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2024.03.01
和風れすとらんむら熊のみそラーメン(中山町)
中山町長崎の「和風れすとらんむら熊」を再訪しました。なんと11年8か月ぶりになるのだなぁ。あのときは名物のくま丼を食べたのだったな。
今回は、もうひとつの名物の長崎ちゃんぽん950円を行くべきなのでしょうが、へそ曲がりの当方としては、それよりも150円安いみそラーメン800円がおいしそうに思えたので、そちらを注文してみました。
野菜の量が同料金で少なめ・普通・多めから選べる仕組みなので、むろん多めをチョイスしたところ、かなり多い野菜で登場。トッピングから食べ始めると麺がなかなか出て来ず、この前食べた「とんこつらーめんこう路」(東根市)のもやしの量を思い出しました。
スープは、その野菜の煮出しのいいところがよく感じられておいしく、豚挽肉とラードの調合具合もバッチリ。白味噌が勝る合わせ味噌もまろやかさを加えています。これはいい味噌ラーメンだな。
量に不足感はなく、むしろ多いぐらい。これにチャーシューとメンマが添えられれば文句ナシですが、この価格ではカットはやむなしでしょうか。ここまでやってくれるむら熊には拍手を送りたいと思います。
2024.03.03
自家製麺たつ之也のみそらーめん(山形市)
5か月前、新規開店間もない「自家製麺たつ之也」で醤油味を賞味しましたが、味噌味もぜひ食べたいと思い、このたび再訪しました。
みそらーめん+半ライス、900+100円。
一目見てクオリティの高さがわかる一杯です。
山盛りのフレッシュネギはこれが標準量なことにまずは惚れるし、その下に浅く茹でたキャベツを敷いてスープに浸らないようにする配慮にも感心します。具材もいちいち丁寧で、長い穂先メンマ、低温調理の大チャーシュー、細裂きのキクラゲ、少々のもやしをトッピングし、ニラ油をあとがけし、辛さの奥に甘みを加えた辛味噌を添えています。
麺は、醤油で使用するものとは別仕立てで、中太手もみ麺。その麺量も、山形らしくたっぷりとなっています。
もう1点。半ライスにはごろりとした端肉が2個付いて100円です。味玉でさえ120円なのにこの価格はうれしく、150円の麺大盛りよりもお得感は上でしょう。
いい店だな、ココ。おいしくいただきましたが、半ライス分食べ過ぎた感じでした。(笑)
辛味噌なしを希望する場合は、50円引いてくれるようです。
2024.03.05
ジョリーパスタ山形南館店の燻製ポテトのミートドリア(山形市)
ある平日の11時、この1月に新規オープンした「ジョリーパスタ山形南館店」を初訪問してみました。
平日なのに、開店前から並んでいる人がいるのにはびっくり。6~7組目の客になって注文品を待ちますが、その少しの間にほぼ満席になり、順番待ちをしている人もいます。話し声がかなり騒々しいです。「ビッグボーイ」だった頃は閑散としていてゆっくり食事ができたものでしたが、新店開店後しばらくはそうもいかないようです。
平日ランチタイムには10種類近くのメニューが用意されており、その中から燻製ポテトのミートドリア869円をチョイス。大盛りは無料で、ライスが30%増量となります。ベーコンオニオンコンソメのスープバー付きです。
アチチのデキで、真ん中にぽっこりと鎮座しているのが燻製ポテトです。チーズ風味がしっかり感じられていいのですが、この量だけでは男性陣の好評を得ることは難しいかもしれません。スープを何度かおかわりして不足分を補います。(笑)
サラダ類が欲しくなるところですが、小サイズのランチサラダ209円を付けると4桁になってしまうので、我慢します。(笑々)
つれあいは、エビとヤリイカのバジルクリームのパスタ869円を、麺・ソース1.5倍の大盛りで。こちらは大きな皿にたっぷりで、ドリアほどの不足感はないようです。大盛りにするよう頼んだのは当方で、つれが多めと感じた部分を食べさせてもらい、これで腹具合がだいぶよくなりました。
2024.03.06
さかい軒のみそラーメン(天童市)
4年10か月ぶりに天童市本町の「さかい軒」に行きました。
ここの中華そばは自分の中でかなり上位にくるもので、過去に2度、食べに出かけています。その中華そばの陰に隠れて未食になっていた他のメニューも食べてみようと思っての第3訪です。
みそラーメン、豆乳(塩)ラーメン、酒粕みそラーメンの3択で迷い、正統的な順番からいけばこれだろうと、みそラーメンの大盛り800+100円に決定。
でっかいどんぶりになみなみとしたスープでお出まし。惚れるなぁ、このルックス。
やはり麺がおいしい。太めの部類に入るやや角のある平打ちで、長さは短め。食感がもっちりしていて秀逸です。これってどうなのだろうな、自家の機械打ちなのか、製麺所へのオーダーものなのか。いいデキだと思うなぁ。100円増しで得られるボリュームも、けっこうなものです。
炒め野菜のほかにきちんとチャーシューとメンマが添えてあるところも見事。炒め野菜はしんなり系で、ニンジンやピーマンなどは入らずもやしとタマネギのみなので彩り的にはパッとしませんが、タマネギの甘さがなかなかいい仕事をしています。
スープは、奥に砂糖と思われるほのかな甘さが感じられる独特の合わせ味噌で、脂分の適度な混濁具合がステキ。これがまたレンゲで何口啜ってもいつまでもおいしい。飲み過ぎたため、食後は大量発汗と口内火傷に見舞われました。
やはりココのラーメンはおいしいです。さて、次回は何を食べようか。
2024.03.07
台湾料理紅四季山形店のニラレバランチ(山形市)
中華料理が食べたい。が、今日は雪だし、一人ランチなので近くて安くて量が多めの店がいい。だったら、まだ6か月しか間が空いていないけれども、あそこだな。
ということで、11時過ぎに「台湾料理紅四季山形店」へ。
24種類が掲載された「本日ランチメニュー」というものがあり、これが少し前に80円値上げしたとはいえ昼780円(夜880円)で食べられます。これだけの種類があれば、すべて食べ尽くすなんて無理です。
この中から今回は、ニラレバランチ、780円。
台湾人料理人のつくる本格派ですから、味ははずれなし。多めのレバーにニラ、もやしなど。鷹の爪を使って結構なピリ辛仕立てになっています。これだけではなく、副菜にたっぷりの棒々鶏が付いています。
マンガ盛りのライスはおかわりができますが、今回はこの程度で許すことにします。(笑) 以前、使っている米のせいかごはんのデキが今一つという印象がありましたが、今回はそれもあまり気になりませんでした。
スープは片栗粉風味。(爆) なおスープは、+150円でラーメンに変更することができます。
食後にはセルフでコーヒーが飲めます。
この価格で得られるバラエティに富む満足な味とボリュームは素敵です。次回は未食となっているものの中から、チキン南蛮ランチなんてどうだろうか。ん? 鶏肉の唐揚げランチだとでっかい唐揚げが4個なのか(チキン南蛮は3個か)?? うーむ……それだったら後者を選ぶべきだろうか。
――うふふ、楽しみは尽きませんね。
2024.03.08
中華美食屋蔵王(山形)店の鮭チャーハン(山形市)
前日に食べた中華料理がよかったことに気をよくして、連日の中華です。この日は1年9か月ぶりに蔵王成沢の「中華美食屋蔵王(山形)店」を訪いました。
ここは、日替わりランチなどを注文すると、10品以上あるカウンター料理がすべて無料となります。(驚)
木曜日の日替わりランチメニューから最も胃にやさしそうなものをと、鮭チャーハン930円をチョイス。注文品が来る前に、取り過ぎないよう注意して、カウンターに並ぶ料理の中から鶏の唐揚げ、豆腐の中華香味ソースがけ、キムチ、もやしの中華和えの4品をテイクして前菜代わりに食べます。
そうするうちに運ばれてきた炒飯は、一般店の大盛りの量はあるであろう立派なもの。うーむ……結果的に、多い。これらを全部食べれば胃拡張ものですが、残してはいけないと、これにスープも添えて食べました。
味はいい、いずれも。でも、量が多過ぎます。
つれあいからもう食べられないと、たっぷりの海老レタスチャーハンまでまわってくる始末で、体力の限界を感じることとなりました。今夜の夕食はパスでいいですからね、飲むだけにしましょうね。(苦)
2024.03.10
スシロー山形南店のマイセレクション(山形市)
この日は寿司ランチ。回転寿司なら、すっかり高くなったラーメン代にプラスαした程度の料金でおいしく食べることができ、満足度はかなり高いものがあります。今回は篭田の「スシロー山形南店」にて。ここは1年1か月ぶりです。
画像は、はじめに注文した、左上から時計回りににしんの梅肉のせ、活〆ひらまさ、かつお、活〆桜鯛。他のチェーン店よりも少しだけ高めの価格設定ですが、比較的しっかりした大きさのネタが載っていてグッドです。
上記のほか、期間限定から地中海産本鮪3貫盛り、活〆ぶり、にぎりから〆さば、あじ、ほたて貝柱、北海道なまら3貫、軍艦からねぎまぐろ、まぐろ山かけ、いくら、サイドメニューから牡蠣フライ(2皿)の計15品を二人でシェアして食べ、締めて2,600円也。
もっと食べたい気がするけれども、価格的なプレッシャーがそれほどないので、すぐにまた来ればいいんだよナ。
満足のいくランチとなりました。
2024.03.12
帆NaKaの天ぷら膳(寒河江市)
久しぶりに晴れたので、昼はつれあいと寒河江までドライブです。ランチは某店を目指しましたが、弁当の大量注文が入っているとのことでこの日は臨時休業。ま、そういうこともあるよナ。
ということで、セカンダリーとして念頭に置いていた、同市新山町の「帆NaKa」で食べることにしました。この店なんと、12年4か月ぶりの再訪となります。
ごはんの定食8種と、パスタ各種、うどん各種のラインナップがあり、それらのお膳全品がオール800円。しかも月曜日のこの日はお客様感謝デーで、それらがどれも700円で食べられるようです。
今回はそれらの中から天ぷら膳をセレクトしてみました。
配膳されてびっくり。これが700円!? 立派過ぎでしょ。千円だと言われても十分に納得できるクオリティだと思います。
揚げ立ての天ぷらは10個で、海老、キス、サツマイモ、かぼちゃ、なす、ししとう、春菊、舞茸、しめじ、エリンギがずら~り。これに多めの生野菜サラダ、蕪の挽肉あん、茶碗蒸し、ワカメスープ、ごはんに漬物2種。
飯量は常識的ですが、つれあいから2~3箸分まわってくるので、これで不足感はゼロとなります。
それにしてもこの天ぷら、たくさんあっておいしかった。
すでに気持ちは途中から次回は何を食べようかと楽しみになって、メニューを再検索。帆立とチキンのクリーム煮、焼魚(ほっけ)、とんかつ、ミックスフライ、しょうが焼き、手づくりハンバーグ、カレーライス……どれもイケそうです。
12年前のログを見ると、当時の価格は今よりもたった50円安い750円。(月曜なら当時よりも50円安い!) また、写真を観察すると、サラダとスープの器は当時よりも大きなものに変わっていました。
これはまた行かにゃナランな。月曜日に。
2024.03.13
そば処やぶのみそラーメン(天童市)
天童市中里の「そば処やぶ(やぶそば)」を3年6か月ぶりに再訪しました。
前回は冷やしラーメンを食べ、麺のよさに感服した記憶があります。
今回は、みそラーメン900円。
価格にやや問題があり、少し前に麺類がプラス100円、1.5玉の中盛りが100円から200円へとそれぞれ値上がりし、いきなり2割も高くなりました。スタンダードなラーメンを大盛りにするだけでもう1,000円です。高すぎます。したがって、普通盛りで我慢します。
味噌ラーメンの出来はなかなかよく、豚挽肉を多めに使ってコクのあるスープに仕立てているのと、前回感じたように麺の出来がよく、少し寝かせていい感じの舌触りになっているあたりが、評価すべき点です。
しかしながら、数日前に食べた同じ天童市の「さかい軒」の味噌ラーメン800円と比較すると、価格が高いのに加えて、野菜炒めはもやしとキャベツにわずかのニンジンしか入っていない点、チャーシューとメンマが添えられていない点、ほかはナルトだけでネギすらもトッピングされていない点などのため、見劣りを感じざるを得ませんでした。
あとは、味はいいのだけど、2玉なら250円増しなのに、1.5玉が200円増しというのにはどうにも計算が合わず、理解に苦しみます……。
2024.03.15
よこはま軒山形店の東京とんこつラーメン(山形市)
庄内地方で数店舗を展開している「よこはま軒」。かつてそのうちの2軒で食べたことがありましたが、この1月、山形市域の嶋北に山形店がオープンしたので、初訪問してみました。「よこはま軒山形店」です。
店のイチオシと思しき、東京とんこつラーメン(醤油)930円。
横浜家系をアレンジした店のオリジナルメニューで、濃厚な豚骨スープと背脂の絶妙なバランスは、マニアも唸る美味しさデアルとのことです。
やや抑え気味のとんこつ臭とともに登場。卓上の紅生姜と擂りおろしニンニクをあしらって、いただきま~す♪
……ああ、んまいな。とんこつスープって、少し香ばしさの感じられるこの味わいがいいんだよな。神奈川「丸山製麺」の謹製だというストレートの太麺ももっちりしていておいしい。
とんこつラーメンを食べたあとの唇のぺたぺた感を残しつつの退店となりました。
でもまあ、基本形が930円という価格設定はやややりすぎなのではないか。海苔3枚はたいへんうれしいけれども、ほうれん草は茹でが強くてくなくなだし、チャーシューは見た目こそ大きいけれども厚さはさほどではありません。
せめてスタンダードメニューは800円以下にとどめてほしいもの。でないと、1.5玉の大盛り200円なんて、支払う気になれません。質の高い麺処がひしめき、提供物にうるさい客が多いこの地で、他店に伍して闘っていくには、もしかしたらこの値段では厳しいものがあるかもしれません。
2024.03.17
エンドー(ENDO)のげそば(山形市)
長町のJR羽前千歳駅近くにある「エンドー(ENDO)」は、創業1965年の地域密着型スーパー。ここのゲソ天は山形ではちょっとした人気です。店内でのイートインができるというので、初めて食べに行ってみました。
げそば、950円。
エンドーのじいちゃんが打った手打ちのそばと自慢の多めのゲソ天のセット。それに漬物と薬味、さつまいもの甘煮と出汁巻き卵、オマケにごはんちょっぴりという構成です。
まあ、蕎麦自体にはこれといった特徴は感じられませんでしたが、味わいに不足感はありません。ゲソ天のほうは、足は細身だけれども柔らかくて衣がショリッとした、さすが人気の逸品といった感じでした。
つれあいが注文したのは筋子めし1,200円。白いごはんに真っ赤な筋子がどっさりのっかり、大きな器の味噌汁も充実していて、これもおいしそうでした。
2024.03.18
天龍坊の五目あんかけ焼きそば(天童市)
天童市中里の中華料理店「天龍坊」を3年11か月ぶりに3訪しました。
五目あんかけ焼きそばの大盛り、860+110円。
油分が多くない仕上がりのためか、湯気の立ち方がもうもうとしています。味わってみると、メインもスープも薄塩で、飲食店で味わうものとしてはわりと健康的かつ家庭的なものになっています。そうは言っても調理自体は強火による本格的なものですから、とてもおいしく食べることができます。
110円増しで得られる大盛りは、麺のみならずあんも増えてボリュームが立派なので、コスパ重視派の男性諸氏には大盛りがふさわしいかもしれません。
エビ、イカ、うずら卵も入り、あんの割合も高く、価格もそこそこだし、相変わらず「天龍坊」の五目あんかけ焼きそばはなかなかヨカッタ。
今度はほかのメニューにも食指を伸ばしてみたいと思ったところです。
2024.03.20
そば処ひろの担々蕎麦(山形市)
山形市内の肉そば処の中ではかなり上位にくると思われる、嶋北の「そば処ひろ」。ここは何を注文してもおいしい上にボリュームがあり、満足度の高い店としてインプットされています。1年10か月ぶりとなります。
定番の冷やし肉そばでもいいのですが、趣向を変えて、数量限定だという担々蕎麦950円を所望してみました。「ホイップ仕立てのコクのある坦々スープと蕎麦の組み合わせが新しい」とのことです。
おーっ、これが蕎麦なの?!
胡麻の効いた坦々スープ、辛味噌のように見えるけれども実はごろりとした“辛肉”、フレッシュな辛みねぎ。この3種の具材に中華麺ならぬ蕎麦を絡めて食べるという不思議。いったい誰が考え出したものなのでしょう。
コレハウマイ。うまいけれども、脳と消化器官がこの初物に驚いているようで、なかなか理解がついていかない感じがおもしろいです。
この店のやることなので、普通盛りなのにボリュームは十分。50円引きとなるレディスサイズの肉そばを食べていたつれあいは、このサイズでも多いくらいだとの感想を漏らしていました。うんそうだね。ここの大盛りなんて、自分はもう全部は食べられないのかもしれないなぁ。
ああ、面白いものを食べた。
天邪鬼ぶりを発揮して、次回はココの中華そばを試してみようか。
2024.03.22
中国料理新華楼の酢豚定食(上山市)
この日は定食類が食べたい。安価でおいしい台湾系の中華料理店がいいな。そう思って、1年3か月ぶりに上山市二日町の「中国料理新華楼」へ。
この店、もちろん価格も安い上に、台湾系にしてはわりと小ぎれいで、配席がゆったりしているところも好きなのです。
本日のランチAの青椒肉絲750円が目を惹きますが、24種類が並ぶ「定食メニュー」の中から食べたいと思っていた酢豚定食800円をチョイスしました。
他の台湾系料理店と比較しても多いと感じるおかずの量が秀逸。揚げたての豚肉がゴロゴロ入っていて、アチチでおいしい。日本人経営の店ならこれ1品だけで1,300円はするはず。それに豆腐付きのサラダ、スープ、ごはん、漬物、デザートが付いて、これが今どき800円というのですからオドロキです。
右端に写っているのは、つれあいの注文したエビと玉子チリソースのおすそ分け。ごはんも2~3口まわってきて、これらを食べて腹いっぱいに。ごはんのデキもよく、おいしかった。
こういう手間のかかった味とコスパのよい品々を前にすると、基本のラーメンを930円で提供してシレッとしているラーメン店などで食べるのが馬鹿らしく思えてきます。自分にとって、これからしばらくはラーメンの時代が遠のき(というか敬遠し)、中華料理の季節がやってきそうです。
2024.03.23
マックスバリュ青田店の総菜セレクション(山形市)
「マックスバリュ青田店」で売られていた総菜パン類がおいしそうだったことを思い出し、この日のランチはそこの総菜各種を調達してきてもらうことにしました。
つれあいの選択は、大きなバラエティサンド324円、手づくりの白身魚サンド?円、4種のはみ出しちゃいました中巻(海鮮サラダ)410円でした。
これらを夫婦二人でシェアし、もやしとベーコンのコンソメスープ、デザートのデコポンとともに。
たまにはこんな感じのランチも悪くなく、おいしくいただきました。
2024.03.25
中国美食味蔵の油淋鶏定食(寒河江市)
このところハマり気味の台湾系中華料理店「中国美食味蔵」へ。ここは6年3か月ぶりで、5回目になるのかな。
メニューの最上段に掲げられている「揚げ鶏の特製ソースかけ・油淋鶏定食」880円。
まずは昼のタイムサービスの搾菜、もやし和え、サラダをテイクしてつまみながら待ち、注文品が運ばれてきたところで改めて搾菜とジャガイモ和えを追加して食べました。
カウンター料理は冷めているけれどもそこそこおいしいし、からりと揚がったメインの油淋鶏も味わいよく、ごはんも米どころだけあって悪いものは出ず、これで880円なら立派なもの。その気になればライスとスープが3回までおかわりができます。
この日は回鍋肉だった日替わりランチなら600円で食べられるようで、どんどん値上げしているそこいらのラーメン店はこのコスパを見習ってほしいと思う今日この頃。
炒飯と各種ラーメン類のセットも魅力的です。
2024.03.26
らーめん仙堂のみそらーめん(山形市)《閉店》
この日のランチは、3年3か月ぶり3回目となる嶋北の「らーめん仙堂」にて。
過去に鶏白湯のしょうゆらーめんとぶた玉らーめんを食べていて、今回はつけ麺を食べてみようと入店したのですが、券売機のつけめんボタンには「×」ランプが。ではまあと、みそらーめんの大盛り、780+100円にしてみました。
味噌の大盛りで880円は、今となっては割安に感じられます。
加えて、なかなかいいデキです。太め感のある麺は多加水でもっちりしていてウマイし、炒め煮出しのキャベツが甘くてウマイし、ラーメンにふさわしい仕立ての甘味噌スープもウマイ。
煮出し野菜の味噌ラーメンというと、ところによってはチャーシューとメンマがカットされる場合があるのですが、ここではそういうことはありません。
でもって、プラス100円で得られる麺量は多く、どんぶりが一回り大きくなります。
よかったなぁ、ここの味噌ラーメン。つれあいが食べていたさば節しょうゆらーめんもよかったけど、個人的には味噌のほうが気に入りました。次こそは「とりぱいたんつけめん」をいってみたいです。
2024.03.28
お食事処つばさのチキンカツ定食(山形市)
霞城セントラル24階の某中華料理店に赴いたところ、前日とこの日の2日間が臨時休業。駐車料金返せっ!――と不平を言っても知らん顔をされるだけだろうからぐっと堪え、城南町の「お食事処つばさ」へと行き先変更をしました。ここは2年2か月ぶり7回目です。
チキンカツ定食1,000円。
トンカツ定食と同料金。ということは、チキンカツのほうが大きいのだろうと思料して、こちらをチョイス。たしかにチキンカツは大きめで、見込みどおりだったと思いたい。(笑)
添えられた生野菜がすごく多いのと、ご飯がてんこ盛りであることが拍手モノ。これにポン酢に浸った餃子と納豆の小鉢、漬物が付いて、充実したセットになっています。
やや価格が高めかなと思いますが、たっぷり食べたなあと満足です。
2024.03.29
アイランドピークのビジネスランチ(山形市)
久しぶりに山形市の繁華街七日町に出かける用事があったので、ランチは街の一角で食べようと、本町のタイ料理・中南米料理・カレーの店「アイランドピーク(International Café & Bar ISLAND PEAK)」を初訪問してみました。
メニューの左上にあったビジネスランチ780円をチョイス。
大人気だというヒマラヤカレーにサラダ、豆チップス、ヨーグルトが付いてこの価格。ウェブの2020年のメニュー画像でもこの価格だったので、少なくともその当時からずっと同価格でやっていると思われ、それはなかなか立派なことだと思う。
カレーはスープタイプ。この日はチキンで、大きなサイズのチキンがごろごろ入り、熱々でいい感じにスパイシー。中辛を選んだ辛さも適当です。
ライスは縦長、パサパサのインディカ米を使っていて、こういう米で食べられるのもちょっとウレシイ。つれは100円増しのナンを選びましたが、店の窯で焼いたものではなく、ライスを選択するほうが正解のようです。
メニューにはペルーの代表的な料理ロモ・サルタートなどもあり、ネパール風焼きそばのちゃうめん、オリジナルテイストのグリーンカレーなどもあって、おもしろそうな店です。
2024.03.30
らーめん一歩のらーめん(天童市)
天童市中里の「らーめん一歩」を、9年5か月ぶりに再訪しました。牛骨スープがウリのラーメン店です。
牛骨スープのラーメンが食べたいので、醤油系を狙うべきなのだろうと考えて、らーめんの大盛り、600+100円をチョイス。今どき安いなぁ、この価格。
あれ、こんなにおいしかったっけ、ここのラーメン。ふくよかな牛ダシの香りがすばらしく、改めて感動。最近は山形市内でもこの手のラーメンを提供する店が減っているので、ここで出会えたことに感謝しなければなりません。チャーシューもしっかり牛肉を使っているし、麺ももっちりとしたいわゆる山形村山地方の中太麺だし、メンマの食感がしっかり繊維質だし、いずれを取っても申し分ありません。
つれあいはメンマらーめん700円。メンマが3倍くらいになり、煮卵半切れも追加されるようです。
再々訪は必至。そのときは、150円で得られるたっぷりのげそ天で、みそらーめんを食べてみようか。
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