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 新作の発売が無くともデジタルによるリピート及びDLCの販売が順調なら、リクープが済んでいる分むしろ利益率が上がる場合もある(例としてはEAやカプコンのような)のが今日のゲーミングなのですが、任ハードにデジタル需要なんてものはないですからね、特にサードの。
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[マーベラス: 2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)

 売上高は前年同期比28.2%言の45.18億円、営業利益は1.8%増の6.62億円、純利益は22%減の3.43億円。

②コンシューマ事業
 当事業のゲームソフト販売部門におきましては、国内では新作ゲームソフトの発売はありませんでした。海外
では、Marvelous USA,Inc.より、「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」のワールドワイド向けWindows PC版を2019年
6月24日に配信開始したほか、他社からのライセンスタイトルを2タイトル発売いたしました。
 アミューズメント部門におきましては、キッズアミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が引き続き好調
に推移し、新機軸プライズマシン「TRYPOD」も順調な販売が継続いたしました。
 この結果、当事業の売上高は1,761百万円(前年同期比34.0%減)、セグメント利益は392百万円(前年同期比
23.0%減)となりました。

 海外でも好調な筈の任ッチに新作を発売したのに売上高も利益も激減とは不思議な事もあったものですね、貿易とそれによるアレを考慮しなければ、の話ですけど。

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 オンライン(スマ)事業は一頃の売上高が見る影もありませんが、整理した事により利益率は改善されたそうです。

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 といっても新規タイトルの配信も無しに既存タイトル頼りでは売上高が漸減していってジリ貧になるのも当然、それを打開する方法も見えない状況では詰むのも近そうですが。

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 海外タイトル配信します、とか言い出す所は何かあの…ケイブ思い出しますね。

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 コンシューマ事業もこんなんで、AM機器が好調といっても他社…セガバンナムカプコンKONMAI辺りの決算を見ればそんな凄い儲かるってものでもないでしょうし。

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 年度内の見通しもこんなもんなので先行きは暗そうです。

 逆にここに載ってる任ッチタイトル3本がバカ売れして大儲けなんて事が有り得るのかどうか。
 私には関係ないのでどうでもいいとも言えますけど、そんなの結局は任天堂の棚次第でしかないですよね。

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