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 実際的な売り上げについての言及はなし。
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[マーベラス: 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明会資料](pdf)

 売上高は前年同期比18.6%減の108.36億円、営業利益は54.3%減の12.64億円、純利益は61.7%減の7.43億円。

 ゲーム関連事業については、

①オンライン事業
 当事業におきましては、リリースから2年目の「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が堅調な推移となりま
したが、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする長期運営タイトルの売上が減少いたしました。
スマートフォン向けの新作タイトルといたしましては、「ログレス」シリーズの最新作「ログレス物語(ストーリ
ーズ)」を9月18日に、中国発の弾幕シューティングRPG「ガール・カフェ・ガン」を9月20日に配信開始いたし
ました。しかしながら、いずれも9月中旬以降の配信であったため、当第2四半期連結累計期間中の収益貢献は限
定的となりました。一方で、前期に実施いたしましたオンライン事業の構造改革により費用面が改善されたほか、
不採算タイトルの整理を行ったことで利益率が向上いたしました。
 この結果、当事業の売上高は3,553百万円(前年同期比20.7%減)、セグメント利益は500百万円(前年同期比
37.2%増)となりました。

②コンシューマ事業
 当事業のゲームソフト販売部門におきましては、2012年にニンテンドー3DS向けに発売した「ルーンファクトリ
ー4」をNintendo Switch向けにリマスターした「ルーンファクトリー4スペシャル」を7月25日に発売し、好調
なセールスを記録いたしました。また、同じくNintendo Switch向けの完全新作アクションゲーム「DAEMON X
MACHINA(デモンエクスマキナ)」を9月13日に全世界同時発売し、好評を博しました。アミューズメント部門に
おきましては、キッズアミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が稼動開始から4年目に入りましたが、引き
続き好調に推移いたしました。また、当社では初となるアミューズメント施設向けリズムゲーム「WACCA」を7月
18日より稼動開始いたしました。しかしながら、前期の第2四半期に実施したソフトウェア資産等の売却による一
時収入からの反動減が前年同期比において大きく影響いたしました。
 この結果、当事業の売上高は5,241百万円(前年同期比8.3%減)、セグメント利益は875百万円(前年同期比
57.0%減)となりました。

 オンライン(スマ)に関してはNEWLIN堅調というものの、他にはこれといった材料も無く減収減益。

 コンシューマ事業に関してはルンファク4SPが“好調なセールスを記録”と書かれる一方、「DAEMON X MACHINA」は“好評を博しました”。
 で博した結果がセグメント利益57%減。

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 任天堂ゾーンからは逃れられない?

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 今後発売予定のタイトルを見ても、業績が上向きそうな要素は…少なくとも業績予想の達成は難しい所ですかね。
 はしもとPに続いて高木Pと、知名度の高かったゲームプロデューサーが二人とも抜けていったのは先行き不安というのもあったのかもしれませんね。

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