引用元: 【私の】忘れられない怖い事件【個人的な】2




214: 可愛い奥様 2012/06/25(月) 15:57:16 ID:SY6NwlSa0
車で道を譲ってタヒぬほど怖い目にあったことがある。 
長くなるし分かりにくいかもしれないけど。 
私も昔軽に乗ってたんだけど、割と細い道(車のすれ違いはギリギリ可くらい)で踏切があった。 






その踏切はすれ違い不可な幅でまず対向車が踏切を先に渡った。
交互に渡るのかと思い少し車を進めると対向の後続車が渡り始めてしまって、こちらが入る余地なし。
つまり道を譲ったというより「譲らされた」わけだけど。

対向車側はまるで結託したかのようにこちらに譲らないでどんどん渡ってくるし。
ちょっと業を煮やして私が渡ろうとするとクラクションならして「下がれ」みたいな身振りしてくる奴もいて
軽くイラッとしながら辛抱してた。

すると案の定、私の側と対向側そして歩行者や自転車などがごったがえして道が詰まり始めた。
そんな状況なのにさらに一台の対向車が見切りで踏切に侵入してきたところで
そちら側の車線はついにまったく動かなくなってしまった。「ああ危ないなあ」と思ってたら
ちょうどそこに電車が来てしまい遮断機が降り始めた。


長いから続くね。

215: 可愛い奥様 2012/06/25(月) 15:58:02 ID:SY6NwlSa0
続きです。

私は踏切際の一番前。踏切内にはその車が立ち往生。懸命にクラクション鳴らしてるんだけど
前の車もどうにも出来ない状況。後ろも渋滞してるのでバックもできない。
直線の線路だったので早めに電車が車に気づき、すごい勢いで警笛鳴らしてる。

私もその前から何とか非常ボタンを押したかったけど道が狭く車から出ることすらできない。
できるのはただただクラクションを鳴らすことだけ。もちろんまわりの車もみんな鳴らしてたけど。
「ああ、このまま脱線した電車に車ごと跳ね飛ばされてタヒぬんだ。」って本気で覚悟しつつ
クラクションを鳴らし続けた。


結果、対向車側の前方が電車や車の尋常ではない警笛にやっと気がついて、
みんなが少しずつ詰めてって立ち往生の車が遮断機を折ってなんとか踏切から半分頭を出した。
たぶん電車が通過するときその車のとの間は1メートルと離れていなかったと思う。
(怖すぎてあまりはっきりとは覚えてないけど)


そもそも道が狭いのだからこちら側もある程度渡らせてくれていれば対向車側もあんなに
ガチガチに渋滞しなかったと思うし、そんなに我勝ちに渡ろうとせず前に一台分のスペースが
なきゃ普通はあんな状況で踏切に進入してこないと思うんだけどね。


とにかく九タヒに一生をえて私が踏切を渡ったときは手も足も震えてたんだけど、道が狭いから
進まなきゃならなくて、少し行った幅のある道に出たときに車を寄せて休んだ。
そこであまりの怖さに泣いた。いい大人だったけど、涙がとまらなかった。
ちょっとちびったことは誰にも言ってないけどw


今改めて考えてみると電車の運転手さんも本当に怖かっただろうと思うわ。
生きてて良かったとしみじみ思う。
読みづらくてごめん。

217: 可愛い奥様 2012/06/25(月) 16:07:49 ID:/5XLe9qpO
すごい怖かっただろうけど、
踏切内で万一そういうことになったらクラクションなんか鳴らしてる場合じゃない
車おいて身体の安全確保しなきゃ~

219: 可愛い奥様 2012/06/25(月) 16:14:56 ID:SY6NwlSa0
>>217
私は道路の踏切際の最前列で
道が狭くてドアが開かないくらいだから降りるに降りられない状況だった。
踏切内の車は大型のワンボックスで家族は先に降りて避難してたよ。

ちなみにいまは線路下に道路をとおしてその踏切は車は通行できなくなったと思う。



引用元: 【私の】忘れられない怖い事件【個人的な】2