フランス中にサハラからの黄砂
- 2024/04/08
- 03:55
4月6日と7日の週末は、サハラから大量に飛んで来た砂塵がフランス中を覆っています。この状態が明日も続くそうです。2022年の3月にも同様の現象がありました。一週間前にもサハラの黄砂が来襲したのですが、その時はフランスの南西部だけでした。今回は、フランス全土です。日本の「春霞」や「朧月夜」の原因になるものと同じ種類のものだそうです。今日の山歩きでは、気象情報では「快晴」となっているのに、空をどう観察しても「...
ストラスブールの桜が満開
- 2024/03/11
- 21:25
満開の染井吉野ストラスブールのSaint-Mauriceサン・モリス教会の傍(そば)の広場の桜が満開です。一本だけ植えてある河津桜は、二週間ほど前から満開でしたが、今朝は、五本の染井吉野のうち四本までが満開。五本目は、どうしたわけか。まだ四分咲きです。2023年の染井吉野の満開は、3月22日でしたから、11日も早くなっています。これも、地球全体の温暖化のせいなのでしょう。花の色が年毎に薄くなる染井吉野の花の色が、年毎に、...
ストラスブールの桜がほぼ満開
- 2023/03/23
- 03:46
ストラスブールのPlace Saint-Mauriceサン・モリス広場の桜が、遠目には、満開に見えました。近寄って良く見ると、まだ蕾(つぼみ)の枝がかなりあります。全体としては、八分咲きというところでした。丸花蜂がぶんぶん飛び廻っていました。22日の最高気温は20℃。23日は、気温が低くなるという予報です。金曜日に通る見込みの前線の雨が大したこと無ければ、あと数日は花見が楽しめます。日本と違って「花の下での宴会」は、ありませ...
ストラスブールで桜が咲き始めた
- 2023/03/20
- 00:05
3月13日の異常な温かさのせいで・・・翌日からは時節相応の気温に戻ったのですが・・・植物の「春の目覚め」が進んでいます。ストラスブールのPlace Saint-Mauriceサン・モリス広場の染井吉野と思しい五本の桜が花を咲かせ始めました。まだ一分咲きにもなりませんが、明日か明後日には満開になるかもしれません。今日のお天気は朝から曇り。時々薄日が差しましたが、F爺がジョギングを終えて帰って来る頃には、ぽつぽつ小雨が降り...
クイズの正解 : ストラスブールに初霜
- 2022/12/14
- 20:21
前置き 積雪情報今朝F爺が起き出した時には「昨夜のうちに雪が少し降り積もっていた」程度だったのですが、午前9時過ぎには本格的に降り出しました。滑って危ないので、朝の散策は歩くだけ。走るのは諦めました。お昼近くになっても、降り止(や)む様子はありません。F爺の家の戸口の前のコンクリートの短い階段にも、既に2cmぐらいの厚さの雪が積っています。《降り止んだら雪掻きをしなくちゃ》と思いますが、さて降り止むのは何...
ストラスブールに初雪がちらちら
- 2022/12/10
- 20:33
今朝、起き出した時は、まだ薄暗く、気温はマイナス1℃。ジョギングの帰りに青物市場に寄りました。帰宅して少し経った頃、ふと窓の外に目をやったら、空から白い物がちらちらと落ちて来ていました。ちょっとだけ窓を開けて、白い物の温度と品質を確認します。「風で飛ばされて来た何かの灰」などではありません。間違い無く、この冬の初雪でした。初雪を見るといつもF爺が思い出すのは・・・「雪やこんこ」という不条理の典型の文...
ストラスブールに初霜
- 2022/12/09
- 20:29
(記事の末尾にクイズがあります)前置き12月9日付けで、特別に三本、記事を掲載することにしました。これが二本目です。三本目も数分後に発表します。本文昨夜のうちに気温が零下になって、初霜が降りていました。今朝の最低気温は、ぐっと冷え込んで-4℃。街路樹の根方の草本も、自家用車の車体も、軒並み真っ白になっていました。《1960~1970年代には、11月半ばには初霜・初雪というのが普通だったのに・・・》《あ、そう言えば・...