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　打ちまくって恩返しだ！！　日本ハムの郡司裕也捕手（２６）が１１日からの古巣中日との交流戦３連戦（エスコンフィールド北海道）を心待ちにした。昨年６月の交流戦終盤にトレードで移籍したため対戦は初。「めっちゃ楽しみ。登場曲にも注目してください。ちょっと遊びます」。中日時代から『青い春』（ｂａｃｋ　ｎｕｍｂｅｒ）を採用しているが、特別に何らかの変更を加えることを予告した。

　中日では１軍出場の機会になかなか恵まれなかったが、新天地でブレークした。今季も三塁手を中心に５０試合に出場し、打率２割６分９厘、５本塁打、２４打点。球宴ファン投票の中間発表では三塁手部門でトップに立つなど、見違えるような変貌を遂げた。

　「昨年の今ごろはファームの選手としてナゴヤ球場にいた。日本ハム戦の前に（出場選手登録を）抹消されて…」と悔しい時期を過ごしただけに「頑張っているところをアピールしたい。（古巣への）恩返しですね」と張り切っている。

　新庄監督が就任した２０２２年から中日戦は無傷の６連勝中。郡司の気合も増すばかりだ。

中日スポーツ















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