CNl0EmcR0
ゲン「さあ次の組み合わせは…テッセンVSサカキ!」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「あいつらいい加減にしろよ、せめて解説してろよ」
ナツメ「でもそれまた聞くかもしれないよ」
レッド「なんで?」
ナツメ「だって相性でサカキの方が圧倒的有利よ」
ジュン「俺はサカキに300円」
トウコ「私も300円」
ユウキ「俺はテッセンさんに1000円」
トウヤ「賭け事なんてあんまやらないほうがいいんじゃないかな、ねぇ」
コトネ「私の足は触らないの?」
トウヤ「い、いや俺は別にMじゃないんで…」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「あいつらいい加減にしろよ、せめて解説してろよ」
ナツメ「でもそれまた聞くかもしれないよ」
レッド「なんで?」
ナツメ「だって相性でサカキの方が圧倒的有利よ」
ジュン「俺はサカキに300円」
トウコ「私も300円」
ユウキ「俺はテッセンさんに1000円」
トウヤ「賭け事なんてあんまやらないほうがいいんじゃないかな、ねぇ」
コトネ「私の足は触らないの?」
トウヤ「い、いや俺は別にMじゃないんで…」
630: 2014/11/30(日) 00:49:34.14 ID:CNl0EmcR0
ゲン「さあバトルスタートだ!」
テッセン「あーちょっといいか?」
ゲン「何でしょう」
テッセン「わし、さっきのバトルの時にすごい体勢で笑いすぎて腰が痛くて立ってるのもつらいんじゃ」
テッセン「だからこの試合は棄権する、がっはっは!」
観客「ざわ…ざわ…」
ユウキ「そんな、俺の賭け金が」
ゲン「まあ、本人が言うんだから仕方ないか、勝者サカキ」
ジュン「ひひ、もうけもうけ」
トウコ「次もやる?」
ユウキ「もうやらない…」
テッセン「あーちょっといいか?」
ゲン「何でしょう」
テッセン「わし、さっきのバトルの時にすごい体勢で笑いすぎて腰が痛くて立ってるのもつらいんじゃ」
テッセン「だからこの試合は棄権する、がっはっは!」
観客「ざわ…ざわ…」
ユウキ「そんな、俺の賭け金が」
ゲン「まあ、本人が言うんだから仕方ないか、勝者サカキ」
ジュン「ひひ、もうけもうけ」
トウコ「次もやる?」
ユウキ「もうやらない…」
631: 2014/11/30(日) 01:00:10.53 ID:CNl0EmcR0
ゲン「まだまだ始まったばかりのこの大会、次の組み合わせはアダンVSデンジ」
デンジ「くそっ男か…でも男女関係なく勝たせてもらうつもりだけどな」
アダン「ユーのように電気で攻めてくる方もいますが、そんな攻撃はわたくしには通用しませんよ」
ゲン「さあ、バトルスタート!」
デンジ「いけっマルマイン」
アダン「いきなさいトドゼルガ」
デンジ「くそっ男か…でも男女関係なく勝たせてもらうつもりだけどな」
アダン「ユーのように電気で攻めてくる方もいますが、そんな攻撃はわたくしには通用しませんよ」
ゲン「さあ、バトルスタート!」
デンジ「いけっマルマイン」
アダン「いきなさいトドゼルガ」
632: 2014/11/30(日) 10:45:27.18 ID:CNl0EmcR0
デンジ「雷だ」
アダン「吹雪!」
マルマイン「チドリ」
トドゼルガ「マヒャド」
マルマイン「アタルカ」
トドゼルガ「アタルカ」
デンジ「ちっはずしたか、ならシグナルビーム」
アダン「アクアリングだ」
マルマイン「ビーム」
トドゼルガ「カラノ?」
アダン「吹雪!」
マルマイン「チドリ」
トドゼルガ「マヒャド」
マルマイン「アタルカ」
トドゼルガ「アタルカ」
デンジ「ちっはずしたか、ならシグナルビーム」
アダン「アクアリングだ」
マルマイン「ビーム」
トドゼルガ「カラノ?」
633: 2014/11/30(日) 10:50:28.72 ID:CNl0EmcR0
デンジ「あんま効かないな、連続雷」
アダン「あたらなければどうってことはない、波乗りだ」
マルマイン「チドリ」
トドゼルガ「ヒョイ」
マルマイン「クソッアタリサエスレバ」
トドゼルガ「アテテミロヨ」
マルマイン「チョウシニノルナヨ」
トドゼルガ「レッツ サーフィン」
アダン「あたらなければどうってことはない、波乗りだ」
マルマイン「チドリ」
トドゼルガ「ヒョイ」
マルマイン「クソッアタリサエスレバ」
トドゼルガ「アテテミロヨ」
マルマイン「チョウシニノルナヨ」
トドゼルガ「レッツ サーフィン」
634: 2014/11/30(日) 10:56:03.83 ID:CNl0EmcR0
アダン「もう一度波乗り」
デンジ「いちゃもん」
マルマイン「エ~ソレシカデキナイノ~?ダサ~イ」
トドゼルガ「ナヌ」
アダン「厄介だな」
デンジ「こんどこそちゃんとあてるんだ、雷!」
マルマイン「ライキリ」
トドゼルガ「クロコゲ」ばたっ
デンジ「いちゃもん」
マルマイン「エ~ソレシカデキナイノ~?ダサ~イ」
トドゼルガ「ナヌ」
アダン「厄介だな」
デンジ「こんどこそちゃんとあてるんだ、雷!」
マルマイン「ライキリ」
トドゼルガ「クロコゲ」ばたっ
635: 2014/11/30(日) 11:03:02.07 ID:CNl0EmcR0
ユウキ「アダンさん、相性的にやっぱ不利だな」
ヒカリ「デンジさんが一番強いんだから、相性関係なしにデンジさんの勝ちよ」
コウキ「そうなるかな」
コトネ「ねえコウキ君、これはどうなってんのかな?」ギュー
コウキ「あぁ、それ僕のソーセージです、引っ張らないで」
トウヤ「コトネちゃんの足スベスベ」ナデナデ
レッド「お前らだんだん下品になってきたな」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんのことしか考えてないですよ」
ヒカリ「デンジさんが一番強いんだから、相性関係なしにデンジさんの勝ちよ」
コウキ「そうなるかな」
コトネ「ねえコウキ君、これはどうなってんのかな?」ギュー
コウキ「あぁ、それ僕のソーセージです、引っ張らないで」
トウヤ「コトネちゃんの足スベスベ」ナデナデ
レッド「お前らだんだん下品になってきたな」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんのことしか考えてないですよ」
636: 2014/11/30(日) 11:10:01.63 ID:CNl0EmcR0
アダン「キングドラ、冷凍ビーム」
キングドラ「ビーム」
マルマイン「ゴロゴロ」ばたっ
デンジ「キングドラ…電気が効果抜群ので攻めてくるわけないか…」
デンジ「次はレントラーだ」
デンジ「噛み砕け!」
アダン「それなら問題はない、雨乞い」
レントラー「ガブリ」
キングドラ「アメアメフレフレ」
キングドラ「ビーム」
マルマイン「ゴロゴロ」ばたっ
デンジ「キングドラ…電気が効果抜群ので攻めてくるわけないか…」
デンジ「次はレントラーだ」
デンジ「噛み砕け!」
アダン「それなら問題はない、雨乞い」
レントラー「ガブリ」
キングドラ「アメアメフレフレ」
637: 2014/11/30(日) 11:14:52.05 ID:CNl0EmcR0
デンジ「いけっワイルドボルト」
レントラー「ワイルドダロォ」
アダン「ハイドロポンプ」
キングドラ「スナイパーダゼ」
レントラー「キュウショニアタッタ」ばたっ
デンジ「一撃か」
レントラー「ワイルドダロォ」
アダン「ハイドロポンプ」
キングドラ「スナイパーダゼ」
レントラー「キュウショニアタッタ」ばたっ
デンジ「一撃か」
638: 2014/11/30(日) 11:19:55.35 ID:CNl0EmcR0
デンジ「でも今のでだいぶキングドラのHPを減らしている」
デンジ「あと少しだ、ライチュウ」
アダン「もう一度ハイドロポンプ!」
デンジ「こっちのんが先だ、10万ボルト!」
ライチュウ「ピ~カ~チュ~!」
キングドラ「ソレオマエジャナイダロ」ばたっ
デンジ「これで互いにあと一匹ずつ」
デンジ「あと少しだ、ライチュウ」
アダン「もう一度ハイドロポンプ!」
デンジ「こっちのんが先だ、10万ボルト!」
ライチュウ「ピ~カ~チュ~!」
キングドラ「ソレオマエジャナイダロ」ばたっ
デンジ「これで互いにあと一匹ずつ」
639: 2014/11/30(日) 11:27:54.13 ID:CNl0EmcR0
アダン「わたくしの最後はナマズンです」
デンジ「よし」
アダン「これで終わりだ、地震」
デンジ「悪いが、俺の勝ちだ!ライチュウ草結び!」
ライチュウ「コケロ」
ナマズン「イテッ」ばたっ
アダン「なっ」
デンジ「俺のライチュウは草のジュエル持ち、ナマズンは想定内だ」
アダン「ふっふっ、お見事です」
ゲン「激闘を制したのはデンジだ!」
デンジ「よし」
アダン「これで終わりだ、地震」
デンジ「悪いが、俺の勝ちだ!ライチュウ草結び!」
ライチュウ「コケロ」
ナマズン「イテッ」ばたっ
アダン「なっ」
デンジ「俺のライチュウは草のジュエル持ち、ナマズンは想定内だ」
アダン「ふっふっ、お見事です」
ゲン「激闘を制したのはデンジだ!」
641: 2014/11/30(日) 11:35:41.79 ID:CNl0EmcR0
ゲン「さあ、この戦いに勝ちグループ決勝でデンジと戦うのはどちらか、サカキVSシャガ!」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「サカキってこれに勝ったらグループ優勝できるんじゃね?」
ナツメ「サカキを応援するの?」
レッド「いや、そうじゃなくて…まあでもあいつも一応カントーだし」
レッド「ほら、あいつ子どもが応援に来てるぞ」
シルバー「パパがんばれ~」
ナツメ「あれ、あの子って」
コトネ「シルバー」
レッド「誰?知ってんの?」
コトネ「いっつもゴールドと一緒に私につきあってくれって言ってくるんですよ」
レッド「付き合ってやれよ」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんにしか興味ないですよ」
解説一同「サーカーキ!サーカーキ!」
レッド「サカキってこれに勝ったらグループ優勝できるんじゃね?」
ナツメ「サカキを応援するの?」
レッド「いや、そうじゃなくて…まあでもあいつも一応カントーだし」
レッド「ほら、あいつ子どもが応援に来てるぞ」
シルバー「パパがんばれ~」
ナツメ「あれ、あの子って」
コトネ「シルバー」
レッド「誰?知ってんの?」
コトネ「いっつもゴールドと一緒に私につきあってくれって言ってくるんですよ」
レッド「付き合ってやれよ」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんにしか興味ないですよ」
642: 2014/11/30(日) 11:40:04.36 ID:CNl0EmcR0
ナツメ「あの子私のジムにも来たことあるけど、あんな感じじゃなかったけど何かあったの?」
コトネ「たしかに、ずっとあいつを倒すんだとか言ってるどっちかというとクールっぽかったんですけどね」
レッド「あいつって?」
コトネ「あいつあいつって言ってたんで誰かはわからないんですけど」
レッド「ナツメ、あのシルバーってやつの心読んでみてよ」
ナツメ「ちょっと待ってね…ふうん、なるほど」
レッド「どうなんだ?」
コトネ「たしかに、ずっとあいつを倒すんだとか言ってるどっちかというとクールっぽかったんですけどね」
レッド「あいつって?」
コトネ「あいつあいつって言ってたんで誰かはわからないんですけど」
レッド「ナツメ、あのシルバーってやつの心読んでみてよ」
ナツメ「ちょっと待ってね…ふうん、なるほど」
レッド「どうなんだ?」
643: 2014/11/30(日) 11:45:33.47 ID:CNl0EmcR0
ナツメ「どうやらあの子がずっと倒したかった相手はロケット団のボスサカキのようね」
レッド「今めっちゃ応援してんじゃん」
ナツメ「詳しく読むのは無理だったけどたぶん、あの子が倒したいのはロケット団としてのサカキよ」
ナツメ「だからロケット団をやめて解説者になったサカキはあの子にとってはいい父親なのよ」
コトネ「あのシルバーがそんな簡単なことで変わるんですか?」
ナツメ「本人に聞いてみたら」
コトネ「え~」
レッド「今めっちゃ応援してんじゃん」
ナツメ「詳しく読むのは無理だったけどたぶん、あの子が倒したいのはロケット団としてのサカキよ」
ナツメ「だからロケット団をやめて解説者になったサカキはあの子にとってはいい父親なのよ」
コトネ「あのシルバーがそんな簡単なことで変わるんですか?」
ナツメ「本人に聞いてみたら」
コトネ「え~」
644: 2014/11/30(日) 11:52:27.96 ID:CNl0EmcR0
レッド「ついでに付き合ってやれよ」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんにしか興味ないんですってば」
ナツメ「あの子の何が嫌なの?」
コトネ「だってあいつ…」
レッド「何だよ」
コトネ「ロケット団がラジオ塔を占拠したとき私とゴールドでロケット団に変装して潜入したんですけど」
コトネ「あいつ人前で私の方だけ服を脱がしてきたんですよ!」
レッド「コトネちゃんなら自分から脱ぎそうなのにな」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんに脱がされるなら文句は言わないどころか嬉しいんですけど」
コトネ「他の人だとダメなんですよっ!」チーン
コウキ「おっふぅ//」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんにしか興味ないんですってば」
ナツメ「あの子の何が嫌なの?」
コトネ「だってあいつ…」
レッド「何だよ」
コトネ「ロケット団がラジオ塔を占拠したとき私とゴールドでロケット団に変装して潜入したんですけど」
コトネ「あいつ人前で私の方だけ服を脱がしてきたんですよ!」
レッド「コトネちゃんなら自分から脱ぎそうなのにな」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんに脱がされるなら文句は言わないどころか嬉しいんですけど」
コトネ「他の人だとダメなんですよっ!」チーン
コウキ「おっふぅ//」
645: 2014/11/30(日) 12:00:26.69 ID:CNl0EmcR0
コトネ「そのせいで私ラジオ塔の中で下着姿にされたんですよ」
ナツメ「私の家に来たときは全裸だったのにね」
コトネ「それはいいんです」
コトネ「それでゴールドは鼻血ブーってなっちゃって結局潜入失敗」
レッド「でもロケット団倒したんだろ」
コトネ「倒したんですけど、さらにあいつはその下着もロケット団のじゃないのかっていって」
コトネ「私の下着もとろうとしてきたんですよ!」
コトネ「なんか腹立ってきました」チーン チーン チーン
コウキ「僕の、そこは…腹いせの…場所じゃない…でふぅ//」
ナツメ「私の家に来たときは全裸だったのにね」
コトネ「それはいいんです」
コトネ「それでゴールドは鼻血ブーってなっちゃって結局潜入失敗」
レッド「でもロケット団倒したんだろ」
コトネ「倒したんですけど、さらにあいつはその下着もロケット団のじゃないのかっていって」
コトネ「私の下着もとろうとしてきたんですよ!」
コトネ「なんか腹立ってきました」チーン チーン チーン
コウキ「僕の、そこは…腹いせの…場所じゃない…でふぅ//」
646: 2014/11/30(日) 12:03:46.20 ID:CNl0EmcR0
レッド「だから嫌なのか?」
コトネ「他にもいろいろあるんですけどね」
ナツメ「じゃあゴールド君は?」
レッド「あいつは何となくわかる」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんがいいんですって」
ナツメ「それはダメだって」
コトネ「他にもいろいろあるんですけどね」
ナツメ「じゃあゴールド君は?」
レッド「あいつは何となくわかる」
コトネ「私はレッドさんとナツメさんがいいんですって」
ナツメ「それはダメだって」
647: 2014/11/30(日) 23:47:28.76 ID:CNl0EmcR0
ゲン「サカキ選手強い!現在3対1で圧倒的有利」
ゲン「なんとサカキ選手これまでの戦いでも1匹倒されておりません」
サカキ「さあ最後の一体を出したらどうだ」
シャガ「まだ残っている限り負けではない、いけっボーマンダ」
シャガ「ハイドロポンプだ」
ボーマンダ「ミズテッポウ」
ドサイドン「カオガヌレテチカラガデナイ」
サカキ「まだ一体やられただけ、有利であることに変わりない」
サカキ「そしてこいつで俺の勝ちだ」
ゲン「なんとサカキ選手これまでの戦いでも1匹倒されておりません」
サカキ「さあ最後の一体を出したらどうだ」
シャガ「まだ残っている限り負けではない、いけっボーマンダ」
シャガ「ハイドロポンプだ」
ボーマンダ「ミズテッポウ」
ドサイドン「カオガヌレテチカラガデナイ」
サカキ「まだ一体やられただけ、有利であることに変わりない」
サカキ「そしてこいつで俺の勝ちだ」
648: 2014/11/30(日) 23:51:54.84 ID:CNl0EmcR0
サカキ「ゆけガブリアス、一撃で決めるぞ、逆鱗だ」
ガブリアス「オレハオコッタゾ」
ボーマンダ「ナンデ」ばたっ
シャガ「わしのボーマンダが一撃で…」
ゲン「勝負あり、勝者サカキ!」
ゲン「これにより第一グループ決勝はデンジVSサカキだ!」
ガブリアス「オレハオコッタゾ」
ボーマンダ「ナンデ」ばたっ
シャガ「わしのボーマンダが一撃で…」
ゲン「勝負あり、勝者サカキ!」
ゲン「これにより第一グループ決勝はデンジVSサカキだ!」
649: 2014/11/30(日) 23:56:02.29 ID:CNl0EmcR0
レッド「俺と戦ったときよりかなり強くなってる」
コトネ「あの人がロケット団のボスだったんですね、よかった私の時にいなくて」
レッド「でもデンジってやつ電気使いだろ、サカキ勝っちまうんじゃねぇか」
ヒカリ「そんなことないです、デンジさんはイケメンだから勝ちます」
レッド「その理屈おかしいだろ」
ナツメ「サカキの勝ちでいいんじゃない、一応チームカントーなんだし」
レッド「そんなチームあったの?」
【ポケモン】ナツメ「もうすぐレッドが帰ってくる」【後編】
コトネ「あの人がロケット団のボスだったんですね、よかった私の時にいなくて」
レッド「でもデンジってやつ電気使いだろ、サカキ勝っちまうんじゃねぇか」
ヒカリ「そんなことないです、デンジさんはイケメンだから勝ちます」
レッド「その理屈おかしいだろ」
ナツメ「サカキの勝ちでいいんじゃない、一応チームカントーなんだし」
レッド「そんなチームあったの?」
【ポケモン】ナツメ「もうすぐレッドが帰ってくる」【後編】
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