集会は入管行政に詳しい弁護士らでつくる「入管を変える!弁護士ネットワーク」が主催。曽さんは1923年の関東大震災後に朝鮮人や中国人が虐殺された事件に言及し、「横浜中華街がある中区山下町付近では被害者が出なかったという。日中の住民がお互いを理解していたからだ。そうした共生社会に必要な寛容さを、改正案を提出した政府は失っているのではないか」と訴えた。
李さんはオンラインで参加。「日本人と変わらぬ生活をして税金を納めている。日本政府にお前たちは二級市民、いつでも生活を奪えると言われた気がする」と改正案を批判した。
集会には米国やブラジル、ミャンマー、韓国籍の永住者や特別永住者も参加した。軽微な違反で生活の基盤である永住許可を取り消すのは行き過ぎだなどと訴えた。
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そもそも犯罪するな
2級市民じゃなく外国人だけど