F爺・小島剛一のブログ

F爺の補遺編曲した「雨降りお月さん・雲のかげ」(野口雨情作詞・中山晋平作曲)の印刷と墨入れとコピーがやっと完了しました。

印刷

F爺の手許にある印刷機がなぜか上手く作動しないのです。パソコンにも印刷機にも「ある日なぜか不調でも翌日か数日後には正常に作動する」ということが何回かありましたから、すぐに買い替える気にはなりません。

M爺に相談しました。ところが、ゼネストとは別に、フランス国鉄労組が頻繁にストライキをするため、旅先の南仏の某村からなかなか帰って来られませんでした。先々週は、合唱団の練習も已む無く欠席。

「新しい楽譜を留守中にメールに添付して送ってくれれば、帰宅できた時にすぐ印刷しておくよ」
と言ってくれたのですが、なぜか添付が上手く行かないという事態になりました。運の悪い時には、こういうことが重なります。

先週ようやく帰宅できたM爺ともう一度相談しました。
「その楽譜作成ソフトは、作成文書リストと【送信できる形式の文書リスト】が別になっている。火曜日の午後の早い時間に家に来れば見つけ方を教えてあげる。そのついでに印刷もしてしまおうね」
ということになりました。

というわけで、一昨日(おととい)ようやく、M爺の家で印刷が出来たのです。

墨入れ

日本語未習得の団員が何人かいますから、日本語歌詞の下にF爺式の発音記号で歌い方を示さなくてはなりません。その作業は、手書きです。

そのついでに、タイを引くのを忘れていた箇所が見つかったので、やはり手書きで補います。歌詞を付けるのを忘れていた音符もありました。新しいソフトウェアの使い方にまだまだ十分に慣れていないのです。

この作業は、火曜日の夜、完了。

コピー

そして水曜日の朝、必要な枚数のコピーを取って来ました。これでようやく、準備完了です。

団員に歌わせてみて確認したいことがもう一つあるのですが、そのことは次の記事にします。これまでは、意図的に書かないでいたことです。

楽譜がすらすら読めて多声音楽の作曲や編曲にも慣れている人でないと見当の付かない種類のことであるため、残念ですが、クイズという形式にはしません。