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 ニシくんはどうにかFF関連のスタジオが影響を受けたことにしたがっていたコンテンツ廃棄損と特別損失ですが、こうなると現実(現実)において影響を受けたのはどこなのでしょうね。

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[Gamer.nl: Interview: Square Enix vestigt alle hoop op Final Fantasy 14-maker Naoki Yoshida]

 阿蘭陀のゲームサイトが掲載したスクエニ吉田直樹Pへのインタビューなのですが、その中でスクエニの再編についても話題に上っており、吉田氏が担当するチームへの影響はどうかと問うたのですが…

 吉田氏曰く、従来“第三開発事業本部”だった名称が“クリエイティブスタジオ(CS)3”に変更された物のそれ以外は何も変わっておらず、チーム所属社のリストラもないとの事。

 会社からは大きな期待を寄せられているとも話していますが、FFXIVにFFXVIの開発部署ともなればそれこそスクエニのゲーム事業においては収益の柱ですし、これもおかしな話ではないですね。
 なので、現状スクエニからの投資を減らすような動きも無いので心配しなくても大丈夫だと話しています。

 また、未発表のタイトルも幾つか手がけており、多数のゲームを同時に制作することは難しいが最善を尽くしている、2つの新作タイトルが近く発表されるかもしれないともコメントしていますが、FFXVIのような大規模タイトルよりはDQBのような小さめの物となるのかもしれませんね。

 という事でCS3への影響は無かったという事なのですが…株スクエニ(ホールディングではない)で開発部署の責任者を務めている(いた)人を改めてまとめてみると、

[スクエニ: 会社情報 - 役員一覧]

 (敬称略)

・北瀬佳範: 第一開発事業本部長 → CS1,CS2担当
・齊藤陽介: 開発事業本部長ではない → CS4,CS5担当
・三宅有: 第二開発事業本部長 → セールスやカスタマー向け部署の担当に転任
・吉田直樹: 第三開発事業本部長 → CS3担当

 第四、第五を元々は誰が見ていたのか不明ですが、北瀬氏がFFとDQ両方を見ているかというとどうだろう、というのがあるので、やはりある程度弄られてはいるのでしょうね、吉田氏のCS3以外は。

 私は勿論任天堂様への恩義ィでDQシリーズの展開を棒に振った部署の再編成がメインなんだろうなと思っていますし、であればこそ“DQへの大逆風”みたいな話も出てきたんだろうと考えていますが、ニシくんはというと…
 自称東洋証券のアレとかを見ても分かる通り、何故かFFシリーズが任天堂ハードに降るみたいな歪んだ任ッチになっているんですよね。
 これでいざ最新タイトルがスイッチングハブだったりすると逆恨みしてSwitch入り出すんだから性質の悪い輩ですが。

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