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「デススト」映画化決定! 新たな要素やキャラクター登場か

小島氏がホラー映画「バーバリアン」制作スタジオと提携し制作

12月16日(日本時間)発表

 海外オンラインマガジン「Deadline.com」は日本時間12月16日、コジマプロダクションが開発したアクションRPG「DEATH STRANDING」の映画化について報道した。

 「DEATH STRANDING」は、生者と死者の世界がつながったアメリカを舞台に、分断された人々を繋ぐ物語を描いたアクションRPG。ノーマン・リーダスさんやマッツ・ミケルセンさん、レア・セドゥさんなど著名は俳優も多数出演している。

 発表された映画は、コジマプロダクションとホラー映画「バーバリアン」にて製作総指揮を務めたアレックス・ルボヴィッシ氏のHammerstone Studiosが提携し制作するものとなる。

 7周年を迎えるコジマプロダクションとして初の映画化となる本作について、監督や脚本など詳細は未だ明かされていない。しかし、Deadline.comの報道によれば「Death Stranding」の世界観を舞台に新たな要素やキャラクターが登場する作品になる模様だ。なお、プロデューサーは小島秀夫氏とアレックス・ルボヴィッシ氏が務める。

 先日開催されたゲームの祭典「THE GAME AWARDS 2022」にて「DEATH STRANDING 2(仮題)」を発表し、自身も登壇したものの多くを語らなかった小島秀夫氏とコジマプロダクションの今後の動向に注目したい。

Deadline.com「Death Stranding」映画化についての記事

「DEATH STRANDING」