営業利益チャレンジ東芝ですが、ストレージ事業は結構好調という話も。
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[ソニー:電池事業の譲渡に関連する損失の計上、及び2016年度連結業績見通しの修正のお知らせ](pdf)
ソニー株式会社(以下「ソニー」)は、本日付で発表した「村田製作所及びソニーによる電池事業の譲渡
に関する確定契約の締結について」にある通り、ソニーの電池事業の譲渡に関する法的拘束力を有する確定
契約を株式会社村田製作所(以下「村田製作所」)と締結し、約175億円で当該事業を村田製作所に譲渡する
ことに合意しました。
今後実施予定のかかる譲渡に関連して、ソニーは2016年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)に
おいて減損約330億円をコンポーネント分野の営業損失として、45億円を税金費用としてそれぞれ計上する見
込みです。この結果、2016年度において当社株主に帰属する純利益については、約375億円の損失の計上を見
込んでいます。また、かかる損失の計上に伴い、2016年7月29日に発表した2016年度の当社連結業績見通し
を、以下のとおり修正します。
売上高は7兆4000億円で据え置き、営業利益は7月時点より300億円下がって2700応援、純利益は200億円下がって600億円の見通しに。
[パナソニック:連結子会社(PPD)の解散(特別清算)及び債権放棄に関するお知らせ](pdf)
「パナソニック プラズマディスプレイ株式会社」の解散を決議。
純資産はマイナス4943億円となっており、パナソニックは貸付金5000億円を債権放棄すると発表…製造業では最大規模の倒産となるようですが、あの頃立ち上がったディスプレイパネル工場は大体凄まじい損失を出す結果となりましたね…
結果からすると、PS3向け半導体製造の為に立ち上げた工場でイメージセンサーを生産し利益を上げられているソニーは割と上手く立ち回ったという事になるという。
[東芝:業績予想の修正に関するお知らせ](pdf)
東芝は第2四半期業績予想を修正、9/28に公表したものより売上高が300億円増の2兆5800億円、営業利益が250億円増の950億円。
修正理由として、スマートデバイス向けのフラッシュメモリやゲーム機向けのHDDといったストレージ関連が想定を上回る水準で維持出来たことなどが奏功したとの事。
電力事業は“堅調”としているのですが、ストレージ&デバイス事業が売上高8000億円に対して営業利益780億円となる一方、エネルギーシステムソリューション事業は売上高7600億円に対し営業利益90億円とかギリギリですね。
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