詐称遍路の嘘と誤用(41) 暫定的な纏め
- 2022/01/21
- 20:15
今日の二本目の記事です。前置き「詐称遍路の嘘と誤用」シリーズの執筆は、前篇までで一応終わりました。詐称遍路の弾劾を続けるための次の書庫に移るに当たって、F爺が詐称遍路「黛まどか」を決して赦さない理由を纏めておきます。F爺は嘘吐きを赦さないF爺は、言語研究者として、捏造語源や捏造方言を書き散らす輩を赦しません。日本語話者として、日本語の夥(おびただ)しい誤用を犯しながら指摘されても直そうとしない輩を赦し...
詐称遍路の嘘と誤用(40)「奇跡」と「神秘体験」の捏造
- 2021/07/18
- 18:45
日本では「俳人」として名前が通っている「黛まどか」は、著書『奇跡の四国遍路』(中公新書ラクレ)で、「奇跡」だの「神秘体験」だのを捏造しています。小説と銘打った作品であれば「創作」ですが、〈四国の遍路道を一人で歩き通した実体験を書いた〉という触れ込みの本に書いたのですから、「捏造」としか呼びようがありません。「黛まどか」は、遍路道で、決して一人ではなかったし、随所で電車やタクシーに乗ったり自家用車に乗...
詐称遍路の嘘と誤用(39)「命に係わる危険」の捏造
- 2021/07/08
- 17:34
「命に係わる危険」の捏造日本では「俳人」として有名らしい「黛まどか」は、新書本『奇跡の四国遍路』で、度々〈命に係わるほどの危険に遭遇した〉と書いています。本当のことなのでしょうか。 「蝮」と「猪」「黛まどか」は、〈蝮(まむし)も猪(いのしし)も見たことが無い〉と書く一方で、『奇跡の四国遍路』の248ページで「蛇も猪も早目に気配を察知できるようになってい」たと辻褄の合わないことを豪語しています。「猪」に関...
詐称遍路の嘘と誤用(38) 杜撰な距離と時間の記載
- 2021/07/02
- 19:00
今日の二本目の記事です。前置き詐称遍路「黛まどか」の足し算能力は、極めて貧弱です。引き算や掛け算、割り算能力も似たり寄ったりだろうと推定できます。「幼稚園児以下」と評したら流石(さすが)に誇張が過ぎるかもしれませんが・・・。本文13ページ「黛まどか」は、嘘を寄せ集めたゴミの山の駄本『奇跡の四国遍路』の13ページに、遍路道の長さをこう書いています。「全行程約一四〇〇キロメートル」ところが、現実の遍路道の長...
詐称遍路の嘘と誤用(37)「五色台に点在」を誤用する「黛まどか」
- 2021/06/21
- 18:54
今日は、記事を二本、掲載します。これが一本目です。昨日(2021年6月20日)付けの記事の一節に関して、ある友人からメールで「誤引用ではないか」との質問がありました。問題の箇所は、「80番・國分寺」の項の冒頭の段落です。こう書きました。 ##### 「黛まどか」は、駄本の153ページに、海抜35mの低地にある80番・國分寺が 「五色台に点在」していると書いています。 #####友人の思考過程は、こうです。〈一...
詐称遍路の嘘と誤用(36) 札所の参拝をサボった「黛まどか」
- 2021/06/20
- 18:20
前置き詐称遍路「黛まどか」は、四国八十八箇所の札所を「一人」で「ひたすら歩」いて巡拝し「歩き通」したと吹聴していますが、嘘であることが判明しています。「一人」でなかったことについては、当ブログの記事〈詐称遍路の嘘と誤用(3)「一人で歩いた」という嘘(前)〉〈詐称遍路の嘘と誤用(4)「一人で歩いた」という嘘(中)〉 〈詐称遍路の嘘と誤用(5)「一人で歩いた」という嘘(後)〉を「ひたすら歩」いても「歩き通」してもい...
詐称遍路の嘘と誤用(35) テニヲハの夥(おびただ)しい誤用
- 2021/06/07
- 19:00
日本語不全症患者・詐称遍路「黛まどか」の操る非言語「馬から落馬語」では、テニヲハの用法にも日本語とは際立った違いがあります。特に目に付いた酷いところだけ拾い上げます。似非日本語「脚を故障する」駄本『奇跡の四国遍路』に少なくとも二つ、誤用例があります。[1] 85ページ10行目の用例については、当ブログの記事〈「黛まどか」の誤用 :「脚を*故障する」って何のこと?〉で詳述していますので、是非そちらをご覧ください...