東京藝術大学の1年生が制作するのがしきたりだという藝祭神輿。昔は8基作られていたが負荷が大きすぎるようで何年か前から4基に減らされた。かといって倍の人数で作れるものでもないだろうし制作担当になった学生さんの負荷たるや。
発泡スチロールとはいえ、永遠に保存したい見事さ。
ガルーダも力強い。
羽の生えた象はダンボの神格化された神獣なのだろうか。このような神獣が存在し名前もあるのだろうか。
圧巻は閻魔大王「怨」
藝祭のテーマ「えん」に掛けているのだと思う。
社を握り潰しているその躍動感。
この指先の暴力性。眼が若干斜視なのも良い。惹きつける。
格好の被写体に大勢が群がっていた。雨が降らず良かった。昼には神輿の披露、音曲演舞