ワクチンを、もう5回打っていて、今年あと2回ぐらい打とうとしている人も、います。
厚労省が、8.8億回分のワクチン供給契約を結び、1兆457億円支払い、
全国民が8回、打たないと、はけないらしい計算です。
アクリル版もワクチンもどんどん廃棄しているとか。
どこかからの圧力かと疑いたくなります。
◯無駄と空振りの政策
WHOは、2021年夏、『サイエンス』にワクチンに関する論文を載せました。こうした世界の常識に対して、日本では2022年1月になっても国立感染症研究所は『空気感染は増えていない』というレポートを出しています。アクリル板ばかりで、空気清浄機の設置が遅れ、見せかけ、形だけ。ワクチンも「1日100万回接種」という数字ばかりが最優先されました。
電通などお友達企業に丸投げ。中抜きで、さらに下請け企業に投げられるので、チェックのないまま、補助金目当ての企業のやりたい放題。
災害やイベントのたびに繰り返される、この日本の政財界の癒着構造。
東日本大震災から東京オリンピックで、あれほど、あらわになったのに。
こうして不必要だった出費や、避けられた出費は、3900億円以上。
単年度77兆円といわれるコロナ対策予算は、垂れ流し。
増税などしなくとも、こうした金を当てれば済むものがたくさんあります。
みんな、それなりに知っていても行わないから、救いようがないのです。
予備費、5兆円、もはや、税の収奪とその配分については、独裁政権と変わりなくなりつつあります。
今回の選挙、若い人がけっこう当選していたのが救いですが、
日本のためと言って、がんばって日本を滅ぼしていく構造に、
巻き込まれなように、ね。