「賢明な獲得」C・パレスMF鎌田大地は今夏退団したエースの代わりになりうる？「スタイルを熟知している」

同クラブの公式サイトでは、「今夏バイエルンに移籍したスター選手、ミカエル・オリーズの代わりを鎌田大地は務めることができる」と題して、「鎌田はフランクフルト時代に、オリバー・グラスナー監督の下でUEFAヨーロッパリーグで活躍し、優勝も果たした。この日本代表選手はプレシーズンで衝撃的な活躍を見せ、最近の親善試合で得点を挙げている」と、今夏加入した新戦力である鎌田に注目。

フリーで同選手を獲得したことについて、「本当に賢明な獲得だったように見える。これまでのところ本当にポジティブだ」と述べた上で、「鎌田はグラスナー監督とともに働き、ヨーロッパリーグのタイトルを獲得した。これはチームにとって良いこと以外の何ものでもない。なぜなら彼は監督がどのようにプレーしたいかを知っており、シームレスにフィットできるからだ。オリーズが去ったことで、鎌田は監督のプレースタイルを熟知しているという理由だけで、ブレントフォード戦でマテタやエドゥアールの後ろの攻撃的MFの一人として先発できる」と、フランクフルト時代に共に戦った指揮官のスタイルを熟知していることから、開幕戦でも先発するだろうと指摘していた。

そして、「パレスはプレシーズンで好成績をおさめており、選手たちは監督の望みを理解している。そのため、今回はパレスが勝利するだろう」と、開幕戦では鎌田の獲得などで戦力が充実しているパレスの勝利を予想している。