こんにちは、hirokoです。
昨日は東京都練馬区大泉学園前にある、牧野記念庭園に行って来ました。
牧野富太郎(ドラマの中では槙野万太郎)というと、今NHK朝ドラでやっている「らんまん」の主人公です。その牧野先生が長年暮らして植物も植えられているという場所が東京にあることを知り、早速見てきました。
目次
牧野記念庭園とは
植物学者、牧野富太郎博士が大正15年から亡くなるまでの30年ぐらいを過ごした家と庭です。庭には300種類以上の植物があり、採集したり知り合いから取り寄せたものを植えたものだそうです。
園内には植物の他に書屋展示室、講習室、記念館があります。
書屋展示室には牧野博士の書斎が再現されていて、膨大な本で囲まれています。講習室では博士の生涯や功績についての映像を見ることができます。記念館では博士の功績を説明したモノや植物採集の道具などが展示されています。ここには企画展示室もあり、昨日まで「巡回展 拝啓 牧野富太郎さんへの手紙」をやっていました。
来園者は年配の人たちが多く、朝ドラの影響か結構混んでいました。そんなに広くない場所なので1時間もあればゆっくり見て回れます。そして、季節ごとに見頃の植物が変わるので、1年を通して楽しむことができそうです。
インフォメーション:
場所:練馬区東大泉6-34-4
入園料:なんと無料です!!
開園時間:9:00~17:00
休園日:毎週火曜日
ギャラリー
終わりに
最初に講習室で牧野博士の功績を聴いているうちに大学時代に薬用植物の分類を学んだことを思い出しました。帰宅してから大学時代に使っていた教科書を見直しても牧野博士の名前は出てきませんでしたが、きっとこういう学問の礎を築いた人なんだろうなぁと思いました。
とても良い天気の中、たくさんの植物を見たり、人の一生を知れたことは楽しかったです。
機会があれば是非見に行ってもらいたい場所です。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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