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 どこぞの東洋証券を自称するアホが“SIEがパンデミック後のMAU減少についてリオープン云々と言い訳をしてるんだガー”とか喚いていましたが、現実(現実)のコンシューマゲーム市場はPS次第で動いているんですよね。

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[GamesIndustry.biz: Huge console sales deliver record Black Friday for UK games retail]

 英国でハードウェアとフィジカル版ソフトの集計をしているGfKによると、2023年のブラックフライデー商戦は1.67億ポンドの売上高を記録して前年比22%増、集計史上3番目の規模となったそうです。
 しかも上回っているのはPS次世代機が発売された2013年と2020年で、新型ゲーム機が発売された年を除けばトップになるのだとか。

 売上高の比率としては47%がゲーム機のものであり、オンライン経由での購入が82%とリアル店舗の比率はパンデミックによる外出制限最盛期までは行かずとも高水準を維持しているみたいですね。


 ゲーム機を個別に見ると、前年時点では供給が本格的に改善される前だったPS5が前年比217%増と三倍以上に増加して全体を牽引。
 小型化された新型モデルの英国における発売はブラックフライデーが過ぎた11月末頃になったようなのですが、それ抜きでも普通にPS5が圧勝したようです。

 他のハードはというとXSX|Sが“引き続き好調”で発売以来3番目に大きな売上高を記録…つまりは横這いっぽい?
 なので最下位はアレですかね。


 また、周辺機器は最大級の売上を記録し、特にVR関連機器が注目を集めていたとのこと。
 PS5の普及拡大に伴ってPSVR2も売上を伸ばしているみたいですね。

 後はゲームパッドとヘッドセットに関しては台数が微減する一方で売上高がやや増加。
 ヘッドセットに関しては低価格モデルが台数の多くを占める一方、高級モデルはより高級な物に人気が集まる傾向にあるようです。
 PULSE Explore/EliteをSIEが企画したのもその傾向を受けての物なのでしょうね。

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