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　…これは今黒金商戦期（2023年11月）に限ってもタイトルの通りであり、ブラックフライデーに売られていたSpidy2同梱版の本体は旧型でしたし、欧州における新型発売は11月末頃にずれ込んでいるんですよね。

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via ■■速報＠ゲーハー板 ver.61793■■

　勿論ニシ団…一例としてPS3コケスレ民みたいに呼吸するが如く嘘を吐いたりはしませんよ、私は。

[WCCFtech: This Early Black Friday Console Bundle Deal Gives You A PS5 And Marvel’s Spider-Man 2, All For $499](Nov 8, 2023)

　今は新型の同梱版に切り替わっていますが、北米においてもブラックフライデー商戦頃に売られていたPS5本体Spidy2同梱版は旧型本体でしたし。

[Amazon UK: PS5 Disc (Model Group - Slim)]

　英国における新型発売日は2023/11/29と、12/9時点で5000万台を達成する10日前に発売されたものとなっています。
　他に大きめの欧州…独仏では11/24発売となっていますけど、それで“新型で小型化されたから売れた”と言い張るのは無理筋だと普通は分かると思います。

　思うんですけど、日経の任天ドローン記事にかかればこんなもの。

PS5、累計販売台数5000万台に　11月の販売は過去最多
[日経新聞]

　（著者不明、記事詳細表示の必要あり？）

ゲーム業界に詳しい東洋証券の安田秀樹シニアアナリストは「サイズ感をネックに購入をためらう人も多かった。コンパクトなモデルが足元の販売増につながった」と分析する。

　（中略）

SIEは24年3月期のPS5の目標販売台数を2500万台としている。実現すれば歴代PSで最多となる。4〜9月期の販売は820万台と進捗率は約3割にとどまっており、計画達成には下半期に1680万台を販売する必要がある。

　“素晴らしい分析”
　“白い本体のハードは売れないんじゃなかったのかよ”
　“白いハードは失敗するんじゃなかったでしたっけ？”
　“白いハードは失敗するんじゃなかったのかい？”
　“ニンテンドーラボがなんか言ってますね”

　東洋証券を自称するアレ、「形理論（仮）」とかいう言語新作で“白いハードは売れない、大きいハードは売れない”とか言っておいてこんな具合にゴールを動かしまくってるから任天堂に通じる物があるんですよね。

　SIEのリリースでも出ていたようにその売れない筈の白くて大きいPS5でもって“PS史上最高の11月実売台数”を記録した訳ですが、じゃあ“コンパクトなモデルで販売増に繋がる”んなら今期2500万台の販売（出荷）計画達成は余裕なんじゃないですか？
　その辺なんか捏ねくり回せる理屈あります？

　PS史上最高の通期2500万台販売（出荷）という目標は易々と達成できる物でもないとも思っていますけど、それはそれで“小型化が販売増に繋がる”なる「形理論（仮）」の寝言が的外れだったという事になりますし、達成できればそのまんま2500万台は“無理ってゆったら無理なんだもん！”とか何度も言っていたコイントス野郎がアホだったって事になるので割と自称洋証券さん的には詰んでる状況なんですよね。

　ちなみに最終的には只管ソニーガーソニーガー言うだけになるんだろうな、と思ってますよ。

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