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2022.04.02
金ちゃんラーメン上山店のみそラーメン(上山市)
1年8か月ぶりに「金ちゃんラーメン上山店」へ。ここは味がいいだけではなく、盛りがよくて値段が安いという3大メリットを享受できる店で、贔屓店のひとつです。
みそラーメンの大盛り、700+100円。見た段階でもう、おいしいのがわかります。
手もみ縮れのピラピラ麺が素晴らしくおいしく、大盛りだと量が爆発的になり(笑)、腹くちくなるまでこの秀逸な麺を堪能することができます。
トッピングも優れていて、青海苔なんて、パラパラではなくざらりと感じるぐらいに大量。ほかに多めのネギ、チャーシューいっぱい、メンマざくざく、ワカメ、ナルト、コーンが表面を覆い尽くしています。これに卓上備え付けの辛味噌をオンして、彩りもよく。
いやはや満腹、満足。それなのに財布の中身はほとんど減らないんだものな。
2022.04.04
吉野家286号線山形南店のから揚げ定食(山形市)
テレビ番組「ジョブチューン」で、吉野家のから揚げ定食が「全員合格」となっていたのを見て、それを食べてみたいと思い、7か月ぶりに吉野家286号線山形南店へ。
から揚げ定食(並盛)657円。
今どき唐揚げ定食がこの価格というのは安い。それなのに、最低3口は必要な大きな唐揚げが4個で、からりとした揚げ具合も、適度な脂分のある肉質も、悪くありません。さすが、一流どころのシェフが合格を出すわけです。
大盛りだと110円増しなのに、定食は全品、なぜか24時間増量・おかわりが無料サービス。このおかずのボリュームに「並」では少ないので、小盛分を追加してもらって満腹に。
ニンジン入り千切りキャベツには小袋入りのドレッシングをかけ、卓上の紅生姜も添えさせてもらって、おいしくいただきました。
2022.04.06
麺屋でんのつけ麺(山形市)《再移転》
この2月に寒河江市から山形市旅篭町に移転して店を構えた「麺屋でん」を、初訪問しました。
醤油、味噌、つけ麺、まぜそばなどがラインナップされている中から、今回はつけ麺大盛り900円をチョイス。スープの味は、魚介豚骨・醤油ニンニク・味噌・期間限定味から選べ、魚介豚骨で。これに無料ライスを付けました。
茹で時間は10分ほどかかるという野太い麺がうまい。大盛りは300gだそう。つけ麺は太さ、量ともにガッツリいかなきゃ。
しっかり麺を食べたあとは無料ライス。タクアン付きなので1口だけその漬物で食べて、あとは残ったスープに投入! 卓上の粉チーズを投入してリゾット風にして味変を楽しみます。
ごはんを食べ終えたら、まだスープがたっぷりあるので、今度は割りスープを入れて楽しみます。その際はカレー粉をかけて、スパイシーな香りとともに完飲しました。
こりゃあ満足でしょ。「麺屋でん」のやる仕事はさすがと言っていい。11時前からやっているし、30分の駐車場無料券がもらえるので、近いうちに再訪することになるでしょう。
2022.04.08
とんかつ三州屋のとんかつ定食(ロース)(天童市)
つれあいがとんかつを食べたいと言うので、ならばあそこかと、4か月ぶりに天童市糠塚の「とんかつ三州屋」へ。
ここは、つれあいは初めてだけれども、当方は4回目で、4回目にして初めて、オーソドックスのとんかつ定食を賞味してみました。
とんかつ定食(ロース)、JAF割引を使って1,050-50円。
とんかつが大きいのに、周りがすべて大きいので、写真ではそう見えないのが惜しいところ。
分厚いロース肉を使い、チョモランマ盛りのキャベツとたっぷりのごはん。食器はすべて大学学食風のプラスチック製だけれども、味とボリュームは確かです。
自社ブランドのとんかつソースや2種類のドレッシングが卓上にセットされて、好きなだけドウゾという店の構え方にも惚れます。
カツカレー(ロース)900円や、スパゲッティナポリタン950円あたりにもそそられるところ。いずれ食べてみよう。
2022.04.09
そば処正平のざるそば(山形市)
この日の昼は蕎麦だ。江俣の「そば処正平(しょっぺ)」では過去4回いずれも中華麺で攻めていたので、ここの蕎麦を賞味しようと、2年10か月ぶりに訪問しました。かつては朝9時ごろからやっていましたが、今は11時開店です。
ざるそばの大盛り、650+150円。
「もり」ではなく「ざる」なので、海苔が載っています。(メニューに「もり」は不存在)
カレー色をした揚げ玉が付いているのが、なんだかうれしい。(味はカレー風味ではない)
そばつゆは、それほど力の入ったものとは感じませんでしたが、これに揚げ玉を散らして食べればけっこうイケル。
上には「板そば」1,350円が控えているので、大盛りでも普通盛りに毛が生えた程度の量だと困るなと思いましたが、それはまったくの杞憂でした。というか、自分の場合この量が必要十分。「板」を食べていたらあとで絶対に苦しい思いをすることになったでしょうが、ここまでならばぎりぎりでその心配はいらないようです。
蕎麦湯もうまし。残しておいた少量の揚げ玉を加え、大根の甘酢漬けとともに、猪口に2杯。
ふう、満足。今日もいい昼メシを食べた。
2022.04.10
めんや縁の野菜みそらーめん(山形市)
流通センターの「めんや縁」を2年ぶりに再訪しました。
野菜みそらーめんの大盛り、800+100-50(JAF割)=850円。
トッピングが充実しているなぁというのが第一印象。ネギ、チャーシュー、コーン、刻みキクラゲ、茹で卵、ナルト、青海苔などが表面を彩っています。これらの下には、豚挽き肉を使ったいい味付けの、たっぷりの煮出し野菜が潜んでいます。+50円で辛味噌を付けることができますが、自分は味噌には卓上の唐辛子を多めにかけるほうが好きだ。
コクとまろやかさを両立させたような味噌スープは、自分の好みにドストライク。さらには、中太麺がデキもとてもいい。
周囲の作業服系グループは200円増しの「特盛り」で勝負していましたが、自分の場合は大盛りの量がベストマッチでした。
マイッタナって感じじゃないか、この店。価格もリーズナブルだし、また食べに行きましょう。
2022.04.12
ガスト山形あこや町店のミックスランチ(山形市)
4か月ぶりに「ガスト山形あこや町店」に赴いて、ランチメニューからミックスランチをチョイスしました。699円のところ、5%引きのプラチナパスポートを使って665円。
チキングリル2、かぼちゃコロッケ、ソーセージ、目玉焼き、から好しから揚げのセット。コロッケの揚がるのが遅れたため、それだけ別皿でやってきました。
これに大盛り無料のライスとおかわり自由の日替わりスープが付いています。
すごく目を惹いたり、ボリュームがすごかったりというものではありませんが、不足感のないごはんとたっぷり飲めるスープがあれば、気取らず格安に腹を満たすものとして大合格でしょう。食前・食後に明るく広い席で本を読んで寛げるのもなかなかいいです。
2022.04.13
すっぽん・ふぐ光仙のカレーラーメン(天童市)《閉店》
天童市一日町の「すっぽん・ふぐ光仙」を初訪問。店名のとおりすっぽん・ふぐ料理が専門ですが、昼はラーメンメインでやっています。すっぽんラーメン1,500円は高価なので敬遠し、カレーラーメンの大盛り、750+100円をチョイスしてみました。
色とりどりで見た目がきれいです。そして、7種類のスパイスを投入しているというカレースープは出色。中華料理店のカレーとは別物で、複雑な味わいと絶妙なとろみにはちょっとびっくり。これまで食べてきたカレーラーメンからは確実に一線を画していると思う。
でもって、麺は意外や、極太のこぶこぶ系。この麺がとろとろのカレースープをたっぷり持ち上げてくれて、素晴らしい啜り具合となります。麺量も豊富。よくぞつゆを服に飛ばすことなく食べおおせたものだと、自分をほめましょう。
パプリカの下には奥ゆかしくも、炙りが入った分厚くてでっかいチャーシューが潜んでいました。
この凝りようとクオリティでの750円は、賞賛もの。こうなると、醤油ラーメン700円、味噌ラーメン750円も試してみたくなりました。
2022.04.14
ごはん処紅月のかつ丼(山形市)《閉店》
半年ぶり3回目となる、城北町の「ごはん処紅月(くげつ)」。
かつ丼880円。ごはん大盛りは無料サービスなので大盛りにて。大盛りだと思えば880円はけっして高くないと思う。
揚げたてで香ばしい風味が残るとんかつは、ようやく歯で噛み切れる程度に筋があり、赤身はぱさっとした感じがするようなものだけれども、かなり分厚くスライスされていて、トンカツにかぶりついていることを実感できるシロモノ。
仕上がりはやや薄味で、もう少し出汁を効かせて甘辛くしてもいいかも。どんつゆが多めなこともあり、たっぷりあるごはんもさらさらとかっ込めてしまう感じでした。
ああおいしかった。ここでは次に何を食べようか、既に楽しみです。
2022.04.15
与右ェ門亭のランチ天丼(山形市)
ふつうの定食が食べたいというつれあいと共に昼食。それならば、ふだんから数種類の日替り定食を揃えている松原の「与右ェ門亭」がよかろうと考えて、1年ぶりにGO。
ところが、この日の日替り定食は天丼880円と鰻重1,100円の2通りしかありませんでした。日替り以外のごはんものは丼物4種しかないので、ではまあこれでいいかと、二人とも天丼にしました。
ほほう、案外ゴージャス。筍煮、ポテサラ、漬物と、3種の小鉢が付き、薄味で出汁の効いた味噌汁。メインの天ぷらは、海老、ささげ、ニンジン、しめじ、ちくわ、野菜かき揚げなどのネタがからりと揚げられていています。通常メニューにある「天どん1,300円」とは海老の本数とかネタの室とかが異なるのでしょうが、これで十分。
丼つゆもいい味。やっぱり天ぷらは揚げたてがいちばんだよナ。
2022.04.17
山家茶屋丸新のもりそば+天ぷら(山形市)
このところ蕎麦がマイブームになっていて、いろいろなところで食べようと、この日はほぼ4年ぶりに山家町の「山家茶屋丸新」を再訪しました。
平日限定だという、もりそば+天ぷら(3~4品付)の大盛り、800+200円を。
手打ち、やぶ系細打ちの、いい口当たりの蕎麦です。
天ぷらは、ブロッコリー、プチトマト、半熟卵、ちくわで束ねた春菊と、一般の蕎麦店とはちょっと異なるネタ構成になっています。まあ、このうち3品は敢えて天ぷらにしなくてもいいじゃないかと思ってしまうけれども。(笑)
薬味にはネギ、わさびのほかにおろし大根も少々。ほかにキュウリ漬、卓上には天かすが入った器が置かれています。
量的には大盛りが妥当。コスパも上等。おいしかった。
2022.04.19
サイゼリヤイオンモール山形南店のナスのミートソーススパゲッティ(山形市)
若宮イオンモール山形南での買い物ついでに、1階にある「サイゼリヤイオンモール山形南店」を初訪問して、9種の500円のランチメニューの中から、未食のナスのミートソーススパゲッティの大盛り500+100円を食べてみました。
これってやはり、レンチングルメなのだろうな。やたらと熱いところがあったり、ころころと入っている茄子があまり新鮮とは思えなかったりします。
しかし、ミートソースの量には不足感がなく、大盛りの麺量も必要十分。これにホットソースや粉チーズは好きなだけかけていいし、まがりなりにもサラダが付き、単なるコンソメスープではあるけれどもこれも好きなだけ飲んでいい仕組み。これはいいんじゃないか。
開店直後の時間帯、つまりはまだ10時台、周囲に他の客がいない席で、寛いで食べることができました。
2022.04.20
らーめん健心のみそらーめん(山形市)
もうここは中山町?という、山形市中野目にある「らーめん健心」を、2年1か月ぶりに再訪しました。
初回時は煮干醤油らーめんを食べていたので、今回はみそらーめんに半ライス、770+80円にしてみました。
背脂が多めにチャッチャされた味噌ラーメン。辛味噌は付かず。代わりに卓上の唐辛子をさらさらとかけ回します。
自家製と思われる平打ちピロピロの麺の食感が独特で、硬めもっちりの茹で具合もよし。おいしさも手伝って、麺量普通では当方にとっては少なめ。この麺だったら大盛りにすればよかった。低温調理によってつくられたようなチャーシューも、オリジナリティが高くておいしい。
添えてみた半ライスは、50円から80円に値上げされていたけれども、ごろりとした端肉が2個付いたお値打ち品。このライスを残ったスープに全投入して食べたところ、味噌スープの発酵加減がステキな味わいで、ついどんぶりを持ち上げ、ごはんもスープも残さずに平らげてしまいました。
よかったなぁ、ココのラーメンも。
2022.04.21
あたご食堂のカツカレーライス(山形市)
ここのカレーが食べたくて、松波の「あたご食堂」を1年半ぶりに訪問。
カレーライスでいいのですが、150円増しまでならカツカレーにしようと決めて入店し、メニューを眺めると、カレーライスが750円なのに、カツカレーライスはわずか100円増しの850円。だったらカツカレーだよな。(笑)
これこれ、このぽったりした感じ。こういうなつかしい“普通の食堂のカレー”を食べたかったわけですよ。
ここのカツカレーはちょうど10年前に一度食べていますが、当時の画像を見ると、今回のものと見た目は寸分も変わっていず、安定の極み。価格も当時から50円しか上がっていない点もスバラシイ。
でもって、食してみれば、10年前のインプレッションと変わることのない充実度。かなりのボリュームがあり、これを大盛りになんかしようものなら、ガテン系男子だってなかなか太刀打ちするのは難しいのではないか。
とんかつのほか、ルーにも角切りにした豚肉がたっぷり入っていて、食べ応えは十二分。ご飯の量だってすごいのに、それに合わせるカレーの量は軽くその上を行っています。
味わいは極めて日本人向けで、こういうカレーは子供の頃によく食べていたのと同じ味だよなぁと、ある種ノスタルジーに浸って感動しながら食べました。
大満足です。カレーのチェーン店なんて、ココのような大サービスはゼッタイやりようがないのだろうな。
2022.04.22
ワルン華食楽の本日のナシ・チャンプルー(山形市)
中野の大郷小学校近くでこの1月にオープンしたばかりの「ワルン華食楽(kakura)」を初訪問しました。山形でインドネシア料理を食べられるところはほとんどないと言ってよく、身近なところにこういう店ができるのはとても喜ばしいことです。
当店にお越しの際はまずコレを食べてほしい!という、本日のナシ・チャンプルー900円。
ナシ・チャンプルーを食べるのは、1999年だったかに家族でバリ島ステイをして以来のことかもしれません。
はじめにスープとサラダが供されますが、この段階からいい具合にエスニックな雰囲気。
でもって、メインディッシュは、これだよこれ!といった感じの本場モノに近いナシ・チャンプルー。ターメリックライスの周囲には、鱈のフリッター、アヤムゴレン、菜花や厚揚げをピーナッツペーストが入った甘辛いソースで和えたガドガドサラダ、スパイス味玉、地場の角切り野菜、クルプックと呼ばれる海老せんべい、日によって変わるカレー(この日はチキン)などが配されて、ご飯に混ぜてねとサンバルソースも2種類添えられていました。
ああ、おいしいなぁ。こういうものもたまに食べたくなるんだよなぁ。これで900円は安いと思うなぁ。
また来よう。次はナシ・ゴレン750円を試してみるのもいいかもな。
2022.04.24
茜家の中華そば(山形市)
この2月、蔵王温泉への上り口、蔵王半郷にできたラーメンの新店「茜家」を、初訪問しました。
中華そばの大盛り、600+150円。
事前情報どおり、スーパーあっさり系。そうは言っても、スープに沁み出た野菜の甘み、鶏ガラだけではない魚介系の風味、ふっと感じる生姜香などはかなり秀逸です。
麺は、山形市民が昔から馴染んで食べてきている酒井製麺所製のほぼスタンダードタイプで、これも口に合いおいしい。
50年ほど昔の山形ではこういう中華そばが主流だったと思いますが、旧市街地のいわゆる大衆食堂がほぼ絶滅し、残っていても大幅に味を落としていたりしていて、なかなか本来の味にめぐり会えなくなっていました。しかしここは、現代風へと進化を遂げつつ、ホンモノに近い味を再現していると思う。その“文化財”級のレシピが知りたいぐらいです。
野菜入りのみそらーめん750円もおいしそうでした。
2022.04.26
山形南四番町食堂のマイセレクション(山形市)《閉店》
今月末まで有効のごはん(普通でも大でも165円)無料券を手に、先月に続いて「山形南四番町食堂(まいどおおきに食堂)」へ。無料券の誘客効果は絶大なのだ。
マイセレクションはアジフライ・揚げ出し豆腐・ツナマヨサラダ・生卵・ごはん大で、110+187+165+66+0=528円。
味噌汁不要にしてフリーの緑茶を付け、カウンターにてごはんにふりかけ、サラダに胡麻ドレ。おかずは適当でいいからごはんをしっかり食べたいときにはこの店はとても重宝します。
これだけ並べてこの価格なら頻繁に利用するだろうけど、ごはんと味噌汁を通常料金で付けた場合は、コスパは絶大!とまでは言えないのではないか。
新聞のチラシに100円引券(5月末まで有効、500円以上の注文に限る)が付いていたけれども、今回ほどのお得感はなく、さあどうしようかな。たぶんそんなすぐには行かないのだろうな。
2022.04.27
くら寿司山形南館店のマイセレクション(山形市)
つれあいが通院から早く戻ってきたので、連れ立って回転寿司へ。くら寿司は未経験だそうなので、「くら寿司山形南館店」に行きました。当方にとってここは1年2か月ぶり3回目かな。
はじめに、国産天然すずき、はまち、旬あじたたき軍艦、えび天寿司をちゃちゃっと注文。
その後には、とろサーモン、ゆず塩かつおたたき、真いわし、特盛釜揚げしらす軍艦、ねぎまぐろ、うに入り海鮮軍艦、特盛海鮮軍艦を食べる。
〆て11皿、1,210円也。
うん、我ながらなかなかいいセレクトをした。極み熟成真鯛、ほたるいか沖漬け、焼きはらす、肉厚とろ〆さば、鉄火巻あたりにも目がいったが、そんなに食べられない。これらは次回以降の楽しみにとっておこう。
2022.04.28
G系めん天空の天空ラーメン(山形市)《閉店》
桜田東の「はちのや桜田東店」がリニューアルして「G系めん天空」になったのは、今年3月のこと。今回初訪問してみました。
メニューはこれ一択の、天空ラーメン。小盛り(200g)、並盛り、大盛りがあり、小盛りでも200gかと思いつつ、やっぱり並盛だろと高をくくって、3種の無料トッピングのうち野菜とニンニクを“増し”にしてもらって、850円。
はい、どどんと登場。うーん……これを全部食べろってか。
天地返しすら難しそうな盛り付けなので、まずは大人しく野菜の減らし方から。二郎系は野菜がたっぷり食べられてシアワセですが、味が単調なため口飽きしがち。けれども、卓上には柚子胡椒、ブシ粉、黒胡椒、七味唐辛子、しょうゆだれ、酢などがラインナップされているので、これらを使いながら少しずつ味を変えながら食べ進めることができるのがいいです。
しばらくしてようやく見えてきた麺は、これはすごいなぁ、くねくねとした形状の超極太麺で、市販の玉うどんと同等程度の太さがあります。箸で持ち上げるのが難しく、端っこから汁がぴんぴんとよく跳ねます。
そろそろ腹が満たされてきたなぁと思える段階になっても、どんぶり内にはまだ半分程度が残っていて、コレハ大変だなと。(笑)
でもまあ、スープの塩梅もよかったので、音を上げそうになりながらもなんとか完食のはこびとなりました。
増量したニンニクは、鮮度がよかったためかとても辛くてよかったのだけど、食後しばらくは体全体から発するニンニク臭が強烈でした。
次回以降は、小盛りの野菜マシ程度で十分でしょう。
2022.04.29
ステーキ宮山形西店の宮ランチ(山形市)
つれのリクエストを受けて、2か月とちょっとしか空けずに「ステーキ宮山形西店」へ。
平日にここを使うならコスパダントツの宮ランチ、790円です。このわずかの間に30円値上げしていました。
メンチカツと梅入りささみフライのメイン鉄板は不変。今回気づいたのは、何種類かのタレがバーカウンターにセットされていることで、宮のたれをテイクしてきておいしくいただきました。
ここのスープ・バーには惚れ惚れ。ミネストローネはズッキーニなどの具がたくさん入っていてスバラシイ。ほかにベジカレー、コーンポタージュ、しいたけと溶き卵があり、全4種がいずれもおいしい。
3%引きになるJAFカードを使うのを忘れてしまったけれども、それも悔しくないほどお得感が高いと思う。
GW中、しばらくランチメニューはお休みとなるようなので、ご注意を。
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