ウズラの「だい」と「しょう」ですが、体重がだい95g、しょう120gぐらいで安定しています。ちなみに、だいはオスしょうはメスなのですが、しょうは卵を産み始めてから体重が急に10g以上重くなりました(初卵以降のしょうの体重は産卵後に計測)。
ワタクシ、ウズラに関しては色々認識不足なことがありまして。以前大人になりつつあるウズラちゃんに性的二形がでてきたのかな~的なことを書いてましたが、キジ科の鳥なんで、勝手にキジやヤマドリ、あるいはニワトリと同じようにオスがでかくてメスが小さいものと思い込んでおりました。しかも羽衣で雌雄が判別できることも念頭になかったのです。上記記事を書いたのちにしんちゃんに雌雄差があることを指摘され、改めて図鑑を見てみたらしっかり性差がありましたわ。あら恥ずかしい💦
で、改めましてだいの顔写真。
オスです。顔から喉を含め胸のあたりまで赤褐色になります。
続いてしょうの顔写真。
顔から胸にかけて赤褐色味が無く、のどは白い。
上記リンクの時点でしょうの方が体重が重くなってしまい、ワタクシはしょうがオスだと勘違いしてたのですよねー(記事では特に言及はしていませんが)。でも、この時すでに羽衣にも二形が出ていて、羽衣でも雌雄の区別をつけることができてたんですよね。
体重(計測値)についてはいくつか野鳥の図鑑を見てみましたが、こちらについては雌雄差については言及されていませんでした。ただ、ネットのあるサイトでは「メスの方が大きくなる」旨説明されているところはありました(どこのサイトか記録するのを忘れてしまいましだが)。
うちの場合、まだ1例報告なのでなんとも言えませんが、現在は並べるとパッと見でもメスのしょうの方が大きいのが判ります。というか、だいがスマート、しょうがぼってりなのかな。
性格ですが、単なる個体差の可能性もありますが、だいは攻撃的でちょこまかとすばしっこく動きます。写真を撮ってもだいたいぶれています。よく突かれます(笑)しんちゃんに懐いていて、小さいころはおとなしくて可愛かったのですが。
しょうはあまり動き回りません。怖がりで、小さいころはケージに入れるために捕まえようとするとちょこまかと逃げ回っていました。
しょうが卵を産み始める少し前から、だいの貯精嚢が肥大していて総排泄腔が突出しています(これもしんちゃんが発見)。交尾もよくしているようです。数多の卵から生き残った2羽なので兄妹ではないだろうと仮定しておりまして、しょうの産んだ卵からヒナを孵そうかという計画も出てきています。
まあ、しんちゃんのウズラちゃんへの世話が追っつかないのもあり、計画を進めるにしてもまだ少し先のことになりそうですけれども。現在、卵はもっぱら食用となっておりますよ~。
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