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2024年08月

ベルーナドームでの日ハム戦です。

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【結果】

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栗山選手の代打逆転ホームランで、ライオンズが勝利です。

残り試合も少ないですが、たまには今日のように負け濃厚から逆転勝利も見たいです。




【投手】

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今井

最近は三振=四球のかつての荒れ球今井達也が顔を覗かせていましたが、今日は素晴らしい投球でした。

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楽天戦ばかりに投げていましたが、スライダー投手ですので右打者が多い日ハム打線の方が投げやすそうです。

スクイズにより失点はしましたが、今日は集中力を切らさずに追加点を与えなかったのは良かったです。

栗山選手の一振りで好投が報われましたし、気分良く次戦も投げられると思います。

投手は勝利数よりも、奪三振だったりFIPだったりが重要ではありますが、なんだかんだ投手にとって勝ち星が付くのは嬉しい事です。

今季は奪三振のタイトルも射程圏内ですので、モチベーションを持って臨んでもらいたいです。


アブレイユ

僅か5球で終わらせました。

空振りが取れないのは心配ですが、制球が破綻する事も減りインコースへのツーシームでゴロを打たせられるのは良い所です。





【野手】

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今日も打てません。


2回、平沼、山野辺選手で1アウト2、3塁の先制のチャンスを作りますが、不調の外崎、蛭間選手凡退で無得点です。

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渡辺監督は我慢強く使ってますが、なかなか結果を出せません。

Bクラスは決まりましたが、負けて良いと言う訳ではないので、何とか結果を出したいです。

7、8番が不調ですので、平沼選手の前でチャンスを作りたいです。






その後、7回まで2安打と相変わらずの貧打でしたが、1点ビハインドの8回。


不調の外崎選手が意地の2ベースで出塁すると、蛭間選手が送り1アウト3塁から好調古賀選手に回します。


が、内野ゴロで得点出来ません。


今井投手もこの表情です。。。

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2アウト3塁となりましたが、ここでライオンズの神がやってくれました。

代打栗山選手の逆転2ランホームランです。



Bクラスになってもやる事は変わらないと昨日はコメントしましたが、それをチームメイトに教えるような一発です。





まだまだライオンズには必要な選手ですね。

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今井投手もこの表情です。

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打線は褒められ内容ではありませんが、大ベテラン栗山選手の一振りで勝利に繋がりました。


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歴史的大低迷の中早々とBクラスが決定し、あくまで勝手にですが、、、ライオンズが誇る骨牙、栗山選手、中村選手の引退発表が頭をよぎりました。


終戦となりましたので何かしらあるかなと思いましたが、杞憂に終わる素晴らしい一振りでした。


中村選手はファームでも試合に出なくなりましたので心配ですが、暗黒期から脱却するにはまだまだ2人の力は必要です。


過去を見ても、暗黒期からの脱却には新たな主力候補を使いつつベテランが支えている形が多いです。


ライオンズで言えば、トノゲンに加えて佐藤龍、平沼、岸選手あたりがレギュラーとなり、そこに若手+新戦力を加えつつ栗山、中村選手がポイントで活躍する形が良いです。


勿論、大ベテランに頼っているだけでは暗黒期からの脱却はありませんので、頼り過ぎず頼るがライオンズには望ましいです。


今季は辛いシーズンとなりました。


いずれ近い将来見送らなければなりませんが、ライオンズの魂とも言うべき栗山、中村選手にはファン心理的には笑顔で見送りたいです。


今季のこの大低迷ではそれも叶いませんので、ライオンズのためにもう少し頑張ってもらいたいです。





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イースタンは新潟でDeNA戦です。


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【結果】

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今季の2軍は強いです。

21安打17得点の大勝で首位固めです。




【投手】

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羽田

変化球が浮きストレートもバラつく投球でした。

空振りも少なくイマイチな内容です。

1軍は、渡邉投手が足に打球が当たったり、中継ぎの松本投手が先発をしている状況ですのでチャンスはあるのですが、この内容だとどうでしょうか。

1軍はBクラスが確定したので、思い切って若手主体に切り替えるかも知れませんが、内容的には1軍で先発させる内容ではありません。

羽田投手としては、フォーム固めを継続したいです。


赤上

チェンジアップが相変わらずバラつきますので、低めに安定して投げられるようにしたいです。


黒田

2回7安打5失点と力不足です。

今季は定期的に投げてはいますが、球速も10キロ近く落ち、怪我を心配するレベルです。

今季はずっとこの状態ですが、一向に良くなりません。

西口2軍監督は、黒田投手に関してはコーチに任せているとコメントしましたが、改善の兆しが見えませんので、やっているかも知れませんが、コーチに任せるのではなく外部の専門家も使い根本的な問題を掴んでもらいたいです。


山田

黒田投手同様に今季は伸び悩んでいます。球速も140そこそこと入団時よりも落ちています。

ツーシーム主体の投球スタイルにしたいのかも知れませんが、それにするにも出力が低いのでオフにはパワーアップしてもらいたいです。





【野手】


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渡部選手がホームランを含む4安打4打点です。

良いアピールになりました。

現首脳陣からの評価は高くはないですが、おそらく来季は総入れ替えになりますのでチャンスが貰えるかも知れません。

ただ、安定しないからこそ評価も低い訳ですので、渡部選手としてはこの打撃を継続したいです。



岸選手もホームランを含む4安打です。

個人的には、佐藤龍、平沼選手と共にトノゲンに次ぐレギュラーになれる選手だと思っています。

アプローチが良く打球もレベルアップしていますが、安定性がありません。

ただ、ファームをみても格違いの打撃を見せられていますので、しっかり打撃フォームを固めて1 軍に戻りたいです。




野村大選手に満塁ホームランです。

ファームでは打撃が良いのは、昨年までのウエスタンの結果からも分かっていますので、打撃もですがどこを守るのかもファームで練習したいです。

ソフトバンクファームでは1、3塁以外にも外野も守りましたし、ライオンズファームでは2塁を守っています。

個人的には現状なら外野が良いと思いますが、2塁を守っているのは興味深いです。

球団の頭の中には、もしかすると来季外崎選手の外野コンバートがあるのかも知れませんので、野村大選手としては守備の方もモノにしたいです。





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Bクラスが確定したライオンズは、今後大刷新する方向となりました。



渡辺監督代行は辞任、GM職も退く可能性です。


元々、監督に関してはその予定でしたが、野球人生をかけて臨むと誓いこの状況ですので、やり残した事はあり心残りはあるでしょうけどもGMも退くでしょう。


報道にもあるように、何かしら役職は付けて球団には残る可能性はありますが、現場や編成からは離れると思います。


監督として日本一も達成し、その後球団に入ってからもいずれGMになるために様々な経験もしました。 


GM就任当初は、ややドライだった前任者と比べて選手との対話を重視することから評判も良かったのですが、本人も言うようにGMは編成の責任者です。


結果として、ここ数年の編成の失敗により暗黒期を招いてしまいましたので、責任を取ることになります。


辞任はまだ決定したわけではありませんが、発信力があり魅せ方も上手い人材でしたので、今後はどういう役割を任されるのか注目です。


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代わりの監督候補は、内部昇格なら西口2軍監督が有力です。


他にも報道レベルなら、辻監督、伊東監督、工藤監督と黄金期のOB、また先日急遽ライオンズに加わったデストラーデ氏、さらに外部招聘なら落合監督の噂もあります。


例年通りなら、西口2軍監督です。


最近のライオンズは、指導者にあまりお金を掛けず内部昇格が主流です。


また、イースタンは優勝争いをしていますので、イースタン優勝→1軍監督はあり得そうです。


ただ、今回は後藤オーナーも改革をすると明言していますので、コーチは一部内部昇格させるかも知れませんが、監督は改革のインパクトを与える人材にすると予想します。


ここらでOBにこだわらず、また個人的にはプロアマも問わず実績重視で選んで欲しいと書いていましたが、個人的な予想では急遽ライオンズにスペシャルアドバイザーとして加入したデストラーデ氏は怪しいと思っています。



外国人選手が機能しない現状から、外国人選手に対するフォロー強化でライオンズに加入しましたが、本人は監督をやる気でしょうし、ライオンズ初の外国人監督となればインパクトもあります。


監督としては未知数ですので、何とも評価出来ないですが。。。


個人的には、実績重視で選んで欲しいですし、その前にGMを決めて、そのGMの考えを体現出来る人材に監督を任せたいです。


大事なのは編成です。


今回は編成の失敗が暗黒期を招きましたので、改革するなら編成を変えなくては変わりません。


ただ、いきなり縁もゆかりも無い人を呼ぶのは難しいですし、その方が球団を動かすのも並大抵のことでは無いので難しいのは承知ですが、後藤オーナーがしっかりサポートしてもらいたいです。


GMをプロアマ問わず適切な人材を先に選んで欲しいのですが、今後様々な噂が出ると思いますが、戦える体制が作れるか注目です。




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ベルーナドームでの日ハム戦です。

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【結果】

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西武ライオンズとなってからワーストとなる79敗目、さらにはCS完全消滅となりました。





【投手】

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松本

空振りが取れず制球も荒れ、球威のない甘く入ったストレートを被弾されると言う、松本投手の悪い時の詰め合わせのような投球でした。

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ファームで先発調整していないとは言え、中6日もらい3回までとは寂しいです。


今日のように145キロくらいに球速を落としても制球出来れば多少違うのですが、、、

150キロを連発していた中継ぎの時は、球速は出るも制球が出来ませんでしたが、今日は球速も制球も駄目でした。

出来れば、147キロで良いのでコースに投げ分けられるようにはしたいです。

力はある投手ですので、もう一度オフには鍛え直したいです。


水上

スライダーで空振りが取れない投球が続きますが、ブルペンデーでしたし2イニング無失点で投げられた結果は良かったです。


ヤン

157キロの速いストレートでカウントを取り、スライダーで三振を奪う良い投球でした。

しかし、回跨ぎとなった7回は、セーフティバントにダブルスチールと小技でかき回され、最後はタイムリーを打たれ失点です。

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ランナーを進められてもホームに返さなければ問題ないですが、この辺はライオンズ打線との差を感じる攻撃をされました。


田村

無失点には抑えましたが、ストレートの球速、フォークの精度共にもう一つでした。




【野手】

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今日も序盤からチャンスは作りました。

初回は1アウト1、3塁、2回は2アウト満塁と点を取るチャンスまでは行きますが点にはなりません。

2回は、2アウト1、2塁から古賀選手のセンター前のヒットで2塁ランナーはホームを狙いましたが阿部コーチが止めました。

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微妙なタイミングでしたが、以前なら確実に回していた当たりでした。

どちらかと言えば、冷静になったというよりも以前の失敗によりビビった感がありますので、弱気にはならないで行きたいです。





4回には、平沼選手の2ベースでノーアウト2塁を作りましたが、外崎、山村、蛭間選手凡退で無得点です。

外崎、蛭間選手は調子が悪い中でも起用されていますが、なかなかその期待に応えられません。

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中でも蛭間選手は、外崎選手と違って守備も考えて起用されている訳ではないため、何とか悪い中でも復調の兆しを見せたいです。





再三のチャンスを潰して来ましたが、6回にようやく反撃です。

好調佐藤龍、平沼選手でチャンスを作ると、
外崎選手の送りバントを捕球した日ハム田宮捕手が、1塁悪送球で1点取ります。

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さらに、代打元山選手の内野ゴロの間にもう1点追加し、1点差に詰め寄りました。


こういうラッキーもありますので、初回からチャンスを潰しまくっていますが、コツコツとチャンスの時に点を取っておきたかったです。


今日は日ハムよりも多い安打を出しながらも、チャンスを活かしきれない拙攻でした。


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今更ですが、CS完全消滅です。


まだ可能性があったことの方に驚きがあるくらい、今季のライオンズは弱いです。


今まで通り保守的な球団運営をしていたら、この低迷は数年続くでしょうから、オフには大きく変革してもらいたいです。






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ライオンズはようやく、ロッテ戦に今季初勝利となりました。

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渡邉投手が粘りの投球で試合を作り、差はありましたが勝ちパまで投入する徹底ぶりで勝利を掴み取りました。


また、課題の打線が8点も取るなど、台風により大雨の中良い試合を見せる事が出来ました。


大勝となりましたが、その立役者はホームランを含む3安打の佐藤龍世選手、復帰初戦でいきなり4安打の平沼翔太選手です。


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佐藤龍世選手は、昨年の後半に1ヶ月以上高いパフォーマンスを見せていましたので、一時的な覚醒ではなくレギュラーを掴める覚醒だと思っていましたが、今季は怪我に苦しみました。


死球により痛めたまま試合に出た結果、パフォーマンスを大きく落とし、遂には骨折までしましたが、復帰後は本来の打撃が出来ています。


昨年大きく伸びたアプローチの良さに加えて長打も出ていますので、四球を選ぶ選手にとどまらず長打も打てる選手へとレベルアップして来ています。


個人的には今季のキーマンにあげていましたが、来季こそはトノゲンに次ぐレギュラーへとなってもらいたいです。


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平沼選手も今季は怪我に苦しみました。


日ハム時代からセンスの高さはあるものの怪我も多い選手でしたので、この辺はご結婚もされましたし食事やケアも含めて改善して行きたいです。


打撃に関しては選球眼が良く四球を選べる選手でしたが、長打力に課題がありました。ただ、ライオンズに移籍してから打球面も良くなり打撃がおおきく伸びています。


怪我前のライオンズで言えば、佐藤龍世選手、平沼翔太選手はライオンズ打線でもトップを争う内容の良さでしたので、この2人の復帰は頼もしく、この2人の離脱は痛かったと言った所です。


佐藤龍、平沼選手共に1、3塁を守る事が多く、今季はともかく来季を考えると再考しなければなりません。


ただ、まだまだ若手が育っていない現状を考えると、この2人にはレギュラーになってもらい、トノゲンと共にライオンズを引っ張ってもらいたい選手です。


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数年前から、ライオンズファンの間では野手の伸び悩みが問題視されていました。


中村、栗山→浅村、秋山→森、山川と順調過ぎるくらいに野手の中心選手の世代交代を進められて来ましたが、森、山川の後釜がまだまだ育っていない状態でした。


期待をしていた渡部選手、蛭間選手、長谷川選手は伸び悩んでいます。


将来的に大きくWARを稼ぐ可能性のある若手が育つまでの間、昨シーズン開幕前まで個人的には、トノゲンに加えて呉、愛斗選手にチームを引っ張ってもらいたいと書いてきました。


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しかし、呉、愛斗選手共にレギュラー半の選手から抜け出せず、結局ライオンズを去りました。


トノゲンしかレギュラーがいない状況では、一向に暗黒期脱出は叶いません。


佐藤龍、平沼選手、また安定すれば岸選手は今のライオンズ打線の中では打撃内容も良く力のある選手ですので、今季、そして来季と唾腺を引っ張る存在等なりたいです。


佐藤龍選手はほぼレギュラーではありますが、平沼、岸選手は呉、愛斗選手同様にレギュラー半ですので、このチャンスを逃さずに一気にレギュラー定着へと駆け上がってもらいたいです。




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