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 牧場物語シリーズの10年くらいの任独占契約が切れたっぽいマベですが、今後立て直しに成功するかは不透明ですね。

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[マーベラス: 2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)

 売上高は前年同期比17.8%減の53.19億円、営業利益は46.7%減の7.8億円、経常利益は23.2%減の11.32億円、純利益は30%減の7.52億円と大幅な減益を記録。

 ちなみに経常利益で持ち直しているのは為替差益が思い切り入っているからですね。

①デジタルコンテンツ事業
 当事業のコンシューマ部門におきましては、マルチプラットフォーム対応の完全新作ゲーム『DEADCRAFT(デッドクラフト)』を、ダウンロード専売タイトルとして2022年5月19日に全世界同時に配信いたしました。しかしながら、目標を下回る販売推移となりました。また、前年5月に発売し、好調な販売を記録した『ルーンファクトリー5』の反動減により、前年同期比で減収減益となりました。
 オンライン部門におきましては、『剣と魔法のログレス いにしえの女神』のコラボ施策や、『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』の4.5周年を記念した新キャラクターの追加などが好評を博しました。また、2021年11月に配信を開始した『千銃士:Rhodoknight (ロードナイト)』におきましては、2022年5月に実施したハーフアニバーサリーイベントでユーザー数・売上が増加いたしましたが、収益への貢献は限定的となりました。
この結果、当事業の売上高は3,030百万円(前年同期比32.6%減)、セグメント利益は252百万円(前年同期比82.5%減)となりました。

②アミューズメント事業
 当事業におきましては、主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』において、2022年4月21日より稼動を開始した「スーパータッグ5弾」が非常に好調に推移し、過去最高の売上を達成いたしました。一方で、海外展開中の『ポケモンガオーレ』につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大地域における一部営業自粛や営業制限実施といった影響が続きましたが、その他の地域におきましては順調に推移いたしました。
 この結果、当事業の売上高は1,726百万円(前年同期比40.9%増)、セグメント利益は702百万円(前年同期比101.9%増)となりました。

 主力のデジタルコンテンツ(コンシューマ/スマゲ)事業に関しては大幅減収減益を記録。
 通常コンシューマゲームは新作の発売が無いときでもリピートがあればそれなりの収益を上げられる物ですが、任天堂プラットフォームにそんなもんは(他と比較した場合は大して)ないですし、固定費が響くスマの不調が続いているようですね。

 AM事業については引き続きポケモンをキメているのですが…

 映像音楽事業については減収も補助金等で増益という。

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 コンシューマについては今後の展開もちょっと期待できそうにないマベー。

 任天堂マネーにおんぶにだっこだとその間の収益は良くとも用済みとなって切られたその後は任ハード任ソフトだし技術の梯子からは足を踏み外して頭から落ちた後だしで立て直しが大変なんですよね。
 まだ営業利益率は15%程度あるものの、今後はどうなってしまうのでしょうか。

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