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katsuya aradate 202008

 毎週水曜の朝仕事は10時前にミッション完了。朝食と昼食を兼ねて食事といきたいところだが、この時間に開いている店は……、チェーン店になるが「かつや山形荒楯店」にしようか。
 7年5か月ぶり。本日最初の客となり、メニューを考えるのも面倒なので、入り口のボードでアピールしていた期間限定の「黒胡椒から揚げとチキンカツ合い盛り定食」759円でいいかな。

 鶏肉ダブルの肉々しげなメニューです。鶏肉特有の嫌なにおいがせず、豚汁も具だくさんのきちんとしたもので、第一印象としてはマル。冷蔵庫から出してきたばかりの容器から大根のつぼ漬けをごはんの上に載せて食べ始めます。
 今回と食べ方としては、キャベツには卓上の胡麻ドレッシング、チキンカツには卓上のとんかつソースと小袋入りの芥子、黒胡椒から揚げは皿にあったマヨネーズ、豚汁には卓上の七味唐辛子を使ってみました。

 食べ応え十分。とりわけチキンカツについては、業務用の出来合いのものだとは思うけれども、衣がサクサクで身が柔らかくとても美味。これ、イケル。
 妙に納得してしまいました。「かつや」でも十分に満足できています。

hokkaido res shimakita 202008

 昨日嶋北の「俺の中華たなか家本店」で冷やしラーメンを食べたとき、隣りの建物が「北海道レストラン別邸嶋北店」になっていて、夜の営業が主だけれどもランチタイムに生姜焼きオンリーで定食を出していることを知りました。だいぶ前には「うまいもんや傳」だったところ。2019年4月にオープンした模様です。
 しばらく米のごはんを口にしていないので、そうと知ったらすぐにでも食べてみようと、本日の日曜日に行ってきました。日曜でもランチ定食OKです。

 生姜焼き定食メニューは北海道産の「ゆめの大地豚定食」と山形県産の「米の娘豚定食」の2種あって、メニューの上のほうにあった「ゆめの大地豚定食」850円を注文。ごはんは大盛りサービスというのでそれに。

 厚みがある大きめの豚肉を使っているので、食べ応えはしっかりしていて、量もどんぶりめし大盛りに必要十分と言ったところ。生姜焼きにありがちな必要以上の塩辛さはなく、生姜の風味が感じられるマイルドな醤油味です。
 肉に関して不足はないのに加えて、野菜にかけられたドレッシングのワインビネガーの風味がよく、純和風の豆腐の味噌汁もとてもおいしい。
 これが税込み850円なら大いに「アリ」だと思います。

moritaya 202009

 血液検査のため何も食べずに病院に行き、10時半には終了。一般店が開く時間まではもう少しあるので、天童市中里の24時間営業の店「茂利多屋」へ。4か月ぶり。ここならいつでも開いているし、メニューが何十種類とあって選択自由だし、すぐに食べたくないなら各種弁当からのチョイスだってできます。そして安いし、それなりにおいしい。

 今回はエビとイカフライ定食590円にミニかき揚げうどん220円を付けてみました。
 フライは、イカ・エビ・白身魚の3種で、揚げ立て。揚げ立てのフライがおいしくないはずはなく、これに皿の上のタルタルソースや卓上のとんかつソースを多めにかけて食べれば、サクサクとした衣が上顎の表面を適度に刺激して、満足度の高いこそばゆさが得られます。こうなるとごはんが足りないんだよナ。
 きちんとカットレモンが付いているあたりはたいしたものですが、生野菜は最低限の量かも。もう少し欲しいな。煮卵と漬物も付いています。

 ミニうどんには価格相応の価値はないかもしれません。腹が空いているのであればいっそのことレギュラーサイズの410円を選択するほうがいいと思う。隣の人はそうしていました。
 その人のセレクションは、サバの味噌煮定食と山菜そば。いいですねぇ、それで1,000円ぐらいのはずです。

 とにかく使い勝手がいいし選択幅が広いので、間を置かずに何回も行ってしまいそうです。

katsuya emata 202009

 旅の情報収集をしていて、岐阜県の下呂地域に「鶏(けい)ちゃん」という隠れた名物料理があることを知ったのはつい1か月ほど前のこと。にんにくと醤油・味噌ベースのタレをからませた鳥モモ肉とキャベツをジンギスカン鍋で焼く料理だそうで、想像するだけでもおいしそうなので、近々そちらのほうに赴いたときに食べてこようと思っていたのでした。
 その鶏ちゃんが、かつやの期間限定メニューで出ているようなので、手元に9月末まで有効の100円引き券があったことも手伝って、「かつや山形江俣店」に食べに行きました。

 鶏ちゃん焼きチキンカツ定食のご飯大盛り、値引き券を使って、690+120+税-100=791円。
 ははあ、鶏ちゃんとはこういうものなのか。ニンニクが強く効いていて薫り高くてとてもうまいのですが、味付けとしてはかなりしょっぱい。そうとは知らずに前もってキャベツとチキンカツにとんかつソースをたっぷりとかけてしまっていたので、さらにしょっぱくなってしまいました。この濃厚な味に対しては大盛りのごはんでも足りないぐらいでしたが、味に量を合わせるものではありません。かなり満腹になりました。
 チキンカツはとても柔らかくてサクサクとしており、毎回感心させられます。

 コロナの影響かテイクアウトの需要が多いようで、店はわりと混雑していました。
 帰宅後にウーロン茶をたっぷり飲みました。

moritaya 2 202009

 朝10時前に外食をすることとなり、10時までやっているはずの朝ラーメンの店は早閉めしているし、この時間に開いているチェーン店以外の店で思いつくのはあそこだよなと、天童市中里の「茂利多屋」へ。今月2回目で、このところすっかり贔屓にしています

 前回訪問時、近くの客が食べていたのと同じ組み合わせでいってみました。
 さばの味噌煮定食+山菜うどん、570+410円。

 それぞれの価格は安いなぁと思って頼んでみましたが、こうして2つを合わせて眺めてみると、まあ、価格相応なのかなと思ったところ。
 うどんは、かけうどんならチェーンのうどん専門店で食べればもっと安くて品質もいいだろうし、さば味噌も脂ののりがイマイチ。
 定食のご飯が少なめなので腹ペコ男子ならば1品では足りず、ついつい2つを注文してけっこういい値段になってしまうという面もあるように思いました。

 自分としては近時わりと頻繁に通った店だけれども、ここらで一段落することにしようか。

atago 202010

 約1か月ぶりに山形に戻ってきて、山形のきちんとした焼肉定食がぜひ食べたいと思い、松波の「あたご食堂」を1年5か月ぶりに訪問しました。

 焼肉定食850円。
 出来上がりを待っていると厨房から肉を焼くいい匂いが漂ってきました。なぜだかよくわからないけど、これを食べたかったんだよね。

 よしよし、しょっぱくてうまい。豚肉を想定していたのだけど、ここでは牛肉を使っています。タマネギに彩りづけのピーマンも少々。
 添えられた冷奴がうれしい。大根、豆腐、油揚げと具だくさんの味噌汁も濃いめでおいしい。ライスもどっしりとした量感があります。

 内容のいい良心的な逸品を提供されれば、人間はおのずと満足するもののようです。

shin 202011

 1年4か月ぶりに、石崎の「中華料理信」を再訪しました。
 中華料理店ではあるけれども、このたびは近時マイブームになっている焼肉定食880円でいってみよう。

 ここの焼肉は、豚のバラ肉を焼肉のたれを使ってしょっぱく、ガーリックを効かせてじゅわじゅわやったオーソドックススタイル。タマネギは入らず肉オンリー。今の気分としてはこういうのが食べたかったのよね。
 生野菜も切りたてで新鮮。胡麻ドレッシングをあしらった細切りキュウリの下には、紫タマネギのスライスと手切りしたミズナ。カットレモンがなぜか2つも付いていました。

 たくさんあったメニューがある程度絞られたようですが、3桁でおいしい定食が食べられるこの店、いいと思う。次はラーメン・回鍋肉・ライスのラーメンセットあたりかな。
 休日だったこの日も早い時間帯から家族連れが3パーティー入っていました。

yamakichi 202011

 山辺町内の「ヤマキチ」を初訪問。お惣菜とお食事の店。もともとは、天然手造り味噌の醸造元だったようです。
 メニューには“世界一美味いと噂、自家製塩麹でやわらかジューシー”とある、塩麹とりの唐揚げ830円を。

 確かに柔らかくておいしい。麹って、肉を柔らかくする成分でも入っているの?
 このほかのいいところを列挙すれば、別容器に入って出てくるドレッシングがたぶん自家調製しているものでおいしい。漬物2種がおいしく、この地域では漬物が重要アイテムであることがわかる。汁物は豚汁で、ジャガイモやニンジンなどが煮崩れしていずネギも後入れほのかな火のとおりで秀逸。小鉢のクーブイリチーが単なる添え物ではなくきちんと気配りがされた逸品になっている。――など。

 ごはんも唐揚げも量的には十分。ここはできた店でしょう、きっと。

verde 202011

 何種類かのランチがいいと聞いたので、米沢市花沢、R13沿いにある「レストランヴェルデ」を初訪問しました。
 ランチメニューの中心価格は900円程度で、日替りの肉料理、魚料理、ハンバーグ、ミックスフライなどがあり、これらにはドリンクが付き、ごはん・味噌汁・小鉢・漬物の和食セットか、ライスまたはパン・スープ・サラダの洋食セットかで食べることができるようになっています。
 このたびはミックスフライランチの和食セットにオレンジジュース、900円にしてみました。

 町の定食屋というよりもきちんとしたレストランで、店内は広くて落ち着いています。一人客と見ればすぐにカウンターか隅っこの二人席に押し込もうなどというせせこましい客あしらいではなく、よろしければ広いテーブルをお使いくださいと、気の利いた案内をしてくれます。
 きれいに洗ったグラスに大きな氷がたっぷり入った冷水がサーブされ、なめこと豆腐の味噌汁からはミョウガのいい香りが立ち上がり、おかわりしたごはんにもきちんとごま塩がふりかけられているなど、細やかな配慮をそこここに感じます。

 メインディッシュのフライたちは、細いけれども海老が2尾、ホタテの貝柱2個、大きめのサーモン1個と海鮮軍団になっていて、それに上質のタルタルソース添え。ドレッシングをまとった千切りキャベツとポテサラも加わって、食べてみると結構な充実感があります。
 ほかには、冷製の野菜ときのこの炊合せ、白菜漬けに、前述の味噌汁。

 半ライスをおかわりしていい腹具合になり、ジュースを飲んで寛ぎ、すっかり満足。これなら外税で90円付いてもゼンゼンいいと思いましたが、そんなことはなく900円ポッキリ。しかもカード利用可で、何も言うことはありません。近くにあるならば間違いなく通うことになるであろうとてもいい店でした。

hinata 202011

 2年2か月ぶりに城西町の「定食カフェひなた」へ。
 マイブームの焼肉定食935円。

 ここではおなじみの食前スムージー。この日はりんご、小松菜、バナナでした。
 焼肉は、牛肉使用で、タマネギやパプリカなどの野菜が多めで味は薄め。添えられる生野菜にはいろいろ入っています。
 メインディッシュのほかには、白菜おひたしのポン酢味、海老ダシ風味のニラ玉子、彩りのいい漬物、それに豆腐とわかめの具だくさん味噌汁。
 ごはんは1杯おかわり無料。食後のドリンク付き。

 いずれも家庭料理的ではあるけれども、女性らしい一工夫が感じられておいしい。
 おかずの量や味の濃さを求めるタイプではなく、特にヘルシー志向の人にはしっくりくるかもしれません。

ginjiro 202011

 9か月ぶりに花楯の「居酒屋銀次郎」を再訪して、平日限定30食のわがままランチ800円を食べました。

 昼のメニューはこれ1種類のみ。この日は、親子丼のアタマ風、まぐろの刺身、山芋の梅酢添え、しらす・菊・ミズナの和え物。
 味噌汁、ライスがおかわり自由。おかわりするときにごはんがおいしいねぇと店の人に言うと、つや姫の新米で精米したばっかりだからねぇと返ってきました。ナルホド、おいしいはずです。
 味噌汁も、ワカメ、豆腐、ネギは後入れ。これもおいしい。
 ここまでごちそうになって800円とは恐れ入りました。

matsuya fukamachi 202011

 朝10時からの業務アポがあり、それはすぐに済んで、遅い朝食という時間帯。一般店はまだ開いていないので、24時間営業の「松屋山形深町店」を1年3か月ぶりに訪問しました。

 朝食メニュー(05~11時)のエッグW定食480円。選べる小皿はミニ牛皿をチョイス。
 卓上にある紅生姜、各種ドレッシング、醤油などの調味料を有効活用させてもらいながらいただきます。
 ごはん、味噌汁に、目玉焼2・ウインナー・野菜のメインディッシュ、牛皿、味付け海苔、漬物。これぐらいのおかずがそろえば、朝食として十分でしょう。
 いつでも開いていて便利だし、今どきこれが税込み480円とはリーズナブルです。

moritatsu ymgt 202012

 がっつり食べたくなって、桧町の「もり達山形店」を2年ぶりに訪問しました。
 チキンカツ定食。券売機のチキンカツ定食のところを見ると、カツが2、4、7枚から選べ、さらにご飯と味噌汁の量がセレクトできるようになっています。4枚チキンカツ790円にして、ご飯、味噌汁は普通と同料金の「大」に。

 そもそもカツ1枚の大きさがわからないままオーダーしたのだけれども、配膳口に取りに行ってみると、デカいよ、これ。4枚もイケルかなぁ。
 心配になりましたが、揚げ立てでおいしかったのでイケました。
 画像にそれほどの圧迫感がないのは、メインディッシュだけでなく、ご飯茶碗などほかの食器類もみんな大きいためです。また、カツ4枚の陰になって見えませんが、キャベツもたっぷり付いています。それだけカツがデカいということです。

 ソースやドレッシング類が卓上になく、はじめに配膳口で自分でかけてこなければならず、足りないならば再度そこまで行ってかけなければならないところがかったるい。この点さえ気にしなければ、あとは概ね納得がいきます。

 それにしても、これは食べ過ぎ。こういうことばかりやっていた日には体が壊れます。(笑)

kanehiko 202012

 木の実町の「金彦魚店」の存在と、昼も各種定食を提供していることは以前から認識していたものの、未訪。このたび向かいの豊烈神社脇に専用駐車場があることを知ったので、初訪問しました。

 1階の厨房入口で注文して2階の座敷で食べるというシステムで、自分のように初めての人は少々面食らうかもしれません。
 フライ定食をお願いすると、500円からいくらにでもできるとのこと。ホワイトボードには800円とあるので、その価格で注文します。

 テレビの点いた2階の広間でしばらく待ってからの配膳です。
 量は一般的でしょうか。お櫃のまわりに付いたいくつかのごはん粒が、この店のありようをよく表していると思う。(笑)
 フライは7個で、白身魚3に、ホタテ、海老、鮭、イカが1個ずつ。どれも少々小粒なのがやや物足りないところ。これにとんかつソースをかけてぱくぱく。胡麻油の風味がある大根煮に、ほうれん草ともやしのおひたし、たくあん。味噌汁はいくつかの豆腐。

 際だったところがないものの、かといって凹んでいるところも特にありません。
 鮮魚店の延長として定食屋もやっている店で、客からすれば店のバックヤードまで見えてしまうのがどうもよろしくないようで、それほどきれいとは言えないかもと、つい思ってしまいました。

katsuya emata 202012

 江俣の「かつや山形江俣店」は3か月ぶり。期間限定メニューが食べたくなって。
 コクうま味噌カツ定食、759円。
 チキンカツを「コクうま味噌」で仕上げた冬限定メニュー。チキンカツを特製ダレで煮込み、別添えのキャベツを玉子と絡めて味の変化が楽しむ――というもの。

 熱々で、とても柔らかいチキンカツ。八丁味噌っぽい甘口な味わいは濃厚で、普通盛りのごはんでは足りないかもしれません。しかし一方で、チキンカツが大量なので、これに大盛りを合わせてしまうと全部食べられなくなるかもしれません。
 カツは何切れあったのだろう? 自分の通常ペースで食べると多分5~6切れほども余ってしまいそうなので、甘じょっぱいおかずの比率を高めて食べ進めましたが、それでもごはんが切れた時点でまだ3切れ残っていました。

 キャベツには卓上の胡麻ドレッシングをかけて、火傷しそうな口内を冷やす材料に。味噌汁は豚汁で、これも充実。卓上にあるつぼ漬けも後添えにて。

 ああ、満腹じゃん。この日はこれほど食べるつもりはなかったのだけどな。
 ということで、揚げ物をたっぷり食べたなぁというのが率直な感想。午後からの胸やけは避けられないだろうな。

kotobuki 202012

 吉原の「CAFE&RESTAURANT KOTOBUKI(ランチ寿)」を3年ぶりに訪問。
 日替りのランチはA、B2種類があり、Aはオムライスやパスタなどの洋食、Bは中華ものとなるのが一般的のようです。
 この日は「B」の、天津飯とトンカツ860円をチョイスしました。

 ツインメインディッシュといった感じで登場。
 甘酢あんが少なめではあるけれども、しっかりとした味わいの天津飯。
 豚スライス肉を重ねてミルフィーユのような仕立てのとんかつ、withキャベツ。
 これにドレッシングがかけられた生野菜と、深い味わいのあるコンソメスープが付いています。
 全体として生野菜がしっかり摂れるのがうれしい。
 食後に選べるドリンクも付いています。

 一般的な店であれば、間違いなく4桁でなければ出てこないであろう充実した昼食を、格安で食べることができました。

chinton 202101

 カキフライなんてのはどうかなと思って調べてみると、城西町の名店「とんかつちん豚」のメニューにあるではないか。よし、コレいってみよう!
 ということで、1年3か月ぶりに訪問。この店でかつ丼ととんかつ定食以外のものを食べるのは初めてなのだ。

 かきフライ定食800円。
 ひゃー、こんがり揚げ立ての大ぶりの牡蠣が5個。齧ると中からアチチの牡蠣汁がピュッと迸るような仕立てになっています。
 この店の素晴らしいところは、どんぶりのごはんが多いこと。あとでやってきた同年配の男性はごはん3分の1でいいと注文していたけど、然もありなん。でもおれ、シアワセなことにフツーに一杯食えるもんね。また、味噌汁が熱くてうまいのも素晴らしい。

 基本とんかつ専門店なので、芥子は付くもののタルタルソースは付かないのが惜しいところ。そのかわりにおろし大根が付いていました。
 ああ、満足。これが800円でホントにいいの?!

torien 202101

 松見町の「鳥縁」を、3年1か月ぶりに再訪。ここは居酒屋だけれども日祝日以外は鳥料理のランチも提供中。しかもごはん大盛り無料でみそ汁おかわり自由なのだ。

 チキン南蛮884円。
 基本メニューのチキンカツ定食にチリソースがかけられ、タルタルソースが付いて、プラス65円といったつくり。3年前のジャンボチキンカツの画像と比べてみると、キャベツの千切りにその他の生野菜が加わりドレッシングが施されているのが変更点です。

 カリカリに揚がった衣が美味。大きいカツですが、肉自体の厚さはそれほどありませんから、サクサクといけます。カレー風味のマカロニがいい働きをしていたと思う。
 もちろんごはんは大盛りで。食べたなぁという気になれるボリューム。小さい器だけれどもいい味の味噌汁を2杯。

 ハーバーコーポレーション系の店。隣の店舗はおなじハーバー系の「農家の店おにぎり家」。ここで注文したものは鳥縁の店内まで運んできてもらい、こちらででも食べられるそうです。

mokkatei 202101

 4か月前にモーニングセットを食べた、江俣の「牧花亭」。ここの日替わりランチが充実しているので、あまり間が空かないけれどもこんどはランチタイムに訪問しました。

 この日の日替わりランチセット770円は、煮込みハンバーグ。こんなにたくさん器が並びます。
 煮込みハンバーグがおいしい。煮込んだソースが秀逸で、これがシチューみたいにたっぷりあって、それも全部食べてねと、スプーンが付いていました。
 彩りのいいフレッシュな生野菜、洋食なのにきんぴらごぼうの小鉢、2種の漬物たっぷり、具だくさんの味噌汁。
 食後のドリンクは以前のときと同じバナナジュースをチョイス。レギュラーサイズのグラスで供され、蜂蜜テイストが効いてこれもおいしかった。
 すべてに、文句はありませんナ。また行こうっと。

 一人でふらりと入ってきた馴染みらしいアラサー女性。この日替わりランチセットのほかにスパゲティナポリを注文してもりもりと食べていました。そんなに食べるの? すごいねぇ、ギャル曽根みたいだねぇ。(笑)

chiibou 202101

 嶋南の「博多長浜麺食堂ちー坊」を3年7か月ぶりに再訪。
 ここは山形では数少ない博多ラーメンの店のひとつなのですが、自分は博多のとんこつ風味や激細麺にはあまりそそられないほうなので、どうしても足が遠のきがち。でもって今回は、鶏の唐揚げがメインのごはんものプレートがあることを知り、それなら写真写りもよさそうだしと、訪問に至ったというわけです。

 鳥からてんこ盛りプレート、スープ付き、880円。
 量は多いほうなのだろうなと覚悟して注文しましたが、想像を上回るボリュームで、はじめは引き気味。型はめしたごはんはかなり多いゾ。注文したものを残すわけにはいかないので、深呼吸を一発かましてから食べ始めました。
 唐揚げは、揚げ立てでジューシーなのでおいしい。まあ、唐揚げの類は最近ではどこで食べてもはずれがないし、言い換えれば他店比ですごくいいということもそうなくなりました。しかしこの店の場合は、卓上の紅生姜、辛子高菜漬け、赤い辛味ソース、ラーメンだれなどを使って勝手にトッピングや味変ができるので、食べていて口飽きしないし、楽しい。

 おいおい、今日もまた満腹になっちゃったぞ。この調子では腹まわりのゼイ肉は、落ちるどころか充実の度を日々増していくだけだ。ふっ、何とかしないと。

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