いつもの白いさくら

日記がわり

PS5 Pro発表

今月は新製品ラッシュかな。

PS5Proが発表された。

PlayStation®5 Proを発表! PlayStation®史上最高の映像美の実現へ – PlayStation.Blog 日本語

 

まあ散々噂になっていたというのもあるし、PS4Proがあったのもあって、PS5が出たときもそのうちPS5Proが出るだろうという憶測もあったので驚きはしないが、価格は驚いた。

日本円で119,980円。

さすがにゲーム専用機でこれは高いね。

詳細なスペックが分からないのでなんとも言えないけど、同スペックのPCから見たら破格の値段なんだろうけど、あくまでゲーム専用機だからね。

 

上記の記事を読む限り、PS4のゲームでも画質が向上するらしいので、RADEONに採用されるHYPR-RXの技術を盛り込み、ハードウェアレベルでもRDNA4の性能を取り込んでいる感じに見える。

人食いの大鷲トリコが高解像度でなめらかに動くのであれば見てみたい気もするが、まあそれだけのために12万は無いな。

人食いの大鷲トリコがSteamでもいいのでPC版を出してくれればいいのに。

 

先日のPS5の値上げも有るけど、PlayStationはもう日本では全く売る気が無いというのがよく分かった。

いくら円安で部材の価格が高騰しているとはいえ、ゲーム専用機という位置づけでたくさんの人にゲームを体感してもらいたいという意気込みも無いように見えるので、ただ言われるがままの価格で出したところで、一部のゲーマー界隈には売れるかもしれないけど、一般人が手の出せる値段じゃなくなった。

今後、NintendoSwitchの後継機や、もしかするとXBOXの高性能版が出てくるかもしれないので、それらの性能と価格がどう出てくるかで、ソニーのPS5の売り方がはっきりすると思う。

XBOXもSwitchも未だに値上げの話は聞こえてこないので、企業努力で抑えているんだとは思うが、ゲームはハードとソフトが揃って初めて遊べるものなので、サードパーティも含めたソフトを買ってもらうためのあくまでプラットフォームという位置づけを理解した上での努力なんじゃないかなと思う。

PS5というかSIEはそこをもう一度考え直した方が良いのではという気がする。

まあ日本以外では売れているんだから知らんがな、ということであればもう何も言うことは無いんだけど。

PlayStationは長い歴史があって、PS4まではそれはそれはお世話になったゲーム機であるので、寂しい気がするところだ。

  翻译: