この日は家で、総菜寿司。
　価格は高くてもいいから、スーパーの総菜売場ではなくもっと上等な寿司を食べたいなぁと思い、以前から狙いをつけていた「おーばん桜田南店」の鮮魚コーナーで、大関握り９貫１,３８２円をチョイス。これだけだと足りないかなと思い、総菜売り場にまわってつれあいとのシェア用として、サラダ助六寿司４３０円を追加しました。

　大関握りは極めて上等。まぐろ２、はまち２、まぐろたたき２、ほたてのいくら添え、昆布〆の鯛、サーモンの９貫で、ネタの名前だけ聞けば何の変哲もありませんが、いずれもこれらが分厚い上に、シャリの両側を巻き込むような大きさがあって、とろりとした食べ応え。

　これはいいなあ、総菜コーナーの生寿司とは似て非なるものと言ってもいいほどで、一度こちらを食べてしまえばなんだか毎回こっちを選択してしまいそうな勢い。寿司店のランチタイムで食べる握りセットよりも確実に安く、充実度は上かもしれません。

　この９貫でだいたい腹はくちくなり、助六寿司はほとんど余ってしまい、夕食にまわりました。

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