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 順当に行けば2027~2028年辺りに出ると思われるPS5の次世代機ですが、報道通りなら引き続きAMDとなりそう?

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[Reuters: Exclusive: How Intel lost the Sony PlayStation business]

By Max A. Cherney

 これはロイター通信が“詳しい3人の情報筋”から得たとしている物で、この情報の信憑性を確認することは出来ない訳ですが…それが常套句のロイターとしてはある程度自信があるんですかね。

 ともあれ、それによるとSIEがPS5次世代機に採用するSoCの設計・製造者を決める競争の最終プロセスに残ったのがIntel及びAMDと台湾積体電路製造(TSMC)だった物の、結局現行路線を継続するAMD側の勝利となった、と。

 協議は2022年に数ヶ月にわたって行われた物の、Intel側の利幅を巡る交渉が決裂したとされています。
 Intel側の広報担当者はその報道に反対するとする一方で交渉についてはノーコメントとしており、SIEとBroadcom(?)とAMDはそもそもコメントしなかったそうです。

 また、設計者を変更した場合にPS5との互換性を維持できるかどうかも議論の的となったとされていますが、この辺がどういう結論に至り、決定にどのような影響を与えたかは不明。

 Intel側は現在開発中の18Aプロセス(TSMCのN2プロセスと同クラスとされているもの)の顧客集めに苦労しているとも書かれていますが、PS6も現時点ではN2(2nm)プロセスでの製造を前提に設計が進められているんですかね。

 Intelといえば初代XboxのCPUに同社の物が採用されていながら4年後のXbox360でもう逃げられているので、PS次世代機の契約を逃したというのもあまり不思議な話ではありませんけど。

 ニシくんが任ッチ次世代機での採用を疑っていないんびぢあもどうなんですかね、これも初代XboxにGPUが積まれていたものの逃げられ、SIEもPS3のみでの採用で逃がしていますし、余り物のTegra X1があった任ッチの場合と違って折り合わない可能性も十分に有り得そうです。

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