Bluetoothイヤホンも気づけば、ここ数年で完全ワイヤレスの機種がほとんどになりました。技術の進歩はスゴイですね?。スタイリッシュなのは当たり前、高機能でリーズナブルなイヤホンが求められる時代に突入しました。
今回は、「EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン(ホワイト)」(4,980円)をご紹介します。どこまで高性能化が進んでいるか?早速、見ていきましょう!
EarFunさんよりひとぅブログ読者様限定の割引クーポンを発行いただきました。この機会にぜひご利用ください。
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EarFun Free開封の儀
EarFun Free True Wireless Earbuds。
背面に特徴が書かれています。防水はIPX7対応。再生時間は6時間。バッテリーケースを利用することで30時間利用できます。また、各種ライセンスも記載されています。モデルはTW100。
スマホはもちろん、タブレット、コンピュータにBluetooth接続して利用できます。
サポート情報が本体に書かれています。わかりやいですね。
さぁ、開封しましょう。
内容物はイヤホン充電ケース、イヤホン、イヤホンピース、USB-C充電ケーブル、マニュアル類となります。
イヤホンを見ていきましょう。ロゴが反対になっていますがペアリング中と充電中に店頭するLEDがあります。ロゴ部分はボタンとして押すと機能します。
斜めより。
内側にLRの刻印がありますが、装着時にケースから取り出した時に基本的に左右は分かる状態なので刻印をわざわざ確認することはほとんどないと思います。充電接点は三箇所。
違った角度より。コンパクトなワイヤレスイヤホンが増えてきましたが、ぷくっと太っちょさんの印象です。
左右のイヤホン。材質はプラスチッキーです。
ケースもプラスチッキーです。上部にEarFunのロゴ、手前に開けるときに指をかけるくぼみがあります。また、バッテリー残容量を示すLEDもあります。
背面にUSB-C端子があります。ついにイヤホンもUSB-Cの時代ですね。
底面に各仕様が書かれています。バッテリー容量は500mAh。また、このケースはワイヤレス充電に対応しています。Qi対応の充電器があればワイヤレス充電できちゃいます。これはすごい便利です。
フタをパカッと開くとイヤホンを収納するスペースとなります。中央にもくぼみがあるためイヤホンの取りだし時に指がかかって、取り出しやすいです。細かいですがこのちょっとした工夫がポイント高いです。
イヤホンをセットしました。充電が開始するとLEDがゆっくりと点滅して充電が完了するとランプが消灯します。
マニュアルは日本語対応しています。ACアダプターは同梱していないので、PCなどの機器やACアダプターが別途必要です。ワイヤレス充電もできるのでQi対応の充電器があればケーブル不要です。
ペアリングや再生、ハンズフリーモードなど操作は一般的です。Bluetoothイヤホンを使ったことがあるなら操作に悩むことはないと思います。
以上、開封の儀でした。
EarFun Freeを使ってみた→気になる音質は?
Galaxy Note 10+にペアリングして音楽を聴いてみました。カナル型なので音が籠もる感じなのは仕方ないとして、低音がきいているように感じました。高音から中音は特に普通の音です。可もなく不可も無くという感じでしょうか。
音が籠もる件については片方ずつゆっくりと回転させることで最適な位置に調整することで改善されます。
これまでのBluetooth完全ワイヤレスイヤホンは音途切れ、左右の音ズレが気になる事が多かったですが、この機種はそれらが気になる事は一切ありませんでした。Bluetooth 5.0の威力なのでしょうか?ワイヤレスでもここまでの安定した音楽が提供されるようになったんですね。
最後に仕様を掲載しておきます。
- Bluetooth規格:5.0
- 対応コーデック:AAC、SBC
- Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- Bluetooth動作範囲:15m
- 重量:5.5g(片方のイヤホンのみ)、60g(充電ケース+イヤホン)
- 防水規格:IPX7
- 周波数特性:20Hz~20kHz
EarFun FreeのここがGood!
- 連続6時間、最長30時間再生可能
- Bluetooth 5.0で安定した音楽再生
- 防水性能がIPX 7
- Qi充電対応
- 充電ケーブルがUSB-C
Bluetoothイヤホンに求められる機能がほぼ搭載されていると言っていいでしょう。(この価格なのでさすがにボイスキャンセルはさすがにありませんが)基本機能が高いイヤホンと言えます。
EarFun Freeのここがうーん
- 音が若干籠もった感じがする
- ACアダプターが別に必要
カナル型なので仕方ないですが音の籠もりが気になりました。イヤホンを回転させて最適な位置に調整することである程度改善はされますが、カナル型でも気にならない程度の機種もあるのですが、その差はなんでしょうかねぇ?
さいごに
いかがでしたか?今回ご紹介したEarFunさんのイヤホンですが、音飛びがない。というのはBluetoothイヤホンの最低限の条件だと思うのですが、数日使っていますが今のところ一度もありません。防水性能もあるし、Qi対応もしている。
音質も大きな不満点はありません。約5000円でこの仕様ならコスパが高いと思います!気になる方はチェックしてください。