今回予約した客室は、ゆの森では最もリーズナブルなコンパクトルーム。
はい、完全にコスパ重視で選びました。笑
写真を見てもコンパクトさがよく分かるなあ。
ちなみにコンパクトルームはおひとり様でも泊まれます。
通されたのは207 ニッコウキズゲ。
前回訪問時(2022年6月)と変更がなければ、同じ造りの107は客室として使用されていないため、コンパクトルームはこちらの1室のみです。
※今回の写真の大部分は翌朝に撮影したものです。したがって、ベッドメイキングがめちゃくちゃなのはお宿のせいではありません。
お部屋の全体像は、ちょっと古めなビジネスホテルのダブルルームという印象。
ただそれは予約する前からある程度分かってたし、清潔さは充分。
それに大浴場やラウンジで寛ぐ時間も多かったので、個人的には狭さも含めてそこまで気にならず。
なんてったってこの部屋だけ他より随分お安いからね。
枕元には内線電話や室内灯のスイッチ、非常灯などが配置。
枕元の間接照明が良い感じ✨
コンセントは両サイドにありました。
ベッドは横幅160cmのクイーンサイズで、マットレスは結構柔らかめ。
掛け布団は軽め薄めで冬仕様っぽくなかったけど、個人的には好みでした。
リビングスペース?的なエリア。
2人だとさすがにちょっと手狭だったかな。
お部屋の広さに合わせたのか、丸テーブルも小さめ。
客室の鍵は1つのみでした。これは前回も同じ。
棚の上にあるコレはオゾン除菌消臭器。
寝る時は青白い光が気になってしまい電源を切りました。
ちなみに暖房設備はパネルヒーターです。詳しくは前回訪問時の記事をご覧ください。
デフォの設定だと夜間早朝は少し肌寒かった。
コップ類、お皿、フォーク
お茶菓子、ほうじ茶のティーバック、電子ケトル
お茶菓子はせんべいと和菓子の2種類で、どちらも地元日光のもの。
冷蔵庫内のドリンクは無料でいただけます!
お茶とビールの銘柄が前回と変わってた。
テレビは壁掛けタイプで、目算では32インチくらい。
ちょっと見づらい位置にあるけど、部屋のスペース的に仕方ないかな。
自分たちは全然見なかったので問題なしでした。
加湿空気清浄機も完備。
クローゼット、パウダールーム、トイレは入口近くにあります。
入口ドア付近に館内スリッパを脱ぐエリアはなし。
室内も館内スリッパを履いたまま過ごすか、それが煩わしいのであれば入口でスリッパを脱ぐ!って決めた方が良さそうです。
個人的に思うコンパクトルームの欠点は、クローゼットがかなり狭いこと。
大型のキャリーケースとかはきっと置き場所に苦労すると思います。
クローゼットの底にはお風呂かご。
タオルを入れて大浴場に持参します。
この写真を見るとクローゼットの狭さがある程度分かるかと。
パウダールーム
金庫はシンクの真下にあります。
随分珍しい場所にあるなあと思ったけど、限られたスペースを上手く活用してる感じ。
シンクは透明なガラス張りでオシャレ✨
基礎コスメは雪肌精。
女性用だけど私も化粧水は使いました。
右上にチラッと見えてるドライヤーはパナソニックのターボドライ。
その他のアメニティも(男性目線では)過不足なし。
トイレはパウダールームの隣に。
ウォッシュレット付きで清潔でした。
シャワーブースと客室露天風呂は奥のエリア。
写真のようにカーテンで仕切られるので、友達で来た時なんかは便利かと。
遮光性も高くて、就寝時にありがたかった。
バスタオルは2枚ずつ、フェイスタオルは1枚ずつ。
見切れてるタオル掛けは小さめサイズだけど、乾燥する時期だったのもあって早く乾きました。
前回と同じく、シャワーブースと部屋露天は少しだけ離れている造り。
直接繋がってる導線のお部屋タイプはあるんだろうか?
シャワーブースは少し経年劣化が気になりました。真っ白だから余計にね。
シャワーはオーバーヘッドと手持ちの2タイプ。
バスアメニティはポーラ エステロワイエ。
パウダールームに置いてるハンドソープも同じでした。
それではお楽しみの露天風呂へ。
おおー、薄緑色の綺麗なお湯🥰
他の客室は近年露天風呂を広々としたタイプにリニューアルしたそうだけど、コンパクトルームの客室露天は以前からの信楽焼の浴槽です。
足は伸ばせないけど意外と広くて、詰めれば2人入れました!
冬だから加水なしでもいけるかなと期待してたけど、やはりかなりアッチッチ。
湯量も自力で調整不可っぽかったのでやむを得ず加水することに💦
加水で薄まったとはいえ、湯の花も舞う日光湯元の硫黄泉を存分に堪能できました✨
柵はスモークガラスになっていて、外の景色を見るには立ち上がる必要あり。
ただ、時間帯によっては林の奥で雪遊びを楽しむファミリーも結構居たりして、景色を眺めにくい造りなのは仕方ないかなと思いました。
館内案内
Wi-Fiの速度は問題なかったです。
今回のお供は鹿児島県 西酒造の天賦 純米吟醸 播州愛山。
帰りの交通手段もバス-電車だったので、朝からいっちゃいました。笑
③大浴場へ続く