号外(笑): 自称辺境作家の駄本の再文庫化
- 2023/09/30
- 20:35
(記事の中程に訂正と追記があります)
日本に住んでいる年来の友人から思いがけない情報が届きました。あの半文文士・自称辺境作家の『怪獣記』という題の駄本を河出書房新社という出版社が『トルコ怪獣記』と改題して「再文庫化」するというのです。
宣伝をしたくないので、送ってくれたリンクは、ここには貼りません。
「再文庫化」とありましたから、すでにどこかの出版社が「最初の文庫化」をしているということなのでしょうね。F爺は、今朝まで存じませんでしたすっかり忘れていました(*)。無価値と判っている半文文士の書くものを調べてみようなんて思いませんからね。
追記 2023年10月6日
(*) すっかり忘れていたのですが、講談社自体が文庫版を出していました。当ブログでも話題にしていました。
なお、F爺が著者から贈呈を受けたのは、文庫化していない版です。
友人は、
〈暇なときに立ち読みする機会があったら、数知れない誤謬のうちの一つか二つでも訂正してあるかどうか知らせる〉
と言ってくれています。
そのうちにそんな報告が届いたら、この号外の続編(笑)を書くことにします。
日本に住んでいる年来の友人から思いがけない情報が届きました。あの半文文士・自称辺境作家の『怪獣記』という題の駄本を河出書房新社という出版社が『トルコ怪獣記』と改題して「再文庫化」するというのです。
宣伝をしたくないので、送ってくれたリンクは、ここには貼りません。
「再文庫化」とありましたから、すでにどこかの出版社が「最初の文庫化」をしているということなのでしょうね。F爺は、今朝まで
追記 2023年10月6日
(*) すっかり忘れていたのですが、講談社自体が文庫版を出していました。当ブログでも話題にしていました。
なお、F爺が著者から贈呈を受けたのは、文庫化していない版です。
友人は、
〈暇なときに立ち読みする機会があったら、数知れない誤謬のうちの一つか二つでも訂正してあるかどうか知らせる〉
と言ってくれています。
そのうちにそんな報告が届いたら、この号外の続編(笑)を書くことにします。