32番・禅師峰寺の境内から桂浜を見たつもりの「黛まどか」
- 2019/02/02
- 20:08
2018年の夏の遍路行では、当然、例年の如く32番・禅師峰寺にも参拝しました。ここで再確認したいことが一つありました。例の詐称遍路「黛まどか」が著書『奇跡の四国遍路』の56ページの最後の行に、禅師峰寺の境内からの眺めとして、こう書いているのです。*****境内からは土佐湾が一望でき、東に手結岬、西に桂浜が広がっていた。*****禅師峰寺の境内から桂浜は見えない唖然としました。2017年までのF爺の記憶では、禅師峰寺の境...
牧野植物園に上(のぼ)る短い細道を「急峻な」と形容する「黛まどか」
- 2019/01/30
- 19:52
(〈小さな謎 「久万川」〉の項の末尾に追記があります)(記事の末尾にも追記があります)(記事の末尾に、もう一つ、追記があります)「黛まどか」の著書『奇跡の四国遍路』の55ページの最後の三行に、こんな描写があります。謎だらけです。不可解な箇所に、F爺が勝手に下線を引きました。*****久万川、国分川、舟入川を渡り、土佐電鉄後免線を横切って、住宅地をしばらく行くと三十一番竹林寺(ちくりんじ)(高知市)への登り口になった...
「奇跡」が起きたと主張する「黛まどか」
- 2018/12/30
- 19:18
H. septentrionalisさんからブログ記事〈「メタファー(= 暗喩/隠喩)」と「暗示」が同義だと思い込んでいる「黛まどか」〉に届いたコメントの後半は、「黛まどか」が経験したと主張している「奇跡」が主題です。引用コメントの後半を引用します。色分けと太字は、F爺が勝手に施しました。また、読みやすくするため、原文には無い段落分けをし、行も勝手に空けています。*****(・・・)長くなり恐縮ですが、同じ節の内の挿話ですので...
何語もまともに話せない「黛まどか」
- 2018/12/26
- 20:18
(「謎[1] なぜ走る?」の項の末尾に追記があります)H. septentrionalisさんからブログ記事〈「メタファー(= 暗喩/隠喩)」と「暗示」が同義だと思い込んでいる「黛まどか」〉に届いたコメントの前半は、「黛まどか」の著書『奇跡の四国遍路』に現われる「外国語能力」が主題になっています。引用コメントの前半を引用します。色分けと太字は、F爺が勝手に施しました。また、読みやすくするため、原文には無いのですが、段落の間で行...
矛盾だらけの「黛まどか」: アンケートの纏め
- 2018/12/17
- 20:36
二週間以上もお待たせしてしまいましたが、11月28日にブログ記事〈矛盾だらけの「黛まどか」〉でお願いしたアンケートの纏めをします。コメントをお寄せくださった「106」さん、「みやゆふ」さん、「yukio」君、H.septentrionalisさん、チョルスさん、メールなどでご意見をお知らせくださった皆様、誠にありがとうございます。質問[1]#####「蜻蛉(とんぼ)返り」は、上に記載した通り、「目的地に着いたその足で帰途に就く」ことで...
「カトリック教徒でないのにコンポステラへの参詣路をなぜ歩きたがるのか」と訊かれて質問者を「エキセントリック」呼ばわりした「黛まどか」
- 2018/12/09
- 21:16
H. septentrionalisさんからブログ記事〈『星の巡礼』は自称呪術師の「日記」〉に届いたコメントの後半には、〈「黛まどか」が「カトリック教徒でないのにコンポステラへの参詣路をなぜ歩きたがるのか」と当然の質問をした人を「エキセントリック」呼ばわりした〉ということが書いてありました。引用コメントの後半を引用します。但し、追伸のコメントの内容を加味して誤打鍵を修正し、また段落の切り方を一部変えました。色分けと...
捏造語源ごっこ同盟
- 2018/12/07
- 20:34
ブログ記事〈『星の巡礼』は自称呪術師の「日記」〉にH. septentrionalisさんから届いたコメントの前半部の終わりに、こうありました。*****怖いもの見たさで、「黛まどか」の前著『星の巡礼 -スペイン「奥の細道」-』(2000年光文社刊)を借り出してきました。巻頭にPaulo Coelho氏の推薦文と山川紘矢/山川亜希子氏によるその訳文が、また、巻末に山川/山川氏の解説がのせられていました。皆、既知の間柄だったのですね。*****な...