マンダリンオリエンタル東京の1階にある『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』にて、ケーキとパンを購入しました。
ショコラオランジェ
1,026円(税込)
モンブラン
モンブラン
【税込 1,026円】
まろやかなマロンクリームに、サクサクなメレンゲとカスタードクリームを合わせリッチな味わいに仕上げました。
説明通り、とってもまろやか!
表面のマロンクリームは、バタークリーム・マロン風味な印象です。
クリーミーさが先行し、マロンアイスクリームのようにも感じました。
アマン東京のモンブランと同系統かも。
中はたっぷりの生クリームとメレンゲが入っていて、思いの外エアリーな食べ心地。
土台はサブレのような生地で、焼けバター&アーモンドプードルの香りが良かったです。
このお店のモンブランは、時期によって形状や味が変化するため、また頂くのが楽しみです!
個人的には2019年ver.が最強でした。
私的「最強のモンブラン」はこれ!
マスカットショートケーキ
マスカットショートケーキ
【税込 1,026円】
卵黄をふんだんに使用したリッチなスポンジと、コクと口溶けを追求したこだわりのクリーム、フレッシュマスカットを使用したショートケーキ。
ぶっちゃけシャインマスカットとショートケーキは合わないと思った…。
舌の熱でスッと溶ける生クリーム、卵たっぷりの荒目のスポンジ、フレッシュで香り豊かなシャインマスカット。
そう、各パーツは完璧!
完璧にもかかわらずイマイチに感じてしまったのは、単に好みの問題でしょう。
シャインマスカットはタルトかそのまま食べるかが好き!という確認ができました。
思ったよりもマスカット×生クリームがしっくり来ない感じ。
こちらのショートケーキ自体は大好きなので、次回は苺のときに食べたいと思います。(以前食べたマンゴーショートも美味しかった!)
ショコラオランジェ
ショコラオランジェ
【税込 1,026円】
ベリーズ産のカカオ75%のダークチョコレートを使用した濃厚なムース、オレンジの風味を利かせたクレームシャンティショコラが味わいを引き立てます。
どえらく高濃度チョコ!
まず球の部分から一口頂いてみたところ、あんまりにも味が濃く、喉がカッと熱くなるのを感じました。
アルコール入りかと思いきや、記録していた商品説明カードを見返すと酒マークは付いておらず、驚愕。
どうやらチョコレートの濃さから来る熱さだったみたいです。
中心にオレンジマーマレードが入っていますが、球やクリームからもオレンジの香りが感じられ、ケーキ全体が力強く華やかなショコラオランジェでした。
とてつもなく濃厚なのに後味はクリアで、非常に美味しかったです。
チョコレートケーキはマンダリンオリエンタル東京のものが一番好き!
カカオの濃度が突き抜けていると思います。
今回購入したケーキ3品は一律1,026円(税込)でしたが、1個だけ選ぶとしたら迷いなく「ショコラオランジェ」です!
ちなみに、以前頂いた「チョコチョコ」というケーキも凄かったです。
密度が凄まじいケーキ「チョコチョコ」。
マリトッツォ モンテビアンコ
マリトッツォ モンテビアンコ
【税込 756円】
ラム酒とバニラの香るマロングラッセとクリームを挟んだ、秋季限定の栗のマリトッツォ。
要冷蔵の菓子パン。
原材料のラベルを見ると、「小麦粉」よりも「クリーム」の含有量が多いことがわかります。
これはパンではなくケーキだよね!
生クリームはショートケーキやモンブランと共通のものか、口溶けが抜群に良い!
全体的な味わいは、意外にもカヌレにとても似ていました。
ブリオッシュ生地の濃いめの卵黄味×マロングラッセのラム酒風味がそう思わせるのか。
単にクリーム挟んだパン、なんてことはなく、さすがにリッチな味がして美味しかったです。
ラム酒がきいている点で、個人的には「モンブラン」以上に気に入りました!
栗と洋梨のデニッシュ
栗と洋梨のデニッシュ
【税込 594円】
洋梨のコンポートとバニラの香るカスタードクリームに、マロンクリームと渋皮栗をまるごと贅沢にのせました。
こちらは常温の菓子パンです。
デニッシュ生地はしっとりタイプで、どちらかというとドーナッツに似ています。
「カダイフの衣」も相まってか、揚げ物感がある!