『夏の蛤』丹波篠山 一休堂 大歓迎。
古美術業界所謂骨董業界は、大変古くから営まれている生業ゆえ、色々現代人には、計りしえない滑稽な例え噺というか隠語も多くあり、江戸落語にも登場するキーワードの一つが今回表記した、『夏の蛤』の噺です。その理由は?いや、その心は、『身腐るだけで、貝腐らない』=『見くさるだけで、買いくさらない』(上方弁)勿論、仲間言葉で、同業者に笑いを含めて、謙譲する意味で言い合ったもので、一般消費者を揶揄したものでないと当方は理解しています。なぜ、今回この話を持ち出したかといえば、先日久々に弊店の事のグーグルの口コミサイトを開けると写真のような評価がされていました。全く、身に覚えが無く、大変恐縮しているのですが、とりあえず、御気分を害されていたら、『ごめんなさい』言い訳ではないのですが、先約が無い以上、当方の業界は、『一物一価』『先客優先』が古い習わしゆえ、決してお客様に対しては、他意はございません。愛想、応対は、十分ではありませんが、ゆっくり、閲覧して頂けれ幸いです。ご理解の、何卒宜しくお願い致します。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2023年07月11日(火)