NHK「最深日本」スイスの人類学者の分析がネット民にぶっ刺さると話題

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反応&感想

日本人男性は美少女キャラクターになりカワイイを獲得することでストレスから解放される。
笑っちゃいそうだけど、結構深層心理的な分析でハッとさせられる
日本文化における「カワイイ」に対する社会の寛容さ、無責任さ、無敵さは異常かもしれん。
バ美肉が一部界隈で好かれる要因は複数が複雑に絡み合ってるものだと思うけど、この「カワイイは失敗しても許されるし責任を負わなくてよく、ストレスから開放される」は確かに主要な要因の1つだと思う
あとはちょっと前に言われてた「カワイイは力だ!人は力あるものに惹かれる!」とかもそう思う
たまに勘違いしている奴が居るんだが、美少女アバターを纏ったところで責任からは逃れられないし、地の性格が変わる訳ではない
プライベートな時間に美少女に変身してるだけなのに「責任から逃れられるから」はおかしいって自分でも思わないんだろうか。責任を果たしているおじさんだけが美少女になることができるんだが???
流石にVRCでもかわいいから基本許されないことが許されるなんてことはないんだけど
存在が許されてない存在はVRCで存在が許されるみたいな部分はあるからこの解釈はすげえわかる
△日本人男性が可愛いアバターをまとうことで失敗しても許される
◎漫然とまとわされている『許されなさ』から解放される

と思ってるんだけど、このニュアンスを伝えるの難しいねと思った
息をするだけで罪とされる身の上から、少なくとも生きてる事を咎められない身分になれる的な…
ピンクのシャツ程度でゲイ呼ばわりされる国だとマッチョイズムからの開放感すごそう
仕事でキツイ目に遭ってるとき、ふと、あっけらかんとそうした「責任感」とは無縁で生きている(ように見える)存在が羨ましくなることはある。
ただ、それなら赤ちゃんでもクラゲでもいいわけで、さらにそこで可愛い女の子を選ぶのはさらに何か理由があるのではないか。
ちいかわって今は市民権得ているけど元はこれだよね
小さくて可愛くなって許されたい、から始まった物語
だからちいかわは基本すぐ泣いて何にもできない
なんというか、カワイイ=「存在を肯定してもらえる」感覚なんだと思う
男女問わずうっすらどこかで「自分はいてもいい存在なんだろうか」「知らぬ所でバカにされてるんじゃないか」「誰かに嫌な思いさせてるかも」みたいな感覚を抱き続けてる人ほどカワイイを求めるし猫になりたがる気がする
この辺の感情を言語化されるのって、グルグルに着込んだ毛布の衣とか、ダンゴムシが逃げ込んだ落ち葉と岩とかを引っぺがされるような辛さを感じるのは俺だけなんだろうか。
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