当初から2019年ぐらいに発売したいと話していましたが、概ねスケジュール通りに進んでいるようです。
そもそもゲハの一般人(ニシくん)はスケジュールガーとか言ってますがMGSVも予定通りに進んではいたようですしね。
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[朝日新聞GLOBE+: 見た映画のすべてが血肉化する 「デス・ストランディング」小島秀夫の発想力と実現力]
「Death Stranding」についてですが、
9月上旬。小島は新作開発のさなかにあった。ソニーグループのゲーム機「プレイステーション4」向けの『デス・ストランディング』。2016年に制作を発表したゲームの開発はいま、小島がプレーしながら担当部門と修正を繰り返していく段階に来ている。「これまでにないゲームになってますよ」。コントローラーを手にしながら、そう自信を見せた。
2ヶ月前の時点で大体ゲームの要素は組み上がっているみたいですね、そんな事はTGSかどこかでも言っていたような気がしますが…
ローカライズ作業もありますし、2019年に世界同時発売とするためのスケジュールとしては大体こんなものなのでしょうか。
映画好きだった父やその急逝により芸術系の学校に行けなくなった、その後入社したKONAMIでメタルギアの初作を~といった部分については言及があるのですが、問題のKONAMI時代最後の頃については、
15年春。小島は突然、表舞台に一切、顔を見せなくなる。そして、その年末に退社。小島はこの間の事情を黙して語らない。ただ、会社を離れてしまえば「メタルギアシリーズ」も、そのために磨き上げてきたゲーム開発用のプログラムも使えない。「なにもかも失ったと思いました」
(中略~E3 2016のカンファレンスでの「Death Stranding」発表時)拍手を送る人、涙を流す人。誰もが祝福していた。その光景を見ながら、ようやく思えたのだという。「なにも失ってはいなかった。今まで通りゲームをつくればいい」
ラードマンさん辺りが“KONAMIにはメタルギアシリーズを開発させてもらった恩がある”と小島監督が語ってるんだがだが?みたいな事をよく言ってるみたいですけど、会社の決算説明で「メタルギア」が独立して売り上げとしてあげられるぐらい貢献した挙げ句に“全てを奪われ”てありがとう任天堂とは思わないでしょう普通に考えたら。
にしても、小島監督クラスでも口を開けないような会社に入りたいと思う有能な開発者っているんですかね、キャリアの墓場になりそうですし。
新生コジマプロダクションは初作の「Death Stranding」が一定以上の成功を収めることは勿論、存続のためにはその先も大きな失敗は許されない難しい局面にはある訳ですが、上手いこと将来に繋がる何かが生み出されることになれば良いですね。
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