中高年。ちょっと生え際が後退?して来た時の簡単対処法。
よく、中高年の男性にありがちな悩みと言うと、髪の生え際が後退して来たり、頭頂部から薄くなって来たりしていますが、実は早めに見つけて対策を講じる事で薄くなってきた状態を改善する事が出来る事を多くの人は知りません。
知らないので、ついつい育毛とか発毛とか言っている所に出かけて行って、お高い料金を払って育毛ナンタラ~言う施術を受けてしまうのですが、実際は自分で無料でいつでも出来る事なのです。
そもそも、生え際や頭頂部が薄くなってしまう原因は、毛根に栄養が行きわたっていない事だったりするので、毛根に栄養が行きわたりやすい環境を与える事が重要になってくるのです。では、その毛根に栄養が行きわたる様にするには一体どうすれば良いのかと言うと、ズバリ!血行を良くする事、それだけだったりします。
血行が悪くて毛根に栄養が行きわたっていないので、血行を良くするために頭皮マッサージをするのです。マッサージをした方が良い頭皮の状態ですが、よく小学生位の子供が遊びで頭を抱えて前後左右に動かしてヅラ~と言って遊ぶことがあると思いますが、今頭を押さえて前後左右に頭皮が動くと言うのなら短期間で薄毛が改善される可能性が高いですが、まるで頭蓋骨に貼り付いた紙の様な状態になっていたとしたら、かなり時間がかかるかも知れません。貼り付いた紙の様な薄い頭皮だった場合は、両手の指を使って揉みほぐす様なマッサージをしばらく続けなければなりません。
一番理想的な頭皮の状態は、ちゃんとヅラの様に前後左右に動いて、かつ頭蓋骨から浮いている様な弾力を感じられる状態になっている事なので、出来ればその状態になるまで根気良くマッサージし続けて欲しいですね。
因みにマッサージのタイミングで一番良いのがシャンプーなどで髪を洗っている時で、お風呂でシャワーを頭にかけている時などはかなり血行も良くなっているのでお勧めです。そうして、頭皮が理想的な弾力に近づいてきた頃に実感すると思うのですが、薄くなっていた部分に少しずつ髪が戻って来る様になるのです。
ただ、完全にハゲあがってしまって頭皮がもはや髪を生やせない様な状態になってしまっていたとしても、諦めないでマッサージを続けて行って欲しいですね。
また、髪の原材料はタンパク質なんですが、その中でもケラチンと言うたんぱく質で出来ているのでケラチンを含んだ食材を食べればいいんじゃないか?と思われる人も多いのですが、ケラチンは身体の中で合成されて出来るタンパク質でしかもケラチンとして別の素材から抽出するのが容易ではないそうなので、サプリメントとして売られている事を見るのは殆ど無いかも知れません。ケラチンを身体の中で合成する際に必要なのが亜鉛なので、亜鉛を多く含む食材やサプリメントを利用すると良いでしょう。
そんな感じで、自宅でも生え際を元に戻す対策を講じることが出来るので、試しに挑戦して欲しいと思います。
ランキング参加してます。
応援のクリックをお願いします^^。