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 角川ゲームスの中身が事実上売却された影響は勿論あるのでしょうが、その主因がまあアレですしね。

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[The New Generation of METAL MAX SERIES|新世代メタルマックスシリーズ ポータルサイト]

 PS4/PSVita向けに2018年4月に発売された「メタルマックス ゼノ」で一定の成功を収めた結果、上記の“新世代メタルマックスシリーズ”を打ち出した角川ゲームスだったのですが、その内容はと言えば「メタルマックス ゼノ リボーン」「メタルドッグス」の任ッチ向けマルチ展開(とPS4)、「メタルマックス ゼノ2」改め「~ワイルドウェスト」も同様で、それが致命傷で済んだんでしょうね。

『メタルマックス ワイルドウエスト』
開発中止のお知らせ

2022年6月9日
株式会社角川ゲームス

この度、『メタルマックス ワイルドウエスト(PlayStation®4 / Nintendo Switch™)』の開発中止を決定しましたことをお知らせいたします。

『メタルマックス ワイルドウエスト』は、シリーズ最新作として2022年の発売を目指し、開発を進めて参りましたが、現在の開発状況等を勘案し、開発の中止を決定させていただくこととなりました。

今回の決定により、楽しみにお待ちいただいていたユーザーの皆さま、関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。

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 角川ゲームスから多くのIPを譲渡される新会社へもIPは移らず開発も続かずに開発中止になったと。

 メタルマックスゼノの謎リメイクとメタルドッグスという誰に向けてるのかよく分からない展開からすると自業自得ではないかと頑張るニシくんも出る事と思いますが、2018年4月に発売された「~ゼノ」がPS4版初週1.5万本で2018年累計2.5万本、PSVita版の初週0.8万本で2018年累計1.6万本だったのに対して、2020年9月に発売された「~ゼノ リボーン」はといえばPS4版が初週0.7万本で2020年累計1万本、任ッチ版が初週0.7万本で2020年累計0.9万本でしたからね。

 2018年末までのPSVita販売台数が597万台だったのに対し、2020年末までの任ッチシリーズ累計販売台数が額面上は1778万台だったにも関わらず売れなさすぎた。

 流石は任天堂、サードクラッシャーの名を恣にしているだけの事はあります。

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