アルザスの日常 2024年9月18日
- 2024/09/18
- 19:47
朝のジョギング
運河沿いの小径(こみち)で、初めて見る若い男の走者に立て続けに五人も遇いました。皆、半ズボンに半袖シャツです。F爺のゴム草履を見て驚くのは、初対面の人だけですから、以前にも会ったことのある人かどうかは、こちらにはすぐ判るのです(笑)。
楓(かえで)
楓の葉が、少しずつ、緑から茶色に変わって行っています。今日からは気温がかなり上がるという予報ですから、もうしばらくは緑を保つかもしれません。
西洋栃の木(マロニエ)
西洋栃の木は、すっかり枯葉になりました。落ち葉も、かなり積もっています。そのうちに「枯れ木」の様相を示すことでしょう。
露天市場
火曜日には、いつものように露天市場に行って買い物をしました。
ネクタリンを1kg当たり1ユーロで安売りしていました。そろそろ季節が終わりなのでしょうか。
果肉の黄色いキウィは、1kg当たり1,99ユーロ。三個だけ買ったら、450gありました。後は、トマトやズッキーニ。
バナナは、昨日は1kg当たり0,79ユーロで売っていました。これも一房買います。
青物専門店で買った法蓮草とパセリを合わせて、合計8,5ユーロ。土曜日よりもずっと量が少ないから当然ですね。
極東食品店
極東食品店で白菜を入手するのは、ようやく今日になって実現しました。月曜日の午後には、町の中心部まで行く時間が無かったのです。
値段は、1kg当たり2,95ユーロでした。ストラスブールでは、「高価な野菜」です。買っている人の殆どは、やはり極東出身者でした。
柳の老木の根っこ
白菜を買いに行く途中、運河沿いの歩行者専用路を行くと、水の中に先日倒れていた老木がほぼ片付けてありました。遊覧船などの航行の妨げになっていたのです。
根っこだけが、未処理のままで残っていました。土の中に隠れている部分を掘り起こしてからでないと、敷石を正常な状態に戻すことは出来ないのですね。今度そこを通る時には「跡形も無い」ということになっているのでしょう。
フランスの政情
帰仏してみると、「右」の共和党の元党員Michel Barnierミシェル・バルニエ氏が首相に任命されていました。比較第一党の左派連合が失望し憤っている模様です。
バルニエ氏は、内閣を組織するのに難儀しているようです。
極右の政党は、
〈バルニエ内閣など、いつでも不信任決議を成立させて葬ってやる〉
という意味のことを公言しています。いや「息巻いている」と言ったほうが正確かもしれません。
フランス語圏の報道によると、
「大統領選が前倒しになる(= マクロンが任期満了を待たずに辞任する)可能性がある」
という見方も出ているそうです。
日本に滞在中、フランス関連の情報を毎日毎晩は収集していなかったため、F爺は、自分にフランスの現状の全体像がほぼ摑めるようになるまでには数日を要すると考えています。
運河沿いの小径(こみち)で、初めて見る若い男の走者に立て続けに五人も遇いました。皆、半ズボンに半袖シャツです。F爺のゴム草履を見て驚くのは、初対面の人だけですから、以前にも会ったことのある人かどうかは、こちらにはすぐ判るのです(笑)。
楓(かえで)
楓の葉が、少しずつ、緑から茶色に変わって行っています。今日からは気温がかなり上がるという予報ですから、もうしばらくは緑を保つかもしれません。
西洋栃の木(マロニエ)
西洋栃の木は、すっかり枯葉になりました。落ち葉も、かなり積もっています。そのうちに「枯れ木」の様相を示すことでしょう。
露天市場
火曜日には、いつものように露天市場に行って買い物をしました。
ネクタリンを1kg当たり1ユーロで安売りしていました。そろそろ季節が終わりなのでしょうか。
果肉の黄色いキウィは、1kg当たり1,99ユーロ。三個だけ買ったら、450gありました。後は、トマトやズッキーニ。
バナナは、昨日は1kg当たり0,79ユーロで売っていました。これも一房買います。
青物専門店で買った法蓮草とパセリを合わせて、合計8,5ユーロ。土曜日よりもずっと量が少ないから当然ですね。
極東食品店
極東食品店で白菜を入手するのは、ようやく今日になって実現しました。月曜日の午後には、町の中心部まで行く時間が無かったのです。
値段は、1kg当たり2,95ユーロでした。ストラスブールでは、「高価な野菜」です。買っている人の殆どは、やはり極東出身者でした。
柳の老木の根っこ
白菜を買いに行く途中、運河沿いの歩行者専用路を行くと、水の中に先日倒れていた老木がほぼ片付けてありました。遊覧船などの航行の妨げになっていたのです。
根っこだけが、未処理のままで残っていました。土の中に隠れている部分を掘り起こしてからでないと、敷石を正常な状態に戻すことは出来ないのですね。今度そこを通る時には「跡形も無い」ということになっているのでしょう。
フランスの政情
帰仏してみると、「右」の共和党の元党員Michel Barnierミシェル・バルニエ氏が首相に任命されていました。比較第一党の左派連合が失望し憤っている模様です。
バルニエ氏は、内閣を組織するのに難儀しているようです。
極右の政党は、
〈バルニエ内閣など、いつでも不信任決議を成立させて葬ってやる〉
という意味のことを公言しています。いや「息巻いている」と言ったほうが正確かもしれません。
フランス語圏の報道によると、
「大統領選が前倒しになる(= マクロンが任期満了を待たずに辞任する)可能性がある」
という見方も出ているそうです。
日本に滞在中、フランス関連の情報を毎日毎晩は収集していなかったため、F爺は、自分にフランスの現状の全体像がほぼ摑めるようになるまでには数日を要すると考えています。