引用元: 今までにあった最大の修羅場を語るスレ5




555: 名無し 2015/07/09(木)10:24:24 ID:k57
現時点での最大の修羅場。
詳しく書くと恐ろしい事になるので、なるべく簡単にまとめる。


小学校一年の時、虐めにあった。
小一の子どもがやるとは思えないような、まるで今の中高生の子達がやるみたいな酷い内容の虐めだった。
詳細は省くが、セイ的なもの以外は粗方受けていた。多分、高学年まで一緒にいたらそれもされていたと思う。
毎日が地獄だった。






しかもタイミングとは残酷なもので、私が小学生になったと同時に父方祖母が同居する事になった。
両親や年の離れた姉の帰りが遅く、鍵っ子になる私のシッター役を買ってでたそうだが、この婆さんに虐を受けていた私にとっては恐怖しかなかった。

婆さんのせいで両親ですら信用できなかった当時、誰にも自分の現状を吐露できず、内外に敵しかいないと絶望した私が最後に選んだ道は、自サツだった。
手首を切ったり飛び降りたりを何回か試みた。
結局最後の一歩を踏み出す勇気がなく全て諦めたのだけれど、タヒぬことしか考えていなかったあの当時が一番の修羅場。

今思い返せば、小一で何度も自サツ未遂繰り返したり、虐めを苦に自サツした子の話をニュースを見て
「なんて勇気のある子なんだろう」と羨ましく思っていたあの頃の自分は、正気じゃなかったんだろうなぁ。


ちなみに、その後虐めは3年後に転校で、祖母とは8年後に同居解消となりました。
そこまでの流れが、修羅場の大筋。

556: 名無し 2015/07/09(木)10:26:39 ID:k57
んで、上の事から発生した修羅場。
全てから解放されて以降、気が付いたら小学校入学から中学卒業まで記憶がほぼない状態だったのだけど、
高校受験目前にいじめっ子との偶然の再会で小学生時代の記憶が甦った。
受験は何とかクリアしたものの、鬱による激ヤセ・重度の対人恐怖症により退学後、引きこもりになってしまった。

数年経ち、漸く立ち直って夜間学校へ入学。
新しい門出を迎えた筈が、それまで溜まっていた極度のストレスと激ヤセによる栄養状態の悪化から、
複数の神経痛と内部疾患を発症。免疫力低下により卵巣内にウィルスが入り込み、結果不妊体質になってしまった。
虐めのトラウマで子供に対し激しい嫌悪感を抱いていた私が、検査結果に思わず喜んでしまった時、
お医者さんや看護師さん達が痛ましげな顔をしてたのは覚えてる。


祖母のことは、姉の出産がきっかけになって一気に思い出した。
祖母による虐の原因は、溺愛していた姉のせいだった。
かなりの難産の末に仮タヒ状態で産まれた私へ両親の関心が向いてしまい、
姉が構ってもらえないのが可哀想だからっていうのが虐の動機。

虐と言っても、暴力は奮わない。跡が残るやり方はしない人だった。
その代わり毎日タヒねだの何だの、二人きりの間は延々言われ続けた。
いかに姉が素晴らしく、それに比べてどれだけ私が屑なのかを、何時間も聞かされた。
家族も世間様も、皆お前がタヒねばいいと思っているとも言っていた。
もうタヒにたいと泣いていた私に、自サツの仕方を教えたのも祖母だった。


そんな祖母から、姉が「妹が欲しい」と言ったから母は仕方なくお前を産んだんだと聞いた時には、姉を恨んだ。
姉がそんなこと言わなければ、私は生まれずにすんだのに、こんなに苦しまずに済んだのにって。
これについては多分、今でも恨んでる。
逆恨みって分かってはいても止められない。

普段は家族の情が勝っているから出てこないけど、姉から理不尽な言動を受けると一気に噴き出すから、
いつか均衡が壊れそうで怖い。
私がこんな事を考えているなんて、姉は一切知らないだろうけど。


ここまでの一連の流れが、私の最大の修羅場。
今までの人生ほぼ全てこの修羅場に捧げているようなものなので、
かなり端折ったせいで分かりにくかったらごめんなさい。


ちなみに、この話は誰にも話したことがないからフェイクは入れていない。
祖母の葬式に出たくなくて、母には虐を受けていたことは話したけど、結局詳細は告げられなかった。
特に自サツ未遂の話とか、口が裂けても言えやしない。
勿論友達になんてもっての他。

でも誰にも言えなくてずっと苦しかったから、ここで吐き出させてもらった。
もしこれ読んで私が誰か分かる人間がいたら、いじめっ子の○絵ちゃんか私の祖母だけだろう。
あとは姉も2ちゃんを見るから、いつか目に留まればいい。
詳細は知らなくても、話の背景で感付くかもしれないから。
そう思って、直接言えない代わりにここに書いた。


あとは蛇足になるけど、全部思い出した後にもしやと検査してみたら、ACやらAPDやら色んな病名が付いてしまった。
心体共に病んでるとか救いようがないなと思うけど、上見ても下見ても切りがないって事で自分なりに平々凡々に生きてる。
今現在は猫に囲まれ、初めてタヒななくて良かったなと実感中。
当時を振り返ってみると、我ながらよく耐えたと思うけど、正気じゃなかったからかえって良かったのかな。


まとめるって書いといて、結局長くなってしまった。思い出しながら書いてるから、凄い支離滅裂だし…orz
読みにくくて大変申し訳ないです。
吐き出せて漸くスッキリしました。
ありがとうございました。

558: 名無しさん@おーぷん 2015/07/09(木)10:45:33 ID:P8w
>>556
言葉が出ないわ
記憶を無くすほど辛い子供時代だったなんて…
我が子と重なって胸が痛い
よく耐えたね

この先幸せしか訪れないよう祈っておく

557: 名無しさん@おーぷん 2015/07/09(木)10:45:31 ID:sQK
それ、ほんとに姉が言ったのかな 糞婆の虚言ってことはない?
姉に聞いてみたらいいと思うんだけど 親にも
ばばあは虚言するもんだよボケてるし
確認しないで鬱々としてるより、その感情を姉と両親にぶつけて、
出来るならいじめっ子に仕返しすればいい

まあ自分も仕返し出来てないから他人のことは言えないんだけど…

559: 名無しさん@おーぷん 2015/07/09(木)11:38:47 ID:zOf
>>557
ありうるね。婆が姉を溺愛してたってのも、もしかしたら555さんへ
当てつけに見せつけていじめる材料にしてただけかもしれないし
お姉さんは年が離れてるみたいだから、案外お姉さんも幼少時は
いじめられてたりして、達観して婆を冷ややかに見てたのかもしれないよね

560: 名無しさん@おーぷん 2015/07/09(木)12:13:40 ID:Jnn
>>557
恐らくそのとおりなんじゃないかと思うけど、幼かった555が姉を恨むようになってしまったのも仕方ないし
仮に大人になって真相が判明したとしても、そう簡単に長年の思いをどうにかできるわけもないだろうし、難しいね
ある意味、姉も祖母の被害者なんじゃないかと思った
せめて555の今後の平安を願うよ

561: 名無し 2015/07/09(木)13:19:59 ID:k57
555です。レス頂いてありがとうございます。
詳細をかなり端折って書いてしまったせいで、伝わり難くなってしまい大変申し訳ありません…
長くなっても書くべきだったと反省しきりですorz
伝わるよう、補足だけ書いていきます。

姉が「妹が欲しい」と言ったのは、両親からも聞いているので間違いはないです。
姉はただ純粋に妹が欲しかっただけなのに、こんな風に憎く思ってしまう自分が気持ち悪いのですが…

また、姉が虐を受けた事はないと思います。
祖母はとても自己愛の強い人で、自分にそっくりな父を愛し、そんな父にそっくりな姉を溺愛していました。
母に「自分の娘(父姉)が生んだ子よりも、姉の方が可愛い」と言っていたくらいなので。もしかしたら、祖母は姉を自分と同一視していたのかもしれません。
だからこそ、姉が一番に愛されていないと気がすまなかったのではと思います。

反対に、私の方は父を奪った憎き母に似たため、祖母の中で憎悪の対象になったようです。
当時、父よりも母の方が収入が良かったそうなので、直接母に言えない鬱憤を私で晴らしていたのではないかと。

家族と色々話をした方がよいとは私も思うのですが…
ただ、物心付いた時から中学卒業まで毎日言われ続けていたので、誰からも愛されないと刷り込まれてしまっている自分がいます。
両親や姉はきちんと愛してくれていると分かっていても、否定され続けたせいか信じることが出来ない。
なので家族にくだらない話はできても、腹を割って話すとなると、「捨てられるのではないか」「嫌われるのではないか」と恐ろしくなってしまうのです。

これに関してはカウンセリング等に通い、徐々に治していこうと思います。
今は無理でも、いつか「こんな事があってさ~」となんでもない話のように家族に言える日がくるよう、頑張ってみます。

あと、いじめっこに関してですが、今の生活があるのは彼女のお陰でもあるので、恨む云々はもういいか、というのが正直な気持ちです。
多分私が何かしなくても、彼女には因果応報で反っていくのでしょうし。
その時に自分の行いを悔いてくれれば、それでいいです。

最後に、私の幸せを祈ってくださって、本当にありがとうございます。
皆さんもこれから先幸せでいてくださることを、こっそり祈っております。

562: 名無しさん@おーぷん 2015/07/09(木)18:08:36 ID:h1w
>>561
頑張りすぎないでね~
猫と穏やかに暮らして下さいな

引用元: 今までにあった最大の修羅場を語るスレ5