こんにちは、hirokoです。
先日、東京都現代美術館でやっている、イギリスの画家の「ディヴィッド・ホックニー展」に行ってきたので様子をお伝えします。
目次
ディヴィッド・ホックニー
イギリス出身で、ロサンゼルスに移住した後、今はフランスのノルマンディーで活躍している現役の画家です。色が鮮やかなのが特徴的で、iPadでも絵を描いています。
外国のどこかの美術館で彼の作品を観たような観ていないような記憶から観に行くことにしました。
東京都現代美術館
最寄りの駅は清澄白河駅で、木場公園の中にある美術館です。私は色んな美術館に行っていますが、ここは初めてでした。美術館の建物からして現代アートで、美術館のロゴマークがニューヨークのMOMA美術館のモノに似ているなと思いました。
木場公園の敷地は広く、木もたくさん植えられていて日影も多く、ところどころに机や椅子もあるので、ピクニックにはぴったりでした。ランチは近くのスーパーで買って、ピクニックしました。
何だかパリで語学学校に通っていた時によく、色んな国から来ていた友人たちとワインやお惣菜などを買ってピクニックをしていたことを思い出しました。暑い日だったのに、木陰はとても爽やかでした。
展覧会の感想
展覧会の大部分は撮影不可です。普通の絵だけでなく、写真のコラージュや新しいテクノロジーを使って、iPadで描いた90メートルもある長い絵、動画に仕立てたものもありました。気に入ったのは、鮮やかな色の涼し気なプールの絵とか、龍安寺を色んな角度から撮影してコラージュした作品とかです。とにかく色の洪水を見た様な気分になりました。
また、ディヴィッド・ホックニー展のチケットで、コレクション展示も観ることができます。ここにも色んなインスタレーションもあって面白かったです。
終わりに
色が綺麗で、大きな作品が多い展覧会でした。新しい技法もどんどん取り入れて進化し続けている画家の一人だと思います。水彩画や油絵など、道具を出してくるだけでも大変だなと思ってしまいますが、iPadで色んな色を使えるなら、もしかしたら簡単に絵が描けるのではないかと、絵を描くことの敷居が低くなる気がしました。
また、作品を観るだけでなく、ピクニックとも組み合わせたら、1日楽しめる場所でした。公園には小さな子供のための、じゃぶじゃぶ池もありました。
ホックニー展の中はとても寒かったので、羽織るモノを持って行くか、入り口近くでブランケットを借りると良いかと思います。
この暑い夏、寒いほどの美術館で芸術に触れてみませんか⁉
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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