以前集中する部分がわかりづらいと書いたのだが。
多分体についてはあまり意識的に集中する必要はないかもね。

ぐにーって体伸ばしてる時に古畑任三郎の次のエピソードの犯人はどうやって追い詰められていくのか?とか真剣に考えられる人はあまりいないだろうからw
でも意識的に集中したいのは、呼吸のときの胸の広がり方、お腹の膨らみ方、かな。

何故だかわからないけど気持ちよくなれる気がする。
理由は全く分からないんですけどねw

満足感とか幸福感があるかな・・・ヤクやってる時みたいに気持ち良くなる感じではないが。


あとは大切なのは頭の中を忙しくしたりしないこと。
掛け算九九を2の段から9の段までずーっと思い浮かべたり唱えたりしなければ多分大丈夫。

瞑想の先生がロウソクの火とか夜空の星を思い浮かべるとイーですよって言ってたけど、ボクの場合は新雪で真っ白の公園をブーツでギシギシ踏みながら歩いてるとこを思い浮かべると雑念が消える。
それでイイかどうかは知らんけどw


人間の心って不思議。
ヨガやってる時は特に感じるんだけど、アレ見たいですよね、湖の水。

超キレーな湖行くと、水が鏡みたいに全く波が立ってないじゃないですか。
それがあんまり集中できてない時は、イメージやら言葉が次から次へとジャンジャン出てくるんですよね。

何か、湖に石投げて波紋がチョボチョボ出てくるみたいに、で対岸で跳ね返ってまたチョボチョボが増えていく。
そんなふうにイメージとか言葉とか考え事がどんどん増えて行っちゃう。

多分、ヨガにおいて心を集中したいなら、湖に波紋が出来てしまったら対岸で跳ね返ってこないような工夫が必要なのかもしれないですね。
湖だったらなんかゴムみたいなモノで岸にくる波紋の揺れを吸収させたりするんだけど。

人の心ならどうするでしょうね?
心の中がさざ波だったからと言って、2個3個と石をジャボジャボ放り投げていかないで待つ辛抱が必要かも。