『(カワセミグルメ)とクチコミ評価』
当方自他ともに認める食いしん坊で、若かりし頃(約35年前)よく同好の先輩二人連れで、偶に夕方、大阪のミナミの繁華街に行き、お店のロケーションと入口および内装、看板の雰囲気だけで、判断理解し、私も先輩もともに合格〇を出したお店に、カワセミの如く飛び込み入店して、飲食をしたことが何度かあります。結果は、100%合格だったのですが、回を重ねるごとに、互いの価値観一致を見つけるのに、結構時間が掛かり、入店する頃には、くたくたへとへとで。ビールが美味かった事(笑)。その時の決定要因を分析すると、当然目的は、『安くて、美味しく、雰囲気良く、店主の好人物❔』当時を振り返って思い出すに、共通項は、『路地裏の悪いロケーション。簡素で狭くて。メニューは、シンプル。お馴染みが多い割には、店内に緊張感が有り、内装は豪華では無いが、清潔感漂う。』等、言ったところではないでしょうか?こんなレトロ昭和な思い出噺は別にして、現代は、食べログ、クチコミ評価だったりですね。先日も、結構有名店に、『鰻丼』を食べに行ったのですが、入った理由は、ドライブ中の行きずりで、大きな構えの老舗風店舗だったので、まず間違い無かろう?と入店したのですが、結果は、不味い、高い、早い、でした。食後の食べログ評価は、最高ばかりで、お客様も満杯でした。私の味覚が味覚音痴だったのかも知れませんが、やっぱり、『ボーイズビアンビシャウス』少年よ大志を抱け。アンチAIアンチスマホ。勘を磨いて、未知なる未来を楽しもうぜ。
2024年04月28日(日)