【その11】
黒い手


719: 名無しさん 02/07/23 18:49
もう、ずっと前、小さかった頃。 

明け方、目覚めたら枕元にオモチャがあった。 

貧乏だったから、オモチャなんて誕生日もクリスマスにもずっと買ってもらえなかったから、単純に嬉しかった。お兄ちゃんを起こして一緒に遊ぼうとして、気がついた。 

お母さんがいなかった。

下の兄に手を引かれて、明け方の町をお母さんを探しに行った。

上の兄が赤ちゃんだった弟を抱っこして、買ってきてくれたパンを食べながら母の帰りを待ったけど、帰ってこなかった。 

今でも、夜中に不安で目が覚める。
 
今だから思うけど、女手ひとつで4人もの子供を育てるのは大変だったんだと思う。 
 

723: 名無しさん 02/07/23 19:43
子供の頃、母に叱られ、長めの(50cm位の)定規でぶたれたら、定規が折れた。 

その瞬間、それまでは素直に反省していたが、「定規が折れるほど子供をぶん殴るなんて!」と、激しく憎しみを抱いた。それ以来、長い定規を見るとその時の事思い出す。これがトラウマ? 

あと母は、「お父さんは柔道をやっているんだから、あんたの首くらい軽く捻じ曲げられるんだからね」などと脅していた。もちろん、父はそんなこと言いもしもしなかったけど。
 
今はまあ良い関係を持っているが、時々この時のことを言ってやりたい気持ちに駆られる。

724: 名無しさん 02/07/23 19:55
洗濯機に入れられた。

ぐるぐる回った。

725: 名無しさん 02/07/23 22:25
消防の頃、なめくじを手に乗せて、家の中で追い回されました。

お前の叫ぶのが面白くてな、だと。 

家は安全な場所じゃなかった。

726: 名無しさん 02/07/23 22:50
俺の親父(66歳)は子供の頃凄い悪がきで、ある時悪さが過ぎて、激怒した親に手を火で焼かれた。何か親父の指は指先が丸っこくて、爪が小さくて、足の指みたいな指になってる。 

今こんなことしたら虐待で逮捕かな。

727: 名無しさん 02/07/23 22:54
俺が小学校4年の頃。
 
離婚したてのかぁちゃんが朝の4時頃、俺の枕元で鬱な表情で正座してたのは恐かった。

728: 名無しさん 02/07/23 22:57
性的虐待ってどんなことするの?暴力じゃないの?

730: 名無しさん 02/07/23 23:15
>>728 
子供がセッ○スに合意しても、性感を感じてセッ○スを楽しんだとしても、性的虐待になる。 

この世でそういう事は許されないと知っている大人が、それを子供に教えずに、自分の快楽の為にやっている事だから。

729: 名無しさん 02/07/23 23:00
中学生くらいの時に変な夢見てて、チ○ポ突起してるのを両親が気付いて、チ○ポ握られたよ。

しかもその時、微妙に意識あって、両親の会話今でも覚えてる。 

父「おいコイツいっちょ前に立ってるよ!」 
母「やめなさいよ、もう」 
父「おらおら!」 
母「起きるわよ!」 
俺「う~ん」←わざとらしく寝返りして逃げる 

とまあこんな感じだったけど、あれは夢だと無理矢理思い込んでるけど、心に深い傷を負いました。

732: 名無しさん 02/07/23 23:56
>>729 
涙・・・。

738: 名無しさん 02/07/24 11:15
>>729 
わたしの知り合いなんかさぁ、自分の子供に「あんた夢精したの?」とか平気で言ってたよ。

毛が生えたとか立ったとか、そんなのも冗談のタネにしてからかってた。本人はさばけた母親のつもりだったみたい。
 
最近その子供に暴力を振るわれて肋骨折ったけど、なんでそんな事になったのか全然理解できないらしい。

733: 名無しさん 02/07/24 00:01
みんな強いね。戦ってるね。 

私も母に対してトラウマがあります。本当に辛かった。

離れて暮らし出しても、10年くらいは夢見て泣いたりしてた。 

ただ一つ感謝しているのは、「あんたは、ろくな人間にならない。何かしでかす」 と言われたことです。そのお陰で多少遊びにふけることはあっても、踏み外すことなく来れました。 

優しい人と温かい家庭を作るんだと、いつも思ってました。幸運もありましたが、今、優しい夫と子供3人幸せすぎて怖いくらいの毎日です。 

去年は娘が学校に行けなくなって辛い思いもしましたが、夫とそれこそ最善の方法を模索して、死に物狂いで事にあたりました。今では、娘は前にもまして明るくなり、活発になりました。 

みんな、あきらめないで。幸せは平等に与えられる権利があるんだから・・・。 

735: 名無しさん 02/07/24 01:23
 殺せ殺せ!

子供時代に「家庭」という密室で受けた虐待を、老後の親にそのまま返してやればいいだけのことだよ。 

もっとも、子供時代に苛められてトラウマを背負わされた立場からは、いくら親に報復しても満足は出来にくいけどね。子供の頃にされた事を百倍くらいにして復讐して、ちょうど相応の応報だろうね。親はもう死ぬだけなんだから。 

かつて親が自分に何をしてきたか、キッチリとわからせ、反省させてから殺してやるのがベストだね。

736: 名無しさん 02/07/24 01:39
親は、オレらの人生の仇(かたき)だよ。

オレらの人生の可能性の9割はつぶされてるよ。子供の可能性をつぶつのなんか極簡単。クソみたいな親でもできる。いや、糞親ほどできる。 

でも、そう言ったら「責任転嫁」とかなんとか言われる。責任転嫁っていうのは、責任のない者に責任を問う事だ。子供を赤ん坊の頃から虐待した親に責任がないわけないだろ! 

親っていうだけでエライもんと勘違いしてる馬鹿は、いくらでもいる。親になるだけなら、ブタでもなれるんだぜ。 

カタキは、討たなければ人生ははじまらない。親は、殺そう。弱るのを待って、虐殺しよう! 

737: 名無しさん 02/07/24 01:42
>>736
違うなあ。

殺しちゃ意味じゃん。死体が苦しむかい? 生かして泳がせてこそのあの手この手だろ。

739: 名無しさん 02/07/24 14:11
具体的な復讐はしませんでした。

仮にしたとしても、子供の頃の私はもう帰ってこないのだから。ただ、絶縁しました。 

私が父親に性的虐待されていたことを、勇気を振り絞って告げた時、実母は「あなたの妄想でしょう」と無視した。あなたが固執し続けた妻の座は、それで守られましたか? 

その時点で私はこの人たちとの縁を終わりにする、と決めました。 

実父も死に際、私の名を呼んでいたらしいのですが・・・「気持ち悪いのよ」が、その時の感想。

742: 名無しさん 02/07/24 20:12
親が精神欠落者で、とにかく束縛しまくりの毎日。

ついに長女→摂食障害者(某東京都内精神科通院中)。

1回の食事で約3日分の食物を食い、そのままトイレに直行。トイレ及び姉の半径5mは、もの凄い異臭が。徹夜で買い込んだスナック類をボリボリ食う。

ビニール袋に吐き放置し蛆がわいてた。醜い。 

743: 名無しさん 02/07/24 20:19
中学生の時、父親に押さえつけられて、潰したゴキゴキを食べさせられた。

746: 名無しさん 02/07/25 10:18
>>743 
ひどいな。

744: 名無しさん 02/07/24 21:39
皆さんが虐待しない親になりますように・・・。

745: 名無しさん 02/07/24 22:16
早く子供を産むこと・産ませることが許可制になりますように・・・。

748: 名無しさん 02/07/25 14:54
母親の実家に帰るのが毎年恒例だった、私が消防だった頃・・・ 。

母「宿題終わってないのなら、連れて行かない。」 
私「だったら自殺してやる。死んでやる。」 
母「あ、そう。んじゃ今すぐ死んで。」 

母は私を軽々持ち上げ、2階の窓から体の上半身をだした。ソレが夜中で。しかも雨が凄く降ってるは、おまけに雷鳴るはでホント怖かった。 

皆さんに比べると全然ですね・・・。スミマセン。 

757: 名無しさん 02/07/25 22:56
>>748 
なんだ、2Fから投げ捨てられんじゃないの?

そりゃただの言うこと聞かない子供へのお仕置きだな…。

だが、考えようによってはおしおきと虐待の区別って難しいよなあ。放っときゃ非行に走るクソガキになるし、やりすぎならこの板の住人になるしなあ。

こないだ子供を殺した夫婦の裁判やってたけど、あれも最初はお仕置きのつもりだったんだよなあ。

絶対に抵抗できない人間を苛めるのって、やってるうちにだんだん楽しくなっていくのかなあ…。

750: 名無しさん 02/07/25 18:20
テストで悪い点を取る度に、ハエ叩きでパシパシ叩かれました。

もっと怒った時には、布団叩きでバシバシ。これはききました。

751: 名無しさん 02/07/25 18:21
小学生の頃、隣で眠っていた母親がつぶやいた寝言 

「○○(←私の名前)はそのうち地獄に堕ちるよ!」 

そんなわがままでも悪い子でもなかった(と思う)んだけどなあ。

今でこそ笑い話だけど、当時は恐くてしばらくの間夜眠れなくなったよー。昼間寝てたけどね。 

752: 名無しさん 02/07/25 18:44
読み甲斐のある話はネタかもしれないと思うが、ぐちぐち自分勝手なこと言ってるのは本気なんだろうな、と思った。

753: 名無しさん 02/07/25 19:21
>>752 
禿同

754: 前田 慶次 02/07/25 19:26
親は子を愛し、また子に愛されると信ずる方がおかしいのだよ。

誰もが一匹の男だ。一匹の獣だ。それぞれの理由で牙をむくのが本来の性だ。

756: 名無しさん 02/07/25 19:42
>>754
なつかしいな、オイ。

758: 名無しさん 02/07/26 08:04
虐待とかじゃないんで、プチネタなんですが。 

うちの両親、両方とも中卒なんですが、そのせいで色々苦労をしたらしく、大卒の人を目の敵にしておりました。

なにかと言うと「これだから大卒の連中は・・・」と悪口を言うので、子供の頃は「だいそつ」というのは「死ね死ね団」みたいな、悪の組織かと思っていました。 

私は大学進学を希望していたのですが、母親が「女の子が大学なんかに行ったら結婚するのが遅くなる」という訳の分からない理由で猛反対し、結局断念(高卒でいったん働きに出て、その後自力で進学しました)。
 
父親は私が「立派な高卒」の人と結婚することを望んでいたので、自分が勤めている工場から若い人を連れてきては、私と引き合わせようと画策してました。 微笑ましいといえば微笑ましいのですが、すごく迷惑でした。 

悪い親じゃ無いんだから文句言っちゃいけないんだろうけど、家の常識と世間の常識の差が甚だしいというのは、結構苦痛でした。

759: 名無しさん 02/07/26 09:55
友達に借りた本を、母親に怒りに任せて目の前で破り捨てられた。なけなしのお小遣いで、弁償するために暗い森を走った。怖くて仕方なかった。 

あんたがどうしようが、関係ない。

760: 名無しさん 02/07/26 10:04
消防の頃、オヤジにコンクリートの上で背負い投げされた。

理由は、仮病で剣道の稽古を見学してたから。

761: 名無しさん 02/07/26 10:46
ガキの頃ダダこねると、よく「うちの子じゃないから」 って言われた。 

762: 1/3 02/07/26 12:33
一番古い記憶では小学校に上がる前、幼稚園の遠足で動物園で絵を描いてきた。 

レッサーパンダがかわいいと思って描いたのだが、家に帰って母に見せたところ、「猫じゃないか、こんなもの描かせるためにお金出したんじゃない」と怒鳴られた。 

その絵は幼稚園の先生にほめてもらっていたので、そのことを言うと、「それはお世辞だ」と。意味がわからないので聞くと、懇切丁寧に教えてくれた。 

小学校3年の時に転校、新しい学校になじめず、仲間はずれにされていたところ、母親から「いじめられる奴は本人に問題があるから」と言われ、子供ながらにそれが親の言う事かと思った。 

3つ下の妹とけんかをしていたら、母にいきなり台所に引きずって連れて行かれ、両手をそろえてまな板の上に置かれ、「こんな手は切り落とさないとわからない」と包丁を手首に当てられた。 

泣き叫んで大暴れして、なんとか逃げた。

763: 2/3 02/07/26 12:34
それでも小学校の頃は必死で言う事を聞いて、気に入られようとテストでいい点を取ったりしていた。 

中学に上がるともうそういうことも放棄。選んだ部活が案の定、親は気に入らなくて、何かと言うと母にひどく折檻された。

大事にしているものを、片っ端から壊されるのは当たり前。細かいところでは、いきなり水をかけられた事。ひどいのでは、ポニーテールにしていた髪をつかんで引きずり回されたこと。床に束になって落ちていた髪が、いまだに忘れられない。 

引きずられた時に、苦し紛れに母の両手をかきむしったところ、父親に目から星が出るくらいに殴られ、8畳の部屋の隅から隅まですっ飛ばされた。
 
その上、同じ目にあわせてやると手の甲を引っかかれ、いまだに両手にその傷が残っている。 

高校になると親と体力が互角になってきたので、そう頻繁にひどい目には合わされなかったが、ある時、髪を長くしているのが気に入らないと、父親にいきなり鋏で切り落とされた。

764: 3/3 02/07/26 12:34
二十歳の時に父親が浮気、状況的に母親の味方につくようになり、母との関係はそれなりに修復された。

その後両親は別居、時々父親から連絡がある。 

が、その度に内縁の妻の話を聞かされ、あまりの無神経さに唖然としたり、なんでそんな事を聞かされるのか理解できず、欝のあまり具合が悪くなる。 

中学くらいの頃から、電車などで家族連れを見ただけで「幸せそうで良いわよね」、とわめき散らしたい発作に度々襲われるようになった。 

現在、私も妹も摂食障害。母親は「どうしてそんな事になったのか」と言うが、よく考えてみろというものだ。 

今は結婚しているが、旦那に嫌われているのではないかと、度々情緒不安定になり気が狂いそうになる。

この状態では全く同じ事を繰り返すと思い、とても恐ろしくて子供を産みたいとは思えない。

765: 名無しさん 02/07/26 18:41
>>762-764 
なんで腹を痛めて産んだ子に、そんな事が出来るんだ・・・(泣)。 

766: 名無しさん 02/07/26 19:08
>>762-764 
あんまりだ…。 

あなたは自分でも言ってるように、子供作らない方がいいかも知れない。他人事ながら、もうこれ以上何かに悩まされて欲しくない。

767: 名無しさん 02/07/26 19:54
>>762-764 
お医者さんへ行きましょう。

768: 762-764 02/07/26 20:47
両親とも、精神が安定してる時、外ではとても良い人。

でもどこが地雷かわからず、パターンが読めなくて辛かった。

今は離れているからあまり煩わされないが、今度は自分自身が地雷原に。本当につまらない事で怒り出し、そんな自分が止められない。 

この間、「どこかに行ってしまいたいのではなく、この世から消えたいのだ」と言う事に気づき、本気で病院行きを検討中。

769: 名無しさん 02/07/26 20:56
プチネタですが。

感情的で、でも外面はものすごく良い父親でした。 

幼稚園の時、何が原因だったのかは忘れてしまいましたが、夜中に外にひきずり出され、カギをかけられ、入れてもらえませんでした。 

私が泣くと「いつまでも泣いてるんじゃない。みっともない。とっとと顔洗ってこい」と言いました。何か嫌な事があると、祖母や母、姉、私にあたりました。

中学時代に口ごたえしたら蹴り倒され、首を絞められました。
 
親戚に泣いて訴えると、「確かにあんたのお父さんは酷いよね。でもお姉ちゃんの時はもっと酷かったから、あんたもそれぐらい我慢しなきゃ駄目よ」と言われました。
 
そういうものなんですか? 

770: 名無しさん 02/07/26 21:01
>>769 
そういうもんじゃないよ。

それはれっきとした虐待だよ。たとえ昔であっても。

771: 769 02/07/26 21:22
その後、父は亡くなり、家族や親戚はとても悲しみました。

離婚を考えていた母など、大泣きしていました。

私も少し泣きました。父が死ぬことで、嫌な事と楽しかった事のつり合いがとれたような感じで。それが酷く卑怯な事に思えました。 

後日、母の誕生日が父の葬式と近かったため、最初にプレゼントを渡し、色々片付けてから母を食事に誘うか、食事に行った時にプレゼントを渡すか、姉と意見が分かれました。

姉は前者を提案し、私は後者の方が良いのでは? と思いそれを姉に告げたところ、「なんであんたは自分の意見を他人に押し付けるんだ」と言われ、思いっきり髪を引っ張られました。それも運転中に。 

私は自分の考えを言っただけで、彼女にそれを押し付けた覚えは無いのですが…。

ちなみに彼女にも、よく布団蒸しやら雑巾絞りを頂きました。 

772: 名無しさん 02/07/26 22:07
>>771 
親が虐待した子供は、親にされた同じことを妹や弟にする。

俺も、親と上の兄弟からダブルでいたぶられたよー。 

ちなみに親も上の兄弟も、そんな事きれいに忘れやがってるがな(w。

773: 名無しさん 02/07/26 22:08
母「一緒に死んでくれる?」 

あれから15年近くたちましたが、今はとっても幸せ。

774: 名無しさん 02/07/26 22:12
ニュース見てると、子供がよく殺されてるな。 

775: 名無しさん 02/07/26 23:21
「何もかもお前のせいだ」という言葉を、呪文のように聞いてきました。
 
亡父の死を、残りの人たちは私のせいだ、と言ってるんだろうなあ。胃がんなんて自己管理だろ。人のせいにすんなボケ。 

もし私と夫を呪うのなら私があんたを地獄に突き落とす。死んでもっと不幸になるがいい。

778: 名無しさん 02/07/27 04:00
何というかうちの親の場合、直接の暴力より、思春期の子供にとってすごく苦痛なことをするパターンが多かった。 

例えば、玄関のドアを開け放った状態で、そこに正座させるとか(近所の人に丸見え)、電話をかけてきた友人に「○○子(私の名前)は今叱られているから電話に出られません」と言うとか。 

こういうのって、不安定な年代だった私にとっては、家の中で殴られたり罵られたりするより、数倍辛かった。 

779: 名無しさん 02/07/27 10:58
「自分のもの」がなかった。

姉妹喧嘩で、大抵妹の味方。私がもらったものでも、「貸してやれ」。断ると、「ここは俺の家でお前に権利はない」と、顔腫れるまで殴られて、その顔で学校行かされた。

780: 名無しさん 02/07/27 11:02
>>779
いくら親でもひどいね。 

781: 名無しさん 02/07/27 14:13
誰も信じられないね。

782: 名無しさん 02/07/27 18:01
親は捨てても希望は捨てるな!! 

783: 名無しさん 02/07/27 20:32
希望などただの妄想にすぎない。

ただ現実を見据えるのみ。

785: 名無しさん 02/07/27 20:43
>>783 
何も考えず、アリのように食って寝て働く。

まあ楽だよね。お幸せに。

784: 名無しさん 02/07/27 20:35
真っ暗な何もない部屋に、鍵をかけて閉じ込められた。 

そのうち時間の感覚が分からなくなってきて、気がついたら歌を歌っていた・・・そこから頭が真っ白になって、何も考えられなくなった・・・。 

789: 名無しさん 02/07/27 21:44
おまえらその程度で虐待されたとかいってるの? ホントにアマちゃんだね。 

俺なんかちょっと親父に反抗しただけで、包丁で腹を数十箇所刺されて、そのまま裏山に捨てられたよ。その後、親とは一言も口を利いてない。なんとか自力で家に戻ってきても、俺の方を見もしない。
 
まあ、自分が親に愛されていないってのは前からわかっていたから、別にどうってこともないけど。

802: 名無しさん 02/07/28 00:18
>>789 
で、警察&病院には行かなかったの!? 

803: 789 02/07/28 00:24
119に電話したんだけど、なんか電話の調子が悪くてさ。なんか、こっちの声が通じないらしくて、ずっと向こうで「もしもし?」とか言ってやがんの。 

なんとか大丈夫そうだったんで、結局病院には行かなかった。

795: 名無しさん 02/07/27 23:18
俺の場合も、小さい頃から父親に「死ね」とか「殺すぞ」とか言われれたり、何にもしてないのに叩かれたりしていた。 

でも俺がリアル厨房だったある日、なんかしらないけどいきなりキレて襲い掛かってきて、身の危険感じて初めて反抗した。

結果、父親は睾丸潰れて、肋骨数本とと右腕と鼻折って入院しました。 

そして退院してきたら今までの事が嘘だったようにおとなしくなって、それからは全然殴られることも、言い争うようなこともなくなりました。

798: 名無しさん 02/07/27 23:42
>>795 
>結果、父親は睾丸潰れて、肋骨数本とと右腕と鼻折って入院しました
。 
また怪我するのは嫌だモンね。 

837: 名無しさん 02/07/28 09:21
>>795
親に虐待したことになってない?(w。 

796: 名無しさん 02/07/27 23:20
>>795
強くてよかったね。めでたしめでたし。

自分の子供にはそういう父親にならないようにね。



797: 名無しさん 02/07/27 23:32
結局、親にとっての子供って(ここに出てくる)、支配対象でしかないんだよね。血を分けたから思い通りになるという。

私らはあんたらと別の存在なんだよ!

804: 名無しさん 02/07/28 00:57
うちの父親がしたことで一番ひどいことは、私がとっても懐いてた彼女(オヤジのね)を捨てたことだ。 

10歳の時に、父親と私はドイツに住むことになった。じきに父親に現地人のガールフレンドができた。いつもニコニコしている、穏やかなひとだった。 

そのうち3人で住むことになった。彼女は私をとても可愛がってくれた。新しい環境に慣れていない私に気を使ってくれて、近所の子供にいじめられた時には助けてくれた。 

言葉がわからないので、特殊学級に叩き込まれることになったのだが、「数学は言葉はあまり関係ないから、日本語で勉強したほうがいい」と言って、探し回って問題集を手に入れてきてくれた。

そして何よりありがたかったのは、本を読む楽しみを教えてくれたこと。本当の母親の愛情を知らない私にとって、初めて「おかあさん」と呼べる人だったのだ。 

大人にもいろいろ事情があるのは今となってはわかるのだが、その人と引き離された日のことは、30近くなったいまでも夢に出てきて、そんな時には目が覚めると涙を流していたりする。

そのくらい悲しかった。 

でも本当にツラかったのは、その後からだった。

805: 804 02/07/28 00:57
次にやってきた女、こいつは鬼だった。 

ギスギスに痩せた根性の悪いイギリス女で、私が「おかあさん」からもらった人形やアクセサリー、本をことごとく捨てた。理由は「持っていると会いたくなるから」。 

しつけと称して、父親の見ていないところで散々物差しで殴られた。「あんたは悪い子だから、いっぱいぶたなきゃいけない。手でぶつとつかれるから」。 

日常は英語を話すことを強要された。発音を間違えると、すかさずビンタ。「言葉はね、体で覚えるものなのだからね」。

お客が来た時の態度が気にくわなかったとかで、飼っていたウサギを料理された(これすげーよな)。 

ウサギは「おかあさん」が誕生日にプレゼントしてくれたもので、ドイツ語のアルファベットの「Y」に似ているので、二人で「ユプシィロン」という名前を考えて、赤ちゃんウサギの頃から育てていて、ずっと可愛がっていたのに。 

さずがにここまで来るとアホな父親も気づいてくれて、やっとその女を追い出した。 

彼女がとても異常な人だったのだと思うのだが、そのせいでいまだイギリス人がキライだ。英国風のアクセントを聞くと、心底吐き気がする。 

今思うと、とっとと父親に言いつけてやれば良かったとか思うのだけれども、子供ゆえに「怒られるのは自分が悪いから」とか思い込んでしまっていた部分があったのだと思う。 

大人になった今だから「虐待じゃねーか」とか言えるんだけれどもね。 

それにしても、子供は親を選べないから不幸だ。

父親も悪い人ではなかったのだが、ちょっとアホすぎた。子供の私から見て、いまだ猛烈な世間知らずで、時々ブン殴ってやりたくなる。

生みの母親は、もう論外すぎてどうでもいい

806: 名無しさん 02/07/28 01:01
>>805 
・・・強烈だね。

809: 804 02/07/28 01:12
>>806 
うん。ちょっとひどいよね。でも、まぁ実質三ヶ月間くらいだったし。

ちなみにその時の後遺症で、いまだシチューは食べられないよ。

カレーなら平気なんだけれども(笑)。


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