社労士試験の労働に関する一般常識は、白書、統計、法令から出題がメイン
12年前までは、10年周期で労務管理用語が出題されてました。
受験時代は労務管理用語は、意味も理解せず丸暗記してましたが、
講師業、人事コンサルではレガシーな論理ですが、労務管理用語を良く引用しています。実務で有益な用語なので、そろそろ出題されるのではと思っています。
労務管理用語の定番まとめ
昔は10年周期で出題されてました・・・
平成13年 テーラー(科学的管理法)、ワークシェアリグ…
↓
10年後
平成23年 電算型賃金制度(難問)、職務給制度、職能資格制度…
↓
10年後
令和3年
出題されず
実務で使える労務管理用語
語呂合わせ(有名なハンバーグシリーズ+自作のゴロ)もまとめます。
特に労働者のエンゲージメント向上させるためには、ハーズバークの二要因理論、
業務革新のために、ドラッカーは、事業開発支援の時にはいつも活用しています。
・メイヨー・レスリスバーガー→ホーソン実験
「ローソンのハンバーガーはウメイヨー」
・ハーズバーグ→衛生理論・職務充実
「ハンバーグは衛生的にジューと焼く」
・マグレガー→X理論、Y理論
「テストのマグレはバツですか?はい(YES)」
・テイラー→科学的管理・差別的出来高給
テーラーメイドでケミカルジーンズを作る職人は出来高で差別を受けた
・アージリス→未成熟理論・職務拡大
「未熟なアジの拡(ひら)き」
・ワークエンゲージメント
(仕事に対してポジティブな心理状態で認知的、感情的、身体的関与の3要素がある)
・ドラッカー→目標管理・現代の経営
コロナ禍は目標管理も達成も会社の経営も厳しい
社員も社長も頭が痛い。薬(ドラック)を飲もう
人事査定、給与規定コンサルで重要な用語はこちら
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・ハロー効果:後光がさすように、優れた点ばかりが目立って、
個々の特性も同様に優れてると見えてしまう効果
・寛大化傾向:評価が一般に甘くなる
・逆が厳格化傾向
・中心化傾向:評価が当り障りがないように、評価が中央点になってしまう
一般常識は、試験勉強では興味がわかず、無理やり覚える苦行ですが、
覚えたことは、無駄にはなりません。
合格後も 社労士として研究されてきた理論は、いまでも使えます。
実務でも必要な知識となれば、興味がわいてきませんか?
今年出題されると12年目。区切りのよい年数ですし、出題されると思いませんか?
直前期にチェックしておけば、万が一出題されても、なんとか正解を得られると思います。それではまたあした
☆御礼☆ 最後までお読み頂きありがとうございます。
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